絶対合格

熱血塾教師35年+教育コメンテーターのオールマイティー井澤が 「受験」、「子育て」の成功法を公開!

桜蔭・開成・筑駒など難関中学に合格するための方法って(3)

2012年02月03日 16時31分31秒 | 受験・学校

本日(2/3)午後、卒業生のお父様から嬉しい電話をいただきました。

 

K君のお父様「開成に合格しました。先生のおしゃったとおりにやって良かったです、有り難うございました。」

 

私「いやいや、お子さん自身の努力と御父母様の支えがあったからこその開成合格ですよ。ついに、第1志望合格ですね。」

 

お父様「子供が話したいと言っているので子供とかわります」

 

K君「先生、開成合格しました!先生の言った通りにして良かったです。有り難うございました。」

 

私「本当によくがんばったね。素晴らしいよ。開成行ったら、中学校生活を楽しんでね。」

 

・・・・・・

 

K君が合格したのも幼稚園の頃から学習習慣をつけ、いままで、しっかり努力してきたからです。頭がいいだけでは合格できないのが開成ですから。<o:p></o:p>

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜蔭・開成・筑駒などの難関中学に合格するための方法って?(2)

2012年02月03日 06時44分00秒 | 受験・学校

 

桜蔭・開成・筑駒などの難関中学に合格するために必要な大切なこと。

 

御父母様の中には「桜蔭・開成・筑駒などの難関中学に合格させたい。」と簡単に話される方がいますが、実際に我が子の受験勉強をスタートし、模擬試験などの受験を始めるとそれがいかに大変なものかを実感してきます。私は「桜蔭・開成・筑駒に合格したから偉い。」なんて決して思いません。学力と人間力は必ずしも一致しないからです。

 

しかし、「同じ小学生なのに、自分に負けずに桜蔭・開成・筑駒に合格できるほど数年間努力し続けたことは素晴らしい。」また、「合格までの数年間、お子さんを支えたきた御父母様も素晴らしい。」と心から思います。なかなか「普通の小学生」では出来ることではないし、「普通の家庭」には出来ることではないからです。つまり、本人の努力と精神力、加えてご父母様の総合力は高く評価されて良いと思います。そして、例えば桜蔭に合格すると世間の人は「すごいね」と褒めてくれるかもしれませんが、桜蔭に入学した後は当たり前ですが、同級生は全員桜蔭生ですから、桜蔭生であることは普通のことであり、全然すごくありません。そこから、また新たなスタートです。桜蔭生として桜蔭生ならではの努力をするべきでしょう。まさに「学べや、学べ」です。

 

昔から「継続は力」と言いますが、難関中学受験ではまさにそうで、数年間一生懸命に努力し続けた人の多くが合格しています。この意味で地道に努力し続ける資質を幼少期から育成することが実は合格の要なのです。これは、東京大学をはじめとした難関大学受験も同じです。「ちょっと頭のいい人」は世間に結構います。しかし、努力をほとんどせずに難関大学に現役で合格してしまう人は滅多にいないですから。

 

まとめ

 

幼少期から地道に努力し続ける資質を磨くことが難関校に合格する要です。<o:p></o:p>

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする