(続) お山でウォーキング

里山歩きをメインにして運動不足の解消を図ろうと思っています。

神奈川県 21世紀の森(南足柄)を歩く(2)

2013-12-31 19:33:07 | ウォーキング
2013年12月31日(火)

21世紀の森 森林館より


森林館からセントラル広場へ  「天然の森コース」進入口までは広い園内路を進みます。


一般車両通行止のゲート


左手が「天然の森」




「天然の森コース」進入口  
指導標 森林館 ⇔ 洒水の滝  左、天然の森コース・セントラル広場


天然の森はかなりの急斜面ですが、ルートは大きな九十九折りになっているので、誰でも気軽に歩けるような状態になっていました。その代わりに距離は長くなるので十分歩きがいがありますね。公園の案内図によると森林館からセントラル広場までの所要時間は40分で、ついでに標高差を調べてみたら大凡220m前後でした。


天然の森といっても、前半はよく手入れの行き届いた樹林を進みます。




指導標 森林館 ⇔ セントラル広場  途中からごく自然な状態の山道に変わります。




程よい負荷のかかる九十九折りの山道が続きます。




良いタイミングで小さなベンチ  立札は樹木名板




やっと九十九折りも終わろうとしています


この緩やかな斜面の先にセントラル広場があります。


セントラル広場に出る直前で、先に「展望所」に寄って行きます。 左へ


展望所へ


展望所  足柄平野、曽我丘陵、そして相模湾


セントラル広場 その1


セントラル広場 その2 指導標 ← 山伏平50分・矢倉岳方面


セントラル広場 その3 僅かに積雪があったようです。


セントラル広場 その4 セントラル広場を北よりから見たものですが、矢倉岳方面に向かって二本のルートがのびています。 その案内が次の写真の指導標です。


セントラル広場 その5 
指導標 右、矢倉岳130分・足柄峠175分 ⇔ 洒水の滝95分
指導標 左、矢倉岳・足柄峠(浜居場城跡経由)


セントラル広場を後にして、洒水の滝方向へ少しばかり進んだところです。 右手に森林館に至るショートカットの舗装路が現れますがここは直進します。遠回りは承知でしたがこの広い園内路を利用して森林館へ向かいます。


分岐点指導標 セントラル広場 ⇔ ヒノキ採種園  右、森林館  園内路の左側は「郷土の森」になっています。


郷土の森にある市町村の木配置図  地元の南足柄市はサザンカということでした。


郷土の森付近から右手の散策路に入りました。標高点560m(イモジ山)に立ち寄るためです。もっと先から入っても良いのですが、舗装路を避けました。




この写真には写っていませんが、左手にトイレがある所までやってきました。前方右手の植林帯の辺りが目的の場所のようです。 直進します。


後で分かったことですが、もう少し先に進んでから右の植林帯に入った方が簡単だったようです。私は手前右手に踏み跡があったのでここから植林帯の中に入ってしまいました。


植林帯の中をほんの少しばかり進むと


はっきりした事は分かりませんが、この辺りが標高点560m(イモジ山山頂部)の地点ということでしょうか。山頂といってもセントラル広場の標高とほぼ同じですね。すぐ傍の園内路は2度通っているのですが、この中に入るのは初めてでした。ご覧の通り展望はありません。


植林帯を北西側に抜け出ると、すぐに富士山が迎えてくれました。


下には郷土の森付近で別れた広い園内路  目の前に小さな展望台があります。


園内路を越えて展望台へ


展望台より  富士山


展望台より  大野山と西丹沢方面


展望台を後にして広い園内路を下ってゆくと、右手にショートカットの舗装路が
指導標 森林館 ⇔ 洒水の滝  右、セントラル広場(矢倉岳方面近道)


右、「天然の森コース」進入口


散策路へ




再び散策路へ




森林館  左、内山(北足柄小学校)方面へ  右、矢倉沢(風切の道)方面へ



N0.353


























神奈川県 21世紀の森(南足柄)を歩く(1)

2013-12-31 19:28:37 | ウォーキング
2013年12月31日(火)

