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ジーン・ウールの不思議な旅

ジーン・ウールは不思議な女性です。姿を変えて過去にも未来にも現れます。
もしかしたら貴方の友人や奥様かも知れません。

店主ご挨拶

ようこそお越し下さいました。 昨年(2010)、3ヶ月の雲水修行に行ってまいりました。 私は働き者で(自己申告)、精舎は朝は早く夜は遅く「朝瞑想」の時間は、気がつくといつも寝ておりましたが・・。 私の人生の1ページに、思いがけないご褒美を頂けたような日々を過ごさせて頂きました。・・ま、主婦でも決心ひとつで如何様な道も開けるんですね。 今も精舎に行くと「実家に帰った」ような気がします。 このブログ管理人は、最近物忘れ症候群中につき、おいで頂いた感謝を申し上げ、コメントを頂いても書いたり書かなかったり、付き合いが悪いことのご無礼をお許し下さいませ。

保守の矜持を捨てるくらいなら、総理なんかになるな!

2011-09-15 17:42:08 | 石平チャイナ・政治・経済

一憂国者の紙つぶて 加納有輝彦ブログより
http://ameblo.jp/papadad/2011-09-14
保守の矜持を捨てるくらいなら、総理なんかになるな!


 野田佳彦総理は14日の衆議院本会議で、自民党・古川禎久議員の質問に答え、靖国神社への参拝について「総合的に考慮すると、総理、閣僚は靖国神社に参拝することは差し控えなければならない」と述べた。

  参拝を控えるという考えより、「控えなければならないと考える」と一歩踏み込んだ考えを示した。

 古川議員は「国に殉じた人に対し、最大限の礼を尽すことは国家として最低限の責務」とし、総理に参拝を促がした。  以上 サーチナより

もともと、保守政治家を自負していた野田総理。この発言には、失望した。

 直接質疑を見ていなかったが、古川議員に対して総理は、「昔はいろいろ語りあいましたね・・・」みたいな前置きをしたという。おそらく「書生談議」というようなニュアンスだったのだろうか、理想を語りあったということなのだろう。
 しかし、総理になったら、そうはいかないよ、とサラリと、アッサリと言ってのけたわけだ。

 これは、アンカーのキャスターも指摘していたが、サラリーマン社会で、飲み屋で社内改革を論じて怪気炎を上げていた上司が、社長になったとたん、「社長の立場になったら、何にもできんよ。」と言っているのと同じだ。

 しがらみで何もできないよと、すでにあきらめを表明したことになる。

 自民党政権末期の麻生総理が、世論に迎合して、田母神航空幕僚長論文事件で、氏を更迭した。この時点で保守政治家の矜持を捨てた麻生総理の、人間としての信頼が失墜した。もし、世論に迎合することなく田母神氏を更迭することなく保守政治家としての信念を貫いていたなら、結果はどうであれ、名誉を守ることができ、何がしかの「感慨」を我々に遺してくれたであろう。
 この「凛とした精神的態度」こそ、我々が、指導者に、本当に求めているものだ。

 何を恐れる。

 たかが、一年やそこらの任期ではないか。たった一年を無難にやり過ごせればそれでいいというのなら、総理なんかになるな。民主党をあと二年もたせるために、党内融和のみに腐心し、気配りをし頭を下げる。なんのリーダーシップもない。夢も希望もない。総理になると、それまでいくら正論を吐いていても靖国神社の参拝すら出来なくなると言う。これが日本の閉塞感の元凶だ。

 繰り返し言う。たかだか一年くらいの任期じゃないか。何を恐れる。何を守る。あと五十年先に、もうこの地上には存在しない命じゃないか。
 保守政治家としての矜持を捨て去りまでして、護るものが、単なる「無事に政権を維持する」ということなら、繰り返し言う。

 総理なんか、くだらない、やめちまえ。(ほんとにこんなことまで言いたくなるような情けなさだ)



加納有輝彦さんのブログです。

以前、靖国神社に参拝に行った時のことが書かれていて
参道脇に 若い兵隊さんが書いた手紙? 遺書? を読める所があって、その短い言葉に感動したことが書かれていて

読んでいる私にも 白く静かな参道の風景と 吹き渡った 風 を感じて
あぁ いい文章だなぁ・・って思いました。
本当にうまく書けないんですけど・・

こうゆう ビシバシも 小気味いいですね。


.枝野経産相また「債権放棄」発言で反発必至

2011-09-15 17:13:42 | ご講話・ヘラトリ・リバティ 

HOMEDaily News Clip

枝野経産相また「債権放棄」発言で反発必至
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=2850
リバティWEB 無料記事転載です。
2011.09.14

枝野幸男経産相が13日の記者会見で、「債権放棄」発言をして物議をかもしている。

福島第一原発事故で、政府が東京電力を支援する前提として、債権者や株主にも一定の負担を求める方針を明らかにしたのだ。

枝野経産相は5月にも同様の発言をしている。

具体的には、東京電力に融資をしている金融機関に対して債権放棄を求める内容だが、これを実施するとどうなるか。

現在、金融機関が東京電力に貸しているお金は約4兆円。この一部が返ってこないということになれば、当然、金融機関はこれ以上東京電力にお金を貸し出すことはできなくなる。

すると、東京電力の側からすれば、金融機関からお金を調達する手段を奪われる。

金融機関からお金を貸してもらえないとなれば、信用を著しく失うから、社債や株式を発行して資金調達をしようとしても、お金は十分に集まらない。実際に、東京電力の株式は14日まで4日連続で下落している。

結局、国から支援してもらう以外に方策がなくなる。

こんなことをすれば、東京電力もダメになる。松葉杖で済むケガだったのに、無理やり寝たきりの状態にさせることで、脚力を失わせ、やがて自分の足で立てなくなるようなものだ。

また、税金投入と引き換えに、金融機関が損失をかぶらなければならない理由はない。

金融機関の経営に不安が生ずれば、日本経済に与える影響は小さくない。

先任大臣の「原発ゼロ発言」も困ったものだが、新任大臣の「債権放棄発言」も、先行きが思いやられる。(村)