(続) お山でウォーキング

里山歩きをメインにして運動不足の解消を図ろうと思っています。

神奈川県  広沢寺温泉から日向薬師へ(2)

2019-06-01 17:58:49 | ウォーキング
2019年5月24日(金)

七曲峠より

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七曲峠 分岐指導標  直進して日向山へ

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日向山への道

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日向山山頂目前

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日向山山頂 その1
山頂標識と石祠
「日向山山頂」 ここは日向山という標高404mの山の頂上で、伊勢原市と厚木市の境界になっています。この山頂にある石祠には、天明8年(1788年)と刻まれており、弁天様が祀られていました。

*天明8年といえば、1782年に始まった天明の大飢饉の末年に当たり、各地で百姓一揆や打ちこわしが起こっていた頃ですね。

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日向山山頂 その2
「ナイスの森」山頂 標高404m
「水の神様」弁天様より  日向山は昔から「弁天山」と呼ばれ、地域で大切にされていました。それは、山頂に水の神様「弁天様」が祀られ、干ばつや水害から地域を守ってくれていたからです。この「日向山弁財天」も過去には周囲を弁天池で囲まれ、常に定量の水が保たれていたとの事です。

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日向山山頂 その3
四等三角点

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日向山山頂 その4
私有地にて立ち入り禁止のロープ  これは以前、梅の木尾根を歩いた時に見て承知はしていたので

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日向山山頂 その5
「日向薬師の森案内図」 嘗てあったであろう近道は消されています 
指導標 0.5km 弁天の森分岐 ・ 0.7km 梅の木尾根 ≫ 
0.87km 薬師林道 ・ 0.97km 日向薬師 ≫
遠回りになりますが、この指導標に従って梅の木尾根方面へ  次の目標地点は日向薬師です

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梅の木尾根に向かってほぼ一直線に下降します。

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四差路に出ました。 ここで左折
直進は梅の木尾根へ

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15 分岐指導標 ≪ 弁天の森キャンプ場 1,03km ←→ 0.37km 薬師林道 0.47km 日向薬師 ≫

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日向薬師への道

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大量の落ち葉がルート上に分厚く重なっていました。

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指導標 ≪ 日向山1.0km 広沢寺温泉3.1km 弁天の森キャンプ場1.3km ←→ 0.2km 日向薬師 ≫

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梅林

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薬師林道と日向薬師の駐車場が現れました。

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23 出口に設置されていた指導標を駐車場側から見たもの
指導標 ≪ 大山 5.8km ←→ 2.6km 七沢温泉 ≫ 

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薬師林道に降りた後、少しばかり右方向に進むと

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「関東ふれあいの道」「重要文化財 日向薬師」などの標識・案内板や「指導標」が立ち並んでいます。
指導標 ≪ 巡礼峠 5.0km ← 関東ふれあいの道 → 0.1km 日向薬師 ≫

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日向薬師入り口  入り口といっても、ここは車などで来られた方々やハイカーが利用する裏参道の入り口といったらよいでしょうか。

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本堂(薬師堂)に向かいます

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両側に休憩所や売店(閉)

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左手に宝殿 本尊 薬師如来像(国重文)、前立ち薬師三尊像(国重文)、阿弥陀如来像(国重文)、
十二神将像(国重文)などが安置されているそうです。  日向薬師公式HPより  

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先ず、本堂の左側面が見えてきます。

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本堂前の境内の様子  表参道は右手方向にあり、仁王門を経て「日向薬師」バス停に至ります。

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正面に「宝城坊の二本杉」を見る

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日向山宝城坊(日向薬師) 本堂(薬師堂) 日本三薬師の一つ  住所 神奈川県伊勢原市日向

本堂の大修理歴は
室町期 康暦2年(1380)  江戸前期 万治3年(1660) 
平成の大修理 平成23年(2011)~平成28年(2016)だそうです。

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日向山宝城坊(日向薬師) 本堂(薬師堂)
これだけ大きな木造建築で茅葺の屋根は珍しいですね。

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宝城坊の二本杉

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「宝城坊の二本杉」説明版より  足利基氏が幡をかけ、平和と幸せ・五穀の豊かな実りを祈った「幡かけ杉」として親しまれている。昭和59年、「宝城坊の幡かけの杉」として「かながわの銘木100選」に選定されている。 樹高33・35m  胸高周囲6.3・7.8m  樹齢約800年(推定)

