(続) お山でウォーキング

里山歩きをメインにして運動不足の解消を図ろうと思っています。

神奈川県 大山を歩く(1)

2014-01-30 19:51:47 | ウォーキング
2014年1月31日(金)

比々多神社・・・三角点258.9m・・・エボシ山653.4m・・・日向薬師分岐・・・
・・・見晴台770m・・・大山1252m・・・阿夫利神社下社---(ケーブルカー)---

   大山山頂から見晴台を通って日向薬師分岐までは何度も歩いているのですが、その先の尾根筋はまだ歩いた事がなく、どんな様子になっているのかとても関心がありました。地形図を見るとウォーキングにも適していそうなルートです。そこでこの尾根を思いきって比々多神社から歩いてみることにしました。長丁場になってしまうのが心配の種でしたが・・・


比々多神社 その1  左側は県道611号線
社号標や玉垣には比比多神社(ひひたじんじゃ)とあり、子宝安産の守護神として知られ、子易明神(こやすみょうじん)とも呼ばれる。すぐ傍に「明神前」バス停(神奈川中央交通)がある。


比々多神社 その2


比々多神社 その3  狛犬 吽像


比々多神社 その4  狛犬 阿像


比々多神社 その5  指定保存樹木 けやき


比々多神社 その6  注連縄の下の二本の柱(向拝柱)は子宝、安産を願う柱(向かって左が男子、右が女子)として知られ、これを触りに来る参拝客が多いそうですよ。


比々多神社 その7  祭神は神吾田鹿葦津姫命(カミアタカアシツヒメノミコト 木花咲耶姫命の異名)


比々多神社 その8  社殿の左手に回ると裏手にも鳥居が見えます。


裏手の鳥居を出たらすぐに右へ


今回の一番の目標ポイントとしたのは三角点258.9mのピークです。ここに照準を合わせて進むことだけを考えていました。この三角点を通過するルートに乗ってしまえば後はそれほど難しい所はないだろうと・・・


左手方向に三角点258.9mがあると思われます。


宗源寺の墓地が見えてきました。


宗源寺本堂  本堂左手の道を進みます。


少し迷ったところですが、ここは左へ


墓地の端を進み


山道に入って間もなく道は二手に分かれます。左手方向には「秦浜線17号に至る」という標柱があって方向的には違うようです。右手方向には鹿柵の扉があったのですがこちらに進みました。


扉の開閉は可となっていて、ただし開けたら閉めてという「お願い」が書かれていました。


鹿柵を通過した直後はヤブっぽい竹林の中を進みますが


竹林を抜けるとすっきりした山道に変わります。




道が二又(三又?)に  左側に小さな小屋か祠の屋根だったようなトタンの残骸がそのままになっているところです。目標の三角点直下付近に来ていることは分かっていたのですが、三角点への進入口が分からず困りました。植林された小さなピークだったので、いざとなれば直登してしまうつもりで先ずは左の方向に進んでみました。

*ごちゃごちゃと書いてしまいましたが、三角点に立ち寄る考えが無ければ、この二又を右に進めばよいだけで後は何の問題もなかったという事です。


鳥居と祠  すぐに右手に現れたのがこの場面です。
この写真の右手にも踏み跡らしきものはあったのですが・・・


祠の扉の上に「金毘羅大権現」と記されていました。


祠の左手にもう一つの鳥居  この時は意味がよく分からず不思議に思ったのですが、それ以上考えもせずに先程の二又に戻って今度は右の道に向かいました。後で考えると三角点258.9mへの入口だったのかも?


自分で適当に決めた進入口  右の道に入り、少しばかり進んだ所から三角点に向かって直登することにしました。これが一番分かりやすく手っ取り早いと考えたからです。やや急登ですが植林帯で障害はほとんどありません。


わずかな距離ですが、直登しているところです。


すぐに258.9mの三角点を見つけることができました。


四等三角点  展望はよくありません。


これは三角点から子易(こやす)方向を見た所で、山頂は普通の尾根道の一部のように見えました。


そして反対方向には小さな石祠があり、これを見て金毘羅大権現の所からここに来るルートがあったのではと思ったわけです。この尾根をそのまま進めば予定通りのルートを歩けた可能性が高かったのですが、なぜか先程の進入口に戻って進むことにしました。


