2017年10月11日(水)
牧場より
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/02/f66b991760db0dacc82501d6c68d7856.jpg)
牧場を出ると間もなく、谷筋へ降りて行きます。 (1)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/37/a007387d13fb2007a45ac370808b8a43.jpg)
三度目の沢に降り立ちましたが、ここも涸れ沢になっていました。 (2)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/7e/52665ebce3a6b5fecb467debb6a5cea8.jpg)
沢から登り返して (3)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/c3/56bc3340da4ab7543793bff8bbd63fbd.jpg)
(4)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/ef/0d282238934c54e2bd84f55e987275c9.jpg)
四差路 直進 前方右側に指導標あり
指導標があったので、天女山方向は問題なかったのですが、この四差路の左右の方向は何処へ向かうのか地形図を見てもよく分かりませんでした。 そろそろ天女山山頂に向かう県道620号線が現れるかなと思っていたのですが・・・ (5)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/61/83070b09f7c30674537e7490e5ece99c.jpg)
かなり傷んだ指導標 大泉駅・天女山 ⇔ ?・美し森 (6)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/7f/cb65d539cee731b9ddbf853d42c2df92.jpg)
(7)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/52/ad87ee52451ceec35e2333545712dd41.jpg)
ガードレールと共に、舗装された道路が現れました。これが県道620号線(県道天女山公園線)のようです。 指導標 天女山 ⇔ 美し森 八ヶ岳横断歩道26 (8)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/5b/ba6ba69ff8180cef2fc199cc825e3291.jpg)
前方ガードレールの切れ目(矢印あり)に向かって県道を横断
県道左、「天女山入口」交差点方向 右、天女山山頂方向 (9)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/17/d4caff32cc74e7b7c531ed076008d82f.jpg)
最後の目的地、天女山の登山口に立ったところです。 ところで、この標識の「TOHO」という文字はどういう意味なんでしょうね? 前にもありましたが (10)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/64/78f8353074e053944ddde176ac8472ad.jpg)
少しばかり進むと、この四差路に出ます。 指導標によると、直進方向は不明、左は更に下方の県道620号線へ、右が天女山山頂へ (11)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/a6/44380e3a57ac97b80fd2deb39af9cf2a.jpg)
天女山山頂へ 階段道が始まります (12)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/a0/44e2e07dde9f8d7ff57bc3a16b53b48d.jpg)
(13)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/2c/620e02444a868c67a352a34f915677a3.jpg)
(14)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/6a/ba2ae934a03f8adb9ed523a604023fd5.jpg)
天女山山頂 その1 指導標 左、美し森5.1km 手前、「県道天女山公園線」
どこが山頂か分からないようなところです。 天女山は独立峰ではなく、三ツ頭(2580m)方面に通じる尾根上の通過点のような所だからでしょうね。 (15)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/83/25fe6ffa47d7134b7ddab688d87cae29.jpg)
天女山山頂 その2
正面に山頂指導標 【八ヶ岳中信高原国定公園 天女山展望台100m ← 天女山 → 天の河原500m】 (16)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/92/4be311c9433f4e122a2ae1dd4635c4bf.jpg)
天女山山頂 その3 先ず、右手の様子を見に行きます。 橋のような所を渡ると (17)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/5b/58224f718f4fc4a2909948756e257e02.jpg)
天女山山頂 その4 駐車場が現れます。ここが県道620号線(県道天女山公園線)の終点という事でしょうね。 左寄りに案内板らしきものが見えるので (18)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/73/97d390bf37477d95d27a6cb58ea0d553.jpg)
天女山山頂 その5 近寄ってみると「八ヶ岳横断歩道案内図」でした。 横断歩道のみの案内図で、且つ低い位置にあったのでとても見やすく、横断歩道の概要が良くわかりました。 (19)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/d5/df6310503da841a0a9523b0f686cb7f1.jpg)
天女山山頂 その6 案内板の後方に天の河原(15分)への進入口 観音平に向かう八ヶ岳横断歩道や三ツ頭方面もここから入るようです。
