(続) お山でウォーキング

里山歩きをメインにして運動不足の解消を図ろうと思っています。

神奈川県  大野山を歩く(2)

2019-03-24 21:12:52 | ウォーキング
2019年3月19日(火)

休憩所より

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休憩所から山頂に向かって出発

120

121
牧場の作業道(舗装されている)を横切ります  直進
指導標 ≪大野山山頂 ←→ 1時間5分 谷峨駅≫

122
どちら側を歩いてもよいのですが、40mほど作業道と並行して進むと丸太の階段道が待っています。

124
山頂に近づいたこともあり、だいぶ傾斜が緩やかになってきたようです。

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山頂の南西側に設置された電波塔が目に入ってきます

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山頂直前からの富士山

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大野山山頂 その1 山頂標識「大野山山頂 723.1メートル 山北町 神奈川県」
山頂標識後方の山並み 御正体山 菰釣山 権現山(1019) 畔ヶ丸 方面

133
大野山山頂 その2 
「関東の富士見100景 富士山の見えるまちづくり 地点名 山北町からの富士 平成16年11月 国交省」

136
大野山山頂 その3 石祠(竜集大権現社?)

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大野山山頂 その4 山頂方位盤

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大野山山頂 その5 丹沢湖方面  後方 権現山(1019) 畦ヶ丸 大室山方面

141
JR谷峨駅に向かって下山開始

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大野山林道分岐点 休憩所が見えてきました

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大野山林道分岐点 前方右側に谷峨駅への降り口

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送電鉄塔 田代幹線357

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三差路 右 谷峨駅方面  直進 山北方面

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トイレと休憩所が見えてきました


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トイレ付近からみた大野山方面

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町道分岐点 左へ

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頼朝桜の少し先に谷峨駅への降り口

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嵐地区 右折

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県道727号川西線より、酒匂川下流方向と嵐橋

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嵐橋を渡る 酒匂川右岸へ

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嵐橋より 下流側 右前方は谷峨地区の集落

172
嵐橋より 上流側 

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直進でも良さそうに見えますが、ここは右折しました。

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道なりに進むと、跨線橋入口に至ります

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跨線橋を歩いていたら、ちょうど左方向から下りの電車がやってきたので・・・

178
左へ

181
谷峨駅ホーム

182
JR谷峨駅


No.552



神奈川県  大野山を歩く(1)

2019-03-23 21:22:46 | ウォーキング
2019年3月19日(火)

 JR谷峨駅・・・嵐地区・・・大野山723m・・・嵐地区・・・JR谷峨駅(往復)

  大野山は神奈川県ではよく知られた山で、私も過去何度か歩いているのですが、私のように里山歩き中心の者には絶好の山ですね。 登山道の整備が行き届き、安全で歩きやすく眺望も良いのですから、多くのハイカーが訪れるのもよく分かります。 中でもJR谷峨駅からのルートは今まで大野山で歩いたルートの中では最も魅力的かなと思います。 今回歩いたルートの前半部分は初めてだったこともあり、新鮮な気分で歩く事が出来て良かったですね。 兎に角、私の目的は十分に果たす事ができたのですが、欲を言えばもう少し晴れてくれればというところでしょうか。 

1
JR谷峨駅(御殿場線) 

2
谷峨駅を出て左手の一段高くなった道路(県道728号 谷峨停車場線)に出たところ  バス停「谷峨駅」(富士急)があり、左前方遠くには目指す大野山の山頂部が見えています。  御殿場線に沿って北方向に進む

3
バス停のすぐ傍に桜が満開状態になっていたので、少々驚かされました。 品種は?

4
谷峨駅から数分進んだところの右手に、御殿場線と国道246号線を跨ぐ跨線橋が現れるのでこれを渡ります。
*歩いてきた県道728号「谷峨停車場線」を直進すると、この少し先で県道76号「山北藤野線」と合流し、さらにその先で国道246号線に合流します。

