大正10年7月10日、
野村町阿下 安穏寺の長男として誕生。
大正、昭和、平成と激動の時代を生きて、
ついに91歳になりました。
誕生日当日、ささやかながら、ひ孫たちに囲まれお祝いをしました。
皆で、さらなる健康と長寿を祈ります。
さて、このところ詩作に凝っているらしく、
作った詩を披露してくれました。
風の声
あんた、何ぼになったかね
「91歳になったよ」
卒寿を越したかね、へぇー
そろそろ、あんた いかんかね
と、風が猫なで声で
「ところがな、
まだまだ、することがあるんよ
いかれんよ
いくようになったら 知らせますよ」
と言ったら
風が静かに すー と去って行った
平成24年7月10日 朝 良雄
とても、とても そのお歳には見えぬ ご本師ですね
かわらぬ ご健勝とご活躍を お祈りいたします