MASの搭乗員日誌

気がつけばフルスロットル!別館

少し冬支度

2010-01-23 19:06:00 | 搭乗員日誌 TOS編

TOSより入電!

先週のドカ雪も平日のポカポカ陽気で急速に解け始めました。
このぶんだとA面飛行場も何とか行けるんじゃないかと思って、昨夜からフル充電で出撃準備。
しかし朝になると雪がふぶき始め、ムムム・・・って感でしたが、しばらく待機していると陽射しが差し込み、イイ天気になったところで満を持して発車。

さて、出撃したのはいいけどA面の最終勾配を登れるだろうか? まぁ、ダメなら蹴球に行けばいいし・・・。
しかし現場に着いてみると拍子抜け。

先週の雪はすっかり解けていました。 陰になっているところはやや残雪が多いものの、普通のクルマで普通にクリアできます。
やっぱり水分の多い北陸の雪は融け始めると早いですね。

フライトエリアもこの通り。
でも、飛行機の着陸場所は少し雪があったほうが助かるなー。 雪がないと機体が汚くなるし、取りに行くのがまた汚い・・・。 とにかくキチャナイのはイヤ。
だから、今日はいちおう発泡機も持ってきたけど、着陸エリアの状況を見た瞬間、飛行機のフライトはヤメにしました。

今日の飛行予定機はヘリ3機。
ヘリならコンクリのポーポートで離着陸OKなのでとってもクリーン! しかしこの3機が揃ったのは恐らく初めてのことではないかと。
「ベル230」を最後に飛ばしたのは10月末。 アンプのヒートカットで激着陸・・・。 すぐに修理すれば良かったのにケツが重いもので・・・。
気になる修理痕は、飛ばせば判らない程度。 まぁ、逆光が激しくて目立たなかったのも事実。

今日は陽射しの中、時折降る雨を避けて車中待機しながらのフライトでしたが、正午を過ぎた頃から本降りになって終了~。 結局SV6は出番なしでした。

コレも今年初登場! タミヤ・フォードF150。
3シーズン目ですがトラブルも全く無くよく走ります。 しかし、リーフサスのストローク不足は致命的で、タイヤの接地性が甘く、すぐにグリップが逃げます。 AWDなんだからもう少し雪に強くなって欲しいところ。 柔らかくて長~い足が欲しい・・・。

【本日の放課】
T-REX600 ・・・ 5フライト(累積690F)
SV4(ベル230) ・・・ 4フライト(累積282F)
SV6 ・・・ 0フライト(累積80F)



【新装備ルポ
今年度最初の新装備はコレ!

空モノRCを始めた頃から、厳冬期における指のカジカミは切実な問題でした。
手袋はダメだし、ホッカイロの効力は限定的・・・となると、あとはプロポカバーしかないなと思って、以前から色々なメーカーのものを調べていました。 しかし、どれも「布」と「ビニール」を組み合わせた製品で、気に入ったものは皆無でした。
それらの製品に共通する難点は、カバーが不意にスティックやスイッチ等に触れて、誤作動の原因になる可能性があることです。 メーカーの設計者が問題に思わなかったのが不思議なくらいでした。 そんな既製品に納得がいかず、自分で製作してしまう人もいたようですね。

ところが昨秋になって、ついに、自分が理想的だと思うプロポカバーが発表されました。
ヒロボーから発売の「TX ハンドカバー」です。
早速冬に入ってから地元の模型店に発注したものの、後日に頂いた連絡ではメーカーにも問屋にも在庫が無いとな・・・。 よっぽど引き合いが殺到したのか、それとも異常に小ロット生産なだけなのか・・・。 まぁしかし、カンペキな季節限定商品だからして、秋の発表と同時に注文するくらいの機動力が必要だったということでしょうか・・・。

しかし、模型店社長の実力行使で何とか取り寄せてもらい、やっと手元に届いた次第。しゃちょ~アリガト~。

早速、自分のJR9XⅡにフィッティングさせてみる・・・。
取り付けステーの位置を変更すればジャストフィット。 両手を突っ込んでみても、スティックや各スイッチの動作には全く影響なし! 全面がクリアなのでプロモフスイッチ位置や設定の目視確認にも全く違和感はありません。 まさにパーフェクト!
あとは実際の激寒フライトでの真価を問うのみ。 今度の出撃が楽しみ~。


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