田んぼに水が張られました 2015年05月16日 | 日記 5月ゴールデンウィークを境に俄に阿下の里も 活気づいてきました 早朝より草刈機のエンジン音やトラクターのエンジン音が 響きます 水面に新緑の山々と青い空が写り、里山に爽やかな五月の 風が吹きます 一気に生命が吹き出しているようなカンジです
大蛇ピローン 2015年05月12日 | ばら大師あんない 日曜日、ばら大師に行くと石垣に巨大な白蛇が! ビクッとして一瞬時が止まります。そして、大蛇が風に 揺られてソヨソヨ・・・ 大きな青大将(?)の抜け殻でした。驚くほどの完全な 形で採取。私の身長をはるかに超えて約2mの大蛇です 早速、阿下まで持ち帰り子供たちにも披露 始めは恐々でしたが動かないと解るとワイワイと弄んで おりました お財布に入れればお金が貯まるそうですが、抜け殻だけ でパンパンになるので入れるわけにも・・・ しかし手放すのも惜しい、それに誰かに見せびらかした いし~ という訳で、周りに若干やな顔されながら倉庫前の梯子 にピローンとひっかけて驚かす相手を待ってます
ひと月遅れの花まつり 2015年05月10日 | お寺の行持 5月8日、スッキリと爽やかな五月晴れとなりました 安穏寺では月遅れでお釈迦さまの御誕生を祝う「花まつり」 をお勤めします 花御堂に生まれた姿のお釈迦さまをおまつりして甘茶をかけて おまいりします 本堂では釈迦降誕図のお軸を掲げます ルンビニの花園で麻耶夫人から生まれ「天上天下唯我独尊」と 宣言するお釈迦さま。そして、生きとし生けるものから祝福される様が ダイジェストで描かれています 亡くなられたお釈迦さまと、周りで嘆くお弟子方を描く「涅槃図」とは対照的です ふと、ある和尚さんから教えていただいたネイティブアメリカンの言葉を 思い出しました 「君が生まれた時、君は泣いて、周りは笑っていた。 君が死ぬ時は周りが泣いて、君は笑っているような生き方をしなさい」 お釈迦さまの姿は本当に多くの教えを示していただいています お檀家さんもお参りに来られ、甘茶を灌ぎ手を合わせます。そして 瓶に入った持ち帰り用の甘茶を水筒やペットボトルに入れて持ち帰られます ノンビリと穏やかにお祝いした花まつりでした