MASの搭乗員日誌

気がつけばフルスロットル!別館

元の木阿弥

2009-03-10 22:06:00 | 軍需工廠

え~~~、諸般の事情によりF6FのペラをGWS EP10×6からFSK 9×8に変更いたしました。

GWS EP10×6ペラ仕様

元々は零戦と同じ径では何か変!
F6Fのペラはやっぱり大きくないといけない・・・などと飛行性能以前に見た目から入る悪い癖が出て10インチを探し回って取り付けたわけなんですが、どうにもF6Fらしい飛びの迫力が足りない。

FSK 9×8ペラ仕様

とりあえず試しにFSKのペラを装着してみたところ断然引きが違うし音もやかましい!
電流と電力を計ってみると電流は23.87Aから33.13Aに、電力は276.1Wpから383.6Wphへとアップしました。これがアップしたって事は一応パワーが上がったって思えば良いのかな?
径よりもピッチの方が推力には重要って事なんでしょうかね。
あれだけサイズ違いのペラを探し回ったのに結局は手元にあったいつものペラになってしまいました。どこかに10インチでピッチが7とか8とかないのかな~?
ちなみに2212/20で同じくFSK 9×8 3ブレードのBf109Gは電流が24.07Aで電力は220.7Wpなので妙に値が大きくなってしまいましたが・・・コレは2217が大食いなのか、それともバッテリーが2200mAhなのが効いているのか?
色々と試してデーター取りしてみよう。

それにしてもペラが変わると何となくお顔のイメージも変わったような・・・とにかく飛びが良くなってくれればね。
飾ってある時が良くても、まろやかな飛びのF6Fはちょと愛着が湧きにくい。
実機からすれば本来はこれくらいのサイズがちょうどで逆にFSK零戦が機体に対してペラが大きいんだよな~。
まぁ、しばらくすれば見慣れるでしょうね。