5
跨線橋

6
跨線橋の入口に設置された二つの指導標
【大野山 青い橋を渡る → 】  【大野山ハイキングコース → 】

7
跨線橋を渡りきったところで右後方に折り返して進みます  正面には「東名酒匂川橋」とその橋脚が聳え立っています。この橋脚は高さが65mほどもあるそうですよ。

8
折り返したら指導標左側の道へ  指導標 ≪大野山 1時間50分 ←→ 5分 谷峨駅≫  

9
左折  指導標 ≪ ← 大野山 1時間45分 】

10
嵐橋  これが先ほど指導標にあった「青い橋」のようです。 ここから酒匂川の右岸から左岸へと渡ります。
注意看板 「この先の嵐橋は同時に渡れる人数は十人です 山北町」 さらに渡橋条件として「通行条件10人、無理な振動を与えると危険」という看板もありました。 一見もっと渡れそうに見えますが、吊り橋だからですかね。

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渡りきったら左岸の道路(県道727号 川西線)を左に進みます

12
嵐橋の上から酒匂川上流方向を見たところ  酒匂川はこの少し上流の清水橋付近で河内川と鮎沢川に分かれます。
*写真左端に左岸の県道727号から分かれて山側に向かう道路のガードレールが見えるのですが、これが大野山に向かう道になります。(わかり難いと思いますが)

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県道727号から分かれて大野山に向かう道に入ったところ
指導標 ≪谷峨駅 25分 ←→ 1時間30分 大野山≫

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舗装された緩やかな坂道を上ります

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少々不思議な建造物

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この建物(NEXCO関係)の前はヘアピンカーブになっている

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前掲写真付近から見た谷峨地区の集落

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嵐地区(住所は川西)の小さな集落(民家は10戸前後?)に到着したようです。 

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集落に入るとすぐ、左手に【大野山ハイキングコース】の看板が目に入ります。 左へ
指導標 ≪谷峨駅 1.7km ←→ 1.4km 山北つぶらの公園≫
*この道路を直進すると、JR山北駅に至るようです。

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【大野山ハイキングコース】

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間もなく土の道となり、登山道らしくなります

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左手に送電鉄塔、富士山、東名高速道路が並んで

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短いコンクリートの階段

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階段上の指導標  ≪谷峨駅 30分 ←→ 55分 大野山≫  直進
左に向かうルートもありましたが、「行き止まり」の標識あり

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階段の先はコンクリート舗装の道  これは水路を兼ねている?

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左側の階段を上ると

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おやと思うような舗装路(町道らしい)が現れ、その前方に大きな木が一本見えます。  左へ
*この道路も右に進めばJR山北駅に至るようです

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大きな桜の木でした。

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桜の木の下に設置された説明板「山北町指定天然記念物 都夫良野の頼朝桜」より  
さくらはバラ科の落葉高木で、中国大陸やヒマラヤにもあるが、日本に最も種類が多い。古くは花といえば桜を指し、日本国の花である。頼朝桜は・・・「新編相模国風土記稿」に挿絵と共に載っている。元木は明治14年の台風によって倒損し、現在の木は蘖(ひこばえ)の成長したものと伝えられる。  樹高11.6m 根廻2.4m この付近は「桜平」と呼ばれている。 以下略

指導標 ≪大野山 ←→ 谷峨駅≫  左100mにトイレあり

32
100m程で右手に分岐点とトイレの建物が見えてきました。

33
分岐点 右へ  トイレ(バイオトイレ)の外側には水道、テーブルなども用意されている


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分岐指導標  ≪野瀬開戸(のせかいと) 湯触(ゆぶれ)方面 ←→ 谷峨駅≫   
車止めには〚大野山山頂 ↑ 〛の標識

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トイレの脇を通って、長いだらだら坂をほぼ一直線に上ってゆきます。

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三差路  だらだら坂の終わり  左へ

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三差路指導標 ≪大野山 55分 ←→ 1時間30分 山北方面≫ 

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大野山への道

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指導標 ≪大野山 50分 ←→ 40分谷峨駅≫

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左手に送電鉄塔  「田代幹線357 東電」

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指導標  ≪谷峨駅 42分 ←→ 45分 大野山≫
 
42
分岐点 再び舗装された道路(大野山林道)が現れました。 左斜め前方に進みます(休憩所あり) 
ここまでが、初めて歩いたルートです。

43
分岐指導標 ≪湯触経由用沢 50分 ←→ 1時間30分 山北方面≫   ≪ ↑ 大野山 40分 ≫ 

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かつては無かったフェンス  これは何を対象にしたものでしょう?  扉の開閉を行います

