(続) お山でウォーキング

里山歩きをメインにして運動不足の解消を図ろうと思っています。

神奈川県  曽我丘陵ウォーキングコース 続編(2)

2017-01-14 10:07:57 | ウォーキング
2017年1月11日(水)

浅間山山頂付近より


浅間山山頂部を進みます (1)


右手に指導標  赤田配水池35分 ←《無線中継所》→ 梅の里1時間45分 (2)


三番目の電波塔がある通信施設が右側に (3)


その施設の左端にある細い通路に入ると (4)


裏手に「仙元塔」が現れます。 (5)


説明版「仙元塔」より
ここは小田原市と大井町に接する標高316mの浅間山で、ここに立てられている仙元塔は元治元年(1864)に建立されたものである。・・・当時は幕末の動乱期にあたり、仙元信仰、すなわち富士講がこの地方一帯にいかに盛んであったかを伺い知ることができる。 中井町教育委員会 (6)


古怒田(中井町)方面からの道を合わせて左に進みます 
指導標 右、中井中央公園、仙元塔(仙元塔は右にほんの少し進んだ所に本来の参道入り口があります)
※この付近は、小田原市、中井町、大井町の三市町村が接するところです (7)


浅間山山頂部を過ぎると、殆どが緩やかな下り基調のルートになるので、体力的にはとても楽になります。 (8)


(9)


丹沢方面  雪を頂いている姿が美しい (10)


連続写真 丹沢方面 (11)


(12)


歩きやすい下り坂が続きます。(13)


三ノ塔と大山 (14)


西側 明神ヶ岳 金時山 矢倉岳 鳥手山方面 (15)


(16)


大山と南尾根方面 (17)


大井町の指導標
中井町古怒田方面2.2km 31分 ←《みかんの花咲く里山コース》→ いこいの村あしがら0.7km 10分 (18)


初めて見る建物で、おや、これは何だろう?と思ったのですが (19)


(20)


これが「赤田配水池」でした (21)


丹沢方面  塔ノ岳から大山 (22)


(23)


(24)


足柄平野と明神ヶ岳から富士山方面、(25)


四叉路  左、上大井駅方面  右、赤田・鴨沢方面  ここから上大井駅に向かっても良かったのですが、ここまできたので曽我丘陵の末端部まで歩いてみようと直進しました。 (26) 


四叉路指導標  左、いこいの村あしがら 0.1km 1分 ←《みかんの花咲く里山コース》→ 手前、中井町古怒田方面2.7km 38分  六本松跡・曽我丘陵  
石仏(馬頭観音?)あり (27)


直進すると、再び丹沢の山並みと、長閑な田園風景が広がる素晴らしい景観が現れました。 (28)


連続写真 丹沢方面 (29)


連続写真 大山、高取山方面 (30)


最後にもう一度塔ノ岳方面を (31) 


四叉路  ここで左折し  N35°20′07″ E139°10′46″付近 (32)


(33)


四叉路  直進 (34)


おおいゆめの里・四季の里方向へ (35)


(36)


農産物等直売所 四季の里 (37)


指導標 上大井駅2.9km ←《富士見塚ハイキングコース》→ 富士見塚4.7km 約1時間30分 (38)


「おおいゆめの里」  富士山には雲がかかっていますが、とても良い眺望です。 (39)


四季の里・いこいの村方向を振り返ってみました。 (40)


おおいゆめの里案内板より
おおいゆめの里は相和地域の活性化を目指し、平成17年度より約19haの広大なエリアで、荒廃した山林を里山に復元しながら、花木園を設け植栽を行い、季節ごとに花のある景観と豊かな自然を調和させ・・・エリア内を散策できる周回コースを完成させた。・・・また、農業体験や里山体験を中心に自然観察等の学習機会を提供できる場としての活用が期待されている。 (41)


さらに直進します (42)


富士を撮った最後の写真 (43)


狭い農道に変って (44)


どんどん下ります (45)


分岐  右へ  
分岐指導標 いこいの村1.1km(車道)←《富士見塚ハイキングコース》→ 上大井駅2.1km  手前、富士見塚5.5km いこいの村1.1km(歩道) (46)


左へ (47)


右へ (48)


左へ(近道) (49)


(50)


拝橋  下は菊川 (51)


少しばかり坂道を上ると (52)


右手に指導標が立つ分岐へ  左折  N35°19′34″ E139°10′01″付近 (53)


