2017年10月10日(火)
平沢峠 約1450m・・・飯盛山1643m・・・飯盛山見晴台1643m・・・平沢山1653.2m・・・平沢峠
秋本番、久しぶりに遠出しました。目指す山は清里(山梨県)の東隣に位置する飯盛山。 平沢峠にある登山口からの標高差は凡そ200m程しかない低山ですが、多くのハイカーが訪れる人気の山だそうです。 実際に歩いてみて、成程と思わせるものがありました。 特に眺望の良さは素晴らしく、安全で歩きやすい登山道は山ウォーキングにも最適ですね。 写真などを見るとちょっと登ってみたくなるような気分にさせられる山容で、それもこの山の人気の理由の一つなのでしょうか。 花のシーズンは終わっていましたが、秋の空はとても印象に残るものでした。
平沢峠駐車場入り口 右側道路前方が小海線野辺山駅方面で、手前方向が平沢地区・清里駅方面 ついでに言えば道路の最高点の所が日本の分水嶺(日本海と太平洋)になっているそうですよ。
※駐車場所在地 長野県南佐久郡南牧村野辺山 標高約1450m (1)
逆方向から見た駐車場入り口 「駐車場」「トイレ」「平賀源心胴塚」
※平賀源心・・・初陣の武田信玄が海ノ口城で討ち取ったと伝えられる武将だそうです。 (2)
駐車場内から見た八ヶ岳 やや右寄りの一番高いピークが赤岳
これには目を奪われましたが、刻々と動いてゆく雲の動きも面白く、僅か30分間で(3)から(7)までの動きがありました。 (3)
(4)
(5)
(6)
(7)
平沢峠は標高1450m程ですが、峠からの眺望も見事ですね
大きな標柱には、「野辺山高原 平沢峠」と記されている (8)
八ヶ岳左手に南アルプスの稜線を見る事もできます。 (9)
駐車場を後にして、飯盛山に向かいます。 獅子岩(売店の後方)の見学は戻ってからということで
登山口は80m程先の右手にありました。駐車場内にある売店の右側に歩行者専用の出入り口があるので、そこを通れば登山口がすぐに見つかります。 (10)
飯盛山登山口
指導標 国立宇宙電波観測所、JR野辺山駅、しし岩(左手前) ⇔ 平沢地区・清里駅、飯盛山(右上) (11)
登山口に設置された案内板
案内板より 飯盛山(めしもりやま)はお茶碗にごはんを盛ったような形の山です。全体的に緩やかなコースなので気軽に登れる山として人気があります。・・・標高1649mの山頂からは野辺山高原が一望でき、八ヶ岳や南アルプス、富士山などが見渡せる360度の眺望が楽しめます。
お願い 飯盛山一帯は牛の放牧場になっているため、有刺鉄線が設置されています。ご注意下さい。他略 (12)
(13)
間もなく樹林の中へ (14)
(15)
途中、ほんの少しばかり右にそれた所に展望地がありました。 (16)
指導標 飯盛山 ⇔ しし岩 (17)
「飯盛山絵地図ハイキングコース」 (18)
登山道から後ろを振り返って (19)
(20)
(21)
(22)
(23)
分岐 指導標 しし岩 ⇔ 飯盛山 指導標に従って右に曲がりましたが、明らかに直進方向に向かう踏み跡もありました。 案内表示はありませんが恐らく平沢山に向かうルートと思われます。 帰途に立ち寄るつもりでここはパスしました。 (24)
右に曲がって明るい場所に出ようとしています。 ここまでは殆ど樹林の中を歩くだけで、これといった見るべきものはなかったのですが・・・ (25)
ガラリと様子が変わってしまいました。 この時思わず「成程」と・・・
飯盛山が左手に姿を現し、富士山も正面に (26)
南アルプス方面 右寄りのピークが甲斐駒ヶ岳、中央のピークが北岳か? 左寄り手前には鳳凰三山が位置していると思われるのですが・・・ (27)
開放的な気分になるというのはこういう状況を言うのでしょうね。 景色に見とれながら、平沢山を巻くようにして歩きます。 (28)
(29)
南アルプス方面 (30)
(31)
ルートの左に フェンスの入り組んだ所を発見 帰りに立ち寄る予定の平沢山進入口ではないかと。
少しばかり様子を見るために、牛が出られないようになっているフェンスを通過すると、入口付近がヤブっぽい割りに、すぐはっきりとしたルートが現れました。 (32)
指導標 しし岩 ⇔ 飯盛山 (33)
飯盛山への道 (34)
(35)
後方を振り返って見た八ヶ岳方面 (36)
南アルプス方面 (37)
このなだらかな丘のような山が見晴台のある所のようです。 (38)
(39)
(40)
分岐 右に進み飯盛山へ直行します。 左は見晴台経由のルートであると思われます。 (41)
(42)
飯盛山の山頂標識らしきものも見えてきました。 (43)
(44)
飯盛山と見晴台との鞍部に到着 ここは四差路になっています。
左、三沢・見晴台方面 直進、飯盛山 右、清里駅4.2km (45)
直進(飯盛山)方向には牛の移動を防ぐフェンスが (46)
フェンスを通過すると公園風の広場のような所に どうしてこんな形に整備されているのかなと思ったのですが・・・ 頂上に着いて気が付いたのは、山頂が狭いのでゆっくり休んだり、食事を摂る時はここを利用してねという事なのでしょうか。その際、周辺の植物を保護するために丸太の柵が・・・勝手な想像ですが(笑) (47)
丸太の外側にマツムシソウが一輪 (48)
飯盛山山頂へ (49)
(50)
山頂直前で振り返ってみました。 右側が見晴台方向へ 中央が平沢山 左手奥に八ヶ岳方面 (51)
帰途、立ち寄る予定の見晴台 ここでは「見晴台」のある山としか表現出来ないのですが、正式な名称はあるのですかね? それとも「飯盛山」で良いのでしょうか? よくわかりません。
(52)
飯盛山山頂 その1 あまりに良いタイミングだったので、これには少々びっくり (53)
飯盛山山頂 その2 山頂標識 「飯盛山 一六四三米 南牧村」
山頂部はぐるりと周回できるように歩道が付けられています。 (54)
飯盛山山頂 その3 (55)
飯盛山山頂 その4 (56)
飯盛山山頂 その5 (57)
飯盛山山頂 その6 まさに360度のパノラマでした。 (58)
長野県 飯盛山を歩く(2)へ
No.531
平沢峠 約1450m・・・飯盛山1643m・・・飯盛山見晴台1643m・・・平沢山1653.2m・・・平沢峠
秋本番、久しぶりに遠出しました。目指す山は清里(山梨県)の東隣に位置する飯盛山。 平沢峠にある登山口からの標高差は凡そ200m程しかない低山ですが、多くのハイカーが訪れる人気の山だそうです。 実際に歩いてみて、成程と思わせるものがありました。 特に眺望の良さは素晴らしく、安全で歩きやすい登山道は山ウォーキングにも最適ですね。 写真などを見るとちょっと登ってみたくなるような気分にさせられる山容で、それもこの山の人気の理由の一つなのでしょうか。 花のシーズンは終わっていましたが、秋の空はとても印象に残るものでした。
平沢峠駐車場入り口 右側道路前方が小海線野辺山駅方面で、手前方向が平沢地区・清里駅方面 ついでに言えば道路の最高点の所が日本の分水嶺(日本海と太平洋)になっているそうですよ。
※駐車場所在地 長野県南佐久郡南牧村野辺山 標高約1450m (1)
逆方向から見た駐車場入り口 「駐車場」「トイレ」「平賀源心胴塚」
※平賀源心・・・初陣の武田信玄が海ノ口城で討ち取ったと伝えられる武将だそうです。 (2)
駐車場内から見た八ヶ岳 やや右寄りの一番高いピークが赤岳
これには目を奪われましたが、刻々と動いてゆく雲の動きも面白く、僅か30分間で(3)から(7)までの動きがありました。 (3)
(4)
(5)
(6)
(7)
平沢峠は標高1450m程ですが、峠からの眺望も見事ですね
大きな標柱には、「野辺山高原 平沢峠」と記されている (8)
八ヶ岳左手に南アルプスの稜線を見る事もできます。 (9)
駐車場を後にして、飯盛山に向かいます。 獅子岩(売店の後方)の見学は戻ってからということで
登山口は80m程先の右手にありました。駐車場内にある売店の右側に歩行者専用の出入り口があるので、そこを通れば登山口がすぐに見つかります。 (10)
飯盛山登山口
指導標 国立宇宙電波観測所、JR野辺山駅、しし岩(左手前) ⇔ 平沢地区・清里駅、飯盛山(右上) (11)