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二本杉の傍らに宝城坊の鐘堂
鐘堂説明板より  ・・・通常、鐘堂は四本の柱で建てられるが、宝城坊の鐘堂は一隅に三本を使い、四隅合わせて十二本の柱で建てられている。十二本の柱は薬師如来を守護し、十二の刻を守るとされる十二神将をあらわすと言われている。 なお、この鐘堂の屋根も茅葺となっています。

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鐘堂説明板より  
国指定重要文化財の暦応三年(1340)の銘文を持つ銅鐘を吊るしています。最初の鐘堂は銅鐘の銘文から、鐘とともに、平安時代に建てられたと考えられます。現在の鐘堂は、昭和54年の改修時に宝暦13年(1763)銘の棟札が発見された事から、建造はその頃と考えられる。 伊勢原市教育委員会

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虚空蔵菩薩

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再び元の入り口に戻って薬師林道に出ると、ちょうど正面に設置されている指導標が目に入ります。
指導標 ≪ 日向薬師0.1km ← 大山めぐりルート ここは日向薬師 → 1.6km 亀石 ≫
次の目標地点は亀石です  右へ


神奈川県 広沢寺温泉から日向薬師へ(3)へ


No.557







































神奈川県  広沢寺温泉から日向薬師へ(1)

2019-05-29 18:05:56 | ウォーキング
2019年5月24日(金)

広沢寺温泉・・・見城山375m・・・七曲峠・・・日向山404m・・・日向薬師・・・
・・・(薬師林道)・・・七沢温泉・・・広沢寺温泉

   歩く距離は少し長くなりましたが、きつい急登・急降下はほとんど無いハイキングコースなので、体力的には強い疲労感も無く歩き通す事が出来ました。 のんびりと時間をかけて歩くにはとても良いコースです。又このプランには二つの温泉場があるのですが、どちらでも利用が可能だと思うので、温泉好きの方は見逃せないでしょうね。さらに、若干ヒルの心配もあったので、念のための準備もしていったのですが、その姿を見ることもありませんでした。

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道路の向こう側にやや大きな石仏や石塔を見ることができますが、ここが今日のウォーキングのスタート地点であり、ゴール地点になります。
この地点の説明をすると、石仏は「下向き地蔵」、橋の名前は「二の橋」で道路を横切るように七沢川が流れています。道路の左方向が大山方面、右方向が県道64号線方面になるのですが、石仏の前を上ってゆく坂道の先に、広沢寺温泉(こうたくじおんせん)や広沢寺があります。

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道路を渡って石仏側から撮影したものですが、この右前方に今日利用した駐車場(トイレあり)があります。

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「下向き地蔵・豆腐地蔵」の説明版より  「昔、七沢の石工の弟子が地蔵様を造ったが、出来上がるという時に鼻を欠いてしまった。弟子はもう一度造ったが、出来上がった地蔵様は申し訳なさそうに下を向いておった。そこで親方は「地蔵様を高いところに乗せれば、お参りに来た人に優しく語っているように見えるで」と弟子に台石を造らせて地蔵様を高いところに上げさせた。」 という 「豆腐地蔵」は省略 

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「二の橋」から駐車場前を通ってほんの少しばかり進むと左手に愛宕神社への参道が現れます。ここが見城山(みじょうやま)への登山口にもなっているようです。  

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「愛宕社の由来」によると  「広沢寺本堂正面に対峙する愛宕社の草創は1532年、愛宕山大権現・道了大権現を広沢寺鎮護神とし奉請することに甫(はじ)まる。其の後、龍天護法大善神・・・稲荷大明神、八幡大菩薩、富士浅間大菩薩、七沢石の男神の諸善神を合祀し、仏法隆盛、防火鎮火、山の安全、豊作豊漁、身体健全、福徳開運、・・・人々の幸福を祈る神仏混淆時代の名残を留める。・・・」

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入口に取り付けられた指導標 【 ← 見城山頂へ 1.0km 約40分 】

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愛宕神社 社殿(現社殿は1988年竣工)  

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社殿の右側に本来の登山道があります

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防護扉

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防護柵(電柵)

