2015年9月15日(火)
物見岩より
物見岩を後にして八島ヶ原湿原を目指します。
始めの内は御覧の通りの歩き難い道
昨日よりは良いお天気だったのですが、完全に晴れ上がるという事はありませんでした。
間もなく歩きやすい道に変わり、緩やかな下りの道が続きます。
今日初めて樹林の中へ
ごく浅い沢に架かる橋
連続して沢を渡ります。 この沢の水も湿原に流れ込んでいるのでしょうか
気持ちの良い樹林の中のウォーキング
公衆トイレ トイレ前を過ぎたら左へ
左方向の道 八島ヶ原湿原へ
ニホンジカ防護柵 「天然記念物の湿原をニホンジカの踏み荒らしと食圧から守るため」だそうです。
左側が歩行者用出入り口 下のカギを外して
この分岐点を直進すると
指導標 直進、八島ビジターセンター駐車場 約1.2Km 左、御射山 約1.2Km・沢渡 約1.5Km
すぐにボードウォークが現れ、更に正面の樹木が並んでいる所を過ぎると
左手に大きな看板が現れます。 ここに来て初めて本来の湿原地帯に入ったという印象を受けました。
「天然記念物 霧ヶ峰湿原植物群落」 昭和35.6.10指定 面積約133ha
・・・この付近一帯の八島ヶ原湿原は、主にミズゴケによって形成されたレンズ状の小地形をもつ典型的な高層湿原として古くから学術研究上有名で・・・尾瀬とともに我が国の代表的な高層湿原とされています。
池塘(鎌ヶ池?)
ボードウォークは広い湿原を囲むように整備されいて、とても快適に歩くことが出来ます。(但し、花の良い時季には相当多くの人で混雑するのではないかと思われます) 今日は、このボードウォークを北側から南側へと周って行く事になります。
北側から見た八島ヶ原湿原のようす 以下左手からの連続写真
分岐点 八島ヶ池方向へ
指導標 左、八島ヶ池0.2Km 右、鷲ヶ峰2.0Km
池塘(八島ヶ池?)
前掲写真との連続写真
分岐点 左へ
指導標 左、至御射山1.4Km 右、八島ビジターセンター(駐車場)0.1Km
御射山(みさやま)方面へ
湿原の南側に周ってきました。
分岐点 左へ
指導標 左、至御射山1.1Km ⇔ 右、八島ビジターセンター(駐車場)0.3Km
南側から見た八島ヶ原湿原のようす
徐々に湿原から離れて行きます
ニホンジカ防護柵 扉を開けて
防護柵を過ぎると、ボードウォークは下り坂となり
ボードウォークが切れた所に分岐点 左へ
指導標 直進、旧御射山 約0.1Km・強清水 約2.9Km 左、沢渡 約1.0Km・鎌ヶ池 約1.3km
小さな橋を渡ります。
橋の上から上流側
分岐点 右へ
指導標 左、鎌ヶ池 約1.1Km・八島ヶ原湿原 約2.0Km 右、強清水 約3.5Km・車山肩 約1.8Km・沢渡 約0.8Km
「長野県史跡 御射山(みさやま)遺跡」
「御射山」という地名を不思議に思っていたところ、道端の何の変哲もない所にこんな説明板が立っていました。 説明板によると、ここは諏訪神社下社の御射山祭御狩神事(豊作を祈る)が行われたところである。この祭りがいつ頃から始められたか不明であるが、鎌倉時代が全盛の時で元禄年間まで行われてきた。・・・それと同時に信濃の氏人が騎射等の技を競って諏訪明神に奉納した。旧図にもあるように、周囲の丘には鎌倉幕府の将軍や将歴の桟敷跡が今も土壇として残っている。・・・御射山も江戸初期に移転したため、この地は旧(もと)御射山と呼ばれるようになった。
車山肩への道
緩やかな坂道ですが、だんだん足が重く感じられるようになり
峠を越えて行くと
沢に架かる橋の所へ この辺りを「沢渡」と言うのでしょうか? 右へ
橋の右側に設置されていた指導標によると 左、車山湿原 約1.0Km・蝶々深山 右、車山肩 約1.0Km・強清水 約2.7Km
橋を渡り、さらに対岸の道路を横切ると
目の前に「至 車山肩」の指導標と丸太の階段道
前掲写真の階段道を上った所に分岐点 左、車山肩1.0Km 右、8の字を経て園地(駐車場)2.4Km
この道で車山肩に向かうのですが、この最後の1Kmが今日一番の苦しい場面になってしまいました。それほどきつい登りでもないし、150mほどの標高差がある事も分かってはいたのですが、疲れてくると苦しさは倍増してしまいます。 なにせ、最後に登って終わるという山歩きは数少ないケースですからね(苦笑)
歩いてきた方向を振り返ってみました。 以下左手から連続写真で
蝶々深山
車山
肩まで妙に長く感じます。
やっと到着のようです 車山が正面に
車山肩
車山肩のバイオトイレ 駐車場はこの右手下に
☆最後に主に八島ヶ原湿原周辺に咲いていた花を少しばかり並べてみました。 時季が悪く、とても紹介出来るようなものではないのですが・・・
No.467
物見岩より
物見岩を後にして八島ヶ原湿原を目指します。
始めの内は御覧の通りの歩き難い道
昨日よりは良いお天気だったのですが、完全に晴れ上がるという事はありませんでした。
間もなく歩きやすい道に変わり、緩やかな下りの道が続きます。
今日初めて樹林の中へ
ごく浅い沢に架かる橋
連続して沢を渡ります。 この沢の水も湿原に流れ込んでいるのでしょうか
気持ちの良い樹林の中のウォーキング
公衆トイレ トイレ前を過ぎたら左へ
左方向の道 八島ヶ原湿原へ
ニホンジカ防護柵 「天然記念物の湿原をニホンジカの踏み荒らしと食圧から守るため」だそうです。
左側が歩行者用出入り口 下のカギを外して
この分岐点を直進すると
指導標 直進、八島ビジターセンター駐車場 約1.2Km 左、御射山 約1.2Km・沢渡 約1.5Km
すぐにボードウォークが現れ、更に正面の樹木が並んでいる所を過ぎると
左手に大きな看板が現れます。 ここに来て初めて本来の湿原地帯に入ったという印象を受けました。
「天然記念物 霧ヶ峰湿原植物群落」 昭和35.6.10指定 面積約133ha
・・・この付近一帯の八島ヶ原湿原は、主にミズゴケによって形成されたレンズ状の小地形をもつ典型的な高層湿原として古くから学術研究上有名で・・・尾瀬とともに我が国の代表的な高層湿原とされています。
池塘(鎌ヶ池?)
ボードウォークは広い湿原を囲むように整備されいて、とても快適に歩くことが出来ます。(但し、花の良い時季には相当多くの人で混雑するのではないかと思われます) 今日は、このボードウォークを北側から南側へと周って行く事になります。
北側から見た八島ヶ原湿原のようす 以下左手からの連続写真
分岐点 八島ヶ池方向へ
指導標 左、八島ヶ池0.2Km 右、鷲ヶ峰2.0Km
池塘(八島ヶ池?)
前掲写真との連続写真
分岐点 左へ
指導標 左、至御射山1.4Km 右、八島ビジターセンター(駐車場)0.1Km
御射山(みさやま)方面へ
湿原の南側に周ってきました。
分岐点 左へ
指導標 左、至御射山1.1Km ⇔ 右、八島ビジターセンター(駐車場)0.3Km
南側から見た八島ヶ原湿原のようす
徐々に湿原から離れて行きます
ニホンジカ防護柵 扉を開けて
防護柵を過ぎると、ボードウォークは下り坂となり
ボードウォークが切れた所に分岐点 左へ
指導標 直進、旧御射山 約0.1Km・強清水 約2.9Km 左、沢渡 約1.0Km・鎌ヶ池 約1.3km
小さな橋を渡ります。
橋の上から上流側
分岐点 右へ
指導標 左、鎌ヶ池 約1.1Km・八島ヶ原湿原 約2.0Km 右、強清水 約3.5Km・車山肩 約1.8Km・沢渡 約0.8Km
「長野県史跡 御射山(みさやま)遺跡」
「御射山」という地名を不思議に思っていたところ、道端の何の変哲もない所にこんな説明板が立っていました。 説明板によると、ここは諏訪神社下社の御射山祭御狩神事(豊作を祈る)が行われたところである。この祭りがいつ頃から始められたか不明であるが、鎌倉時代が全盛の時で元禄年間まで行われてきた。・・・それと同時に信濃の氏人が騎射等の技を競って諏訪明神に奉納した。旧図にもあるように、周囲の丘には鎌倉幕府の将軍や将歴の桟敷跡が今も土壇として残っている。・・・御射山も江戸初期に移転したため、この地は旧(もと)御射山と呼ばれるようになった。
車山肩への道
緩やかな坂道ですが、だんだん足が重く感じられるようになり
峠を越えて行くと
沢に架かる橋の所へ この辺りを「沢渡」と言うのでしょうか? 右へ
橋の右側に設置されていた指導標によると 左、車山湿原 約1.0Km・蝶々深山 右、車山肩 約1.0Km・強清水 約2.7Km
橋を渡り、さらに対岸の道路を横切ると
目の前に「至 車山肩」の指導標と丸太の階段道
前掲写真の階段道を上った所に分岐点 左、車山肩1.0Km 右、8の字を経て園地(駐車場)2.4Km
この道で車山肩に向かうのですが、この最後の1Kmが今日一番の苦しい場面になってしまいました。それほどきつい登りでもないし、150mほどの標高差がある事も分かってはいたのですが、疲れてくると苦しさは倍増してしまいます。 なにせ、最後に登って終わるという山歩きは数少ないケースですからね(苦笑)
歩いてきた方向を振り返ってみました。 以下左手から連続写真で
蝶々深山
車山
肩まで妙に長く感じます。
やっと到着のようです 車山が正面に
車山肩
車山肩のバイオトイレ 駐車場はこの右手下に
☆最後に主に八島ヶ原湿原周辺に咲いていた花を少しばかり並べてみました。 時季が悪く、とても紹介出来るようなものではないのですが・・・
No.467