分岐指導標 富士見塚7.0km 了義寺1.6km ←《富士見塚ハイキングコース》→ 上大井駅0.6km (54)


「下庭(しもにわ)入り口」バス停が並んで立っています。 (55)


上大井駅へ (56)


左折 (57)


作業小屋が現れたら (58)


右へ (59)


とても細い農道になってしまいましたが (60)


竹林の中の細い道を下ると (61)


住宅街へ (62)


県道72号線を横断して直進 (63)


(64)


線路にぶつかったら右折 (65)


(66)


JR上大井駅 (67)



No.517



































神奈川県  曽我丘陵ウォーキングコース 続編(1)

2017-01-12 17:23:09 | ウォーキング
2017年1月11日(水)

高山246m・・・不動山328m・・・浅間山317m・・・おおいゆめの里・・・JR上大井駅

   前回、予定を変更して高山で打ち切りとしたので、今回はその続編です。 最終的には大井町方面まで足を延ばしたのですが、ゴール地点は前回予定していた所と同じJR上大井駅になりました。 今回も良いお天気と素晴らしい眺望に恵まれ、とても気持ちよく歩く事ができたのですが、これは丘陵全体がほとんど農地(果樹栽培と畑作)として開拓され、スギ・ヒノキなどの高木が少ない事も関係があるのでしょうね。 歩きやすく、ほどよいアップダウン、長閑な風景等々里山ウォーキングに絶好の地形です。


四辻  直進します。   前回予定を変更して見晴台方面に左折したポイントです。(N35°18′06″ E139°12′10″付近) (1)


(2)


足柄平野と富士 (3)


「一本松」分岐  農道が二手に分かれます  右へ (4)


分岐指導標 「一本松 標高 185m」
左、別所梅林(近道)1,120m 下曽我駅(近道)2,030m  右、六本松跡370m 下曽我駅4,430m (5)


左の道を見たところ   別所梅林(近道)方面 (6)


右に進んで六本松跡へ  正面はこれから向かう不動山方面 (7)


足柄平野と富士 (8)


「六本松跡」分岐に到着   次の目標地点(不動山)は左方向に上って行くのですが、右側の樹木の陰に指導標・案内板などがあるので、いったん右に下ってみます。  
※ここは峠(六本松峠)になっている所て、しかも立体交差の四叉路になっています。規模は小さいですが珍しいですね。 この辺りに古い街道が通っていたそうですよ。(9)


分岐点に「六本松趾」の石碑 (10)


右方向に進むとすぐに眼に入る標識類 (11)


「六本松跡」説明版より
古代千代台地は師長国の府中で、この地方の文化の中心地であったので西からの旅人は皆ここに寄って目指す坂東や奥羽へ向かったと推定される。 その後、源頼朝が鎌倉に幕府を開くと上洛や富士の巻狩りなどにこの道を通り・・・またこの地の豪族が鎌倉に馳せ参じた鎌倉街道でもあり、坂東三十三観音の勝福寺や長谷寺に詣でる巡礼みちでもある。・・・
なお、この六本松の地名となった最後の松の大樹は明治の終わり頃に長い一生を終わっている。(12)


指導標 右、桜の馬場・広済寺 (13)


右方向(東側)から見た峠のようす (14)


石垣にも指導標  左、祐信(すけのぶ)宝筐印塔700m 15分 城前寺2,000m 35分 宗我神社2,000m 35分   矢印方向、「忍石」(しのぶいし)300m 5分
方向違いの「忍石」だけが300mという事だったので (15)


気持ちの良い陽射しを浴びながら忍石に寄り道(ピストン) (16)


(17)


(18)


梅林側に小さな建物と立て札が見えたのでここかな?と覗いてみると (19)


やや大きめの石が一つと石仏が一体 (20)


石の中央に何やら意味ありげな浅い窪みが (21)


説明版 伝 曽我十郎・虎御前の「忍石」より
「曽我物語」によれば、曽我十郎祐成(すけなり)が仇討ちに旅立つ前に、恋人の虎御前と人目を忍んで通った大山道のこの「忍石」の辺りで二人は涙ながらに別れを惜しんだとされている。・・・石の中央には手形に似たくぼみがあり、十郎が力を試した力石だとも云われている。 (22)


忍石から六本松跡に戻ります (23)


戻る途中で   相模湾と二宮・大磯方面 (24)


六本松跡   不動山を目指して再スタート (25)


(26)