進入口に戻った後、三角点のピークを巻くようして進みます。


枝尾根に乗るところ  三角点のある尾根から降りてくるルート(左手前)と合流するような形になりました。


枝尾根を北方向に進みます。


遠くに大山(左寄り)が見えたのですが、眺望を楽しむというより正直気持ちが萎えてしまいました。(苦笑)


尾根筋の道を進みます。




右手のピーク(標高点326m?)を巻くように進むと


分岐点?  ピーク側(右手)から降りてくる道と合流  この右手から来る道は洗水(あろうず)地区方面からのものでしょうか? もう一つよく分からないところがありました。


分岐点を通過して間もなく


やっと舗装された林道に出ました。どうやらこれで大山山頂に向かう本尾根に乗ることができたようです。  左へ



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No.360





















神奈川県 鳶尾山・八菅山を歩く(3)

2014-01-25 09:29:41 | ウォーキング
2014年1月24日(金)

三角点225.7mより


次は標高点221mの地点を目指します。


ゴルフ場と相州アルプス


指導標 上荻野・幣山 ⇔ 八菅神社(はすげじんじゃ)・八菅橋(はすげばし)


ゴルフ場関係の施設のようです。 直進  左はゴルフ場内に入ってゆく道で立入禁止の標識あり。


指導標 「 上荻野バス停方面 → 」


送電鉄塔脇を進んで  「佐久間東幹線403号」


分岐点  指導標 上荻野バス停1.8Km ⇔ 八菅神社1.5Km 八菅橋2.4Km
             右、幣山(へいやま)0.6Km


ゴルフ場関係の施設を右に見ながら坂道を下ると


広い道が左右に分かれます。 正面やや左寄りにも小さな標識( ← 上荻野バス停)があって、ハイキングコースは左に折り返して進むように設定されていました。

*左に進めば何の問題もなく上荻野バス停に至る筈ですが、私は右に進んで標高点221mのところから尾根筋を利用して海底(おぞこ)地区付近に出ようと考えていました。従ってこの先は正規のハイキングコースを外れるので、ウォーキングには適さないところも出てきます。


右に進むと道はすぐに二手に分かれるので更に右の道へ




左手に観測施設らしきものが


「相模川水系荻野雨量観測局」という名称で、雨量を無線で城山ダムに知らせるための施設でした。


尾根筋のしっかりした道を歩きます。


降雪の名残り


ここも右へ進みます。  左はゴルフ場内へ


緩やかな上りの道を進んでゆくと水道関係の施設のようなものが現れました。ここから道は左に曲がりながら下りに転じます。(確かな事は言えませんが、この道をそのまま進むと丸山地区に至るようです)
という事で、どうやらこの辺りが標高点221mの地点ではないかと思いました。

*この地点から北西方向に一直線に延びる尾根を角田大橋(すみだおおはし)に向かって下ろうというのが当初からの計画でした。分かりやすい尾根であるし、踏み跡もありそうな気がしていました。
  ただし、問題点が全く無いわけではありません。地形図を良く見ると尾根の先端部が崖になっているようなので、その場合は西側(海底地区側)に回り込みながら一般道に出られそうなところを探そうと思っていました。あとはヤブですね・・・


標高点221m地点と思われるところ  左が丸山地区(?)方向で、正面が尾根方向です。尾根への進入口を探しながらやや右寄りに進んだ所が


この場所です。 少々はっきりしないところがありますが、良く見ると踏み跡らしきものが見えました。


中に入ってみるとこんなにはっきりした踏み跡というより道がありました。これは予想以上のものだったので驚かされました。




調子よく進んでゆくと、間もなく道は左(西)方向に曲がって行きます。どこに進むのか分からなかったのですが、このルートを進んでしまうと尾根から外れそうな気がしたので、ちょうどこの辺りから直進方向に進むことにしました。そのため踏み跡は薄くなってしまうのですが、角田大橋に向かって尾根を外さないように歩きました。


