ジーン・ウールの不思議な旅

ジーン・ウールは不思議な女性です。姿を変えて過去にも未来にも現れます。
もしかしたら貴方の友人や奥様かも知れません。

店主ご挨拶

ようこそお越し下さいました。 昨年(2010)、3ヶ月の雲水修行に行ってまいりました。 私は働き者で(自己申告)、精舎は朝は早く夜は遅く「朝瞑想」の時間は、気がつくといつも寝ておりましたが・・。 私の人生の1ページに、思いがけないご褒美を頂けたような日々を過ごさせて頂きました。・・ま、主婦でも決心ひとつで如何様な道も開けるんですね。 今も精舎に行くと「実家に帰った」ような気がします。 このブログ管理人は、最近物忘れ症候群中につき、おいで頂いた感謝を申し上げ、コメントを頂いても書いたり書かなかったり、付き合いが悪いことのご無礼をお許し下さいませ。

「子供につけをまわさないために増税してはいけない!」

2011-09-21 09:02:27 | ご講話・ヘラトリ・リバティ 

Happiness Letterより

皆さま、おはようございます!

本日9月21日(水)、日経新聞(全国版)にて、先日の産経意見広告(9月18日)に続き、「復興支援とは『増税』ではなく、『景気をよくすること』」と題した全面意見広告が掲載されました!

18日の産経意見広告につきましては、掲載当日の朝から、「全く同感です。増税じゃだめなんだ!国難の時こそ、これを言わなくてはいけない」「一言一句、私の思っている通りのことです。国債の日銀引き受けは、今日、明日にでもすぐにやらなきゃいけない。応援の意味を込めて電話しました」
「いつも良いことを言っている。全く正論で、今回もまさにその通りだと思います」など、応援の電話を多数賜りました!誠にありがとうございました。
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本日は、さらに、読売新聞(全国版)におきましても、野田首相の守護霊インタビューと故松下幸之助氏の天上界からの霊示を収録した話題の緊急発刊書籍『沈みゆく日本をどう救うか』の広告も掲載されています!本書は既に全国書店にて絶賛発売中です!
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Yomiuri Onlineに9/12~18に掲載された、ついき秀学党首の論文が、先方の御厚意により、以下の読売サイトであと1ヵ月程度見ることができることになりました!(10/18頃まで)是非、お知り合いの方にもお伝えください!!
http://www.yomiuri.co.jp/adv/hr-party/☆゜・:.。. .。.:・゜


【9/22幸福実現TV「子供につけをまわさないために増税してはいけない!」】

明日9月22日(木)21時~の幸福実現TVは、ゲストに千葉商科大学大学院教授で、公会計を専門にしていらっしゃる吉田寛先生をお招きし、「子供につけをまわさないために、増税してはいけない!」をテーマにお送りします。


吉田先生は自治体に会計や経営の考え方を入れることで、単に増税をするのではなく、減税をしていく中で自治体は発展させることができるということを実地で提唱されておられます。

「将来世代に負担を先送りしない」と述べ、復興支援を強行しようとしてる野田首相。しかし、「子供につけをまわさないために増税してはいけない!」のが真実です。その理由とは?

「増税することなく国は繁栄できる」ということを皆様と共に考えてまいります!皆さま、是非ご覧ください!


【吉田寛教授プロフィール】

Price Waterhouse(現あらた監査法人)(1983年~1987年)、吉田寛公認会計士事務所所長(1988年~)、公会計研究所所長(2003年~)、自由経済研究所所長(2005年~)、千葉商科大学大学院会計ファイナンス研究科教授(2005年~)。
※プロフィールは、http://www.cuc.ac.jp/achievements/teacher/000885.htmlをご参照ください。著書に『公会計の理論』(東洋経済新報社)ほか。

放送時間帯(9月22日(木)21:00~)に下記URLに直接アクセス頂ければご覧頂けます。
http://bit.ly/usthrp
☆゜・*:.。. .。.:*・゜
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「文科政務官に日教組出身の 神本参院議員」の波紋

2011-09-20 16:51:52 | ご講話・ヘラトリ・リバティ 
   
HOMEDaily News Clip
「文科政務官に日教組出身の神本参院議員」の波紋
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=2880
2011.09.19
リバティWEBより


野田首相が新内閣人事で、文部科学省の大臣政務官に日教組の中央執行委員出身の神本美恵子参院議員を起用したことが波紋を広げている。


19日付フジサンケイビジネスアイはコラム記事で「衝撃を受けたのは文科官僚だった。……『教育行政が日教組に乗っ取られる』『首相の姿勢に正直、ガッカリさせられた』」という省内の声を紹介している。


文科官僚が落胆するのも無理はない。神本氏は筋金入りの「左翼」思想の持ち主だ。

•2003年、有事の定義などを定めた武力攻撃事態対処三法に反対票を投じた(民主党としては賛成)。
•2006年、「国と郷土を愛する心」や「宗教に関する一般的な教養」などを盛り込んだ教育基本法改正に反対キャンペーンを展開。
•朝鮮学校に対する高校無償化を求める運動を展開。
•歴史教科書に「従軍慰安婦」や「強制連行」などを盛り込む運動を展開。
•「従軍慰安婦」に対する日本政府の謝罪と補償を求める運動を展開。


