2019年5月24日(金)
広沢寺温泉・・・見城山375m・・・七曲峠・・・日向山404m・・・日向薬師・・・
・・・(薬師林道)・・・七沢温泉・・・広沢寺温泉
歩く距離は少し長くなりましたが、きつい急登・急降下はほとんど無いハイキングコースなので、体力的には強い疲労感も無く歩き通す事が出来ました。 のんびりと時間をかけて歩くにはとても良いコースです。又このプランには二つの温泉場があるのですが、どちらでも利用が可能だと思うので、温泉好きの方は見逃せないでしょうね。さらに、若干ヒルの心配もあったので、念のための準備もしていったのですが、その姿を見ることもありませんでした。
1
道路の向こう側にやや大きな石仏や石塔を見ることができますが、ここが今日のウォーキングのスタート地点であり、ゴール地点になります。
この地点の説明をすると、石仏は「下向き地蔵」、橋の名前は「二の橋」で道路を横切るように七沢川が流れています。道路の左方向が大山方面、右方向が県道64号線方面になるのですが、石仏の前を上ってゆく坂道の先に、広沢寺温泉(こうたくじおんせん)や広沢寺があります。
2
道路を渡って石仏側から撮影したものですが、この右前方に今日利用した駐車場(トイレあり)があります。
3
「下向き地蔵・豆腐地蔵」の説明版より 「昔、七沢の石工の弟子が地蔵様を造ったが、出来上がるという時に鼻を欠いてしまった。弟子はもう一度造ったが、出来上がった地蔵様は申し訳なさそうに下を向いておった。そこで親方は「地蔵様を高いところに乗せれば、お参りに来た人に優しく語っているように見えるで」と弟子に台石を造らせて地蔵様を高いところに上げさせた。」 という 「豆腐地蔵」は省略
4
「二の橋」から駐車場前を通ってほんの少しばかり進むと左手に愛宕神社への参道が現れます。ここが見城山(みじょうやま)への登山口にもなっているようです。
5
「愛宕社の由来」によると 「広沢寺本堂正面に対峙する愛宕社の草創は1532年、愛宕山大権現・道了大権現を広沢寺鎮護神とし奉請することに甫(はじ)まる。其の後、龍天護法大善神・・・稲荷大明神、八幡大菩薩、富士浅間大菩薩、七沢石の男神の諸善神を合祀し、仏法隆盛、防火鎮火、山の安全、豊作豊漁、身体健全、福徳開運、・・・人々の幸福を祈る神仏混淆時代の名残を留める。・・・」
6
7
入口に取り付けられた指導標 【 ← 見城山頂へ 1.0km 約40分 】
8
愛宕神社 社殿(現社殿は1988年竣工)
9
社殿の右側に本来の登山道があります
10
防護扉
11
防護柵(電柵)
12
こんな広々とした尾根道があるとは、想像もしていませんでした。
13
14
ルートは右にカーブ 見城山から北東に延びる主尾根に乗ったようです
15
右カーブ地点の指導標
≪広沢寺駐車場へ 0.3km 約10分 ←→ 約25分 0.6km 見城山頂へ≫
16
17
18
19
分岐指導標 直進
≪見城山頂へ 0.5km 約20分 ←→ 広沢寺温泉≫ 左 七沢温泉へ 0.5km 約20分
20
21
石祠
22
23
見城山への道
24
25
丹沢名物? ボタン岩
26
ロープがありますが、これを掴むほどの所ではありません。 むしろ2本のロープを束ねるために針金を使っている部分があるので要注意
27
28
29
山頂直前で、小広いスペースに出ました。 展望地になっているのでしょうか
見城山山頂はさらに左方向へ進みます。
30
29指導標 ≪七沢・広沢寺 ←→ 日向山・大釜弁財天≫
31
29からの眺望は残念ながらこれだけ 厚木方面でしょうか
32
少しばかり階段道を進むと左手に
33
分岐指導標
少々変わった形の分岐指導標だったので、通常の形で標記すると
≪見城山頂へ 0.1km 約2分 ←→ 約35分 0.9km 広沢寺駐車場へ≫ 左 大釜弁財天へ0.5km 約20分
34
見城山山頂 その1
35
見城山山頂 その2
「七沢城址の概要」には、室町時代の中頃(15世紀)に起った鎌倉公方足利成氏の近臣達と関東管領山内 上杉憲実の重臣たちとの戦いや、その後に起った実蒔原(さねまきはら)の合戦などについて記されている。
「ここは見城」によると 山頂には常に物見の兵がいて、津古久(つこく)物見峠と連絡を取ったり、さらに南の糟屋館(かすややかた 伊勢原市上杉館)へ合図を送ったりした場所と言われている。
36
見城山山頂 その3
37
見城山山頂 その4 山頂から日向山に向けて
38
33の分岐指導標に戻って 右へ
指導標 右 大釜弁財天へ 0.5km 約20分
39
下方に四差路の七曲峠が見えてきました。
40
七曲峠
分岐指導標 ≪亀石 0.7km ←→ 0.3km 大釜弁財天≫ 直進 日向山へ
41
左 亀石 方面
42
右 大釜弁財天 方面
神奈川県 広沢寺温泉から日向薬師へ(2)へ
NO.556