「曽我山耕作放棄地再生活動」の看板  
「ここ曽我の里でも農家の高齢化、後継者不足による農地の荒廃が進んでいます。 この状態が続けば鳥獣被害拡大により農作物への甚大な被害などが・・・初めて地元の組織が共同で立ち上がり、ここに『曽我山再生オリーブ畑1号』が誕生しました。  素晴らしい景観をゆっくりお楽しみください!」というような内容でした。 (27)


オリーブ畑と箱根神山方面 (28)


(29)


梅林と相模湾 (30)


(31)


カーブミラーのある突き当りを右へ (32)


(33)


大山と南尾根   農道からほんの少しばかり離れた所から (34)


(35)


広い農道が左右に分かれる所にぶつかりますが
左、曽我谷津・曽我別所方面へ (36)


中央の細い道が曽我丘陵尾根筋のルートです。(37)


初めて土の上の山道を歩きます (38)


この辺りを曽我山と呼ぶのでしょうか? (39)


下りの道になって (40)


左、不動山山頂への取り付き口   少々わかりにくいのですが、良く見るとマーキングがあります。 直進は巻き道で、こちらの道でも北側から簡単に山頂に達することができます。(41)


山頂への道はやや荒れた感じですが、踏み跡も明瞭で、緩やかな登りなので楽に歩く事ができます。(42)


(43)


(44)


不動山山頂 その1 展望はありません (45)


不動山山頂 その2 山頂標識「不動山 標高327.7m」 (46)


不動山山頂 その3 よくわからない標石が一つ   地形図に三角点の記載はないのですが、かつてここに三角点があったのでしょうか? 詳しい事はわかりませんが。(47)


山頂を後にして、やや急斜面を下り (48)


巻き道と合流   左へ (49)


(50)


四辻  直進(左手に銃猟禁止区域の看板、右手に山火事注意の看板)  
左、曽我谷津方面   右、古怒田(中井町)方面 (51)


(52)


(53)


緩やかな坂を上りきると (54)


通信施設が現れます。(55)


通信施設  この辺りが標高点323m付近と思われます。(56)


次の四辻まで下ってゆきます (57)


(58)


四辻  直進  左、上曽我方面   右、古怒田・菅原神社方面 
N35°19′15″ E139°11′18″ 付近 (59)


この少し先で浅間山への上りが始まり (60)


間もなく左側に二基の電波塔と共に通信施設が現れてきます。(61)


水道関係施設? (62)


通信施設の前を通るのですが、この辺りが浅間山山頂317m付近になるのでしょうか? (63)



神奈川県 曽我丘陵ウォーキングコース 続編(2)へ



No.516


















































神奈川県  曽我丘陵ウォーキングコースを歩く(2)

2017-01-03 11:11:38 | ウォーキング
2016年12月28日(水)

弁天山より


足柄平野と富士山   弁天山山頂を後にして、風外窟(横穴古墳群)に向かいます。(1)


(2)


風外窟への道(3)


風外窟分岐  右へ(4)


分岐指導標  右、風外洞200m・風外岩窟200m(5)


谷筋へ降りて行きます(6)


行き止まりのような所へ   左側、少し手前の所に(7)


「風外岩窟30m」の指導標(8)


指導標に従って作業小屋の傍を左に進むと(9)


横穴古墳群の入り口にたどり着きます。 かなり前に一度訪れているのですが、その時よりもよく整備され見学しやすくなっていました。(10)


「横穴古墳群と風外禅師穴居洞」(11)


横穴古墳群
現場に備えられていた風外慧薫(ふうがいえくん)禅師資料によると
この地、曽我丘陵には多くの横穴古墳群がある。 7世紀頃に造られたもので、この地方の豪族の墓と言われる。この山は大磯丘陵の西端に位置し、全国屈指の横穴古墳が存在している。 この地、田島地区には4ヶ所に古墳群があって、其の一つがこの風外窟古墳である。岩窟数は11基発掘されている。(私が見る事が出来たのは1号古墳~8号古墳)(12)


「風外慧薫禅師」説明版より
江戸時代初期、西相模、駿河地方に禅画の足跡を残した禅僧。 上野国(群馬県)碓氷郡土塩村に生まれ、曹洞宗の名刹で修行。元和四年(1618)頃に相模国成願寺に入る。その後当岩窟に穴居し、多くの達磨画、布袋画等を残した・・・(13)


一番左上が8号古墳(14)


古墳内部(15)