神本氏のホームページには、以下の文言も並ぶ。

•憲法9条及び前文の理念を世界に広め、公正で恒久的な平和・軍縮を実現させます。
•近・現代史の戦争の惨禍の実態を次世代に継承するための必要な機関を内閣及び国会図書館に設置するとりくみをすすめます。


野田首相は7月中旬、「私はたまたま財務相だが、やりたかったのは文部科学相。教育が一番やりたかった」と語っている。やりたかった文部科学行政を神本氏に担わせ、何を実現しようとしているのだろうか。

実は野田氏は財政についても外交・安全保障についても、何も考えていなかったということが明らかになりつつある。(織)


【関連記事】

大川隆法総裁「沈みゆく日本をどう救うか」(公開霊言速報)

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=2754

大川隆法総裁が シンガポール と マレーシアで説法

2011-09-20 16:42:35 | ご講話・ヘラトリ・リバティ 

HOMEDaily News Clip
大川隆法総裁がシンガポールとマレーシアで説法.
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=2881
2011.09.19
リバティWEBより転載です。


今年に入り、すでにアジア4カ国(インド、ネパール、香港、フィリピン)で法を説いた幸福の科学の大川隆法総裁は、15日に5カ国目のシンガポール、18日目に6カ国目のマレーシアで、それぞれ初めて説法をした。


隣接する両国だが、人工的な都市国家で無宗教者が比較的多い(15%)シンガポールと、国民の60%がイスラム教徒のマレーシアでは、聴衆の関心や宗教的感受性がかなり異なる。両国での法話(いずれも英語)は、その違いを反映したものとなった。


シンガポールでの演題は「Happiness and Prosperity」(幸福と繁栄)。約1200人の聴衆に、大川総裁はまず「シンガポールの霊界を探索してみたが、この国にはまだ神がいない」と明かした。そして、前首相のリー・クアンユー氏の守護霊と話した内容などを交えながら、「一定の物質的繁栄を実現したシンガポールがさらなる繁栄に向かうためには、国を正しく導き、かつ経済繁栄とも両立するスピリチュアルな思想が必要。そうした思想を体現したリーダーを輩出することが最重要である」と説いた。後半は聴衆と、活発な質疑応答が交わされた。


マレーシアでの演題は「The Age of Mercy」(慈悲の時代)。大川総裁は約3000人の聴衆を前に、こう説いた。

「コーランにもある通り、あらゆる宗教の起源は一つである。コーランのアッラーの正体でもある至高の存在(the Supreme Being)の名を、エル・カンターレと言う」

「今必要なものは、あらゆる宗教を統合し、あらゆる違いを乗り越え、世界中の差別をなくすための新たな宗教である。アジアは一つ、世界は一つ。私たちは慈悲の時代を生きている。慈悲とは神の別名にほかならない」


宗教に対し思考停止している日本のマスコミは、日本を代表する宗教家が海外でこうした説法をしているという国際的ニュースを伝えない。だが、特にマレーシアでの説法は、イスラム教徒が多数を占める国における幸福の科学の初講演として歴史的意義を有することが、やがて明らかになるだろう。(司)


※両講演の内容は、近日中に全国の幸福の科学で公開を予定されると共に、本サイトでも抜粋動画を配信予定。

ヒトラーに利用された、シュタイナーの人智学

2011-09-20 00:01:40 | シュタイナー

若い頃、シュタイナー本を愛読していた者として
2011年9月初版の「ゾロアスターとマイトレーヤーの降臨」・・知られざる神々の真実・・ は、衝撃 でした。

マイトレーヤー如来(以下尊称略)は、近年 神智学の創始者。ブラヴァッキー夫人として肉体を持ちました。


この「ゾロアスターとマイトレーヤーの降臨」を読んで衝撃だったのは、

第2章 「ヒトラーに利用された、シュタイナーの人智学」でした。

以下抜粋

・・神智学も途中から曲がり混んでいっており、神智学から分派したルドルフ・シュタイナーも、よかったところと間違ったところの両方があります。
よかったところは、霊的世界をさまざまに探求し、伝えたことです。

間違ったところは、アドルフ・ヒトラーに利用されたことです。
ヒトラーはルドルフ・シュタイナーの教えのなかから、「アトランティス人が現世に多数生まれ変わっている」ということを学びました。

そして、「この世的な人種として見れば、アーリア人こそ、アトランティス人の末裔である。自分たちはアーリア人であるから、純粋に優秀、優等な民族である。これに対して、ユダヤ人は穢れた民族である」というような考えを持つに至りました。
・・中略・・
この流れのなかで、「光と闇」の考え方についても、ルドルフ・シュタイナーは、「ルシファーは「堕天使」と言われているが、本当は月の天使であって、堕落したわけではなく、神の使命を果たしている」というように、途中から言い出しています。

彼は霊能者であったので、`いろいろなもの`を受け始めていました。第2次大戦に協力してナチスの御用哲学になったときに、かなり魔的なものの影響を受けたと思われます。・・

 以上 「ゾロアスターとマイトレイヤーの降臨」大川隆法著より


これは シュタイナーを愛し学んできた者にとって、本当に耳疑う言葉でした。


1913年9月、シュタイナーはブラヴァッキーの神智学から分派し人智学協会を設立しました。

この1913年にシュタイナーは初めて「第五福音書」の名を口にしたそうです。


以下は
1999/10/19 昔のHPにアップした文章です。



第五福音書は書物としては今日まだ存在していません。(今は出版している)将来、第五福音書は、一冊の書物として、存在するようになります。けれども、ある意味で第五福音書はマタイ、マルコ、ルカ、ヨハネと同じく古いものだと言うことが出来ます。
 第五福音書についてお話申し上げます前に、まづ今日は序論として第五福音書というものを十分に把握するために必要な2,3の重要な事柄についてお話しする必要があります。
やがて、小学校の歴史の授業で今日とは違った内容が教えられることになります。

 キリスト教が世界に広まり始めた頃、南ヨーロッパにはギリシア的精神生活を受け入れた教養人が数多くいました。
この世界にキリスト衝動が突入しました。数多くのローマ、ギリシア的教養、知性の持ち主に対して、単純で素朴なものたちがかなりの早さで、原始キリスト教を南ヨーロッパに広めていった。彼らはキリストを家族の一員のように愛していたのです。
当時のギリシア世界、ローマ世界にキリスト教を持ち込んだのは、教養深い神学者でも神智学者でもなく、教養のない人々だった。
単純な魂の宣教者たちが、素朴な方法で日常的な言葉で人々に語りました。そして彼らは直接に人々の心を捉えたのです。何がキリスト教拡張の原動力になっているのでしょうか
世界に浸透していったものは何だったのでしょうか。
キリスト教を広めた人々の魂のなかにあったものが、知的衝動でも道徳的衝動でもないとしたらいったい何だったのでしょうか。
キリストです。キリスト自身が、人々の心から心、魂から魂へ伝わっていったのです。
1でお話ししたような仕方でキリストが働く時代は終わり、人間がキリストを理解し認識しなければならない時代が来るのです。
キリストを認識することを可能にした出来事があるのです。いわゆる復活の50日後に生じた聖霊の光臨です。
つまり、使徒たちのような素朴な人々が誰も期待していなかったような、霊的生活の深みから発する事柄を突然様々な言語で語り始め、この時からキリスト教、キリスト衝動が人々の理解とは関わりなく、人々に浸透し世界に広まり始めたのです。
聖霊降臨とは一体なんなのでしょう。
この聖霊降臨とは何なのかと言う問いに対する、霊学の答えから第五福音書は始まります。


私たちは皆時代の子です。
近い将来に、今日ではただ暗示的にしか知られ得ない事柄の多くについてより正確に精密に語ることができ、霊的な生成の年代記をずっと正確に知り得るようになります。今日の人々にはまだ本当らしく思われなくても、このような時代が到来するのです。
まさに、この理由からこのような事柄について、今日既に準備としてお話しする義務が生じるのです。・・私が自らの気持ちを克服してお話しする・・
 自らの気持ちを克服して、と言う言葉は実際そのまま受け取って下さい。
私が身を捧げている霊的探求にとって、宇宙の霊的な文字からまさにこのような種類の事柄を読み取るのは、非常に困難で労苦の多いものであると言うことを理解していただければ、自らの気持ちを克服して、と言う言葉をよりよく理解していただけると思います。
キリスト教の秘密に関連する表象像を、アカシャ年代記から取り出すのは種々の困難と労苦を感じます。アカシャ年代記から取り出した像を必要な濃度にまで凝縮し、確固としたものに固定するのに労苦を感じるのです。けれども、このような事柄を話すという義務が課せられていることをいはば私のカルマと思っています。
もし、私が同時代の多くの人々のように少年時代にキリスト教的な教育を受けていたとしたら、これほどの労苦を感じることはなかったに違いありません。私はキリスト教的な教育を受けませんでした。私は完全な自由思想家の家で育ち、私の行った学問は私を自由思想家たちへと導きました。私は純粋に学問的な環境のなかで成長してきました。このことによって、自分がキリスト教について話す義務を負っている事柄を見出すのにある努力を必要としているのです。
 このような個人的な話をするのは二つの理由からです。
まづ、第一に、私のことについてあるカトリックの一派が全く良心を欠いた愚かで無思慮な作り話を世間に言いふらしているからです。
(シュタイナーの愚痴を聞くのは初めてで、おおシュタイナーもか!と面白く身近に感じました。推測ですが、この本のP72に・・ローマ・カトリックの信者には冒涜的に聞こえるかも知れませんが、聖ピエトロ寺院で行われているミサの原型は、かって聖ピエトロ寺院と同じ場所にあった神殿で行われていた古代のアッティス神礼拝と外見上は全く類似したものです。カトリック教会のミサは多くの点で古代のミトラ神礼拝の継承にすぎません。・・・このつづきは。3へ。)