天の河原については割愛する事にしました。 なにしろ「帰り道」がありますから(苦笑) (20)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/82/ef789b376e61d6c2cefe7cfc292b4445.jpg)
天女山山頂 その7 駐車場を後にして、今度は山頂指導標左手(展望台)のようすを見に行きます。 (21)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/a1/70b3c6ff370c0ef73676fe5a93779ecf.jpg)
天女山山頂 その8 山頂指導標「天女山 山頂」 左、大町桂月歌碑・甲斐大泉駅 (22)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/a2/d83283713a706e3ca921ab89a3ed8075.jpg)
天女山山頂 その9 展望台といっても、眺望には恵まれませんでした。 (23)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/51/718a4fa28de372acbf43a6e571ab130a.jpg)
天女山山頂 その10 再び山頂に出た所へ (10)まで同じルートで戻ることに (24)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/e4/679c5682573472e9b2c8de28a61c4c41.jpg)
四差路 左へ (25)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/77/a2e003a8296d2ee1a81445dc76f8075c.jpg)
県道620号線 直進、美し森方面 左、天女山山頂 右、「天女山入口」交差点へ
今回のプランで一番考えさせられたのはここからの「帰り道」でした。 一つは直進して暫く歩いてきた道を戻り牧場内道路を利用して県道11号線に出るか、もう一つはかなり遠回りになるけれど、右に進んで天女山入口交差点から県道11号線を進むか(場合によっては県立まきば公園からバスの利用も)という事でした。 結局、自分の体力と相談しながら後者を選択する事にしました。 さて・・・ (26)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/f6/4f84333201b96262dc9b86680bcd2b3b.jpg)
天女山入口交差点へ (27)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/80/7fef58bd0f8ef6b6f6bcaa9f5ab8ef8b.jpg)
左へ (28)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/06/1d96a6b3a9e0558ce52a00b09e91704d.jpg)
右側に天女山登山口 (29)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/d9/ebdaaedd937c4d86500ac55ee984fb07.jpg)
「天女山入口」交差点 県道620号線はここで終わり。 この後は左折して県道11号線(八ヶ岳高原ライン)を美し森方面に進みます。 なお、直進は甲斐大泉駅方面 右は小淵沢方面 (30)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/dd/572475ff8a01fda5df9b88bd72b7a91b.jpg)
先ずは県立まきば公園を目指して歩道をテクテク 道路左側の標識には「標高1380m」 (31)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/36/8e870f0fdd026c4c39edf0d2cda1d5cb.jpg)
「西沢橋」 下の川は「西沢川」 (32)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/cf/85a8885c354eeee06168a942ab33774f.jpg)
(33)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/8a/7fa66609e518688d9ca625335d1d492b.jpg)
県立まきば公園の入口が見えてきました。 駐車場やレストラン、トイレ、案内所等があります (34)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/17/117d73de996334bc7b6e524d3d4c4ab9.jpg)
「まきば公園」バス停(KIYOSATO PICNIC BUS) ちょっと見、どうもわかり難い時刻表だったので公園に入って詳しく聞くことに。 当初から公園で休憩を取る予定ではいましたが (35)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/f0/3e8120f5cae1dbf73a62ca1d3c36aca6.jpg)
「山梨県立 まきば公園」 入口のモニュメント
※県立八ヶ岳牧場と県立まきば公園について
県立八ヶ岳牧場は八ヶ岳南麓の標高1100m~1200mの高原に広がる牧場で、大正15年に現在の天女山分場に馬の放牧場として開牧以来約70年の歴史があります。本場(小淵沢町・長坂町・大泉村地内の県有地)では、肉用牛の生産、分場では県内の乳牛等を安い料金で預かり放牧飼養している。
まきば公園は、県立八ヶ岳牧場の一部を開放してつくられた雄大な自然と広大な緑の牧草地の中で、動物とのふれあいができる公園です。 (36)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/f3/ca48813c50f652308e3c1521bbd93863.jpg)
まきば公園内 (37)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/af/9061a6da9f7bbbe37ffdfc454bda6290.jpg)
案内所(このすぐ右手)で伺った事 かつてはここから直接清里駅方面にもバスが運行されていたが、今は「逆回り」でしか清里駅方面に行かないという事でした(これにはすっかり当てが外れて)。 従って乗り換えも含めてかなりの時間が掛かるとの事。 いっそのこと美しの森まで歩いてしまえば30分ぐらいで行けるかも?など・・・私は地形図上、自分の足で30分は無理だなと思いつつも結局歩く事にしました。 バスがダメなら全部歩いてしまうというのが元々の計画でもあったからです。 結果的にはゴールの駐車場まで丁度1時間程かかりましたが、やっぱり運頼みはうまくいきませんね(苦笑)。