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この辺りから、登山道からの眺望が一段と良くなります。

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明神ヶ岳 矢倉岳 金時山方面

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足柄平野方面

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大野山山頂東側にある標高点663m付近を見ています

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第2のフェンス  ここも扉の開閉を行います

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標高「634m」を示す標識 634mといえば・・・   この頃、私はすっかりばてていました

54
やっと牧場の施設があるところまで   突き当りを左に迂回して進みます。
指導標 ≪大野山 ←→ 1時間 谷峨駅≫

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右寄りに不老山方面

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富士山は私が一息つくための道具になっているようです(苦笑)

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一番大きな休憩所までやって来ました。 ここで長めの休憩

59  
この休憩所はとても良い展望地にもなっています   空はずっと曇りの状態でしたが、気温の方は丁度良くて爽やかだったのが救いでした。



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No.551









































 

神奈川県  タケ山を歩く(2)

2018-11-10 17:18:57 | ウォーキング
2018年10月30日(火)

タケ山展望台より


タケ山展望台 その1
指導標にたどり着いて、思わず笑ってしまいました。 ここは山頂ではありませんでした。指導標によると、《タケ山展望台》 直進《タケ山山頂・秦野峠》 手前《虫沢・田代向バス停》 となっています。ちょっと見はいかにも山頂風なのですが。 当然気になるのはここの位置・・・標高650mぐらいだったのでしょうかね?  (1)


タケ山展望台 その2 北方向の丹沢山地 
それにしても、ここはとても良い展望台になっていました。 以下、大雑把ですが北方向から時計回りで何枚か写真を撮ってみました。  (2) 


タケ山展望台 その3 鍋割山、塔ノ岳方面  (3)


タケ山展望台 その4 高取山、弘法山、秦野市方面  (4)


タケ山展望台 その5 湘南平、相模湾方面  (5)


タケ山展望台 その6 相模湾・伊豆半島方面  (6)


タケ山展望台 その7 富士山の頭がほんの少し見えていました。 ここから富士山が望めるとは、これには驚きました  (7)


タケ山展望台 その8 これは展望台の少し南側から、これから山頂に向かって歩く樹林を撮ったものです。 (8)   


指導標の傍から、北西に向かって樹林の中に入って行きます。  (9)


気持ちの良い自然林の中、尾根筋を歩きます  (10)


 (11)


タケ山富士見台 その1
樹林を抜けると、再び山頂か?と思わせるような場所に出ました。 山頂標識らしき物が見え、しかもその傍には富士山まではっきりと見えるではありませんか。  (12)    


タケ山富士見台 その2  (13)


タケ山富士見台 その3
面白いのはここも山頂ではなかったことですね。 少しばかり拍子抜けしましたが。
指導標 《タケ山富士見台》 右《タケ山山頂・秦野峠》 手前《虫沢・田代向バス停》  (14)


タケ山富士見台 その4
そして右方向を見ると、植林帯の頭の部分が見えています。ここよりも少しばかり高い位置にありそうですね。  (15) 


僅かな距離ですが、再び植林帯を歩きます。  (16)


平坦な地形に変わって間もなく  (17)


やっと本物のタケ山山頂に到着です。 平坦な植林帯の中で眺望もなく、最高地点の割にはただの通過点という印象しかありませんでした。 
山頂指導標 《タケ山山頂(710m)》 
直進《虫沢林道・秦野峠》 手前《虫沢・田代向バス停》  「虫沢古道を守る会」  (18)


山頂標識前をそのまま直進すると  (19)


間もなく下りに転じます  (20)


尾根がやや狭くなってくると  (21) 


下方に送電鉄塔(東電 新秦野線31)  この鉄塔の存在は地形図からある程度推測できます。  (22) 


鉄塔の下を通って行くのですが、この直前の斜面がほんの5m程だと思いますが、急傾斜になっているので少々注意。  (23) 


鉄塔直下の指導標  直進 《虫沢林道・秦野峠》  手前 《タケ山・虫沢》  (24)


更に尾根道を下ります  (25)


次第に傾斜が緩やかになってきたところに  (26)


指導標 斜め右方向 《虫沢林道・秦野峠》 手前《タケ山・虫沢》  「ヤマビル注意」
ここから虫沢林道までは、後少しの距離の筈なのですが、草むらでルートがよく分からなくなってしまいました。 そこで指導標の向きに従って斜め右方向に進むと  (27)