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こんな広々とした尾根道があるとは、想像もしていませんでした。

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ルートは右にカーブ   見城山から北東に延びる主尾根に乗ったようです

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右カーブ地点の指導標
≪広沢寺駐車場へ 0.3km 約10分 ←→ 約25分 0.6km 見城山頂へ≫

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分岐指導標 直進
≪見城山頂へ 0.5km 約20分 ←→ 広沢寺温泉≫  左 七沢温泉へ 0.5km 約20分

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石祠

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見城山への道

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丹沢名物? ボタン岩 

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ロープがありますが、これを掴むほどの所ではありません。 むしろ2本のロープを束ねるために針金を使っている部分があるので要注意

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山頂直前で、小広いスペースに出ました。 展望地になっているのでしょうか
見城山山頂はさらに左方向へ進みます。 

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29指導標 ≪七沢・広沢寺 ←→ 日向山・大釜弁財天≫

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29からの眺望は残念ながらこれだけ  厚木方面でしょうか  

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少しばかり階段道を進むと左手に

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分岐指導標
少々変わった形の分岐指導標だったので、通常の形で標記すると
≪見城山頂へ 0.1km 約2分 ←→ 約35分 0.9km 広沢寺駐車場へ≫ 左 大釜弁財天へ0.5km 約20分

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見城山山頂 その1

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見城山山頂 その2 
「七沢城址の概要」には、室町時代の中頃(15世紀)に起った鎌倉公方足利成氏の近臣達と関東管領山内 上杉憲実の重臣たちとの戦いや、その後に起った実蒔原(さねまきはら)の合戦などについて記されている。

「ここは見城」によると 山頂には常に物見の兵がいて、津古久(つこく)物見峠と連絡を取ったり、さらに南の糟屋館(かすややかた 伊勢原市上杉館)へ合図を送ったりした場所と言われている。

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見城山山頂 その3

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見城山山頂 その4 山頂から日向山に向けて

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33の分岐指導標に戻って  右へ
指導標 右 大釜弁財天へ 0.5km 約20分

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下方に四差路の七曲峠が見えてきました。

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七曲峠
分岐指導標 ≪亀石 0.7km ←→ 0.3km 大釜弁財天≫  直進 日向山へ

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左 亀石 方面

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右 大釜弁財天 方面


神奈川県 広沢寺温泉から日向薬師へ(2)へ


NO.556



















































神奈川県  明神ヶ岳を歩く(2)

2019-05-15 10:55:48 | ウォーキング

2019年5月8日(水)

矢佐芝方面分岐より

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矢佐芝方面分岐を右に見ながら直進します  

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この辺りは特に快適な尾根道ですね  なにしろほぼ平坦な道ですから

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平坦な道が終わる辺りに分岐点

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分岐指導標 ≪明神ヶ岳10分 金時山140分 ←→ 明星ヶ岳80分 宮城野70分≫  
       右 大雄山最乗寺90分

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富士が現れました

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ズーム使用

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ルート右側(北側)に大山を見ることができました。

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富士の手前のやや尖った山が金時山

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タンポポの花があちこちに

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明神ヶ岳への道

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いよいよ明神ヶ岳の山頂部が眼前に  その直下には二つ目の最乗寺方面への分岐指導標も見えています。

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小田原市街地と相模湾

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分岐指導標 ≪明神ヶ岳5分・金時山135分 ←→ 宮城野75分・明星ヶ岳85分≫ 右、大雄山最乗寺90分

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山頂へ

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明神ヶ岳山頂 その1
山頂の様子ががらりと変わっていて吃驚

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明神ヶ岳山頂 その2
山頂標識「明神ヶ岳」
  
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明神ヶ岳山頂 その3
説明版によると「植生を守るため、植生復元事業を行っています。山頂に設置されているササ束やネットは土砂や種子をとどめて植生を回復させるためのものです。・・・ロープの外に立ち入らないで下さい 環境省」という事でした。 

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明神ヶ岳山頂 その4
山頂説明版より 「明神ヶ岳(1169m)  古期外輪山の一つです。南足柄からこの山を越え、宮城野の碓氷峠(うすいとうげ)に下る道は日本武尊東征の道と伝えられています。 崩落地に多く生えているのはフジアザミです。」

