ジーン・ウールの不思議な旅

ジーン・ウールは不思議な女性です。姿を変えて過去にも未来にも現れます。
もしかしたら貴方の友人や奥様かも知れません。

手作り酵素の作り方

2011-04-28 20:49:51 | 畑仕事


私は、畑の草やら果樹の葉などから、2度ほど手作り酵素を作ったことがあります。
まだ少々残っていますが、この手作り酵素の作り方を紹介しているHPがあったので紹介します。桜の葉っぱを入れたら、とても香りの良い酵素液になりました。

手作り酵素の作り方
http://1fujihisa.com/tukurikata.htm

こちらは、手作り酵素に入れる野草について、とても詳しく書かれているHPです。
参考になります。感謝。

酵素の中の野草の効用について
http://www.bk-otaku.com/kouso/yasou_kouyou.htm より転載


● ヨモギ

ヨモギは、野草の中の代表中の代表といえるでしょう。
昔からヨモギもちにして食べたり、傷口にヨモギを塗ったりするなど、その薬用効果は広く知られて親しまれてきました。

血液浄化の効果があるクロロフィルが多く含まれているほか、酵素も他の野草を圧倒しているほどおおいのです。
ガンの新薬として有名になったインターフェロンもヨモギから発見されたものです。
ガンやC型肝炎などに抜群の効果を発揮します。

● スギナ
  
春の訪れを告げる土筆が、やがて生命力旺盛な青々とした緑のスギナになります。
見かけどおりにその繁殖力は除草剤も効かないほど強いものがあります。
スギナの特徴は生葉に3~16%も含まれている珪酸です。
珪酸は肝臓の働きを防ぐ水素イオンを排泄させる作用があり、おかげで細胞に隅々にまで酸素が行き渡ります。
また、水分代謝を良好にする働きもあり、腎臓病や膀胱炎予防の働きをするほか、コレステロールや血中脂肪を溶かしてくれます。
他にもかゆみを抑制する天然のステロイド成分や咳を鎮めるサポニン
抗酸化作用のあるフラボノイドも多く含まれており、カルシウムはほうれん草の約155倍もあるなど、数え切れたらスギナに含まれている
有効成分はきりがありません。

● クコ

クコは、漢方薬の材料としてもお馴染みなのでご存知の方も多いと思います。
昔は不老長寿の薬として親しまれて、多くの家の庭で常備薬代わりに植えられていたものです。

赤い実の中にはビタミンやミネラルが豊富に含まれており、貧血には特に効力を発揮します。

葉は肝機能を正常にして血圧を調整してくれますし、冷え性や便秘、発熱にも効果があります。
更に心臓病、腎臓病、動脈硬化の予防にもなります。
根は免疫機能を増強してくれるということで、捨てるところのない貴重な野草です。

● ドクダミ

その名前から親しみにくい感じを受けますが、ドクダミは「毒を矯める」ところから命名されたのですから、体内の毒素排泄に大きな効果を発揮する日本を代表するハーブです。

葉には、デカノイルアセトアルデヒトルと呼ばれる成分があります。
これはブドウ糖球菌に対する抗菌作用が抗生物質の実に4万倍の効力があると言われます。

アトピーや虫刺されに最適です。また、皮膚細胞の増殖作用のあるクロロフィルが含まれており、傷口にぬれば綺麗に治るほどです。

さらに、葉や茎にクエルチトリン、花にはイソクエルチトリンが含まれており、血管の壁を強化したり、毛細血管を強める働きによって、血管の流れをスムーズにしてくれます。
便通や利尿作用にも効果的で、昔から毒に聞くとされているのもこのためでしょう。

● クマザサ

笹寿司や笹団子で解るように殺菌と防腐効果はよく知られています。
葉の中には、効酸化作用があり、免疫力を高める葉緑素がいっぱいあります。

春から夏にかけてに新芽には特に豊富です。また、パンフォリンという多糖類が免疫力を高めて体質そのものがガンや生活習慣病になりにくくなります。

● オオバコ
ビタミンとミララルが豊富でお茶などにして飲んでも美味しいのでぜひ試してほしい野草です。

老廃物を分解して血液をサラサラにしてくれますし、粘膜を増強する働きがあるので胃がんや胃潰瘍、十二指腸潰瘍の治療にも効果があります。

また、女性を悩ませる子宮筋腫や体のむくみ、便秘などの克服にも役に立ちますし、抗脂肝作用もあるので肝臓病にも効く上、肝機能強化により視力アップも見込めます。
種にはプランテノール酸が含まれていて、有機酸成分が呼吸中枢に働きかけることによって、咳がとまります。
    それにより、気管支の粘膜や消化液の分泌が増強されます。