※前述の「逆回り」というのは、まきば公園を出たバスは先ず逆方向の甲斐大泉駅方面に向かい、その後「吐竜の滝」を経由して清里駅の清里バスセンターに到着。 そこで乗り換えがあって「美し森」バス停へ、という事です。 これを案内所で頂いた時刻表で計算すると正味1時間3分かかる事が分かりました。しかも一番の難点はこの時点で、まきば公園での待ち時間が1時間40分もあったという事です。 これでは少々のんびりし過ぎですね(笑) (38)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/16/f60aa41e9476db8319c7738da5431b49.jpg)
次の目標地点「東沢大橋」を目指して 道路標識 小諸62km 国道141号6km 清里駅5km (39)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/19/3d638c0bbaa8dc218cb46133707f9580.jpg)
まきば公園の北方にも大駐車場 遠い空に富士山 (40)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/ad/511ddda1661c13e5061b1056d7955bab.jpg)
まきば公園北方の出入り口 右、大駐車場へ 直進、東沢大橋へ (41)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/11/869187ad26200f86437e78e008b0c4c5.jpg)
前掲写真の交差点を過ぎて現れた牧場 (42)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/ed/67563e04f34a662ee62e3d38d06b17a8.jpg)
これまでほぼ上り調子だった県道11号線が下りに変わるところ ここまで来ると県道歩きも峠を越えたかなという感じでした。 (43)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/f7/e84e7d64f2b2d4698e95c1ec1661fe6d.jpg)
坂を下りきると東沢大橋へ 下は川俣川 橋は工事中でした (44)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/14/64d7dd3c59182b2e05c5a035a04b783f.jpg)
橋の上から下流側を眺める かなりの高度感があります (45)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/c5/85a46b37315ca3ff8f06a082f9c8d3b1.jpg)
橋を渡り切ったところにある東沢大橋展望台 (46)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/0d/cba00a9cb2487d131bf70c8dfe2b9e8e.jpg)
東沢大橋展望台より 東沢大橋と八ヶ岳方面 (47)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/78/fd67179394c113c5465f41d4765e46f1.jpg)
(48)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/db/a959ce2694f3c90d853fdb94450b2fba.jpg)
交差点 直進、県道11号線・清里・美し森 右、清里駅・清泉寮 (49)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/4c/371d648b6daf39a8699aa44b8537ffcf.jpg)
(50)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/65/935c5fcec32935b5d8b2d6502ebd1340.jpg)
前方に「美ヶ森」交差点が見えてきました。
道路標識 直進、国道141号 左、美し森 右、清里駅 (51)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/7d/6f4e82c89a891720d629fccc4b3ccc77.jpg)
「美ヶ森」交差点 左の県道615号線に入ります。 県道11号線はここで別れて右の清里駅方向へ (52)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/67/da6d0690330c022414a1fc98d5f247f3.jpg)
県道615号線を美し森駐車場へ 駐車場は交差点から400m位の所にあります。 (53)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/a8/c419a4c9866bef5441f298a3b5537523.jpg)
駐車場が見えてきました。 (54)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/ef/2fe94c51ee44d6d57d89961a4792e94e.jpg)
「八ヶ岳中信高原国定公園 県営美し森駐車場 山梨県」 (55)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/2a/922b47e8238354cabddec60be92f74be.jpg)
ゴールです (26)からここまでの県道歩きの合計時間は約1時間50分でした。 まきば公園での休憩時間を含む (56)
追記
美し森から天女山までのコースは想像以上に快適で、歩き甲斐のあるハイキングコースでした。 良く整備されていて歩きやすいルート、変化に富んだ地形と風景、見事な眺望や気持ちの良い森林、広大で長閑な牧場・・・どれをとっても記憶に残るものでした。
また、距離的にはやや長いコースですが、厳しい登りが連続するような場面はないので、常にゆったりと自分のペースで歩く事ができました。 其のためか強い疲労感も感じない内に何時の間にか歩き通していたという気がします。 多彩な「変化」を追いかけるように歩いていたからでしょうか?