下方に舗装された虫沢林道が現れました。 この間、約4分程の事です。林道の法面がやや急だったのですが、目の前が何とかなりそうだったのでここから降りてしまいました。 実際はもう少し右に回り込めば良かったかなと  (28)


これが林道に降りた直後の写真で、右方向(シダンゴ山方面)を撮ったものですが、少し前方にカーブミラーがありました。  (29) 


きれいな林道が印象的でした  (30) 


途中でダートに変わり、さらに進むと  (31) 


タケ山を囲むハイキングコースと接続する地点に到着  ここまで20分程でしたから、この林道歩きもちょうど良かったと思います。  (32)  


接続地点の指導標 左《ダルマ沢の頭経由林道秦野峠》 右《シダンゴ山》 直進《虫沢林道経由林道秦野峠》  

*林道秦野峠からは、玄倉方面、雨山山稜方面、寄大橋方面へと向かうことが出来ます。  (33)


左方向のルートを下から見上げたところ。 鉄パイプの手すりがついた階段は、かつて高松山からシダンゴ山に向かった時のままのようです。 懐かしい気持ちになりました。  (34)


右方向のシダンゴ山への入口を見たところ  (35) 


分岐点 シダンゴ山方向に少しばかり進むと、直進と右方向への道に分かれます。  (36)


分岐指導標1 直進《シダンゴ山0.3km》 手前《林道秦野峠1.9km 雨山峠7.4km》
分岐指導標2 直進《シダンゴ山》 右《宮地山》  (37) 


これが分岐付近の風景ですが、少し様子が変わったようですね。 シダンゴ山を目指して直進 (38)


直進の道は山頂付近まで階段道が続きます。  (39)


階段道の途中にあった分岐点
指導標によると、直進《シダンゴ山(男坂)》 右《シダンゴ山(女坂)》 「虫沢古道を守る会」 
階段道に入ってすっかり足が重くなっていた私は迷うことなく右の女坂へ  (40) 


女坂はとても楽でした。  (41) 


シダンゴ山5分のところに  (42) 


女坂もすでに終わって緩斜面となり、山頂付近が見えてきました。  (43) 


山頂直前の指導標 直進《シダンゴ山》 手前《林道秦野峠2.2km 雨山峠7.7km》  (44)


山頂へ  (45)


シダンゴ山山頂 その1 山頂標識 《シダンゴ山 七五八米》  後方は雨山山稜  (46) 


シダンゴ山山頂 その2 三角点と山頂標識  (47)


シダンゴ山山頂 その3 石祠とシダンゴ山の由来が刻まれた石碑  (48)


シダンゴ山山頂 その4 西方向、ダルマ沢ノ頭の左斜面に少しだけ姿を見せている富士山  (49)


シダンゴ山山頂 その5 山頂指導標
《林道秦野峠 2.2km 雨山峠 7.7km》 ←《シダンゴ山》→ 《寄バス停 2.6km》  (50) 


大寺橋(寄自然休養村管理センター方面)に下山します。  (51) 


(52)  


水場  水は涸れかけていました  (53) 


分岐点 右の植林帯に入る山道へ  左は舗装されたやや急な下り坂  (54)  


直進  (55) 


(56)  


猪防護柵  横長の隙間に手を突っ込むと鍵を開けられます。 「開けたら必ず閉めて」  (57)


急な下り坂も辛いものがありますね。  (58) 


トイレ前を進み  (59)   


ここで左手からやって来る道と合流するのですが、この道が(54)の写真の左に下る道と繋がっています。 (60)


だいぶ端折りましたが大寺橋が見える所までやってきました。  (61) 


大寺橋を渡った左側に「寄自然休養村管理センター」があります。  (62) 




No.550





























































































神奈川県  タケ山を歩く(1)

2018-11-06 10:16:13 | ウォーキング
2018年10月30日(火)