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明神ヶ岳山頂 その5
山頂指導標 ≪明星ヶ岳90分・宮城野80分 ←→ 矢倉沢峠90分・金時山130分≫

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明神ヶ岳山頂 その6

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明神ヶ岳山頂 その7
富士山の右に南アルプス

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明神ヶ岳山頂 その8

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明神ヶ岳山頂 その9 

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明神ヶ岳山頂 その10  
山頂風景と富士山

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帰途につきます

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相模湾を正面に眺めながら  

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矢佐芝方面分岐

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野仏

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宮城野方面(宮城野営業所前バス停)分岐  右へ

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往路、駐車場ではないかと思われたところ

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スタート地点に戻って来ました。 ハイキングコースとはここでお別れです。 右へ

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右に曲がると、そこは別荘地帯


No.555





























































神奈川県  明神ヶ岳を歩く(1)

2019-05-12 18:21:37 | ウォーキング
2019年5月8日(水)

宮城野・・・明神ヶ岳1169m・・・宮城野(往復)

   一度、最短距離?で明神ヶ岳を歩いてみようと思っていたのですが、それが今回歩いたルートになります。勿論正規のハイキングコースを利用しての話ですが。 さぞかし楽に歩けるだろうと思っていたのですが、現実はいっぱいいっぱいというところでした。 それでも新緑と好天という条件にも恵まれ、とても気持ちの良い山歩きができました。 おまけに、このルートからの箱根中央火口丘とその外輪山、そして富士山の眺望は抜群でしたね。

* スタート地点 宮城野地区の北よりに広がる別荘地帯の北東端付近(N35°15′51″ E139°03′20″)

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ここが今日のスタート地点で、手前の別荘地帯から、左右に伸びるハイキングコースの道に入るところ。 左へ

* なお、正面に直進する道(カーブミラー方向)があるのですが、これは良く分かりません。ただし地形図によると、この道はハイキングコースのルートを左に250mほど進んだところで合流するようです。しかも合流地点付近で少しばかり道が膨らんでいるので、もしかするとそこが駐車場になっているかもしれないと考えていました。どちらを取るか少々迷いましたが、ダートのよくわからない道は避けることにしました。 

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左折して、明神ヶ岳方向を見たところ
指導標 ≪明神ヶ岳 70分 ←→ 20分 宮城野営業所前バス停≫

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先ずは、明星ヶ岳と明神ヶ岳を結ぶ尾根筋の道を目指します

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気持ちの良いハイキングコース

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谷筋と思われるところに差しかかりました。

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谷筋を横切る道には大きな石がきれいに敷き詰められて

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上流側の堰堤

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指導標 ≪明星ヶ岳・明神ヶ岳 ←→ 宮城野≫
この指導標の裏手に広場のような所がちらりと見えたので入ってみると

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駐車場のようなスペース現れました。20台ぐらいは置けそうでしたね。 もっとも、ここがハイカーのための駐車場だったのかどうかは?

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危険ではないですが、こんな場所が数か所あり

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どちらかというと、歩き難いところが多い道ですね

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はっきりしませんが、正面に指導標らしきものが見えてきました。

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宮城野分岐指導標 ≪明神ヶ岳45分 金時山175分 ←→ 宮城野110分 明星ヶ岳50分≫ 左へ

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右手、明星ヶ岳方面

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左手 明神ヶ岳方面

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次の目標地点は矢佐芝方面分岐   山頂まで尾根歩きが続きます 

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はじめてすっきりした眺望(箱根中央火口丘の神山、駒ケ岳方面)が得られるようになりました。  

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明神ヶ岳への道

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とても快適な尾根道なのですが、右手の眺望はほとんど得られません。

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右手に野仏

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どこに出るのか分かりませんが、右手に降りるルート(作業道)?

