MASの搭乗員日誌

気がつけばフルスロットル!別館

雷電 第二回試験飛行

2007-10-13 21:23:00 | 軍需工廠

お!今日も秋晴れ嬉しい~♪
午前は仕事だったのですが雷電の事もケリをつけたかったのでぱっぱと片付けて午後から雷電に零戦五二型と二一型を狭い車に押し込んで急いでT飛行場へ


今日の列戦
手前からTOSのP-47D、F4F、P51D MASの零戦二一型、五二型、試製雷電改。
さて、問題この中で飛ぶことができない機体があります!どれでしょうか?

そんな事より、今日の新しいラインナップ!

リパブリック P-47D 愛称はサンダーボルト D型は後期からバブルキャノピーなのですがこれはファストバック風防なのでDの前期型のようです。
サンダーボルトの名前からこれはUS版の雷電ってことになります。
メーカーはサンダータイガーでGWSのような発泡無垢の機体です。
リンケージ済み、塗装済み、ブラシレスモーター付属、スケールライクなペラ(9×5)付属。スッテカー付き 質感はGWSとアルファの中間に思います。


横から見るP47D。やっぱサンダーボルトはファストバック風防の方がカッコイイ!
この機体も胴体が太い部類に入るはずなんだけど最近は雷電を眺める事が多いので普通に見えてしまう。


後ろから見ると独特のたたずまいがあってグッド!


上から見る。今までの機体にはない楕円テーパー翼がまたまたグッド!


このペラ! なんともスケールライクで一番グッド!!!
正直この箇所に一番食いつきました。


日本版とUS版雷電。夢の共演!(大げさ)

さて、まずP47DのFLTを見学・・・ 実機の重量感とは縁遠い何ともヒラヒラした機動??? 現時点での仕様がペラが9×5に付属モーター、10Cの830mAのバッテリー、10Aのアンプだそうで・・・ 力あふれる重戦闘機って感慨が本日は皆無でした。
TOSも色々と考えているようなのでコレから雰囲気が上がることを楽しみにしております。


さて、次は日本版をやってみないと・・・

前回をふまえて面積アップしたエレベータの効果はあるのか?

ってなわけでTOSに手投げしてもらい一投目・・・ 激しく上下動しながら左向いてゴロっといきました。機体は無傷でペラは折れていない・・・ラッキー♪
んで、二投目、今度は空に上がってしまいました・・・上がったものの水平飛行に入れず舵を当てた方に急激に上に下にと大わらわ。50mほど進んでいき飛行圏外に行きそうだったので無理にでも着陸に持ち込み地面へ。左翼端から降りたようで雷電は振り回された感じでゴロっと落ち着く。
「これはさすがに大破したかな?」と思いつつ不時着地点に向かうと何ともなかったようにたたずんでました。相変わらず頑丈だなっと我ながら感心します。

重心が後ろ気味なのでバッテリー搭載をもっと前方にすべくマウントを改良。
作業が終わって気がつけば日も暮れかかってきたので三投目は飛行技術が数倍マシなTOSにやっていただく事に! 手投げした雷電はなんとか上空へ・・・相変わらず上下動を始めて暴れますがそこはTOSがうまくトリムを合わせてなだめていきました。TOSが申すにはエレベータ操作の中間域が緩慢で少し多くあてると急に効きだす。重心がやや後ろなので着陸時などに吊る事ができない・・・との事。
試験飛行の動画を載せますので暴れっぷりをご堪能下さい。

とにかく大きく前進できたので嬉しいです。
今試験をデーターとし改修してまた挑みます。

本日の戦果
零式艦上戦闘機二一型:1FLT
話にふれてなかった。飛行場到着なりに1FLTしました。着陸時にまた胴体ャbキリ即修理

十四試局地戦闘機 試製雷電改:TOS工手による試験飛行一回



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