田代橋・・・タケ山710m・・・シダンゴ山757.9m・・・大寺橋

  ※田代橋 住所 神奈川県足柄上郡松田町寄(やどりき)  標高 約240m

  タケ山(標高点710m)は丹沢山地の南部、高松山の北東に位置する山ですが、地形図に山名の記載はなく、ハイキングコースにも組み込まれていなかったので、これまであまり注目されない山だったと思います。 私がこの山の存在を知ったのは、今から7年程前に高松山からシダンゴ山方面に歩く計画を立てていた時でした。 地形図を見ていると、私が歩く予定のルートはこの山をほぼ中央に置いて円を描くように延びていたからです。山名もその時調べた覚えがあります。 以来この山の名前は私の頭の隅に残っていたのですが、つい最近になってこの山にハイキングコースが設けられていた事を知りました。 

それが今回歩いた「タケ山古道」です。 地形的に良い眺望などは望めそうもなく、ただ歩くだけの山ウォーキングになるだろうと思っていたのですが、意外にもその予想は外れてしまいました。なかなか面白いところもあって、タケ山からシダンゴ山へという歩きも変化があって良かったですね。 

また、タケ山古道は虫沢林道を介して、タケ山を囲む第六天(尺里峠)、高松山、西ヶ尾、ダルマ沢ノ頭、シダンゴ山、タコチバ山、宮地山などの峰々を巡るハイキングコースと接続した事により、歩き方の選択肢が増えた点に大きな意義があると思います。今後が期待されますね。
  

田代橋の西端から中津川の上流方向を見たもの   (1)


橋名板「たしろばし」  (2)


田代橋を渡ると道路は左右に別れます。 突き当りには様々な看板や指導標あり
*右手川沿いに細い道がありますが、これは関係なし  (3)


突き当りの指導標  
左「虫沢遊歩道」・「最明寺史跡公園ハイキングコース」    「ます釣場」
右「宮地山ハイキングコース」・「シダンゴ山ハイキングコース」   「丹沢学舎」  

*タケ山について言えば左に進んだ方がすんなりと「長寿橋」に到達するのですが、右に進んでも
「虫沢橋」で合流することが出来るので、どちらに進んでも良いでしょう。 

*写真左下に見える小さなボックスには「ウォーキングマップ」が入っていました。(ただし、タケ山古道のルートはまだ記載されていません)  (4)


左の道は歩いた事があるので今回は右の道へ  (5)


田代橋から少しばかり進んだところの右手にカーブミラーと指導標があるので、ここを左折します。
指導標 直進「宮地山・シダンゴ山」  (6)


左折した後、緩やかな坂道をゆっくりと進みます。  (7)


(8)


下りの道に転じ、この四差路は直進します。  (9)


タケ山を取り囲む山並み  (10)


(11)


左側は畑と虫沢川   (12)


道端の馬頭観音を経て  (13)


虫沢橋に出ました。 ここで橋を渡り、今度は虫沢川の右岸を歩きます。(田代橋から左方向に進む道とここで合流することになります)  (14)


虫沢橋より虫沢川の上流方向を見る  (15)  


古ぼけた倉庫のような建物のところで道路は左折方向と直進方向の二手に分かれます。  直進の道へ  (16)


ついでに左折方向を眺めて見ると、軽トラが停車している所に 指導標やら看板が立ち並んでいて道路はさらに二手に分かれています。 ここが虫沢古道(左)やはなじょろ道(右)に向かう分岐点になっていて、どちらに進んでも高松山の山頂に立つことが出来ます。 なお、右はこの先で虫沢林道(虫沢~林道秦野峠)となる。  (17) 


直進してすぐに右へ曲がると、虫沢川に架かる「長寿橋」が現れるのでこれを渡ります。この橋が今日歩くタケ山古道の実質的な登山口といってよいでしょう。  (18)


長寿橋を渡って直進すると道はすぐに分岐します  左の道へ、 (19) 


前掲写真の分岐点のところには道祖神  その上に 左《タケ山・虫沢林道》の指導標  (20)


分岐点から少しばかり急な坂道を上っていったら、カーブミラーの所で左折  (21)


左折地点の指導標  左《タケ山・虫沢林道》  「虫沢古道を守る会」  (22)


この坂の途中に  (23)


タケ山への近道入口がありました。 近道といっても、距離は大差ないように思いましたがここで右折
指導標  直進《タケ山・虫沢林道》 手前《虫沢・田代向バス停》  右《タケ山・虫沢林道近道》
 「虫沢古道を守る会」   (24)


近道ルート  (25)