( マンリー・P・ホールの「古代の密儀」P67に・・初期キリスト教の理念は、異教の「密儀」が持っていた高い道徳的規律に基づいていた。そしてローマの市中で密会していた最初のキリスト教徒は、礼拝の場所としてミトラスの地下聖堂を利用していた。近代キリスト教の司祭制度の大半は、ミトラス教の祭儀から借用したものである・・の文を、シュタイナーのために借用しましょう。)


 イエスは16才から18才にかけて旅をすることによって、このような祭祀の地を知りました。イエスは旅を続けます。
イエスが多くの異教の祭祀で、司祭が祭壇に供犠を捧げているのを霊視力によって見た時、その供儀の行為を通して様々な悪魔的な存在が引き寄せられてくるのが見えました。そして、また、崇拝されている偶像の多くが高次の位階の善なる霊的存在ではなく、邪悪な、悪魔的な力の模像であることを発見しました。そして、この邪悪で悪魔的な力がしばしば儀式に参列している信者のなかに入り込むのが見られました。ある理由からこのことは他の福音書には記されませんでした。今日、人間の魂に、若いイエスがヨハネによる洗礼以前に持った非常に深く大きな体験についての真の理解が可能になったため、私たちの霊的運動のなかで初めてこのような事柄が語れるようになったのです。

 24才の時、ナザレのイエスはある異教の祭祀の町に来ました。そこでは神に供儀が捧げられていました。その町の周囲には、しかし、痛ましい、様々の恐ろしい魂的な、そして、肉体にまで及ぶ病に罹った人々のみがいました。司祭たちはずっと以前からこの祭祀の町を捨て去っていました。
中略
 ヨルダン川における洗礼に至るまでに若いイエスの魂は人間の地獄を知らねばなりませんでした。
中略
高次の認識のある段階は人生の地獄を知ることによってのみ到達できます。イエスの場合にも、24才の時、どこか私には知らない土地で、当時の人類の魂の苦痛を結集したような人々の魂のなかを深く洞見することによって、灼熱した鉄が魂を貫くような叡智に沈積し、また、光り輝く霊の彼方を見透せる程の魂の霊視力を獲得しました。
 ナザレのイエスは見霊力や叡智に恵まれていただけでなく、人生を通して秘儀参入者となったのです。
 エッセネ派教団の住居がナザレにあり、イエスはここを通してエッセネ派教団を知りました。エッセネ派教団の最も智恵深い人々はある雰囲気を持っていました。彼らは「世界が正しく発展してゆくには特別智恵深い人物が現れて、救世主として働かねばならない。」という予言的な見解を有していました。そして、ナザレのイエスの魂のなかに出現した叡智に深く心を動かされました。エッセネ派教団の最も智恵深い人々がイエスを信頼して教団の秘密を腹蔵なく伝えました。イエスは25才から28才それ以上にかけてエッセネ派教団の人々と交流しエッセネ派教団の有する秘密のほとんどすべてを知りました。
ある時、イエスはある重要な霊視的印象を受けました。エッセネ派教団の人々との意味深い話し合いを通してイエスが持った体験から生じた力からある印象が魂に進入しました。この力についてエッセネ派教団の人々は何も予感することがありませんでした。
 ・・その体験は人類の進化の霊的な経過を明らかにするからです。ナザレのイエスは圧倒的な意味深いヴィジョンを見ました。仏陀が現れたのです。エッセネ派教団の人々と理念のやりとりをした結果、イエスに仏陀が現れたのです。そして、イエスと仏陀に霊的な対話がなされました。この人類進化の意味深い秘密、この霊的対話の内容を今日お伝えするのは私の責務です。この霊的な対話において、仏陀はイエスに「もし私の教えが、私の説いたとおりに完全に実現されたなら、人々は皆、エッセネ派教団のようになるに違いない、だが、そうあってはならない。俗世から離れた清浄な僧伽を作ったのは誤りであった。エッセネ派教団の人々も世間の人々から離れることによって、霊的な進化を遂げている。彼らは清められ、他の人々は依然として苦の中にいる。俗世の人々を犠牲にして自分が清められるということがあってはならない。私が説いた教えを実現すれば、エッセネ派教団のように清められた人々が出現する。だが、そうあってはならないのだ。」と語ります。

1913/9/20シュタイナーは初めて「第五福音書」の名を口にしたそうです。

「アーカーシャ年代記」の序論
 ここで提供される知識の源については、私は今のところ沈黙のうちにとどまることを余儀なくされている。そのような源についてわずかでも知る者は、なぜそうあらねばならないかを理解するであろう。
しかし、この沈黙を破ることを可能にする出来事が、時を待たずに起こる可能性がある。神智学運動の内に秘められたままでいる知識が、徐々にどれほど伝達されるかは、すべて我々同時代人の姿勢いかんによるのである。
ここに、提供できる最初の記述を始めよう。(1909年この論文は書物の形で刊行)


