MASの搭乗員日誌

気がつけばフルスロットル!別館

絆創膏

2007-11-17 18:29:00 | 戦果報告

久しぶりの二連休!で あります。
あいにく日曜は雨との予報なので本日はりきって午前に出発~
先週、TOSとの会話で次はビデオ撮影に頑張ってみようか?ってことになりました。
とくに撮影技術をうんぬんではなくいつもの飛行場は年間を通して逆行気味で撮影しても機体が影のようにしか映っていません。とくにこの時期になると太陽の軌道が低く飛行に際しても眩しいので一回場所を変えてみることに。


ってなわけでちょっと離れた違う面にやってまいりました。ココは2004年にRC飛行機を始めた頃に私はGWS零戦、TOSはGWSビーバーを飛ばそうとしていた所です。当時、私の零戦は手投げ後はクルっと宙返りをしてそのまま機首からグサリ・・・ TOSのビーバーは何とか飛行体制に持ち込みましたが空に上がれば太陽が目に入るもんなんだな!っと認識したところで墜落といった具合でした。なつかしい・・・
ココは遮蔽物が少なく背景の山は遠く紅葉がキレイであります。ただ地面はややドコドコと荒れたように見えます。


今日のラインナップ・・・ま、いつもどおり。新機体はございません。
さて、フライトを始めて撮影も開始。青空の中にTOSのP-51Dが飛んでおります。カメラを向けて捉えます・・・写ってきません・・・
いつもなら視界に何かしらが映るので目測がつきやすいのですがココにはそれらがなく、オートフォーカスも普段よりやや時間がかかる感じ。ちょっと外すと一面が青になってしまいどこにいるのかわからなくなります。なので一度捉えたらとにかく離さないように頑張るだけ・・・
それにしても映っている間は機体の色がハッキリと認識できます。コルセアのネイビーブルー、疾風とP-51Dのシルバー、零戦の緑にF4Fのグレー。ハッキリ見えてカッコイイ~!
空間がいつもとは違うのでやや無軌道になり合わせるのが大変ですがその分いつもとは違った角度の堪能もできるのは楽しい。
今回の撮影はできるだけ一生懸命!がコンセプトだったのでて飛行させている時より撮影の方が緊張を強いられて疲れるとTOS共々感じました。
今回は撮影アシスタントが来なかったので空戦模様は撮れず・・・う~む、先週より良い感じだったのに・・・

F4F


F4U


P-51D


Ki-84


A6M5



さて、FLTを消化していき私のラストとなった時、やや風が追い風となっていたようです。あまり意識に入らずいつもの調子で手投げをすると零戦はグ~っと降下してそのまま地面を滑走・・・ んで機体後部折れました(泣)
あぁ~主役の時にやってもうた・・・慢心ですわ。


さて、現地で修理です。FSKの機体は破断する際は比較的キレイに割れたようになるのでそのまま瞬間を流しあとは絆創膏貼って固めます。あいにくニチバンの絆創膏が無かったのでタミヤのマスキングテープで固定。

20分後にしっかり固定はできていたので無事にラストFLTに向かいTOSのF4Uと本日一番派手だった空戦となりました。コレを撮影したかった・・・


空戦が終了し、ごく普通に着陸体制に・・・そして設置・・・同時に左回りにグルっと回りました。
どうやらセイタカアワダチソウの茎の残骸に接触したようです。抉られちゃいました(再度、泣)
零戦に関して、今日はちょっと御難つづき・・・でもコレくらい修理が効くさ。

本日の戦果
三菱 零式艦上戦闘機 五二型 FlyingStyroKit:3FLT 主翼中破のため軍需工廠行き
中島 四式戦闘機 疾風 AlfaModel:2FLT