CLUB103 (103系電車好きの独り言)

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103系撮影計画

2008年06月13日 22時06分27秒 | 撮影・調査・研究
本年度は103系に関しては、のんびりとやるつもりだったけど、少し方針を変えて、ちょこっとだけ撮影していこうと思っている。

ヤフオクで3月改正の奈良線のダイヤもゲットしたし、気勢・和歌山線のダイヤもこのまま行けばいけるかな。
気勢・和歌山線は105系だけど、もと103系車も多いしね。

とりあえず、奈良線の103系4連は安定しているが、今後どのように変化していくかはちょっと読めない。
長池などで撮影をと思っている。
環状線なども高運転台車が増えたし、そのあたりもゲットしていかなければ。

サッカーのファン

2008年06月13日 11時04分01秒 | 雑談
集団行動の怖いところと言うか、赤信号みんなで渡れば怖くない的な感覚なんでしょうね。
実は阪神ファンも大変なイメージを持たれてる方も多いんだけど、阪神ファンは大勢で無いと自己主張できないほど弱虫じゃないんですよ。
良く阪神ファンは球場に来る前からチームのユニフォームを着てくると言うのがあるんですが、これね、友達と待ち合わせて行くからとかじゃなく、一人一人がやるのよ。
大勢いるから平気じゃなくって、それがスタイルなの。
だから文句も大勢だから言うじゃなく、個別に言えるわけ。
自己主張を個人個人ができるというか。
もちろん、大勢になったらその勢いでというのも当然あるんだけど、基本的な姿勢からして違っているなと思う。
けんかとかはあまり嬉しいニュースじゃないだけに、ファンはもっと利己主義にならずに居て欲しいなと思います。

ちなみに、20年ほど前は私も甲子園球場のライトスタンドで応援していたクチですが、相手チームの好きな選手は同じようにその場所で応援していましたし、相手チームの良いプレーには拍手を送っていました。
自分のひいきチームが勝ったらそれで良いという考えは、スポーツ観戦初心者のやる事だと私は思っています。

暗黙的共同作業の難しさ

2008年06月13日 09時33分57秒 | 雑談
私はウィキペディアにも少し手を出したりしているのですが、ウィキペディアについては考え方自体おもしろいものの、8割のものを作るには最適なツールだけど95%・99%の満足度を得るには無理なツールだと思っている。
多くの場合はABC分析(ふるー)でも7割程度で重要度を示せたように7割もあればおおかたの人の満足は得れる。
これは結局パレートの理論を応用したものだったと思うが、今は3σとか言い方は変われど同じような理論がある。
統計学を用いてるだけなんだけど、というか単に標準偏差の問題なんだけど、この範囲に収まるだろうという信頼区間を顧客満足度に言い換えるやりかた。
信頼区間を100%に近づけようとすればするほど労力がかかる。
言い方を変えればこう考えても良い。

ウィキペディアの場合、8割以上の人は十分満足できる答えを得れる。
たぶん9割は今の文章で十分自分が読みたい部分は説明されていると思ってる。
問題は残りの1割の部分。
この部分をよくするには非常に労力がかかる。
膨大な資料を見て、それから加筆しないとできないような部分だ。
しかし、ウィキペディアの参加者は手許に資料も無く立ち読みで見たような事をうろ覚えで書き込むような連中も居る。
それらの連中と同じ中で品質が上がろうはずはない。
さらに、これらの連中も実際に話をしたら違ってくるんだろうけど、得てして名前も顔もどんな奴かもわからない連中だ。
そして今のネット社会の困ったちゃんは、自分がパソコンと話をしていて、パソコンに入力している自分がパソコンを支配している。
つまり、自分をすごい高見において参加しているという事。
たぶん、何人かで集まって記事の話をすると、回りのレベルの高さに圧倒されて言葉すら話せない連中が、堂々とネットでは持論を振りかざす。
はっきりいって、そんな連中からの妨害を防ぎながら記事をよくしていくなんて不可能。
そんなことで、話したこともない顔も知らない連中とは共同作業は実質不可能と思ってる。

これは、ネットでの資料公開についても言える事で、例えば私は資料をスキャンしますよ、私はスキャンされた資料を分別しますよ、私はインデックスを作りますよ。とそれぞれの役割分担が明確になっていて、要は製造工程がはっきりするような事を決めてからスタートするならまだしも、何も無いところから協力できるなら協力してくださいは成り立たないということです。
つまり、人間というのはあくまでも自己の欲求に対しては積極的に動きますが、他人の欲求を満たすために自己犠牲をするというのは、よっぽど奇特な方でない限りは難しいです。
例えば私がスキャンした2000冊以上の雑誌・書籍類ですが、このPDFファイルから目次を抽出してテキスト化して欲しいなと言うのは、これらをやりたいとしている人からしたら必然的な欲求として思い浮かぶ話です。
しかし、第三者からそのような申し出が今まであったかと言うとノーです。
でも、例えば私からある人に「こうこうこういう事をやっていきたいので、こういう風に手伝ってもらえませんか?」とお願いしたらやってくれる方は何人かはいると思っています。
結局、そこには会話が必要だし、お互いの意思疎通が必要なわけです。
資料を揃えましたよ。公開しましたよだけでは、結局そこからのアップグレードは期待できないというわけです。
それを考えるのであれば、そういう暗黙的にやってくれる人がいないかな?と考えるのではなく、分担を決めて「ここまでならできるから」と了解を取り付けて、それから動くしか無いのでは?と思います。

そう考えると、ネットなどで安易に協力が得れる事を期待しすぎるのも良くないかなぁと思いますね。