店主曰
最後まで、読んで下さって有り難うございます。
私は、「神話おたく」とまではいきません。ただ、好きな井戸をほりほりしてきただけです。
そして、カトリック教会の悪口を言うつもりも毛頭ありません。
私たちは時代の子です。時代って何?
私が独断と偏見で言いたい放題言うならば、「時の輪の完了」する前の時代。何かが起こりそうだと、予感させる時代。
このページは、シュタイナーが危険を冒しながらギリギリと弓を引き絞って矢を放った。まさにその先に私たちが今いるのだという自惚れが書かせたのだ、と思ってやって下さい。
シュタイナーは、最後は敵対者に毒を盛られて病み、1925年亡くなったのだと聞いております。

 では、最後は恐ろしいエピソードをご披露しておしまいといたします。

 うろ覚えのお話です。
ある地域に野ウサギが増えてしまって、困った住民が何とかならないかとシュタイナーの所に相談に来たのだと言います。シュタイナーは一羽の野ウサギの内臓の何とかを焼いて炭にして、夕方風上からその炭の粉をまいた。不思議なことに、翌日野ウサギは一羽も見られなかったと言います。
そして、新聞の片隅に小さくその記事が載りました。

それから10数年が経ちました。当時は、ヒットラーが力を持っていた時代でして、副官の誰それが同じ実験をしたそうです。
収容所に収容されていたユダヤ人が、ごそっといなくなったと噂されたそうです。
題名の怖い本に載っていました。
1999/10/19


   
新しく書き直せば良いのですが・・古いのをコピーして貼り付けちゃいました。

・・ 歳ですね。


もう少し読み込んだり まづ 理解しなくちゃ 始まりません。

なんか もうぅ

ワクワク  しちゃってます!

とにかく・・ 新しい情報 満載 の幸福の科学 !

今 話題の「エリア51」・・精舎限定の 拝聴 ですから

毎日 毎日 「行きたい~~!」 って 思っています。



なんか  事務所が忙しそう・・

2011-09-16 16:02:48 | Weblog


あれ てきめん でした。

貧乏神追い出し・・ と 大黒天成長 祈願の 3種類

わたしは 相変わらず こんなことを やっているんですけど・・


関西学園 達成!!  だし


事務所でお客様が 3組 かちあわせ

ムコ殿が 車が入りきれないので よそに置いてきた そうです


昨日は昨日で 姉の親友が 他県から来て下さり 仕事に結びつきそうな 感じ


・・・ 帰りにね


姉の親友が まじまじと 私の顔をみつめて

エッ ○○ちゃん 若いね!!

ですって


よく 言われるんです  はい

悪霊に憑かれないためには

2011-09-16 10:48:22 | ご講話・ヘラトリ・リバティ 

2011.09.12 「悪霊に憑かれないためには」

~ヤングブッダに向けて、村田堅信専務理事兼指導研修局長のお話


皆さんこんばんは。今日は悪霊に憑かれないために、簡単なヒント集としてお話させていただきたいと思います。

ところで皆さん、今の自分は幸福ですか?
ヤングブッダの皆様はとても恵まれていると思います。私が皆さんの年齢の頃に、勿論幸福の科学はありませんでしたから、「人生とは何ぞや」と考えては答えを見出せずに、やがて就職し5~6年経ってから、ようやく書店で先生の書籍に出会うことができました。ですから、既に皆さんはとても運がいいのですよ。しかし、それをしっかり自覚、認識していないと、幸運を生かしきれません。

さて皆さんに質問します。“悪霊が憑いているなと思う人”手を挙げてください。
2割くらいの方が“はい”と答えていらっしゃいますね。
では、どうすれば逃れられるのでしょうか。悪霊とは何でしょうか?
悪霊とは、間違った生き方をして地獄に堕ちてしまった霊のことです。
地上の私たちが同じような生き方をしていると彼らに憑依されてしまいます。
これを『波長同通の法則』と教えていただいていますね。巷では、引き寄せの法則とも言われているのがそれです。

自らの心を改めれば憑依は外せます。他にも一時的に外せる方法はありますが、また戻ってきてしまいますので、根本解決の道は反省以外にありません。そこに正念を据えることです。

正しい生き方とは、神仏の目からみた、つまり霊的視点から見た正しさに基づいた生き方のことです。ポイントを3点お話します。

① まずは信仰心です。正しい信仰を確立するということです。どうやって確立すればいいのでしょうか。

それは、仏と自分について深く考えてゆくことに尽きます。今世生涯通じて、どういう風に“自らの魂修行とユートピア建設”を為していくか。これが人生のテーマです。

まず、魂修行とは、仏の子の自覚をいかに深めていくかということです。仏性を磨きだし、より仏に近い自分になることです。“生命の大樹”という視点も教えていただいています。エル・カンターレの一部としての自分の自覚を高めることです。

また、ユートピア建設とは、使命を自覚するということです。いかにして主の仕事の一翼を担い、お役に立たせていただき、救世運動に貢献できるかということです。
この2つを極める過程の中で、皆さんにも様々なことが起こってきます。環境や人間関係において、仏の子の自覚、使命の自覚を高めていくかが問われています。

つまり、『人生は一冊の問題集』であるという所以です。机上の空論ではなく、実際に試しを受けて経験を積んでいくことです。その過程でマイナスの思いが出たとしても、それもまた貴重な経験となります。同じ境遇の方々の気持ちが分かるようになるからです。