矢倉沢本村・・・21世紀の森 森林館・・・セントラル広場・・・イモジ山・・・
・・・21世紀の森 森林館・・・矢倉沢本村

   21世紀の森のセントラル広場を小山の頂上に見立てて、そこを矢倉沢から目指そうという計画を立てました。やや軽めの山ウォーキングに丁度良いコース取りかなと思ったからです。問題はこのコース(風切コース)がしばらく通行止めになっていた筈で、現在はどうなっているかなという事でした。もしダメなら矢倉岳にコース変更をするつもりでいたのですが、さて・・・


矢倉沢の起点「前田橋」


左、前田橋(矢倉沢集落内へ)  右、新前田橋(山北方面へ)


下を流れる内川の下流側を見た所です。


「本村」バス停


バス停そばの交差点  左、矢倉岳ハイキングコース  直進します


交差点の道祖神


坂道を上って行きます


左手に江月院(こうげついん)


北沢橋


北沢橋より上流側


正面中央に指導標 左、矢倉岳  直進します


「ペンションまつが」の看板を右へ


直進




沢に沿って進んで行くと


電柱に指導標  右、21世紀の森


右折するとすぐにイノシシの被害を防ぐためのゲート  開閉出来るようになっていました。


炭焼き小屋? 陶芸用の窯?


矢倉岳


最後に見た民家のところで左折


左折地点の指導標 左、21世紀の森


間もなく次の指導標  右、21世紀の森  右折


あれ?と思ったのですが、舗装された本道は鎖で閉鎖されていたので、素直に左の山道へ


茶畑と矢倉岳


落ち葉を踏みしめて尾根筋を進みます


作業小屋の脇を


そろそろかなと思っていた指導標が現れたのでほっとしました。
指導標 左、21世紀の森・森林館  直進しても森林館には行けると思うのですが、かなり遠回りになると思います(内山橋経由?)。


左に進む方向には何故か細い紐が張られていたのですが、これといった案内もなかったので進んでみることにしました。


シグザグに切られた道を下ります。


沢筋まで降りると簡易木橋が現れたのですが、これはさすがに古くて折れそうだったので下に降りて通過しました。


指導標 ← 21世紀の森




道なりに進むだけです




ここで右下の林道と合流できるようになっていました。林道が何処に向かうのかよく分からなかったのですが、取り敢えず林道の方を進んでみることにしました。今まで歩いていた道はさらに直進できるようになっていたのですが・・・


新しく出来たばかりのような林道を進みます。


山側の斜面がきれいに切り開かれた所が見えてきました。


今までとは対照的に日差しがいっぱいの明るいところです。


左手、山側斜面のようす


右手、谷側斜面のようす  樹林の中に森林館の屋根が見えました。何事もなく順調にやって来れたようです。


指導標 矢倉沢 ⇔ 森林館


森林館の施設の一部のようです。




内山(北足柄小学校付近)から森林館に通じる道(右手前)に合流するところです。


合流地点の指導標 「風切コース  矢倉沢バス停・内山橋」


森林館入口付近に展示されていた「神代杉」



神奈川県 21世紀の森(南足柄)を歩く(2)へ



No.352


































神奈川県 三浦アルプスを歩く(2)

2013-12-24 20:34:16 | ウォーキング
2013年12月23日(月)

四辻より


四辻を直進して乳頭山山頂へ


正面に乳頭山の山頂部がはっきりと見えてきました。


分岐点 左へ  右は?  ここにも「東京湾要塞第一区地帯標」の石柱あり


やや狭いトラバース道を登りきって南尾根ルートに合流するところです。正面に小さな指導標あり  乳頭山山頂は右へ


合流地点正面に設置されていた指導標  仙元山・上山口小学校 ⇔ 田浦緑地(二子山)


乳頭山山頂をピストンします




乳頭山山頂 その1 公共基準点


乳頭山山頂 その2 横須賀港方面


乳頭山山頂 その3


乳頭山山頂を後にして、再び先程の合流地点に戻ってきたところです。直進して南尾根ルートを仙元山方面に進みます。南尾根はここを初めて訪れた時に歩いているのですが、今回は逆コースを辿るので印象が少々異なります。




