大日如来はいかがでしょうか

和尚さんも走り回ると云われる「師走」まであとわずか、
年が明けたら「ひつじ年」。十二支の守り本尊でいうと「大日如来」
ではチョイと描いてみませうという事で・・・

宝冠を被って印を結び、ほほえむ大日如来

12月3日に松山のフジグランカルチャー教室「禅でほっこり　写仏講座」
で少し紹介できればと思っております

穏やかな新年を願って年賀状にもいかがでしょうか・・・

霧の朝

野村町は、朝霧に包まれます。安穏寺も霧に包まれます

外に出るとしっとりと霧を感じます。寒さもズシンと感じます

丸まった背を伸ばして大きく深呼吸、竹ぼうき片手にいざっ！

冬がやってきたようで

強い風がふいたなぁと思っていたら、空の様子が秋から冬に
変わったようで、雲がなんだか重たく気温が下がってきました

「ばら大師 永照寺」の境内のまだまだ小さい桜の木・・・
春と秋の二回、花を咲かす品種で、数は少ないですが淡いピンク
の花びらを風にゆらしています
散るころには完全に冬の到来でしょうか？

月の影

171年ぶりのミラクルムーン

びっくりするほど明るい光…

皆で外に出てしばし観月…

月の美しさは言葉になりません

みんなで、ほっこり・・・

宇和島市の津島やすらぎの里で開催の「心にほっこり仏教講座」
も無事終了

周辺ご寺院さまのご協力もあり150名を超える方に来場いただき
ました

露の団姫さんの落語で大いに笑って楽しみながら、仏さまの魅力
を語っていただき、
金子謙三老師の美しい梅花流詠賛歌とご法話で命の尊さや道元禅
師の教えについて伝えていただきました

こころにほっこりできる一時をいただいた秋の一日でした