少々歩き難い近道から解放されて  (26)


広々としたところに出ました。  (27)


祠らしきものが見えたので、近づいてみると  (28)


八坂神社  予備知識はなかったので、神社名などは分からなかったのですが、次に出てくる指導標から推測しました。   神社前を直進  (29)


分岐点  左手から上ってくる道あり  直進  (30)


分岐指導標  
直進《タケ山・虫沢林道》  手前《八坂神社》
左《虫沢・田代向バス停》  「虫沢古道を守る会」  (31)


さらに進むと、少々不思議な光景が  周辺に数棟の無人と思われる建物(廃屋? 別荘?)が点在  (32)


(33) 


指導標 左《タケ山・虫沢林道》 手前《虫沢・田代向バス停》  虫沢古道を守る会  (34)


いよいよ植林帯に入ります。  (35)


最初の内はマーキングを利用しながら進んだのですが、間もなくはっきりした登山道が見つかりました。 (36)


指導標《タケ山・虫沢林道》 「虫沢古道を守る会」  

*かつてこの山にはカヤ葺屋根用のカヤを採るカヤ場があって、そのための作業道が古くからあったようです。後に山道は荒廃してしまったが、それを地元ボランティア団体(虫沢古道を守る会)の方々が「タケ山古道」という名のハイキングコースを開通(昨年)させたものだそうです。ルートの主要部分は長寿橋付近からタケ山山頂を経てを山の北側を通る虫沢林道に接続するまでです。  (37) 


ふと正面を見上げてびっくりしました。「ヤマビル注意」の標識です。 塩の入った容器まで備えられていました。 私は思わずしまったと思いましたが後の祭り。いつもは塩水スプレーぐらいは用意していたのにヒル対策を全くしてこなかったからです。そろそろヒルの心配はいらなくなる頃ですが、実際のところ気候や場所によっては11月ぐらいまで油断できませんからね。 幸い被害はなかったので助かりました。  (38)


ルートは主尾根を直登する形でなく、概ね主尾根の西側をジグザグに切ってあるので、全体的に歩きやすく、きつい急登は殆どありません。  この辺りは特に楽なところでしたが・・・  (39)


 (40)


指導標 右《タケ山・虫沢林道》 手前《虫沢・田代向バス停》  「虫沢古道を守る会」  (41)


指導標 《タケ山 ←→ 虫沢》  標柱 「水源の森 神奈川県」  (42)


(43)


「炭焼窯復元地」  (44)


台風の影響と思われるところはあちこちで  (45)


主尾根に接近しているように見えます。  (46)


指導標 左《タケ山・虫沢林道》  手前《虫沢・田代向バス停》     
植林帯を抜け出て、主尾根を歩いているようです。  (47)


山頂方向に向かって自然林の中を、ほぼ直登気味に登って行きます。 植林帯の中はどうしても単調な歩きになってしまいますが、この広々とした自然林の中のルートは気分も明るくなります。 傾斜もそれほどきつくないですから  (48)


ルートはあって無いようなものなので、好きな所を自由に歩いています。  (49)


ただし、眺望はまだ良くてこんなものです。  (50)


山頂は着実に近付いているようですね  (51)


横断幕「ようこそタケ山へ」 これには吃驚 山でこのような物を見たのは初めてのような気がします。いかにも、開通して間もない所のようですね。

*うっかりこの写真を落としてしまい、後から付け加えさせてもらいました。


(52) 


山頂標識?らしきものが見えて  (53)


まさか、こんなに開放的な山頂?があるなどとは想像もしていませんでした。 まずは標識を確認しようと・・・ (54) 



神奈川県 タケ山を歩く(2)へ




No.549

































































































山梨県  都留アルプスを歩く(3)

2018-11-01 18:08:40 | ウォーキング
2018年10月22日(月)

天神山より


天神山を後にして   次の目標地点は尾崎山方面へのルートと、都留アルプスルートとの分岐点です。 (1)


フェンスにぶつかったら右へ  正面には大きな導水管  (2)


少しばかり進むと左手下方に四差路   分岐指導標とその上部には石仏も見えます。  (3) 