No.535
牧場より
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/02/f66b991760db0dacc82501d6c68d7856.jpg)
牧場を出ると間もなく、谷筋へ降りて行きます。 (1)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/37/a007387d13fb2007a45ac370808b8a43.jpg)
三度目の沢に降り立ちましたが、ここも涸れ沢になっていました。 (2)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/7e/52665ebce3a6b5fecb467debb6a5cea8.jpg)
沢から登り返して (3)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/c3/56bc3340da4ab7543793bff8bbd63fbd.jpg)
(4)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/ef/0d282238934c54e2bd84f55e987275c9.jpg)
四差路 直進 前方右側に指導標あり
指導標があったので、天女山方向は問題なかったのですが、この四差路の左右の方向は何処へ向かうのか地形図を見てもよく分かりませんでした。 そろそろ天女山山頂に向かう県道620号線が現れるかなと思っていたのですが・・・ (5)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/61/83070b09f7c30674537e7490e5ece99c.jpg)
かなり傷んだ指導標 大泉駅・天女山 ⇔ ?・美し森 (6)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/7f/cb65d539cee731b9ddbf853d42c2df92.jpg)
(7)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/52/ad87ee52451ceec35e2333545712dd41.jpg)
ガードレールと共に、舗装された道路が現れました。これが県道620号線(県道天女山公園線)のようです。 指導標 天女山 ⇔ 美し森 八ヶ岳横断歩道26 (8)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/5b/ba6ba69ff8180cef2fc199cc825e3291.jpg)
前方ガードレールの切れ目(矢印あり)に向かって県道を横断
県道左、「天女山入口」交差点方向 右、天女山山頂方向 (9)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/17/d4caff32cc74e7b7c531ed076008d82f.jpg)
最後の目的地、天女山の登山口に立ったところです。 ところで、この標識の「TOHO」という文字はどういう意味なんでしょうね? 前にもありましたが (10)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/64/78f8353074e053944ddde176ac8472ad.jpg)
少しばかり進むと、この四差路に出ます。 指導標によると、直進方向は不明、左は更に下方の県道620号線へ、右が天女山山頂へ (11)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/a6/44380e3a57ac97b80fd2deb39af9cf2a.jpg)
天女山山頂へ 階段道が始まります (12)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/a0/44e2e07dde9f8d7ff57bc3a16b53b48d.jpg)
(13)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/2c/620e02444a868c67a352a34f915677a3.jpg)
(14)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/6a/ba2ae934a03f8adb9ed523a604023fd5.jpg)
天女山山頂 その1 指導標 左、美し森5.1km 手前、「県道天女山公園線」
どこが山頂か分からないようなところです。 天女山は独立峰ではなく、三ツ頭(2580m)方面に通じる尾根上の通過点のような所だからでしょうね。 (15)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/83/25fe6ffa47d7134b7ddab688d87cae29.jpg)
天女山山頂 その2
正面に山頂指導標 【八ヶ岳中信高原国定公園 天女山展望台100m ← 天女山 → 天の河原500m】 (16)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/92/4be311c9433f4e122a2ae1dd4635c4bf.jpg)
天女山山頂 その3 先ず、右手の様子を見に行きます。 橋のような所を渡ると (17)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/5b/58224f718f4fc4a2909948756e257e02.jpg)
天女山山頂 その4 駐車場が現れます。ここが県道620号線(県道天女山公園線)の終点という事でしょうね。 左寄りに案内板らしきものが見えるので (18)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/73/97d390bf37477d95d27a6cb58ea0d553.jpg)
天女山山頂 その5 近寄ってみると「八ヶ岳横断歩道案内図」でした。 横断歩道のみの案内図で、且つ低い位置にあったのでとても見やすく、横断歩道の概要が良くわかりました。 (19)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/d5/df6310503da841a0a9523b0f686cb7f1.jpg)
天女山山頂 その6 案内板の後方に天の河原(15分)への進入口 観音平に向かう八ヶ岳横断歩道や三ツ頭方面もここから入るようです。
