2015年5月11日(月)
町営氷川駐車場・・・六ツ石山1479m・・・途中引き返し・・・駐車場(往復)
石尾根縦走路で鷹ノ巣山を目指し、帰途は熱海に降りるという計画を立てたのですが、奥深い山なのでそれなりの苦労は避けられないだろうという心配は拭えませんでした。 難しくなりそうだったら適当なところで引き返すつもりだったのですが、その心配通りになってしまいました(苦笑)。 長丁場になる事を予想して、バテないようにのんびりと歩いていたら今度は時間が足りなくなってしまった・・・というのは表向きの理由で、結局は年齢からくる体力の衰えという事になるのでしょう。 それでも懲りずに偶には目一杯歩いてみたいという欲求は未だに無くなりません。 機会があればもう一度別ルートで、などと困ったものですね(笑)。
駐車場を出て、昭和橋と奥多摩駅方面を見たところ 右は都道184号線
昭和橋の上から上流側のようす 下は多摩川、右手から流れ込んでくる川は日原川
昭和橋を渡って左折すると左手に奥氷川神社
奥氷川神社を過ぎたら氷川大橋へ 下は日原川、右は国道411号線
近道もあるようですが国道をそのまま進み、ここで右折
角に「奥多摩むかしみち案内図」という大きな看板が立っていて、むかしみちの入口になっているようですが、看板の下の方に小さく「六ツ石・鷹ノ巣・雲取山登山口 → 」 という案内も出ていました。
緩やかな坂道を上って
右手に近道?の出入り口 その傍に大きな杉の木と立札
立札「元巣の森のスギ」によれば 元巣の森は、羽黒権現社(現、羽黒三田神社)の旧地であることが武蔵風土記にあります。 南氷川は、昔は「しゅく」と呼び、近所では単に「みなみ」と呼ばれていました。小河内谷(やつ)、日原谷(にっぱらやつ)からの物資の集散地で賑わう宿場街でした。・・・ 所在地 氷川字南氷川 スギ 樹高45m 幹囲4.4m
分岐 この後、右上に見える小さな陸橋を渡ります。
分岐指導標 左、羽黒三田神社 表参道入口 右、六ツ石山・鷹ノ巣山・雲取山
どちらに進んでも良いのですが、ここは左へ
折り返したところに指導標 【 ← 羽黒三田神社表参道入口 六ツ石山・鷹ノ巣山・雲取山 】
前掲写真の左手にある多賀神社と
祠(右)の間を進むと
先程見た小さな陸橋が現れます
やや歩き難い参道を登りつめると
羽黒三田神社 鳥居と社殿
羽黒三田神社 拝殿 祭神は高皇産霊神(たかみむすびのかみ)他
右手の境内社
社殿右手から登山道へ
右手より社殿全景
少し山道らしくなってきましたが、まだこの先にも民家があります。
車道へ
分岐
分岐指導標 【 ← 雲取山・六ツ石山 】
車道歩き
【 林道 不老線 】の看板 分岐指導標 直進、六ツ石山・雲取山 右、東京農大奥多摩演習林
林道を更に進んだところに 指導標 【 石尾根縦走路・六ツ石山 → 】
ここが鷹ノ巣山の実質的な登山口といったらよいでしょうか。
看板には 「熊出没注意」「入山される皆様へ 山に入る際は鈴・ラジオなど音の出るものを身に付けて・・・」
右手の林道から折り返すように登って行きます。
左へ直角に曲がるところ
植林帯へ
二体の石仏
右手に名前の分からなかった神社
登山道から
石尾根縦走路への分岐点
分岐指導標 直進、三ノ木戸方面、 右、石尾根縦走路 六ツ石山・鷹ノ巣山
※三ノ木戸方面の指導標には「三ノ木戸山へは六ツ石山方面へ 直進は林道に出ます」という張り紙が取り付けられていました。
石尾根縦走路へ
石尾根に乗ったようです
予想通りの快適な尾根歩きになりました。
鷹ノ巣山への道
指導標(管理番号 26-030) 六ツ石山・鷹ノ巣山 ⇔ 奥多摩駅
この辺りが「十二天山」と呼ばれるところでしょうか?
この左手辺りが三ノ木戸山(標高点1177m)でしょうか?
三ノ木戸山?山頂方向を見たものですが、山頂部はもう過ぎていたかも知れません。ここに来る前に良く分からない分岐があったのですが、そこが進入口だったのでしょうか?