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左手奥に愛鷹山方面

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前方右手に目標の指導標が見えてきました。

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矢佐芝方面分岐  ここまで来れば、明神ヶ岳山頂はあと一息です。道も更に歩きやすくなります。 
指導標 直進、明神ヶ岳 10分  右、二宮金次郎 柴刈り路ハイキングコースへ


神奈川県 明神ヶ岳を歩く(2)へ


No.554









 

























 

神奈川県  天神島から佐島の丘陵地帯へ

2019-04-05 15:48:23 | ウォーキング
2019年4月3日(水)

天神島・・・佐島の丘・・・天神島

  横須賀市の天神島から佐島の丘陵を歩いてみました。 ウォーキングというよりも「のんびり散歩」といった方がよさそうです。 舗装された道ばかりを歩くルートなので、何か物足りないような気もするのですが、それはそれとして、とても印象に残る快適なウォーキングになりました。 良い季節で好天に恵まれたことも大きく影響しているのでしょうね。 今回は指導標などがあるルートではなく、写真もかなり少ないので、このブログを見ただけではどこを歩いたのか、よく分からない点も多々あろうかと思います。 不完全なもので申し訳ないのですが、いろいろと想像を膨らませて見ていただければ幸いです。 ご家族連れで歩いても良いところですよ。 


天神島臨海自然教育園の駐車場を出発して、この小さな「天神橋」を渡ります。 まず佐島の丘陵地帯を目指して
この道を直進すると間もなく県道213号(佐島港線)に出るのでそこを右折します。 右折地点には「佐島マリーナ入口」バス停があります。
*天神島臨海自然教育園 ビジターセンター 住所 横須賀市佐島3-7-2
*天神島には「佐島公園」という名称もあるようです。


橋の上から右手を見ると佐島漁港   天神島はこの細い水路で隔てられています。


県道213号を左側に注意しながら歩いているところ   
*私がこのプランを立てる時に、一番考えたのは佐島の丘陵地帯には何処から入るのが一番適当かなという事でした。 予め地形図と道路地図を見て決めていましたが、すぐに見つかるか少々心配していました。その進入口はこの少し先の左側にある筈です。結果的には10メートルほど行き過ぎてから気がついたのですが、その入口は少々わかり難かったですね   

*県道213号線をこの方向に進むと「佐島入口」交差点で国道134号線に合流します。また逆方向に進むと「大楠小学校入口」交差点で国道134号線と合流します。


直進
進入口の写真がないのが欠点ですが、佐島の丘陵に向かう道に入って少しばかり進んだところです。  
*入口地点は N35°13′26″ E139°36′26″付近 「佐島マリーナ入口」バス停から凡そ250m位の地点です。


丘陵への道




見晴らしの良いところまでやって来ました。 東京湾側(浦賀水道?)の海が見えています。


相模湾側



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この辺りが丘陵の最高地点(標高64m前後?)に近いところでしょうか  
この後、少しばかり戻って「佐島の丘」住宅街の中に降りて行きます。 

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新しい家が立ち並ぶ住宅街の中を歩いて   次の目標は「佐島の丘公園」
*住宅街に降りる階段の入口地点 N35°13′46″ E139°36′42″ 付近  

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「佐島の丘公園」にて  トイレ、ベンチなども整備されています。 
ここで休憩をとり、軽い食事を摂ったのですが、空を見上げると5~6羽ほどのトンビが旋回しながら狙っていました。 時折低空飛行をしながら・・・全く音を立てずに接近してくるので少々不気味 

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公園の南東端は県道213号線に接しているので、すぐに県道に出る事が出来ます。 県道に出たら右(南西方向)に進んで天神島を目指します。

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左手に佐島漁港を見ながら

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「佐島マリーナ入口」バス停付近  ここで左折して天神島へ   直進は大楠小学校入口交差点へ

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天神島  天神橋を渡ると道は二手に分かれるので、右手に進みます
右方向に少しばかり進むと、臨海教育園の北口が現れます。左方向には天満宮、ビジターセンターと駐車場、臨海教育園南口があります。

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臨海教育園北口と管理棟   標柱に「横須賀風物百選 天神島と笠島」
看板に「横須賀市自然・人文博物館付属 天神島臨海自然教育園 北口」
別の注意看板には「神奈川県の天然記念物・周辺海域も含め、名勝指定保護区域です。 自然環境保全・海浜動植物、海洋生物の観察や学習を目的とした教育場所です。海洋レジャーは出来ません」などと書かれています。

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磯のようす   素晴らしい自然環境ですね  

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前方左側の建物がビジターセンター  右側の建物は佐島マリーナ
ビジターセンターでは魚のはく製など、いろいろな展示物を見学することができます。 
なお、天神島の入園料や見学料等は全て無料になっています。



No.553