『主を信じ、主を愛し、主と一体となる』と教えていただいておりますが、念じているだけでは身につくものではありません。あらゆる経験を通していくことで、豊かな修行課題なのだと実感させていただいております。

皆さんにも少々の波風にも揺れない自分になっていただきたいと思います。あの世に持って還れるものは『信仰心』しかありません。どう生きたかということは、この魂修行とユートピア建設によって測られるのです。天使、菩薩に好かれる方向でもあります。

② 次に教学です。正しい心の持ち方を学び継続することです。仏の教えはまさに宝の山です。学ばなくてはもったいないことです。
具体的に、どういうところで生かされていくかというと、劣等感や嫉妬心の克服を例に挙げてみましょう。

例えば、あの人は頭がいいなとか、弁舌爽やかでいいなとか、人間関係が上手くていいなとか、思う人がいたとします。そういう思いについて経典『愛・無限』では次のように説かれています。

『要するに、劣等感というものは、他人との比較において持つべきではなく、仏との比較において持つべきなのです(p.88)』と書かれてあります。
つまりどういうことかというと『仏の子として創られ、本来、仏の性質をそのまま引き継いでいるにもかかわらず、それをそのままに生きていくことができない自分―その悔しさ自体に劣等感を感じることはよいのです。

それは、仏へと向かっていく原動力となるでしょう。』『自分自身がすばらしくなろうとも、自分以外の人がすばらしくなろうとも、同じく仏の子の栄光であることには変わりがありません。』と説かれています。
やがて劣等感から相手へ激しい嫉妬心を抱くタイプと、逆に自分への自己憐憫の思いにかられるタイプに分かれていきます。

自己憐憫と嫉妬心の思いは決して幸福にはなりません。
『自己を憐れむ自己憐憫というものは、決してどこへも通じない道である(p.91)』とも教えていただいています。
嫉妬する相手というのは『実は自分自身の理想像にほかならない(p.98)』のです。
そのあこがれる思いを正直に言えるようになればいいのです。相手を肯定し、祝福することです。

また、恐怖心も大切な問題です。
『君よ、涙の谷を渡れ』で、悩みの半分は恐怖心であり、それが凝り固まっていると怖れていることが実現してしまうと教えていただいています。]

つまり長く恐怖心を抱き続けていると、潜在意識に入り込んでしまうからです。
こうしてざっと見てみるだけで、仏法真理を学んでいないと大変なことになってしまいます。こうした善悪の判断がつかないでいると憑依されてしまうのです。

③ 最後に反省です。ぜひ日々の修行として定着していただきたいと思います。
現代では50%の人々が地獄に堕ちてしまっています。
彼らに憑依される確立は非常に高いので、油断も隙もありません。憑かれたと思ったらすぐにはがすことです。

皆さんの中には反省が嫌いだという方もいると思いますが、反省が好きだという人は?
(パラパラっと手が挙がる)反省とは自分を責めることだと勘違いしていませんか。

本当は反省とは、仏性、本当の自分を見つけ出すこと、磨きだすことをいうのです。
反省を通して、真実の自分に出会えるのです。反省行によって偽者の自分を発見しては、捨て去ることです。

それは同時に主と相対座し、一体となることです。仏性の発見の聖なる時こそが、反省なのです。どうか、反省に対する間違った固定観念を取って入れ替えてください。

反省といえば『八正道』ですが、今日は最初の『正見』と『正思』について簡単にお話させていただきます。『正見』の入り口がさきほど申し上げた、『正信』、正しい信仰を持つということです。『正見』のためのヒントを3点申し上げます。

① まずは感謝の心があるかどうか、です。
自然に湧いてこないときは、憑依されていないか疑ってみてください。既に与えられていることを挙げてみましょう。

② 今悩んでいる思いは、「奪う愛」からの思いか、「与える愛」からのものかどうかをチェックしてみてください。
奪う愛から発生している悩みであれば憑かれている可能性があります。

③ 自他は合わせ鏡だという観点です。今日一日であった人々を思い浮かべてみてください。
「悪い人ばかりだった」と思ったならば、自分自身が悪霊に憑かれていているのでは?回りの人が自分を害する敵に見える場合、阿修羅霊に憑かれているかもしれません。
人の振りみて我が振り直せ、です。

自分を認めてくれないという思いにかられることがあるかもしれませんが、その前に自分がその人を認めているかどうか、その人を信頼しているかどうかをまずチェックしてください。
それは無我の立場で自分を見、他人を見ていくことで、次第に間違いが浮き上がって見えてきます。

最後に『正思』について述べさせていただきます。思いについての反省とは煩悩の反省です。煩悩とは悪霊のメインターゲットそのものです。貪・嗔・痴・慢・疑・悪見の六大煩悩を指します。

貪とは分不相応な欲望、奪う愛のことです。
嗔とは怒りの心。これに対しては穏やかな、慈悲の心を持つことです。
慢心、おごる心には、謙虚さです。疑い深い心には、強い信仰心や素直な心を持つことです。
こうして次第に自分の心をコントロールできるようになってきます。
こつこつと己心の魔を正していくことで魔が取れていき、天上界の霊的支援をどんどん受けられるようになっていきます。

