あんのん雑記

愛媛県西予市野村町の慈雲山安穏寺、
住職の雑記です

新年への重圧・・・

2013年11月30日 | 日記
はや11月も終わり師走がスタートラインに

この時期になると様々な方面から
来年の暦、カレンダーが届けられます
明らかに「部屋数より多いだろう!」
という突っ込みを入れたくなるくらい
カレンダー長者になります

そして積み重なっていくカレンダーと比例して、
「年内にあれもやんなきゃ、これもやんなきゃ!!」
というプレッシャーが積み重なって
「うきいいい」などと奇声を発しております

まだまだ坐禅が足らないようで・・・

水都大垣を探索

2013年11月23日 | 日記
所用で家人の実家、大垣へ
朝時間があったので、チビと大垣探検
しばらく歩くと

秋真っ盛りの親水公園に到着
さすが「水の都大垣」美しい水がキラキラと輝き
鮮やかに紅葉した木々と、青い空を写していました

早朝の虹

2013年11月19日 | 日記
朝課の後、
境内をモソモソ掃き掃除、ふと眼を上げると・・・

雨の為か霧の為か、くっきりと虹がかかっていました
虹は二重にかかる物だと聴いてましたが
確かに虹の外側にうっすらと虹がありました!

朝日に照らされた虹は、天に昇る階段のようです

そういえば、虹の根元には御宝が眠っているらしい
あそこに辿り着けば何かある!?

しかし虹は、箒を持った私を尻目に
存在感を増すお日様と対照して消えていくのでした・・・

高知 禅をきく会でした

2013年11月18日 | 日記
16日(土)は高知で「禅をきく会」でした
講師はうつ病を乗り越え一念発起、70歳で高校生となり、
定時制通信制高校生の生活体験発表会で最優秀文部科学大臣賞を受賞された
佐藤幸子さんと娘の山下アさん、そしてバイクと伝道遊書が趣味という
高知県浄貞寺ご住職の伊藤正賢さん


相変わらず、私はオペ室の住人として高いところからお話を拝聴してます・・・

「何かを始めるのに遅すぎる事はない!」
そう力強く語る佐藤幸子さんはいま、大学生を目指し勉強中との事、
本当にイキイキとハツラツとされていました

伊藤正賢老師の禅話では椅子坐禅で身体を調え、息を調え、心を調えて
お釈迦さまや道元禅師の教えをうかがいました
時に笑い、時にしんみりとして「禅」のひとときを体験しました


随分と寒くなりました

2013年11月14日 | 日記
ズドーンという感じで寒くなりまして、
紅葉を楽しむ間もなく冬到

新居浜の事務所を後にするとき、
ふと別子山に目を移すと、上の方は白く雪化粧をまとっておりました・・・

お寺に帰ってからはバタバタと梅花講のお稽古の準備
本年度初のストーブの点火でした
講員のお姉さま方(?)との挨拶もやっぱり
「寒くなりましたねぇ・・・」
という感じでお稽古が始まり、ご詠歌が本堂に響きました

面倒くさがらずしっかりと防寒して、
体調管理をしたいものです