直進   風外窟を後にして、弁天山ルート(右)との分岐まで戻り(16)


曽我丘陵ウォーキングコースのメインルートへ  左折(17)


吾妻山(二宮)方面(18)


大山と南尾根(19)


(20)


二宮、大磯方面(21)


連続写真  相模湾と羽根尾、押切方面(22)


「上町隧道」の上を通って左へ(23)


(24)


四辻  右へ(25)


四辻指導標  右、六本松跡  手前、国府津駅   ここから高山山頂付近まで、長い距離ではありませんが急坂が続きます。(26)


(27)


(28)


急坂の終わり(高山山頂付近)が見えてきました。(29)


高山山頂付近に近づくと、右手に送電鉄塔が見えてきます。 実際の高山山頂はこの鉄塔のある辺りで、三等三角点246mが設置されています。 当ブログでは過去に紹介した事があるので、今回は三角点をパス(30)


高山山頂付近 その1 ウォーキングコースは三角点を経由しないで左に曲がって行きます。(三角点はここから右へ2~3分のところ)(31)


高山山頂付近 その2 小田原の中心街と二子山、駒ケ岳、神山方面   右折(32)


高山山頂付近 その3  相模湾と伊豆半島方面(33)


高山山頂付近 その4  富士山(34)


高山山頂付近を過ぎると   今度は丹沢方面の山並みが見えてきます。(35)


連続写真  丹沢方面(塔ノ岳、大山)  手前に曽我丘陵不動山(36)


四辻  時間的に余裕がなくなったので左の「曽我の里散策コース」へ
当初の予定では直進して浅間山まで進むつもりでいました。(37)


四辻指導標 一本松250m 六本松跡650m ←《国府津・曽我丘陵ウォーキングコース》→ 上町隧道1,100m 国府津駅4,900m
左、「曽我の里散策コース」 見晴台320m 別所梅林1,860m(38)


右手に見晴台・休憩所(39)


足柄平野と富士(40)


すでに、かなりの数の梅の木が花をつけていました。(41)


(42)


広い農道へ  左折   指導標 右、別所梅林 満江御前の墓  (43)


少しばかり進んだところで右手の坂道を下ります(44)


県道72号線へ   道路向こう側の樹木は津島神社の社叢林?  横断歩道を渡って左へ
左は国府津駅方面、右は国道255号線(大井町)方面(45)


50mほど先の「田島駐在所前」交差点で右折して津島神社正面に   「田島」バス停あり(46)


津島神社(47)


(48)


津島神社社殿(49)


狛犬 吽像(50)


狛犬 阿像(51)


拝殿  祭神は素鳶鳴命(52)


本殿(53)


「津島神社の由来」より
「源頼朝死んで北條政子尼将軍となって五年目の貞応二年(1223)に北條政子より社地を貰い、嘉禄元年(1225)に神社が竣工した。丁度政子が死んだ年であった。疾病平癒のため、尾張の津島神社を勧請して「牛頭大王」(ごずだいおう)と称した。明治二年(1869)になり、祭神「牛頭大王」とはインドの舎衛国(しゃえこく)祇園精舎の守護神だと云う事から日本の神様素鳶鳴命と改称した」とありました。(54)



No.515


























神奈川県  曽我丘陵ウォーキングコースを歩く(1)

2017-01-01 22:19:13 | ウォーキング
2016年12月28日(水)

JR国府津駅・・・弁天山・・・田島横穴古墳群・・・高山246m・・・津島神社

   曽我丘陵ウォーキングコースはその名の通りウォーキングには絶好の場所で、とても歩きやすく、しかも低山のわりに眺望が素晴らしいので何度も訪れているところです。 今回もその期待を裏切る事はありませんでしたね。 予定では浅間山まで歩くつもりでいたのですが、時間的に余裕がなくなってしまったので高山で打ち切ることにしました。 できるだけ早いうちにこの続きを歩きたいと思っているのですが


国府津駅前ロータリー(1)


ロータリー西側にあるコンビニと「小田原市役所国府津駅前窓口センター」の間にある道に入って行きます。(2)


自転車やバイク置き場の中を進むと
(前方には明神ヶ岳と富士山)(3)


線路沿いの道に出ます。(4)


右上には東海道線(5)


右手の暗渠へ(6)


「天神暗きょ」(7)


暗渠を出たら御殿場線の高架下を通り(8)


