(続) お山でウォーキング

里山歩きをメインにして運動不足の解消を図ろうと思っています。

神奈川県  湘南平を歩く(1)

2016-05-16 09:25:20 | ウォーキング
2016年5月14日(土)

JR大磯駅・・・湘南平179m・・・浅間山181m・・・高根地区・・・
・・・下山下公民館入口交差点・・・高麗大橋・・・花水橋・・・下花水橋・・・
・・・花水川橋・・・唐ヶ原交差点・・・大磯港付近・・・JR大磯駅

   今回は湘南平を南側(大磯町)から北側(平塚市)へ抜けて行くルートを歩いてみようというものです(こんなケースは少ない?)。 基本線を決めてさらに地形図を眺めていると、金目川(花水川)沿いと海岸沿いも連続して歩けそうだという事がわかり、これを追加して周回プランが出来上がりました。 結果的に山あり、川あり、海ありという変化のあるコース設定になり、自分でも満足のいくウォーキングになりました。


JR大磯駅前  土曜日という事で、ハイカーの方々を多く見かけました。


駅舎を出たらすぐ右手の道に入り、線路沿い(二宮方向)に進みます。


右折  右手のガードへ   左手に見えるのは大磯小学校の門扉


分岐点 直進  右は高田公園、坂田山を経て湘南平に至るルートの進入口


分岐指導標 右、湘南平2Km   大磯散歩路「明治のまちコース」


右手に御嶽神社鳥居


御嶽神社 社殿 祭神は日本武尊他


狛犬阿像


狛犬吽像


ここで右折しましたが、もう少し先に進んでから右折しても距離的にはほとんど変わらないようです。




右折


指導標 湘南平1.2km・高麗山2.5km ←《関東ふれあいの道》→ 大磯駅1.0km・小淘綾ノ浜(こゆるぎのはま)1.2km




分岐点 右へ  21


分岐指導標 小淘綾ノ浜へ ←《関東ふれあいの道》→ 湘南平へ


この辺りで見られる古墳の一つ


善兵衛池


指導標 湘南平0.7km・浅間山1.1km ←《関東ふれあいの道》→ 大磯駅1.5km・小淘綾ノ浜1.7km


前掲写真の指導標傍に湘南平への登り口(右)


少々古いですが、立派な指導標  至こゆるぎの浜1.7km・至大磯駅1.5km ⇔ 至湘南平0.7km


谷あいの先に相模湾




緩やかな九十九折りが続き


分岐点 左折 (直進も山頂に至る)
分岐指導標 左、湘南平・浅間山 ←《関東ふれあいの道》→ 手前、大磯駅・こゆるぎの浜


指導標に従って左折すると、すぐに駐車場が見えてくるのでその入口手前で右折


最後の階段道


湘南平山頂 その1 テレビ塔
※千畳敷は「泡垂山・あわたらやま」とも言うそうです。


湘南平山頂 その2 山頂西側に設置された指導標 大磯駅2.1km・こゆるぎの浜2.4km ←《関東ふれあいの道》→ 浅間山0.4km・高麗山1.3km


湘南平山頂 その3 相模湾方面


湘南平山頂 その4 大山と平塚・伊勢原方面


湘南平山頂 その5 山頂東側に設置された指導標 浅間山0.3km・高麗山1.2km ←《関東ふれあいの道》→ 大磯駅2.2km・こゆるぎの浜2.5km   浅間山へ


分岐点 直進  千畳敷と浅間山の鞍部にあたるところ   右は坂田山方面
分岐指導標 浅間山0.2km・高麗山1.0km ←《関東ふれあいの道》→ 湘南平0.2km・大磯駅2.4km




浅間山山頂 その1
指導標 湘南平0.3km・大磯駅2.5km ←《関東ふれあいの道》→ 高麗山0.9km・高来神社1.5km


浅間山山頂 その2 山頂標識「浅間山 標高181.3m」と「浅間社」説明板
説明板によると  富士山を神とする浅間信仰は江戸時代に広まった。・・・しかし実際の富士登山は費用と日数がかかり、女人禁制でもあったため浅間社を富士山の見える高台や山頂に祀り、そこに御参りすれば願いが冨士山に通じるという考えが庶民の間に広まり・・・浅間社の祭神は木花佐久夜毘売命を主神とし・・・


浅間山山頂 その3 浅間社


浅間山山頂 その4 祠のすぐ後ろに設置されている一等三角点


三角点から少しばかり東に進み、地形図に記載されているルートで高根地区を目指そうとしたのですが、通行止めになっていました。(テープの少し先はもっとしっかりしたゲートで塞がれている)


やむなく、北側に降りるルートを探しながら更に東へ進む事に(最悪の場合、高麗山を下るつもりで) 
その際、メインルートを避けて、散策路として設けられたと思われる北寄りの道を歩くようにしました。


三角点から凡そ10分前後歩いた辺りでしょうか・・・休憩施設のある所に四差路?
左手(北側)にルートがあるので、もしやと思い進んでみると


しっかり踏まれたルート(地形図には記載なし)がありました。 特に指導標は無かったのですが、北側に降りられれば何処に出ても問題はなかったので兎に角進んで見る事に 


始めのうちはやや急降下のトラバース道


方向的には北西方向に戻るような形で進んでいたので、場合によっては予定していた高根地区のどこかに出そうな気もしました。


ベンチや樹木札があったので、ハイキングコースとして整備されているルートのようです。


左側にフェンスのようなものが現れたので、再びもしや?と


想像通り、「土砂災害のため通行止め」の看板が   これで少しばかり遠回りになったものの、予定通りのルートに戻れたというわけです。


前掲写真の辺りから緩やかな道に変わり




高根地区へ  右折


高根地区を下ります


右折


左へ   正面に


双体道祖神


「JAグループ神奈川 教育センター」前を通って


右後方を振り返ると   湘南平の丘陵と右寄りにテレビ塔




県道609号線に合流するところ   右側に


「ハイキングコースガイド」という案内図があったのですが、内容は「湘南平霧降り渓流のみち」と「虎女が遊んだみち」の2コースをメインとしたもので、湘南平への詳しいルートは示されていませんでした。 75



県道609号線との合流点が下山下公民館入口交差点   直進して平塚駅(高麗大橋)方面へ進みます



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