天の河原については割愛する事にしました。 なにしろ「帰り道」がありますから(苦笑) (20)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/82/ef789b376e61d6c2cefe7cfc292b4445.jpg)
天女山山頂 その7 駐車場を後にして、今度は山頂指導標左手(展望台)のようすを見に行きます。 (21)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/a1/70b3c6ff370c0ef73676fe5a93779ecf.jpg)
天女山山頂 その8 山頂指導標「天女山 山頂」 左、大町桂月歌碑・甲斐大泉駅 (22)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/a2/d83283713a706e3ca921ab89a3ed8075.jpg)
天女山山頂 その9 展望台といっても、眺望には恵まれませんでした。 (23)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/51/718a4fa28de372acbf43a6e571ab130a.jpg)
天女山山頂 その10 再び山頂に出た所へ (10)まで同じルートで戻ることに (24)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/e4/679c5682573472e9b2c8de28a61c4c41.jpg)
四差路 左へ (25)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/77/a2e003a8296d2ee1a81445dc76f8075c.jpg)
県道620号線 直進、美し森方面 左、天女山山頂 右、「天女山入口」交差点へ
今回のプランで一番考えさせられたのはここからの「帰り道」でした。 一つは直進して暫く歩いてきた道を戻り牧場内道路を利用して県道11号線に出るか、もう一つはかなり遠回りになるけれど、右に進んで天女山入口交差点から県道11号線を進むか(場合によっては県立まきば公園からバスの利用も)という事でした。 結局、自分の体力と相談しながら後者を選択する事にしました。 さて・・・ (26)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/f6/4f84333201b96262dc9b86680bcd2b3b.jpg)
天女山入口交差点へ (27)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/80/7fef58bd0f8ef6b6f6bcaa9f5ab8ef8b.jpg)
左へ (28)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/06/1d96a6b3a9e0558ce52a00b09e91704d.jpg)
右側に天女山登山口 (29)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/d9/ebdaaedd937c4d86500ac55ee984fb07.jpg)
「天女山入口」交差点 県道620号線はここで終わり。 この後は左折して県道11号線(八ヶ岳高原ライン)を美し森方面に進みます。 なお、直進は甲斐大泉駅方面 右は小淵沢方面 (30)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/dd/572475ff8a01fda5df9b88bd72b7a91b.jpg)
先ずは県立まきば公園を目指して歩道をテクテク 道路左側の標識には「標高1380m」 (31)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/36/8e870f0fdd026c4c39edf0d2cda1d5cb.jpg)
「西沢橋」 下の川は「西沢川」 (32)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/cf/85a8885c354eeee06168a942ab33774f.jpg)
(33)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/8a/7fa66609e518688d9ca625335d1d492b.jpg)
県立まきば公園の入口が見えてきました。 駐車場やレストラン、トイレ、案内所等があります (34)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/17/117d73de996334bc7b6e524d3d4c4ab9.jpg)
「まきば公園」バス停(KIYOSATO PICNIC BUS) ちょっと見、どうもわかり難い時刻表だったので公園に入って詳しく聞くことに。 当初から公園で休憩を取る予定ではいましたが (35)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/f0/3e8120f5cae1dbf73a62ca1d3c36aca6.jpg)
「山梨県立 まきば公園」 入口のモニュメント
※県立八ヶ岳牧場と県立まきば公園について
県立八ヶ岳牧場は八ヶ岳南麓の標高1100m~1200mの高原に広がる牧場で、大正15年に現在の天女山分場に馬の放牧場として開牧以来約70年の歴史があります。本場(小淵沢町・長坂町・大泉村地内の県有地)では、肉用牛の生産、分場では県内の乳牛等を安い料金で預かり放牧飼養している。
まきば公園は、県立八ヶ岳牧場の一部を開放してつくられた雄大な自然と広大な緑の牧草地の中で、動物とのふれあいができる公園です。 (36)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/f3/ca48813c50f652308e3c1521bbd93863.jpg)
まきば公園内 (37)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/af/9061a6da9f7bbbe37ffdfc454bda6290.jpg)
案内所(このすぐ右手)で伺った事 かつてはここから直接清里駅方面にもバスが運行されていたが、今は「逆回り」でしか清里駅方面に行かないという事でした(これにはすっかり当てが外れて)。 従って乗り換えも含めてかなりの時間が掛かるとの事。 いっそのこと美しの森まで歩いてしまえば30分ぐらいで行けるかも?など・・・私は地形図上、自分の足で30分は無理だなと思いつつも結局歩く事にしました。 バスがダメなら全部歩いてしまうというのが元々の計画でもあったからです。 結果的にはゴールの駐車場まで丁度1時間程かかりましたが、やっぱり運頼みはうまくいきませんね(苦笑)。