更に踏み切りを渡ります。  踏み切りを渡ると本来のウォーキングコースは直進ですが、今回は右折します。
指導標 直進、「国府津・曽我丘陵ウォーキングコース」六本松跡4,400m 75分  左、菅原神社へ(9) 


少しばかり進むと二手に分かれるので左の道へ(10)


東方向に国府津駅   坂道(農道)を上ってゆくと、とても気持ちの良い風景がすぐに現れてきます。(11)


西方向に目を向ければ伊豆半島から箱根山中央火口丘方面まで(12)


更に高度を上げた地点から   国府津駅と三浦半島、房総半島方面(13)


農道関係の石碑(14)


(15)


右手のミカン畑の辺りに三等三角点88.5mがあると思うのですが・・・(16)


(17)


歩道橋のような高架橋の下を通過したら(18)


すぐに左手の細い道へ折り返すように進みます。(19)


先ほどの高架橋の上に出ました。  ここから本来の「曽我丘陵ウォーキングコース」を歩きます。(20)


橋の上から相模湾   中央やや右寄りに大島  肉眼ではもっとはっきりと見えたのですが(21)


弁天山を目指して  ウォーキングコースを快適に進みます。(22)


箱根山中央火口丘、外輪山の明星ヶ岳・明神ヶ岳、そして富士山(23)


まもなく曽我丘陵の尾根筋(大磯丘陵の西端と言っても良いでしょうか)へ(24)


尾根筋に出る直前の富士(25)


尾根筋を通る広い農道へ   左折(26)


左折地点指導標  左、六本松跡、曽我梅林方面   この付近からの眺望もいいですね(27)


左折地点より   相模湾、三浦半島、房総半島方面(28)


左折地点より   足柄平野と明神ヶ岳、富士山(29)


左折地点より   進行方向には西山農道建設記念碑と休憩所(30)


少しばかり進んだ所に近戸神社分岐  直進  
指導標 右、近戸(ちかと)神社方面   たちばな散策ガイド「弟橘姫ふるさと伝説の地前川コース」(31)


必ず振り返ってみたくなるミカン畑と相模湾の風景  右端に大島も(32)


弁天山を目指して(33)


四辻 直進  ここから細い農道に入って行きます。 
指導標 直進方向、五國峠碑170m 上町隧道1,200m 六本松跡3,100m
     手前、西山農道休憩所350m 菅原神社1,710m 国府津駅2.550m
     左、国府津駅へ   右、上町(かのまち)、小船(おぶね)方面へ 
    北緯35°17′28″  東経139°12′47″付近(34)


細い農道といっても、ほとんど軽トラックが走れる規格になっています(35)


右手(尾根の北東側)  搭ノ岳、三ノ塔、大山方面(36)


五國峠農道記念碑(37)


二宮、大磯方面(38)


(39)


大山方面(40)


(41)


金時山、富士山、矢倉岳方面(42)


弁天山分岐   高山方面に向かうウォーキングコースのメインルートは直進ですが、今回はここで左折して弁天山と田島横穴古墳群(風外窟)をピストンします。
北緯35°17′44″  東経139°12′37″付近(43)


弁天山分岐指導標  五國峠碑540m 西山農道休憩所1,050m 菅原神社2,400m 国府津駅3,200m ←《国府津・曽我丘陵ウォーキングコース》→ 上町隧道350m 六本松跡2,050m 
左、風外窟(ふうがいくつ)470m(44)


左折して1分少々で、左に上ってゆく道と、直進の道に分かれます。 先ず、左に上って弁天山に向かい、その後ここに戻って直進し田島横穴古墳群に向かいます。(45)


弁天山への道(46)


足柄平野と富士山(47)


後ほど向かう高山方面   右手には三ノ塔と大山(48)


この電柱の手前で左折、やや急な坂道を直線的に上り詰めます。  右寄りに富士(49) 


坂道といってもコンクリートでしっかり舗装されている農道(50)


間もなく一本の大きな木が見えてきます(51)


弁天山山頂 その1 標高はおよそ190mほどでしょうか。周囲はほとんどミカン畑で、左手の門扉のところには通信施設があった筈なのですが、完全に撤去されていました。(52)


弁天山山頂 その2 大木の下に「辨天社」の石碑
地形図によると、この山頂の下には二本のトンネルが通っていて、一つは小田原厚木道路の「弁天山隧道」、もう一つは新幹線の「弁天山トンネル」です。(53)


神奈川県 曽我丘陵ウォーキングコースを歩く(2)へ



No.514