指導標 三ノ木戸山のピークを通過していたら、この辺りに出るのかな等と思いつつ
相変わらず気持ちの良いルートが続きます。
分岐 左手前から上がって来る道と合わせて
分岐指導標(管理番号 26-050) 六ツ石山・鷹ノ巣山 ←《石尾根縦走路》→ 絹笠をへて奥多摩駅 左、三ノ木戸林道をへて奥多摩駅 ただし、左からの道には
「この先崩落により通行できません」の標識が下がっていました。
鷹ノ巣山への道
指導標 左、作業道(行き止まり) 右、六ツ石山 右方向の広い尾根筋へ
それほど厳しそうには見えなかったのですが、ザレ場の長い登りの道で結構疲れてしまいました。
ザレ場の登りが終わり、暫く植林帯に沿って進むと(私は巻道を歩いているらしい)、正面の突き当たりでルートは大きく左に曲がって行きます。 右手に標高点1452mのピーク(狩倉山?)があると思われた所ですが、ここまで来れば六ツ石山は近い筈です。
平坦な道を少しばかり進むと
分岐 左に進んで、六ツ石山をピストンします。
分岐指導標(管理番号26-060) 鷹ノ巣山・七ツ石山 ←《石尾根縦走路》→ 奥多摩駅 左、六ツ石山山頂をへて水根
六ツ石山山頂 その1 山頂標識 「六ツ石山山頂 標高一四七八・八米」 写真はありませんが、かなりはっきりした富士山を望む事ができました。
六ツ石山山頂 その2 山頂指導標 水根(バス停) ⇔ 鷹ノ巣山・奥多摩駅
六ツ石山山頂 その3 三角点
六ツ石山山頂 その4 「奥多摩自然情報地図」
※少々早い判断だったのですが、この時点で鷹ノ巣山まで進む事は諦めることにしました。 山頂まで行ってしまうと下山時刻が遅くなりそうな気がしたからです。 さりとてこれからピッチを上げられる程の体力もないし、気力の方も・・・と言う訳です。 体力に自信のある方であれば、好天で、日も延びているわけですから躊躇なく山頂を目指すだろうと思います。
引き返す前に、もう少しばかり鷹ノ巣山方面に歩いてみようと思いました。
鞍部へ
鞍部から登り返す途中で見えた六ツ石山
平坦な道を進むと
分岐指導標(管理番号26-070) 鷹ノ巣山・倉戸山・熱海 ←《石尾根縦走路》→ 六ツ石山・奥多摩駅 右、鷹ノ巣山(尾根筋) ここは将門馬場のピークに近いところと思われます。
※このポイントを区切りにして引き返したわけですが、指導標で予定していた帰途のルートを見た時はさすがに残念に思いました。
帰りの途中で見た富士山(樹間でとても見難かったためズームを使用)
羽黒三田神社の裏手まで戻ってきたところ
前方に「奥多摩駅入口」交差点 左、奥多摩駅、 右、昭和橋
No.454
町営氷川駐車場・・・六ツ石山1479m・・・途中引き返し・・・駐車場(往復)
石尾根縦走路で鷹ノ巣山を目指し、帰途は熱海に降りるという計画を立てたのですが、奥深い山なのでそれなりの苦労は避けられないだろうという心配は拭えませんでした。 難しくなりそうだったら適当なところで引き返すつもりだったのですが、その心配通りになってしまいました(苦笑)。 長丁場になる事を予想して、バテないようにのんびりと歩いていたら今度は時間が足りなくなってしまった・・・というのは表向きの理由で、結局は年齢からくる体力の衰えという事になるのでしょう。 それでも懲りずに偶には目一杯歩いてみたいという欲求は未だに無くなりません。 機会があればもう一度別ルートで、などと困ったものですね(笑)。
駐車場を出て、昭和橋と奥多摩駅方面を見たところ 右は都道184号線
昭和橋の上から上流側のようす 下は多摩川、右手から流れ込んでくる川は日原川
昭和橋を渡って左折すると左手に奥氷川神社
奥氷川神社を過ぎたら氷川大橋へ 下は日原川、右は国道411号線
近道もあるようですが国道をそのまま進み、ここで右折
角に「奥多摩むかしみち案内図」という大きな看板が立っていて、むかしみちの入口になっているようですが、看板の下の方に小さく「六ツ石・鷹ノ巣・雲取山登山口 → 」 という案内も出ていました。
緩やかな坂道を上って
右手に近道?の出入り口 その傍に大きな杉の木と立札
立札「元巣の森のスギ」によれば 元巣の森は、羽黒権現社(現、羽黒三田神社)の旧地であることが武蔵風土記にあります。 南氷川は、昔は「しゅく」と呼び、近所では単に「みなみ」と呼ばれていました。小河内谷(やつ)、日原谷(にっぱらやつ)からの物資の集散地で賑わう宿場街でした。・・・ 所在地 氷川字南氷川 スギ 樹高45m 幹囲4.4m
分岐 この後、右上に見える小さな陸橋を渡ります。
分岐指導標 左、羽黒三田神社 表参道入口 右、六ツ石山・鷹ノ巣山・雲取山