分岐指導標の傍まで下りてきましたが、ここが元坂の峠にあたる所でしょうか?  指導標上の石仏は馬頭観音と地蔵のように見えましたが、これも定かではありません。  
分岐指導標 左「小野」 ←→ 右「興譲館高校」  手前「深田・田町」 ←→ 直進「住吉神社 古渡」 (4)


左手(小野方面)にピーヤ  (5)


直進方向に設置されていたもう一つの指導標   右手前方に祠も見えます。
直進「楽山」← 都留自然遊歩道 → 手前「深田」  楽山方面に直進  (6)


「学校林 谷村第一小学校」の看板  (7)


指導標 ←「都留アルプス」→  (8)


「平成二十年度 卒業記念樹」の標柱  (9)


東屋  (10)


「友愛の森 都留市立谷村第一小学校林」  この学校林は・・・地域の児童を対象に自然観察や体験学習を通じて環境教育の場として活用します。  (11)


すぐ傍にはベンチも置かれていました。  (12)


送電鉄塔 東電山中線 No.9  (13)


(14)


左側が広々とした明るい場所へ  (15)


今度は右側の斜面がすっかり伐採され、とても眺望の良い場所に出ました。  (16) 


暫く伐採地に沿って登ります  (17)  


三ツ峠山と都留市の町並 (18)


連続写真  (19)


さらに登ると  (20)


送電鉄塔  (21)


伐採地の最高地点に近づくと  (22)


分岐点  (23)


分岐指導標 「手前 鍛冶屋坂・深田 ← 都留アルプス → 直進 住吉神社・古渡」  
右「楽山公園・都留文大」  (24)


尾崎山方面へのルートと都留アルプスルートとの分岐点を目指して  (25)


「遊歩道」   送電鉄塔  (26)


この辺りからルートの雰囲気が少し変わったような  (27)


(28)


(29)


小ピークへ  (30)


「遊歩道」  小ピークから右へ緩やかに下ります  (31)


(32)


指導標 「深田 ←→ 古渡」  (33) 


(34)


分岐点  やっと目標の分岐点に到達したようです。 
二つの指導標が設置されていて、ルートも二手に  (35)


左の登りのルートに設置された標識  文字がいままでの「遊歩道」から「登山道」に、 そして手書きで「文台山・尾崎山 → 」という文字が付け加えられている。  (36)


右の下りのルートに設置された標識には 「 ← 登山道(都留アルプス) → 」 (37)


右に道をとり、緩やかな下りのルートを進みます  (38)


「遊歩道」  (39)


通行にはどうという事もないのですが、これも台風の影響ですかね  (40)


分岐点  (41)


分岐指導標 手前「鍛冶屋坂・深田」 ← 都留アルプス → 直進「住吉神社・古渡」   
右「楽山公園・都留文大」  直進します  (42)


だいぶ平坦なルートになってきました。  (43)


涸れ沢を渡って  (44)


(45)


涸れ沢に沿って  (46)


分岐点  分岐指導標と共に「ミツマタ群生」の標識も出ています。  (47)


分岐指導標 手前「鍛冶屋坂・深田」 ← 都留アルプス → 直進「住吉神社・古渡」  
右「楽山公園・都留文大」  直進します  (48)


左手には送電鉄塔 東電山中線No.15  (49)


(50)


「 ← 都留アルプス → 」 「遊歩道」  (51)


右手に何かの施設が見えてきました。 案内図によると野球場?  (52)


(53)


分岐点  
分岐指導標 斜めに設置してあって、少々曖昧ですが 直進「楽山球場」 左「都留アルプス 住吉神社・古渡」方面のようです。
一応古城山・住吉神社まで進む準備はしていたのですが、体力的に自信がなかった事と、日没の時間も若干気になっていた事から、今日はここで終了としました。(何しろ私のペースが遅すぎるのです 苦笑) (54)


直進すると、すぐに広い道路に出る事が出来ました。その時正面に設置されていたのが、この指導標です。指導標 「やまびこ競技場 ←→ 楽山公園・都留文大」  この指導標のすぐ後ろが野球場  (55)


目指すは都留文科大学前駅だったので、どちらに進んでも良かったのですが、なんとなく左回りのやまびこ競技場経由としました。、 (56) 


競技場が見えてきたところ  (57)


「都留市総合運動公園 やまびこ競技場」入口の前を通って  (58)


都留文科大学前駅  (59)


都留市駅  (60)



No.548