登山口に設置された案内板
案内板より 飯盛山(めしもりやま)はお茶碗にごはんを盛ったような形の山です。全体的に緩やかなコースなので気軽に登れる山として人気があります。・・・標高1649mの山頂からは野辺山高原が一望でき、八ヶ岳や南アルプス、富士山などが見渡せる360度の眺望が楽しめます。
お願い 飯盛山一帯は牛の放牧場になっているため、有刺鉄線が設置されています。ご注意下さい。他略 (12)
(13)
間もなく樹林の中へ (14)
(15)
途中、ほんの少しばかり右にそれた所に展望地がありました。 (16)
指導標 飯盛山 ⇔ しし岩 (17)
「飯盛山絵地図ハイキングコース」 (18)
登山道から後ろを振り返って (19)
(20)
(21)
(22)
(23)
分岐 指導標 しし岩 ⇔ 飯盛山 指導標に従って右に曲がりましたが、明らかに直進方向に向かう踏み跡もありました。 案内表示はありませんが恐らく平沢山に向かうルートと思われます。 帰途に立ち寄るつもりでここはパスしました。 (24)
右に曲がって明るい場所に出ようとしています。 ここまでは殆ど樹林の中を歩くだけで、これといった見るべきものはなかったのですが・・・ (25)
ガラリと様子が変わってしまいました。 この時思わず「成程」と・・・
飯盛山が左手に姿を現し、富士山も正面に (26)
南アルプス方面 右寄りのピークが甲斐駒ヶ岳、中央のピークが北岳か? 左寄り手前には鳳凰三山が位置していると思われるのですが・・・ (27)
開放的な気分になるというのはこういう状況を言うのでしょうね。 景色に見とれながら、平沢山を巻くようにして歩きます。 (28)
(29)
南アルプス方面 (30)
(31)
ルートの左に フェンスの入り組んだ所を発見 帰りに立ち寄る予定の平沢山進入口ではないかと。
少しばかり様子を見るために、牛が出られないようになっているフェンスを通過すると、入口付近がヤブっぽい割りに、すぐはっきりとしたルートが現れました。 (32)
指導標 しし岩 ⇔ 飯盛山 (33)
飯盛山への道 (34)
(35)
後方を振り返って見た八ヶ岳方面 (36)
南アルプス方面 (37)
このなだらかな丘のような山が見晴台のある所のようです。 (38)
(39)
(40)
分岐 右に進み飯盛山へ直行します。 左は見晴台経由のルートであると思われます。 (41)
(42)
飯盛山の山頂標識らしきものも見えてきました。 (43)
(44)
飯盛山と見晴台との鞍部に到着 ここは四差路になっています。
左、三沢・見晴台方面 直進、飯盛山 右、清里駅4.2km (45)
直進(飯盛山)方向には牛の移動を防ぐフェンスが (46)
フェンスを通過すると公園風の広場のような所に どうしてこんな形に整備されているのかなと思ったのですが・・・ 頂上に着いて気が付いたのは、山頂が狭いのでゆっくり休んだり、食事を摂る時はここを利用してねという事なのでしょうか。その際、周辺の植物を保護するために丸太の柵が・・・勝手な想像ですが(笑) (47)
丸太の外側にマツムシソウが一輪 (48)
飯盛山山頂へ (49)
(50)
山頂直前で振り返ってみました。 右側が見晴台方向へ 中央が平沢山 左手奥に八ヶ岳方面 (51)
帰途、立ち寄る予定の見晴台 ここでは「見晴台」のある山としか表現出来ないのですが、正式な名称はあるのですかね? それとも「飯盛山」で良いのでしょうか? よくわかりません。
(52)
飯盛山山頂 その1 あまりに良いタイミングだったので、これには少々びっくり (53)
飯盛山山頂 その2 山頂標識 「飯盛山 一六四三米 南牧村」
山頂部はぐるりと周回できるように歩道が付けられています。 (54)
飯盛山山頂 その3 (55)
飯盛山山頂 その4 (56)
飯盛山山頂 その5 (57)
飯盛山山頂 その6 まさに360度のパノラマでした。 (58)
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No.531