やや荒れた感じですが、明らかにそれらしき道も現れます。


小広いスペースに


造りかけの林道のような跡も現れます・・・というよりこれは防火帯でしょうか


防火帯?がヤブっぽくなってきたところ。夏場はうるさくなりそう・・・


樹間に角田大橋がちらりと見えてきました。


角田大橋の見え方からすると尾根はもう先端部に近いようです。


角田大橋と中津川  これは注意しながら尾根の先端に近づいて撮影したものですが、下はコンクリートを吹きつけたかなり高い崖になっていました。


予定通り、少し戻ってから左手に回り込んで進む事にしました。かろうじて踏み跡らしきものもありました。獣道にも見えますが、途中でテープのマーキングがあったので人も通ったことがあるのでしょうね。


間もなく小さな墓地の裏手に出てきました。左手に回り込んでから5~6分の所だったと思います。


一般道に出てからその墓地を眺めたところ  左、幣山地区方向  右、平山地区方向   勝楽寺のある平山地区方向に進みます。


ここは海底地区です。 何とも面白い地名すね。傍を流れる中津川と関係があるのでしょうか? 住所でいうと、「神奈川県愛甲郡愛川町角田」というところになります。


途中にあった小さな橋の橋名板「海底沢橋」




正面に勝楽寺の門が見えてきました。


県道54号線を横断します。 左、平山坂下交差点 右、平山大橋  近くには「半僧坊前」バス停があります。


寺号標  「田代半僧坊」 「曹洞宗 勝樂寺」
説明板によると、勝楽寺には遠州奥山方廣寺より勧請した半僧坊大権現が祀られているところから「田代半僧坊」とも呼ばれています。4月17日の例大祭は多くの人で賑わい、中でも近郷近在の新花嫁が挙式当日の晴れ姿で参拝する習わしがあるので花嫁祭とか美女祭として知られているそうです。




説明板によれば、元は真言宗で、初め永宝寺と称し後に常楽寺から勝楽寺に変わった。天文年中、能庵宗為大和尚が開山し曹洞宗となった。・・・寛政五年焼失し、後に再建されて今日の姿になったという・・・


山門  これだけの山門をもつ寺院は珍しいですね。 この山門は名匠の右仲、左仲、佐文治の三兄弟の工によるもので、楼上に十六羅漢の像があるそうです。


山門  扁額に「満珠山」  両側には大きな仁王像


もう一つ門が現れて、これは中門といったら良いのでしょうか?


本堂


鐘楼



No.359





















神奈川県 鳶尾山・八菅山を歩く(2)

2014-01-25 09:28:20 | ウォーキング
2014年1月24日(金)

鳶尾山山頂より


鳶尾山から八菅山(はすげさん)に向かいます。




桜の名所になっているようです。


やなみ峠分岐 道なりに直進  左手前は「まつかげ台団地」へ


やなみ峠分岐  案内板


暫く舗装された道を下ります。




小さな橋のあるヘアピンカーブに分岐点  左、八菅山いこいの森 みずとみどりの青空博物館  右、八菅神社・八菅橋方面
八菅神社経由はきつくなってしまうので、正面の階段道を進んで直接八菅山に向かいます。


階段道の入口に設置されていた指導標 「 どんぐりの小径 → 」


どんぐりの小径を進みます




指導標 展望台広場 ⇔ どんぐりの小径  右、八菅神社・八菅橋


展望台広場へ  周辺にはアスレチックの施設が点在しています。


梵天塚  説明板によると、八菅山修験組織の一つである覚養院に属する塚であった。・・・


梵天塚


舗装路を進んで


ここから右に入って展望台広場へ


八菅山展望台広場 その1 「八菅山いこいの森 展望台広場」  地形図によると、この地点の標高は凡そ200mぐらいになるようです。


八菅山展望台広場 その2 教城坊塚  説明板によると、八菅山修験組織の一つである教城坊(後の教城院)に属する塚であった。・・・修験道特有の祭祀遺跡である。


八菅山展望台広場 その3


八菅山展望台広場 その4 展望台より


八菅山展望台広場 その5 展望台より  相模原方面


八菅山展望台広場 その6 展望台より


八菅山展望台広場を後にして、三角点225.7mを目指します。


左側のゴルフ場は標高点221mのところまで並行して続きます。


緩やかに坂道を上ってゆくと


最高地点の辺りでこんな標柱が右手に立っていました。
「登尾入口 八菅山 尾山  里山をまもる会」  
かってな想像ですが、八菅山という名のついた単独の峰は無く、この付近の峰々を総称して八菅山と呼んでいたのでしょうか?