標高点211m付近を通過




分岐点  左、上山口小学校  右、仙元山・二子山  右へ


少し進むと再び上山口小学校への分岐がありました。






小ピーク






小ピーク  緊急時連絡番号33




笹道を乗り越えると


栗坪分岐  ここで南尾根ルートから別れて栗坪(左)へ


栗坪分岐  緊急時連絡番号32があります。


栗坪分岐  小さな文字で詳しく書き込まれていた指導標(写真はピンボケですが)
        仙元山 他 ⇔ 乳頭山 他   左、栗坪・県道27号 1.4Km


栗坪に向けて尾根筋を下ります。 枝道という事で、利用するハイカーは少ないようですが、危険な所もなく一気に進むことができました。




終盤でほんの少しばかり沢筋に入りました。おや、これは?と一瞬迷ったのですが、右手に曲がると小さな金属製の橋(板状のもの一枚)が架かっていてすぐに沢の右岸に上がることができました。


沢の右岸に沿って


栗坪集落の奥まった所に出ようとしています。


集落の道に出た後、歩いて来た方向を振り返ったものですが、逆コースを取ると少々分かり難いかも知れませんね。


栗坪橋


栗坪橋付近にあった「砂防指定地 神奈川県」の標柱ですが、住所は三浦郡葉山町上山口字栗坪となっていました。


栗坪集落を進みます


この道は間もなT字路にぶつかるので、そこを左折します。


道端の石仏群


左上には六地蔵でしょうか


県道27号線に出たら杉山神社に立ち寄ります


県道27号線の南側を50mほど入ったところに


杉山神社


杉山神社 社殿  説明板によれば、「・・・昔、土人神像を海中より得たり、折しも除日(十二月末日)のことにて、歳終繁劇の間、杉葉を集めて仮に社の形をなして鎮座す(新編相模国風土記稿)」ということからこの名前になったようです。


杉山神社  祭神は大国主命


杉山神社 狛犬吽像


杉山神社 狛犬阿像


県道27号線を横須賀方面に進みます


不動橋交差点



No.351















神奈川県 三浦アルプスを歩く(1)

2013-12-23 21:26:51 | ウォーキング
2013年12月23日(月)

不動橋・・・畠山205m・・・乳頭山・・・栗坪分岐・・・栗坪橋・・・
・・・杉山神社・・・(県道27号線)・・・不動橋

   三浦アルプスは三度目になるのですが、今回は初めての不動橋~乳頭山間のルートを歩く事が主目的でした。低山ながら変化に富み、アップダウンを繰り返す三浦アルプスの特徴は相変わらずで、決して楽には歩かせてくれませんね。おまけに枝道が沢山あるのでルートがとても複雑、何も考えないでぼんやり歩いてはいられません。考えようによっては私に必要な事かも知れませんが(苦笑)。


「不動橋」橋名板 下は下山川


不動橋と不動橋交差点  右側は県道27号線(横須賀葉山線)で正面の高架は横浜横須賀道路  ここを左折して


「葉山町消防団 第一分団」前を通過したらすぐに左方向へ坂道を上って行きます。


しばらく住宅が点在する坂道を進んで


左手(西側)に見えるこの道も登山口に進めるようです。


登山道らしき道が右手に見えてきました。


登山口指導標  No.D1 「 ← 畠山山頂」  民間企業の協力で設置された指導標のようですがとても助かりました。




畠山山頂への道






指導標  No.D2 不動橋 ⇔ 畠山山頂  左、大沢山  大沢山の存在は全く知らなかったのですが、それほど遠くはなさそうな気がしたのでようすを見ることにしました。