※前述の「逆回り」というのは、まきば公園を出たバスは先ず逆方向の甲斐大泉駅方面に向かい、その後「吐竜の滝」を経由して清里駅の清里バスセンターに到着。 そこで乗り換えがあって「美し森」バス停へ、という事です。 これを案内所で頂いた時刻表で計算すると正味1時間3分かかる事が分かりました。しかも一番の難点はこの時点で、まきば公園での待ち時間が1時間40分もあったという事です。 これでは少々のんびりし過ぎですね(笑) (38)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/16/f60aa41e9476db8319c7738da5431b49.jpg)
次の目標地点「東沢大橋」を目指して 道路標識 小諸62km 国道141号6km 清里駅5km (39)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/19/3d638c0bbaa8dc218cb46133707f9580.jpg)
まきば公園の北方にも大駐車場 遠い空に富士山 (40)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/ad/511ddda1661c13e5061b1056d7955bab.jpg)
まきば公園北方の出入り口 右、大駐車場へ 直進、東沢大橋へ (41)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/11/869187ad26200f86437e78e008b0c4c5.jpg)
前掲写真の交差点を過ぎて現れた牧場 (42)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/ed/67563e04f34a662ee62e3d38d06b17a8.jpg)
これまでほぼ上り調子だった県道11号線が下りに変わるところ ここまで来ると県道歩きも峠を越えたかなという感じでした。 (43)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/f7/e84e7d64f2b2d4698e95c1ec1661fe6d.jpg)
坂を下りきると東沢大橋へ 下は川俣川 橋は工事中でした (44)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/14/64d7dd3c59182b2e05c5a035a04b783f.jpg)
橋の上から下流側を眺める かなりの高度感があります (45)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/c5/85a46b37315ca3ff8f06a082f9c8d3b1.jpg)
橋を渡り切ったところにある東沢大橋展望台 (46)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/0d/cba00a9cb2487d131bf70c8dfe2b9e8e.jpg)
東沢大橋展望台より 東沢大橋と八ヶ岳方面 (47)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/78/fd67179394c113c5465f41d4765e46f1.jpg)
(48)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/db/a959ce2694f3c90d853fdb94450b2fba.jpg)
交差点 直進、県道11号線・清里・美し森 右、清里駅・清泉寮 (49)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/4c/371d648b6daf39a8699aa44b8537ffcf.jpg)
(50)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/65/935c5fcec32935b5d8b2d6502ebd1340.jpg)
前方に「美ヶ森」交差点が見えてきました。
道路標識 直進、国道141号 左、美し森 右、清里駅 (51)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/7d/6f4e82c89a891720d629fccc4b3ccc77.jpg)
「美ヶ森」交差点 左の県道615号線に入ります。 県道11号線はここで別れて右の清里駅方向へ (52)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/67/da6d0690330c022414a1fc98d5f247f3.jpg)
県道615号線を美し森駐車場へ 駐車場は交差点から400m位の所にあります。 (53)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/a8/c419a4c9866bef5441f298a3b5537523.jpg)
駐車場が見えてきました。 (54)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/ef/2fe94c51ee44d6d57d89961a4792e94e.jpg)
「八ヶ岳中信高原国定公園 県営美し森駐車場 山梨県」 (55)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/2a/922b47e8238354cabddec60be92f74be.jpg)
ゴールです (26)からここまでの県道歩きの合計時間は約1時間50分でした。 まきば公園での休憩時間を含む (56)
追記
美し森から天女山までのコースは想像以上に快適で、歩き甲斐のあるハイキングコースでした。 良く整備されていて歩きやすいルート、変化に富んだ地形と風景、見事な眺望や気持ちの良い森林、広大で長閑な牧場・・・どれをとっても記憶に残るものでした。
また、距離的にはやや長いコースですが、厳しい登りが連続するような場面はないので、常にゆったりと自分のペースで歩く事ができました。 其のためか強い疲労感も感じない内に何時の間にか歩き通していたという気がします。 多彩な「変化」を追いかけるように歩いていたからでしょうか?
No.535