という訳で、前の写真の登尾入口から右手の一番の高みの辺りに立ってみたのですが・・・ここをいうのでしょうかね? はっきり言って全く分かりませんでした(笑)。


間もなくゴルフ場内からきたと思われるもう一本の道に合流しました。 右へ


合流地点の指導標  上荻野・幣山 ⇔ 八菅神社・八菅橋


そろそろ三角点225.7mの辺りかなと思いながらやって来ると、道幅が極端に広くなっている所が現れました。


道路の周辺を探したのですが、見当たりません。三角点は道の右側にあるようなので、前の写真の位置まで戻って右手の高みに入ってみることにしました。




ありました。


225.7mの四等三角点です。


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No.358




















神奈川県 鳶尾山・八菅山を歩く(1)

2014-01-25 09:25:27 | ウォーキング
2014年1月24日(金)

鳶尾団地入口・・・標高点213m 展望台・・・鳶尾山234m・・・やなみ峠・・・
・・・八菅山・・・三角点225.7m・・・標高点221m・・・勝楽寺

   国道412号線を挟んで、南西側に相州アルプス、北東側に緩やかに連なる丘陵地帯があります。今回はこの丘陵地帯を南端から北端まで歩きました。とても人気のあるハイキングコースになっているところで、散歩という様子で歩かれている方々もちらほらと見かけました。誰でも安心して歩ける絶好のウォーキングコースですね。


「鳶尾団地入口」交差点  右折  左は国道412号線(津久井方面を見ています)


まずは天覧台公園を目指して


直進  右手の看板には「厚木市立鳶尾小学校」


「鳶尾駐在所前」交差点  左折


右手に天覧台公園が見えてきました。 後方のこんもりした山に見える所が丘陵地帯のほぼ南端にあたるところで、手すりのついた道が樹間に見えます。


さて、あの道は何処から入るのかなと思っていたら、親切にもこんなに大きな文字で案内してくれました。


案内板には 金毘羅宮跡まで20分、鳶尾山観光展望台まで25分、鳶尾山(とびおさん)山頂まで55分となっていました。


階段最上部には鳥居が見えます。


階段上部から振り返って  大山方面


コンクリートの階段が終わるとすぐに歩きやすい山道に


ゆったりと歩いてゆくことができます。




ルートが三つに分かれました。 左は巻道、中央は金毘羅宮跡へ、右は平地区や棚沢地区からやって来る道と思われます。 中央の道へ
分岐指導標 日清戦没記念碑・展望台0.15Km ⇔ 天覧台公園0.65Km


鳥居に「金毘羅社」


金毘羅宮跡  トタン張りの小屋があるばかりで、金毘羅宮そのものは昭和の時代に焼失したそうです。 右手には石祠


金毘羅宮跡を後にして


指導標 鳶尾山山頂1.1Km ⇔ 天覧台公園0.7Km  右は鳶尾一丁目方面へ


前方にかなり高い展望台が見えてきました。


展望台下にあった日清戦没記念碑(征清軍人陣亡之碑)  
ここが標高点213mのピークと思われます。


展望台より  北東(相模原)方面から右方向へ順に撮影したものです。


展望台より


展望台より


展望台より  大山方面


展望台より  相州アルプス方面


観光展望台を後にして  下りに入ります




鳶尾山山頂への道  造成されて出来たような平坦な場所に出ました。地図上の位置がもう一つはっきりしないのですが、地形図を見ると標高150mぐらいのところでしょうか。


指導標  鳶尾山山頂0.65Km ⇔ 日清戦没記念碑・展望台0.35Km




山頂は近いようです。


鳶尾山山頂へ


鳶尾山山頂 その1 緊急時位置確認標示板 鳶尾山コース NO.9


鳶尾山山頂 その2


鳶尾山山頂 その3 とても立派な山頂標識


鳶尾山山頂 その4 地形図では標高点235mとなっているのですが、234.1mの一等三角点が置かれていました。(最新の地形図では三角点になっている)