● ハトムギ
最近は、肌が綺麗になるということで、ハトムギ茶として飲用されるなど、特に女性に人気ですっかり御馴染みになりました。

野草というよりは穀類に入るのですが、漢方薬としても使われています。
コイックセノリドという成分が消化器系のガン予防に効果があり、肺機能を活性化させて体内の水毒を排泄してくれます。

体のむくみや水太りによる肥満、膀胱炎にも効きます。
また、結核予防にもなります。

● ナンテン
咳止めやのど飴にも使用されるので、かなり身近な存在ではないでしょうか?葉にはチアン水素が含まれています。
本来、チアン水素は毒性が強いものなのですが、ナンテンの場合はその量が非常に少ないので逆に薬効が現れています。
生葉を煎じて飲むと神経痛に良く効きますし、煎じた汁をやけどに塗れば治療の役にも立ちます。
また冬になると実がなりますが、こちらは咳止めとして古くから民間療法で用いられています。
   
● カワラケツメイ

強壮、利尿、鎮咳薬として脚気(かっけ)、腎炎、黄疸(おうだん)、偏頭痛、慢性便秘、夜盲症、インポテンツなどに用います。

茎葉を摘んで茶の代用として古くから飲用され、弘法茶と呼ばれています。
そのほかにも「ネムチャ」、「マメチャ」、「ハマチャ」等の別名があり、最近の健康茶ブームでカワラケツメイもその一種として利用されています。
アントラキノン系の成分が含有されていますので、緩下作用があります。

● エビス草

便秘、慢性胃腸病、消化不良、胃拡張、胃下垂、胃酸過多、胃アトニー、口内炎、黄疸、じんましん、腎臓病、腎盂炎、脚気、糖尿病、膀胱カタル、婦人病、神経痛、眼病などに効き目があることが知られています。

肝臓を強くして、肝臓の働きをよくする作用があるので、慢性の肝炎や黄疸に利尿強壮剤として、また動脈硬化症など高血圧の場合にも同様に茶剤として飲用します。

● カキオドシ

カキドオシは、利尿、消炎薬として黄疸、胆道結石、腎臓結石、膀胱結石などに用い、血糖降下作用はタラノキ皮よりも強く、糖尿病治療にも応用できることが期待されています。

● アマチャヅル

強壮薬の代表とされるもので精神的にも肉体的にも活力を増強して不老長寿、強精などを目的として利用されてきていますが、体内の新陳代謝機能の増進や内分泌の促進、精神安定作用、中枢興奮作用などの幅の広い薬効が知られるようになりました。

とくに、副腎皮質ホルモンの分泌を促進する作用は、ホルモン欠乏症に外部からホルモンを与えるものと違って、体自身がホルモンを作る作用を助ける間接的な作用なだけに、薬としてのもっとも理想的なものであると言えます。

● 忍冬(スイカヅラ)

忍冬には、鎮徑(ちんけい)、利尿、抗炎症、抗菌作用があって、解熱、解毒、発熱、血痢、伝染性肝炎、化膿性疾患、神経痛、リューマチなどの関節筋骨の疼痛に忍冬1日量10~20グラムに0.5リットルの水を加えて、煎じながら約半量まで煮詰めた
ものをこして、1日3回食間に服用します。
腫物や痔には濃煎液を服用します。

● タンポポ
  
民間では、全草を食べると食毒を消して、乳腫を治す効き目があるとされて用いられています。

春に伸びた若芽と花を摘み取り、ゆでてから充分水にさらしてアクを抜いてから、おひたし、あえもの、酢のもの、てんぷら、バター炒め、汁の実に使います。

最近は、抗がん作用の研究が行われて、効き目があることが薬理実験で証明されていますので、民間での利用目的が確かであることが証明されました。

● つゆ草

解熱、利尿、解毒として、かぜ、熱性下痢、水腫(すいしゅ)、心臓病などに用いられます。

  
● 赤目柏

消炎鎮痛薬として、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃酸過多、胆石症、はれものなどに用いられます。

民間では樹皮よりも赤い新葉と新芽、赤い葉柄の干したものを煎服したほうが胃がんや胃潰瘍に効き目があるとされています。

アカメガシワの葉、茎、樹皮を浴剤として使用すれば、あせもや皮膚病、リューマチ、神経痛に効果があるとされます。

● 貝化石

貝類は表面をおおっている外套膜から絶えずカルシュウムをタンパク質と結合した状態で貝殻の内面に分泌された力ルシュウムの結晶となります。

それが沈着して形成され成長します。
したがって、貝化石の主成分は炭酸カルシュウムです。

カルシウムの場合、分子量は貝がもっとも小さくて、次に牛乳です。
小魚や海藻はさらに分子量は大きくなります。

土壌に埋まっている間も、貝化石は醗酵しています。
カルシウムの吸収率は97%です。



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