皆さんへの主の期待はとても高いです。『三帰信者獲得研修』でもありましたが、入会と三帰とありますが、三帰信者は魔を撃退する側に立たせていただけるのです。
自分への要求レベルを上げて欲しいです。
他人にも寛容に、自分の可能性にも自己限定をかけずに大成していただきたいです。

現在宇宙の法によって、様々な宇宙人リーディングが為されていますが、多様な価値観を学び、受け入れて、人間関係を更に豊かに広げていっていただきたいと思います。短い時間でしたが、今日はどうもありがとうございました。

以上



   
おはようございます。

今朝は久しぶりに曇り空です。

昨日布団を干したのが 正解。

夜はクーラーをつけて寝るのですが

朝は 夏布団では ちょっと 涼しい。


暑さ寒さは彼岸まで・・の彼岸は 来週の月曜日 20日が彼岸の入りで
26日が彼岸の明け・・

先日 パン屋のおばさんが 教えてくれた。


お花を買って お寺さんに行って  お団子を作って 


また 1週間 忙しい・・ね  

保守の矜持を捨てるくらいなら、総理なんかになるな!

2011-09-15 17:42:08 | 石平チャイナ・政治・経済

一憂国者の紙つぶて 加納有輝彦ブログより
http://ameblo.jp/papadad/2011-09-14
保守の矜持を捨てるくらいなら、総理なんかになるな!


 野田佳彦総理は14日の衆議院本会議で、自民党・古川禎久議員の質問に答え、靖国神社への参拝について「総合的に考慮すると、総理、閣僚は靖国神社に参拝することは差し控えなければならない」と述べた。

  参拝を控えるという考えより、「控えなければならないと考える」と一歩踏み込んだ考えを示した。

 古川議員は「国に殉じた人に対し、最大限の礼を尽すことは国家として最低限の責務」とし、総理に参拝を促がした。  以上 サーチナより

もともと、保守政治家を自負していた野田総理。この発言には、失望した。

 直接質疑を見ていなかったが、古川議員に対して総理は、「昔はいろいろ語りあいましたね・・・」みたいな前置きをしたという。おそらく「書生談議」というようなニュアンスだったのだろうか、理想を語りあったということなのだろう。
 しかし、総理になったら、そうはいかないよ、とサラリと、アッサリと言ってのけたわけだ。

 これは、アンカーのキャスターも指摘していたが、サラリーマン社会で、飲み屋で社内改革を論じて怪気炎を上げていた上司が、社長になったとたん、「社長の立場になったら、何にもできんよ。」と言っているのと同じだ。

 しがらみで何もできないよと、すでにあきらめを表明したことになる。

 自民党政権末期の麻生総理が、世論に迎合して、田母神航空幕僚長論文事件で、氏を更迭した。この時点で保守政治家の矜持を捨てた麻生総理の、人間としての信頼が失墜した。もし、世論に迎合することなく田母神氏を更迭することなく保守政治家としての信念を貫いていたなら、結果はどうであれ、名誉を守ることができ、何がしかの「感慨」を我々に遺してくれたであろう。
 この「凛とした精神的態度」こそ、我々が、指導者に、本当に求めているものだ。

 何を恐れる。

 たかが、一年やそこらの任期ではないか。たった一年を無難にやり過ごせればそれでいいというのなら、総理なんかになるな。民主党をあと二年もたせるために、党内融和のみに腐心し、気配りをし頭を下げる。なんのリーダーシップもない。夢も希望もない。総理になると、それまでいくら正論を吐いていても靖国神社の参拝すら出来なくなると言う。これが日本の閉塞感の元凶だ。

 繰り返し言う。たかだか一年くらいの任期じゃないか。何を恐れる。何を守る。あと五十年先に、もうこの地上には存在しない命じゃないか。
 保守政治家としての矜持を捨て去りまでして、護るものが、単なる「無事に政権を維持する」ということなら、繰り返し言う。

 総理なんか、くだらない、やめちまえ。(ほんとにこんなことまで言いたくなるような情けなさだ)



加納有輝彦さんのブログです。

以前、靖国神社に参拝に行った時のことが書かれていて
参道脇に 若い兵隊さんが書いた手紙? 遺書? を読める所があって、その短い言葉に感動したことが書かれていて

読んでいる私にも 白く静かな参道の風景と 吹き渡った 風 を感じて
あぁ いい文章だなぁ・・って思いました。
本当にうまく書けないんですけど・・

こうゆう ビシバシも 小気味いいですね。


.枝野経産相また「債権放棄」発言で反発必至

2011-09-15 17:13:42 | ご講話・ヘラトリ・リバティ 

HOMEDaily News Clip

枝野経産相また「債権放棄」発言で反発必至
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=2850
リバティWEB 無料記事転載です。
2011.09.14

枝野幸男経産相が13日の記者会見で、「債権放棄」発言をして物議をかもしている。

福島第一原発事故で、政府が東京電力を支援する前提として、債権者や株主にも一定の負担を求める方針を明らかにしたのだ。

枝野経産相は5月にも同様の発言をしている。

具体的には、東京電力に融資をしている金融機関に対して債権放棄を求める内容だが、これを実施するとどうなるか。

現在、金融機関が東京電力に貸しているお金は約4兆円。この一部が返ってこないということになれば、当然、金融機関はこれ以上東京電力にお金を貸し出すことはできなくなる。