鳶尾山山頂 その5


鳶尾山山頂 その6 相模原市方面


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No.357
















静岡県 日金山(十国峠)を歩く(3) *

2014-01-20 14:21:08 | ウォーキング
2013年1月17日(金)

岩戸山分岐より


日金山東光寺への道


末代上人宝筺印塔  説明板によれば、日金山で修業を重ねた伊豆走湯山の僧末代上人は、富士山修験の頭領として富士山に数百回登って修行し、富士山頂には大日寺を建立し、鳥羽上皇の書写した直筆の如法経を埋経したりして富士山の山岳仏教を定着させたという。


宝筺印塔の数歩先に現れる石仏群  この石仏群の中(右端)に三十七町目の丁目石がありました。


三十八町目 丁目石


湯河原分岐  右、泉・湯河原方面


湯河原分岐  三十九町目 丁目石


四十二丁目 丁目石  これは湯河原側コースの丁目石


石段を上がれば東光寺
詳しいことは分かりませんが、熱海側コースの石仏の道は全四十町になるということでしょうか。  


日金山東光寺


東光寺鐘楼より湯河原方面


本堂


東光寺本堂左手の坂道を上ってゆくと、熱海峠方面に向かう道に接続する峠に出ます。
左、姫の沢公園(峠の広場) 右、日金山霊園  日金山(十国峠)は写真中央の坂道を上って行きます。


左に源実朝の歌碑


芝生の広場より  伊豆半島の山なみと沼津アルプス


日金山(十国峠)山頂 その1  富士山は・・・


日金山(十国峠)山頂 その2  真鶴半島と岩戸山


日金山(十国峠)山頂 その3  帰途につきます




姫の沢公園(峠の広場)入口


岩戸山分岐まで戻ってきました。 直進が土沢方面ですが、少しばかり確かめたいこともあったので岩戸山に立ち寄ってから帰ることにしました。ここから岩戸山山頂直前の分岐点まではほぼ平坦な道が続きます。 左へ


左に道を取るとすぐに道は二手に分かれますが、直進します。 左は送電関係の巡視路


僅かに降雪のなごり






岩戸山山頂直前の分岐点 
指導標 左、岩戸山山頂近道 ⇔ 岩戸山ハイキングコース 岩戸山・伊豆山神社
この指導標には少々考えさせられてしまう所があります。 左へ


岩戸山山頂 その1


岩戸山山頂 その2 三角点


岩戸山山頂 その3 東伊豆方面

*この山頂から南側に下る道が以前から気になっていたので、今日はここを降りてみようと思っていました。先程の分岐点から右に向かう道と合流するのだろうということは想像できたのですが、もう一つ、地形図には土沢方面に至るルートが示されいるのでその辺を確かめたかったからです。(最新の地形図には記載されていないようですが)


しっかりした階段道を下りきった所に、この指導標があって直進方向は「通行止」になっていました。ややヤブっぽい状態で廃道になってしまったようです。実際のところ何処に向かうのか分からない状態だったのですが、ここが分岐点になっていたことは確かなようです。かつてはここから土沢や伊豆山神社方面に行けたのでしょうか? 今日は無理をせず、歩いて来た道をそのまま右方向に曲がって行くと・・・


再び考えさせられる「分岐点」に戻って来ることが出来ました。 少々遠回りをしただけという訳です。


三度目の岩戸山分岐です。 左へ


左に曲がるとすぐに相模灘の海が目に飛び込んできます。


この下りは素晴らしいものがあります。






土沢口まで降りてきました。


土沢四叉路  右へ


笹良ヶ台団地付近  ヘアピンカーブにある登り口  左へ


「笹良ヶ台団地上」(ささらがだいだんちかみ)バス停


最初の指導標が出てきた地点  右へ 川沿いに進みます


一町目 丁目石


一方通行の道を出るところ


来宮神社 大楠 その1


来宮神社 大楠 その2


来宮神社 大楠 その3  
国指定天然記念物  説明板によれば、樹齢2千年を越え、幹周りは24m、全国2位の巨樹という。



No.356