大沢山への道


最後に少しばかり急斜面を登ると


大沢山山頂? 分岐から7分ぐらいの所です。他所に向かうルートもありましたが、近くにピークらしいピークも見えなかったので、取り敢えずここで引き返すことにしました。

*大沢山という山名は地形図を見ると県道27号線の南側に大沢地区の名があるのでこれからついたものかも知れませんが、帰宅後調べてみると県道27号線に境橋という橋があってこの橋を流れる川が大沢谷川というのだそうです。川筋は地形図にもはっきりと示されていて、上流の谷は乳頭山山頂の東側付近まで達しています。この川に関係があるのかも知れませんね。


大沢山分岐に戻ってきた所です。この後左へ




指導標 No.D3 不動橋 ⇔ 畠山山頂  右、大谷戸橋方面  直進します


畠山山頂が見えてきたようです。


畠山山頂 その1 指導標 No.D4 畠山山頂 ⇔ 不動橋  左、乳頭山


畠山山頂 その2 馬頭観音と三角点


畠山山頂 その3 無残な姿の三角点


畠山山頂 その4 真上から見た三角点  言葉もありません。


畠山山頂 その5 横須賀港方面


畠山山頂 その6


畠山山頂 その7 乳頭山へ




指導標 No.D5  山中町 ⇔ 畠山山頂  左、乳頭山


乳頭山への道




四辻


四辻  右手に見えた石柱 「東京湾要塞第一区地帯標」


四辻  私製の指導標 畠山 ⇔ 仙元山・田浦緑地(二子山)  左、境橋 右、田浦泉町  直進します。

*この時は「境橋」が何処にあるのか分かりませんでしたが、後で調べて納得しました。ただし、境橋に降りるこのルートは少々荒れていそうな気がしますが、実際はどうなのでしょうかね。


神奈川県 三浦アルプスを歩く(2)へ


No.350






















神奈川県 小丸尾根から塔ノ岳を歩く(2)

2013-12-14 14:09:18 | ウォーキング
2013年12月12日(木)

小丸尾根分岐より


指導標 塔ノ岳1.5Km ← 《小丸尾根分岐》 → 鍋割山1.3Km 
緊急時連絡番号 鍋割山稜13


金冷しまでは、今までの尾根歩きとは別世界の快適な稜線歩きです。






大丸  指導標 塔ノ岳0.9Km ← 《大丸1386m》 → 鍋割山1.9キロ


大丸の標高点1386mのピークはルートから少し左に外れたところにあるようです。


標高点1386mのピークより  蛭ヶ岳方面


標高点1386mのピークより


大丸からの下降


右手に花立




金冷し分岐  指導標 左、塔ノ岳0.6Km 右、大倉バス停


塔ノ岳への道




緩い階段道なのですがとても苦しく感じてしまいます。


塔ノ岳山頂 その1


塔ノ岳山頂 その2


塔ノ岳山頂 その3


塔ノ岳山頂 その4 三角点


塔ノ岳山頂 その5


塔ノ岳山頂 その6 檜洞丸、大室山方面


塔ノ岳山頂 その7 厚木方面


塔ノ岳山頂 その8 三ノ塔、大山方面


金冷し分岐に戻って来ました。 左、大倉バス停方面に進みます。


花立 その1


花立 その2 指導標 塔ノ岳0.8Km ⇔ 大倉6.2Km


花立 その3 北方


花立山荘


花立山荘より相模湾方面  そして名物の階段道を下ります。


茅場平


カウンター


堀山の家分岐 左、大倉バス停4.7Km 右、二俣


二俣へ尾根を下ります  このルートは道迷い注意の標識が出ています。


基本的に尾根を外さないように歩けば良いのですが、ここは枝尾根があるところで踏みこまないようにロープが張られていました。二俣に向かう尾根の方向も示されています。


ペイントのマーキングや


テープのマーキングなど




唯一の渡渉地点にあった小さな滝


渡渉地点  渡渉して前方左側の岩の壁に沿って進みます。(滝はこの沢の左方向)


指導標 左、塔ノ岳 右、二俣






このマーキングのところで右に別れると


すぐに二俣の登山ポストの所に出ます。


二俣より  降りて来た道(右)を振り帰って見たところ


勘七橋



No.349