MASの搭乗員日誌

気がつけばフルスロットル!別館

視察とか

2010-01-16 20:26:00 | 搭乗員日誌 TOS編
TOSより入電!

今年の金沢はどうしたのか、暖冬予報とは裏腹に、近年には稀な程まとまった降雪が続きます。 まぁ、自分が子供だった頃に比べればタイシタ雪ではないけど。
こりゃ、しばらくRCはできないな~とは思いつつも、現状を確認したく各飛行場を巡ってきました。 自宅付近と現地の積雪差を一度確認しておけば、次回の出撃可能の目処が立ちやすいですから・・・。


まずは、ホームとも言える「A面飛行場」へ~。

しかし飛行場直前であえなく挫折・・・。
これがA面名物、心臓破りの最終勾配。 勾配率はおそらく20%程度はあるはずです。
今回は積雪具合を見た瞬間、MYカーで登るのは不可能だと確信しました。 2駆ではもちろん×ですし、「生活4駆」と言われるスタンバイ式4WDでも無理でしょうね。 地上高があって、リジット4駆にできる、森林局とかで使っているようなクルマじゃないと・・・。

仕方ないので、データ取りだけでも・・・。

坂のふもとの積雪を測ってみると、なんと47cm! コリャしばらくは閉鎖ですね~。
ランクルとかに乗っている4駆野郎が適当にヒルクライム遊びでもしてくれれば、飛行場再開の日も早まるんだけどねぇ~。



では気を取り直して、ひょっとしたらココならイケるかも~と思われる「蹴球飛行場」へ~。

しかし現地に着いてみると予想外の積雪状況。
今回の降雪は、私たちの間では「山雪」ではなく「里雪」と言われているのですが、確かに海抜の低い湿地帯にあるこの場所にしてはケッコウ積雪があるなという感じ。

数値データは・・・

平常時は芝生のランウェイである地点の積雪は25cmありました。
積雪的にはヘリはOK、飛行機も発泡機なら苦労も最小限です。 しかし閉鎖ですね~。
さすがに積雪は山間部のA面と比べると少ないですが、問題はクルマの駐車スペースにありました。 平常時でもややアクロバティックな駐車を強いられる駐車スペースですが、道路の幅員の狭さも相まって、この雪では普通サイズの乗用車の切り返しは限りなく不可能です。 今日はRCするつもりは無かったのでショートホイールベースのFF車で視察しましたが、それでもカナリ難儀し、しかも雪のせいで平常時の駐車地点まで進むことは出来ませんでした。
積雪時の本命飛行場だと思っていただけに残念・・・。



最後に、ついでに「棒球飛行場」へ・・・。

蹴球とは2km程度しか離れていませんので期待はしていませんでしたが、やはり案の定といった感じ・・・。
ここのフライトエリアは、敷地に入ってから100mぐらい奥にあるのですが、雪でクルマが進入できず門前払い状態となりました。

とりあえず敷地入り口付近の積雪を測ってみると20cmでした。 蹴球とほぼ同じです。
でも敷地に進入できないので、ここもRC閉鎖ですね~。
しかし蹴球も棒球も平野部で陽当たり絶好なので、一旦融け始めると加速度的に雪融けするし、これから定期的に偵察に来ないといけませんね。


で、視察が終わっての最終結論は・・・

しばし「RC凍結」だなと・・・

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1 コメント

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Unknown (MAS)
2010-01-18 20:02:52
視察お疲れ様であります。
想像以上に厳しいような感じですなぁ。
しばらくはPC内で組み立て作業に従事しますわ。
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