すると、東京電力の側からすれば、金融機関からお金を調達する手段を奪われる。

金融機関からお金を貸してもらえないとなれば、信用を著しく失うから、社債や株式を発行して資金調達をしようとしても、お金は十分に集まらない。実際に、東京電力の株式は14日まで4日連続で下落している。

結局、国から支援してもらう以外に方策がなくなる。

こんなことをすれば、東京電力もダメになる。松葉杖で済むケガだったのに、無理やり寝たきりの状態にさせることで、脚力を失わせ、やがて自分の足で立てなくなるようなものだ。

また、税金投入と引き換えに、金融機関が損失をかぶらなければならない理由はない。

金融機関の経営に不安が生ずれば、日本経済に与える影響は小さくない。

先任大臣の「原発ゼロ発言」も困ったものだが、新任大臣の「債権放棄発言」も、先行きが思いやられる。(村)



2012米大統領選は 「ハイエク 対 ケインズ」 か

2011-09-14 20:46:46 | ご講話・ヘラトリ・リバティ 

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2012米大統領選は「ハイエク対ケインズ」か
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=2844
リバティWEB 無料記事より転載しています。
2011.09.13


13日付英紙フィナンシャル・タイムズに「2012年のライバルの名前は、ハイエク対ケインズか」と題する記事が出ている。次期米大統領選に向けたオバマ氏と共和党候補の経済政策の争いを、思想的にライバル関係にあった経済学者ハイエクとケインズの対立に見立てているのだ。以下、抜粋紹介。


•来年の大統領選は、過去数十年のアメリカにはなかったイデオロギー同士のぶつかり合いになるだろう。


•オバマ氏は(8日の演説で)総額4470億ドル(約35兆円)に上る失業対策を承認するよう議会に呼びかけた。今のホワイトハウスは、経済学者ケインズの学説(編集部注・大きな政府による財政出動が中心)に大きく頼っている。だが、オバマ氏による09年の8250億ドル(約65兆円)の景気刺激策が無効だと嘲笑されたこともあり、米国ではケインズの名を出すことがはばかられる状況だ。


•一方の共和党側は、自分たちの信奉する経済学者、ルードヴィヒ・フォン・ミーゼスとフリードリヒ・ハイエクの名を平気で口にする。共に自由論者の側面を持つ国家統制反対論者(anti-statist)で、共和党下院議員のミシェル・バッハマン氏はインタビューで「ミーゼスは大好き。休暇でビーチに寝そべるときはミーゼスの本を持っていくわ」と話している。


•共和党候補者争いの中心ミット・ロムニー氏とリック・ペリー氏も、経済政策に関してはレーガン大統領以上に保守的だ。共和党の主要人物は皆、ビジネスの規制から医療保険プランまであらゆる面で中央政府の役割を劇的に減らすべきだと主張している。


大づかみに言えば、ケインズ経済学は「国家による統制」を、ハイエク経済学は「自由な市場競争」を重視する。弊誌は、自由(liberty)こそ個人と社会の繁栄の条件であり、自由が放縦に陥らないためには統制ではなく正しい宗教的価値観が必要だと考えている。なお、ハイエク(ソクラテスの生まれ変わり)とケインズが現在霊界で何を考えているかは下記の公開霊言に詳しい。(司)



【関連書籍】

『未来創造の経済学』

http://www.irhpress.co.jp/detail/html/H0274.html


国交省が検証 「八ツ場ダムの建設が最も効果的」

2011-09-14 20:35:51 | ご講話・ヘラトリ・リバティ 
   
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政権2年でやっと「コンクリート回帰」か? 

国交省が検証「八ツ場ダムの建設が最も効果的
リバティWEBより
2011.09.13


民主党政権で中止が宣言されていた群馬県の八ツ場ダムについて、国土交通省関東地方整備局が13日、「建設が最も望ましい」とする検証結果を発表した。


八ツ場ダムは、大規模な台風の被害から東京や利根川流域を守るために計画され、建設されてきたが、民主党の「コンクリートから人へ」のスローガンの下、いったん中止が決まっていた。


その後、中止方針が撤回され、国交省が建設の是非を検証していたが、工事を再開した場合の費用は約700億円。これに対し川底掘削などの代替案では約1700~1800億円が必要と指摘した。


発表の場には関東の各県知事らが出席し、埼玉県の上田清司知事は「1都5県に話をすることもなく、ただ思いつきで中止を宣言されて大迷惑だった」として、そろって工事再開を求めた。


事務次官会議や実質的な経済財政諮問会議の復活など、民主党の「目玉政策」は次々と元通りに見直されているが、「コンクリートから人へ」についてもようやく見直される気配が出てきた。この間、2年。公共事業を止めた分だけ国民の所得が減少したわけだが、大震災を機に、「コンクリートが人の命を守る」という基本に回帰してもらいたい。(織)



やっとですね。

ありがたいです。  ほっ