10月19日(土)、20日(日) 夫 一泊二日の外泊
前回の外泊時、迷子になったため、病院で指導を受けたと思います。
はっきり聞いて確かめた訳ではありませんが。
『団体行動、協同行動、をする』
一緒に歩く 事にこだわって、私が先に歩くことを、非難しました。
「先に行くな、団体行動だ」 「待てっ!!」
横断歩道も、going my way です。
右折車・左折車が、夫の通り過ぎるのを待つため、十字路が一時滞ります。
私は先に渡りきり、早くと手招きしますが、知らんふりです。
困った事ですが、早くと急かすと、「早く歩けない」と言います。
手を引こうとしたり、背中を押そうとすると、「触るな!」と怒り出します。
そうなったら、更に、横断歩道で掴み合いの騒動になってしまいます。
家の中でも、夫のこだわりに振り回され、私は大声を出してしまいます。
夫のこだわり
脱がない(洗濯させない)
指先の血糖値測定の針跡にカットバンを貼る
手で・指で玄関の取っ手や電気のスイッチ触らない
犬と一緒に散歩する
骨のある魚は食べない(骨を箸で取れない、手を使いたくない)
肉・たまご・くだものは食べない
ミニトマトを三食とおやつで、6っ個食べる
お茶を200ml飲む(何度も)→飲ませないようにすると尚更自分で大目に飲む
TVを見ている途中で、録画(VTR)を理解できず、昔のをやっていると騒ぐ
すべて些細のことなのですが、こちらが急かされ、あるいは急かすなと言われ、拒否され、時には、大声の怒鳴り合い、腕や手や湯飲み等を掴んでの喧嘩のような激しい状況になります。
それを、いつも、愛犬のポン太が見ていました。
どうしたの? ねえ、どうしたの?
おとうさん、おかあさん、やめてよ!
やめたら!
ぼく、こわいよ! 嫌だよ! やめてよ!
というように、不安そうに私たちの周りをウロウロし、どうにもならないとわかると、怖そうに、つらそうに、自分でハウス(室内用犬小屋)していました。
それは、私も気付いていました。犬もわかるよなあと、思っていました。
夫のいろんなことが、愛犬のストレスになっていました。
21日(月)夜9時頃から、トイレにしている勝手口のおしっこシートの上で、くるくる回りだし、おしっこをチビチビするのです。そしてそのおしっこすべてに血が混じってました。11時45分まで、ずーーっと続きました。
大丈夫?大丈夫?と、時々お腹をさすってみましたが、落ち着きなく、くるくる歩きました。
翌日の朝も、ジョーと血尿が出ました。
これは、ただ事ではないと、姑に話し、動物病院に行きました。
2時間半待ちで、診察してもらいました。
待ち時間の間、待合室でいろんな方と犬の話になり、血便・血尿もストレスで起こったと言う方がおられました。
そこで、獣医師に家の事情を話し、愛犬の様子もおかしくなり、ハウスしていた事を伝えました。
エコーを撮りました。
膀胱の内壁にギザギザが見られ、荒れているとの事。
念のため、血液検査もしました。
検査の結果はまずまず良好。
尿たんぱくが、標準をちょっと上回っているそうで、一週間後、尿を持って行き検査してもらうことになりました。
膀胱の荒れを治すための、薬(抗生物質)が処方されました。
錠剤は一日朝晩2回、粉薬は1日1回、缶詰の餌を団子状にし、その中に入れて飲ませています。
診察・検査・薬で 11,120円 かかりました。
人間よりかかるかも・・・。
今日24日(木)、ようやく血尿が止まりました。
ホッとしています。
愛犬ポン太は、とても元気になりました。
でも、いつかは愛犬とのお別れも来るのだろうと、覚悟しなければと思いました。
居なくなったらどうなるだろうと、ポン太の寝息を確認しています。
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犬にもストレスで血尿、、、
ご主人の事だけでも大変なのに、ポン太の心配もあり、gotoyanさんのストレスが心配ですよ。
ご主人の行動と主人と共通するものがあり、いつも ふむふむ と納得します。
勿論、今更でお分かりの事でしょうが、ご主人を否定されず、絶対笑顔!これが介護の基本ですよね。
急かされますね、なのに、急かすと怒る。どないやねん!と言いたくなりますね。
私も急かされ続け、ぶちきれそうにはなりましたが、ここは、「私は女神、寛大な心で主人の行動全てを受入れ、守ってあげましょう。」くらいの気持ちで乗り切った、、、と言うんでしょうか。(息子には「母さんは父さんに甘すぎる!病気やったら何してもええんか!!」と怒られてましたが。)
自分は神だ!主人を掌の上で遊ばせてあげてる位に思ってないとやってられませんよね。
返事も穏やかに、穏やかに、、。
急かしたい時は、「お手伝いしましょうか」と優しく言って見守る。
私たちに当たり前の事でも、ご主人ができた事には大いに褒めちぎる!「あなた、カットバンが貼れたのね、とても上手だわ!」とか、、、。
着替えないのは主人も一緒です。「こっちの服、あなたに似合うわよ、ちょっと着て見せて。」(それでも脱がないなら、その日は脱がせない) 脱いだら褒める。
昔の録画で怒り出したら、「あら、タイムスリップしたのかしら?不思議ね!」と自分もぼける。「何いってんの?録画じゃない!」はNGです(否定的なので)
すみません、偉そうに、、、
良かったらご参考に、、、。
コメントありがとうございます。
急かしたいときには、「お手伝いしましょうか?」
試してみたいと思います。
NGなこと、まだまだやっていますね。
なんとなく受け流すという単純なことを、私はがっつり受け止めてしまいます。反発あるいは否定が、却って悪い結果になるとわかっていても、つい、、、、。
まだまだ修行が足りません。
がんばります。