MASの搭乗員日誌

気がつけばフルスロットル!別館

F6F FLT成功・・・?

2009-03-08 17:37:00 | 戦果報告

今日は先週に比べれば風も落ち着いた良い晴れでした。

毎度のラインナップにヘルキャットがプラスです。
重い気持ちにムチ打って修理したF6Fでありますが、さて今日は感慨にふける事ができるでしょうか。

とりあえず毎度の事、零戦をFLTして次がBf109G!ホント適度な風で今日は気負う事がなく快適快適、やっぱりこうでなくっちゃ~!

と言うわりにはBf109Gは着陸がご難続き・・・1FLT目は尾翼付け根折損で2FLT目は尾輪がもげてしまいました。

そうこうする内にヘルキャットの出番です。
前回の墜落は中国製おまけ受信機が怪しいと睨んでおりますがフタバ製に載せ変えた今回もし同じだったら受信機は無罪って事です。
いよいよ、適度に気合が入りさも緊張したような芝居をしつつ手投げ出撃。
前回は記憶もおぼろげでしたが、やっぱり手投げがやりやすく安定して空に上がっていきます。では、様子を見つつ飛行場を周回・・・以前のようなノーコン症状もなくターンもできましたので中国製おまけ受信機の有罪確定!

まぁ、それはともかく飛行特性は・・・ピッチ軸は安定しておりますが妙にロール軸がコロコロ致します。直進時もマメにエルロンでちょこちょこ修正とまるでシューマッハが乗っていたベネトンB195のカウンターステアを思い出します。
操舵自体に関してはとくに不満もなく素直なもんだな。
ターンをしつつ降下姿勢で進入してくるF6Fはやっぱり独特の凄みがあってカッコイイな~。
それなりにドキドキしながらもFLT時間が終了し着陸へ・・・さすが図体が大きくとも艦上戦闘機!低速でもかなり粘ってくれるので着陸は楽チン。これは前回、垂直着陸だったからわかりませんでした。
全体的にはFLT成功とはなりましたが何かちょっとF6Fらしからぬような感覚が・・・。

4分のFLTが終わってバッテリー残量を見ると残りが51%もありました。
では、もったいないのでココはTOSテストパイロットにてFLTチェックしていただく事に!
やはりロール軸のコロコロは即感じた模様、各操舵は良い感じで背面特性は良くないらしい。離着陸も安心安定。
あとは私も薄々感じていた事ですが・・・パワー感にコクがない!
「何とも営業車のエンジンのようでまったく面白みがない」との事。
やっぱり!気づいちゃった・・・。
現状ダブルワスプの力強さは表現できていないのでちょっと考えないとね。
やはり10×6のペラでは引きが弱くモーターの性能を引き出しきれないようですね。
スロットルに対して終始緩慢で音静かにただ回っている・・・だけなのでもう少しピッチの深いペラが欲しいな~。もち3ブレードで・・・。

とりあえず、ようやくF6Fも一段落でき、あとは零戦堪能で終了です。

本日の戦果
三菱 零式艦上戦闘機五二型 FlyingStyroKit:2FLT
メッサーシュミットBf109G FlyingStyroKit:2FLT
グラマン F6F ヘルキャット Freewing:1FLT+TOSテストパイロットにて2FLT


帰宅してから・・・

2009-03-01 20:27:27 | 軍需工廠

機体の点検をしていまして・・・ゼロのペラが欠けております。

もうちょっとで機首がもげていたのかな?
改めて危なかったんだなぁ。もし機首もげから大破、なんて事になっていたらしばらく閉店。
色々と後につかえている事がさらに遅延してしまうとこでした。

んで、無事につかえずに進んだのがコレ。

F6Fを復活させました。
このご時勢ですし、すぐに次々と新しい物には飛びつけません。
それにF6Fは私にとっては一種のプレミアムですから・・・その割には先々週の廃棄への切り替えは早かったような。
とにかく、再び還って来ました。全備は25g増えて781g、この機体に関してはさして重量が増えても気にならない。
もう一度2000馬力をやってみます。


MIG-15

2009-03-01 16:06:00 | 戦果報告

早いもので今日で3月。それでもって今年2回目なのでかなりサボりグセがついてしまっています。

とにかく、いそいそと飛行場へ行って「う~む、いいお天気!」
しかし・・・かなり強風でアリマス!


飛行場で久しぶりにTOSに会う。
相変わらず強風関係ナシにやってるね~、久しぶりに見る光景に笑みがこぼれます。
私の方は強風を肌で感じてから帰りたくなってしまった。とにかくせっかく来たのだからしばらく見学・・・。

んで、コレに食いつく・・・。

長い間、押入れ在庫になっていたMIG-15ではないですか。
何でも昨日主翼がボキっとなったのを修理したようです。分割式の中翼構造が弱いようです。
ダクト機のギュイ~~~ンと言う唸り音を上げて飛ぶ姿はなかなか精悍!スピードも結構出ているようで私のF-15のような違和感はなくしっかりスケールFLTしていました。
ただ、数度の戦闘機動が徐々に主翼に負荷がかかったらしく空中分解・・・残念でアリマス!
これを踏まえた2号機を何となく期待しています。


この後、いったん風がおさまったような錯覚がしたので私も零戦出撃!
で、錯覚から覚めるとやっぱり風がキツイ・・・手投げから安定させるまでに煽られて迷走・・・一瞬、機位がわからなくなってしまいました。わずか数秒とは言え盲目、上げ舵を入れて認識した時点では背面になっていたようで急降下・・・エルロンで逃げても手遅れと感じたのでそのままループして上昇に転じました。
どうもループの下頂点で地面に触れた音が聞こえたような・・・。あと、わずか数cm下だったら今日の記事の内容は大きく変わっていただろうな~。
とにかく大事に至らずホっとしながらも上空で風に煽られヒヤヒヤでした。
これだとあまり面白くないな~と気持ちが降下して本日1FLTのみ。

あまったバッテリーはTOSに放電していただく事に。

最長2ヶ月半もねかせた電気ですからね。きっとまったりとしたコクがあるはず・・・。
それにしても、この人はどのくらいの風だったらFLTあきらめるんやろ?
このLa-7にしてもエルロンが片効きになっているはず・・・いつもと何も変わらない動きをしていました。

本日の戦果
三菱 零式艦上戦闘機五二型 FlyingStyroKit:1FLT