どちらに進んでも良いのですが、ここは左へ
折り返したところに指導標 【 ← 羽黒三田神社表参道入口 六ツ石山・鷹ノ巣山・雲取山 】
前掲写真の左手にある多賀神社と
祠(右)の間を進むと
先程見た小さな陸橋が現れます
やや歩き難い参道を登りつめると
羽黒三田神社 鳥居と社殿
羽黒三田神社 拝殿 祭神は高皇産霊神(たかみむすびのかみ)他
右手の境内社
社殿右手から登山道へ
右手より社殿全景
少し山道らしくなってきましたが、まだこの先にも民家があります。
車道へ
分岐
分岐指導標 【 ← 雲取山・六ツ石山 】
車道歩き
【 林道 不老線 】の看板 分岐指導標 直進、六ツ石山・雲取山 右、東京農大奥多摩演習林
林道を更に進んだところに 指導標 【 石尾根縦走路・六ツ石山 → 】
ここが鷹ノ巣山の実質的な登山口といったらよいでしょうか。
看板には 「熊出没注意」「入山される皆様へ 山に入る際は鈴・ラジオなど音の出るものを身に付けて・・・」
右手の林道から折り返すように登って行きます。
左へ直角に曲がるところ
植林帯へ
二体の石仏
右手に名前の分からなかった神社
登山道から
石尾根縦走路への分岐点
分岐指導標 直進、三ノ木戸方面、 右、石尾根縦走路 六ツ石山・鷹ノ巣山
※三ノ木戸方面の指導標には「三ノ木戸山へは六ツ石山方面へ 直進は林道に出ます」という張り紙が取り付けられていました。
石尾根縦走路へ
石尾根に乗ったようです
予想通りの快適な尾根歩きになりました。
鷹ノ巣山への道
指導標(管理番号 26-030) 六ツ石山・鷹ノ巣山 ⇔ 奥多摩駅
この辺りが「十二天山」と呼ばれるところでしょうか?
この左手辺りが三ノ木戸山(標高点1177m)でしょうか?
三ノ木戸山?山頂方向を見たものですが、山頂部はもう過ぎていたかも知れません。ここに来る前に良く分からない分岐があったのですが、そこが進入口だったのでしょうか?
指導標 三ノ木戸山のピークを通過していたら、この辺りに出るのかな等と思いつつ
相変わらず気持ちの良いルートが続きます。
分岐 左手前から上がって来る道と合わせて
分岐指導標(管理番号 26-050) 六ツ石山・鷹ノ巣山 ←《石尾根縦走路》→ 絹笠をへて奥多摩駅 左、三ノ木戸林道をへて奥多摩駅 ただし、左からの道には
「この先崩落により通行できません」の標識が下がっていました。
鷹ノ巣山への道
指導標 左、作業道(行き止まり) 右、六ツ石山 右方向の広い尾根筋へ
それほど厳しそうには見えなかったのですが、ザレ場の長い登りの道で結構疲れてしまいました。
ザレ場の登りが終わり、暫く植林帯に沿って進むと(私は巻道を歩いているらしい)、正面の突き当たりでルートは大きく左に曲がって行きます。 右手に標高点1452mのピーク(狩倉山?)があると思われた所ですが、ここまで来れば六ツ石山は近い筈です。
平坦な道を少しばかり進むと
分岐 左に進んで、六ツ石山をピストンします。
分岐指導標(管理番号26-060) 鷹ノ巣山・七ツ石山 ←《石尾根縦走路》→ 奥多摩駅 左、六ツ石山山頂をへて水根
六ツ石山山頂 その1 山頂標識 「六ツ石山山頂 標高一四七八・八米」 写真はありませんが、かなりはっきりした富士山を望む事ができました。
六ツ石山山頂 その2 山頂指導標 水根(バス停) ⇔ 鷹ノ巣山・奥多摩駅
六ツ石山山頂 その3 三角点
六ツ石山山頂 その4 「奥多摩自然情報地図」
※少々早い判断だったのですが、この時点で鷹ノ巣山まで進む事は諦めることにしました。 山頂まで行ってしまうと下山時刻が遅くなりそうな気がしたからです。 さりとてこれからピッチを上げられる程の体力もないし、気力の方も・・・と言う訳です。 体力に自信のある方であれば、好天で、日も延びているわけですから躊躇なく山頂を目指すだろうと思います。
引き返す前に、もう少しばかり鷹ノ巣山方面に歩いてみようと思いました。
鞍部へ
鞍部から登り返す途中で見えた六ツ石山
平坦な道を進むと
分岐指導標(管理番号26-070) 鷹ノ巣山・倉戸山・熱海 ←《石尾根縦走路》→ 六ツ石山・奥多摩駅 右、鷹ノ巣山(尾根筋) ここは将門馬場のピークに近いところと思われます。
※このポイントを区切りにして引き返したわけですが、指導標で予定していた帰途のルートを見た時はさすがに残念に思いました。
帰りの途中で見た富士山(樹間でとても見難かったためズームを使用)
羽黒三田神社の裏手まで戻ってきたところ
前方に「奥多摩駅入口」交差点 左、奥多摩駅、 右、昭和橋
No.454