広沢寺温泉・・・見城山375m・・・七曲峠・・・日向山404m・・・日向薬師・・・
・・・(薬師林道)・・・七沢温泉・・・広沢寺温泉
歩く距離は少し長くなりましたが、きつい急登・急降下はほとんど無いハイキングコースなので、体力的には強い疲労感も無く歩き通す事が出来ました。 のんびりと時間をかけて歩くにはとても良いコースです。又このプランには二つの温泉場があるのですが、どちらでも利用が可能だと思うので、温泉好きの方は見逃せないでしょうね。さらに、若干ヒルの心配もあったので、念のための準備もしていったのですが、その姿を見ることもありませんでした。
1
道路の向こう側にやや大きな石仏や石塔を見ることができますが、ここが今日のウォーキングのスタート地点であり、ゴール地点になります。
この地点の説明をすると、石仏は「下向き地蔵」、橋の名前は「二の橋」で道路を横切るように七沢川が流れています。道路の左方向が大山方面、右方向が県道64号線方面になるのですが、石仏の前を上ってゆく坂道の先に、広沢寺温泉(こうたくじおんせん)や広沢寺があります。
2
道路を渡って石仏側から撮影したものですが、この右前方に今日利用した駐車場(トイレあり)があります。
3
「下向き地蔵・豆腐地蔵」の説明版より 「昔、七沢の石工の弟子が地蔵様を造ったが、出来上がるという時に鼻を欠いてしまった。弟子はもう一度造ったが、出来上がった地蔵様は申し訳なさそうに下を向いておった。そこで親方は「地蔵様を高いところに乗せれば、お参りに来た人に優しく語っているように見えるで」と弟子に台石を造らせて地蔵様を高いところに上げさせた。」 という 「豆腐地蔵」は省略
4
「二の橋」から駐車場前を通ってほんの少しばかり進むと左手に愛宕神社への参道が現れます。ここが見城山(みじょうやま)への登山口にもなっているようです。
5
「愛宕社の由来」によると 「広沢寺本堂正面に対峙する愛宕社の草創は1532年、愛宕山大権現・道了大権現を広沢寺鎮護神とし奉請することに甫(はじ)まる。其の後、龍天護法大善神・・・稲荷大明神、八幡大菩薩、富士浅間大菩薩、七沢石の男神の諸善神を合祀し、仏法隆盛、防火鎮火、山の安全、豊作豊漁、身体健全、福徳開運、・・・人々の幸福を祈る神仏混淆時代の名残を留める。・・・」
6
7
入口に取り付けられた指導標 【 ← 見城山頂へ 1.0km 約40分 】
8
愛宕神社 社殿(現社殿は1988年竣工)
9
社殿の右側に本来の登山道があります
10
防護扉
11
防護柵(電柵)
12
こんな広々とした尾根道があるとは、想像もしていませんでした。
13
14
ルートは右にカーブ 見城山から北東に延びる主尾根に乗ったようです
15
右カーブ地点の指導標
≪広沢寺駐車場へ 0.3km 約10分 ←→ 約25分 0.6km 見城山頂へ≫
16
17
18
19
分岐指導標 直進
≪見城山頂へ 0.5km 約20分 ←→ 広沢寺温泉≫ 左 七沢温泉へ 0.5km 約20分
20
21
石祠
22
23
見城山への道
24
25
丹沢名物? ボタン岩
26
ロープがありますが、これを掴むほどの所ではありません。 むしろ2本のロープを束ねるために針金を使っている部分があるので要注意
27
28
29
山頂直前で、小広いスペースに出ました。 展望地になっているのでしょうか
見城山山頂はさらに左方向へ進みます。
30
29指導標 ≪七沢・広沢寺 ←→ 日向山・大釜弁財天≫
31
29からの眺望は残念ながらこれだけ 厚木方面でしょうか
32
少しばかり階段道を進むと左手に
33
分岐指導標
少々変わった形の分岐指導標だったので、通常の形で標記すると
≪見城山頂へ 0.1km 約2分 ←→ 約35分 0.9km 広沢寺駐車場へ≫ 左 大釜弁財天へ0.5km 約20分
34
見城山山頂 その1
35
見城山山頂 その2
「七沢城址の概要」には、室町時代の中頃(15世紀)に起った鎌倉公方足利成氏の近臣達と関東管領山内 上杉憲実の重臣たちとの戦いや、その後に起った実蒔原(さねまきはら)の合戦などについて記されている。
「ここは見城」によると 山頂には常に物見の兵がいて、津古久(つこく)物見峠と連絡を取ったり、さらに南の糟屋館(かすややかた 伊勢原市上杉館)へ合図を送ったりした場所と言われている。
36
見城山山頂 その3
37
見城山山頂 その4 山頂から日向山に向けて
38
33の分岐指導標に戻って 右へ
指導標 右 大釜弁財天へ 0.5km 約20分
39
下方に四差路の七曲峠が見えてきました。
40
七曲峠
分岐指導標 ≪亀石 0.7km ←→ 0.3km 大釜弁財天≫ 直進 日向山へ
41
左 亀石 方面
42
右 大釜弁財天 方面
神奈川県 広沢寺温泉から日向薬師へ(2)へ
NO.556
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます