今日 5月12日(日)実家の母の部屋の片づけに行ってきた。
実家の母は、認知症です。はっきり聞いたわけではありませんが、アルツハイマー型の記憶が無くなるタイプのようです。
弟が何度もリフォームの話をして、その時にわかったと言っても、すぐ忘れて、毎日毎日同じことを言わないといけないと、ぼやいていました。
そして、母は悲しそうに涙を拭きます。
私はとってもかわいそうになります。
何度も何度も忘れて、話を聞いてわかったと言っては、また悲しそうに泣くの繰り返しです。エンドレスです。
弟も、いらいらと喉小言をつくので。母も納得した振りをするのですが、やっぱり忘れるので繰り返し繰り返しとなります。
今日は、私が高校時代に使っていた衣装ケース(ファスナー付のロッカータイプ)を分解し、ぼろぼろにし、ごみ袋に捨てました。
贈答品でもらったシーツやタオルケット・バスタオルが、もう変色していました。もったいないですが、捨てました。
ゴミ袋3つで今日は終わりでした。
それでも母は、昼寝している間にやられて、何捨てたのよと気にして何度も聞きました。説明を聞いても、不満のようで、また悲しい顔をします。
来週は本格的に、箪笥の中を片付けようと思いますが、母に確認してもらいながら行いたいと思います。
『あんまり長生きすると辛い事が起こるもんだな。長生きするもんでないな。』 と言っていました。
本当なら、母が死んでから、家のリフォームをしてほしいのですが、弟夫婦の都合もあるので仕方がありません。
片づけをすることで母の認知症が進んでしまうのではないかと心配です。
これから、アパートに移り、その後、新しく建て替えられた自分の部屋に入ります。ますます認知症がどうなるかです。
明日は夫を外出させます。2時間の時間休をもらって、夫を病院に早めに連れ戻ります。そして、夫と姑と久しぶりに二人きりになる時間ができます。
姑から離れていられるか、姑に用事をたくさん言いつけないか心配ですが、姑にもしっかり言い聞かせ、言いなりにならないよう話しました。
先ずは経験です。姑がんぱれ! です。
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ご主人と、ご実家と、ダブルで認知症なのですね。
それは大変・・・。
片付けと、ご実家のお母様への心配りとで、心身ともにお疲れが出そうな気もします。
自分の物を捨てられるのって、辛くて悲しいものですよね。
お母さんの認知症は悲しい方向へスイッチが入っているのですね。
gotoyanさんも、無理をされないようにしてくださいね。
本当に大変ですね、、、。
ご主人の事だけでも大変なのに、ご実家の事まで、、、。
私なんて自分の家のかたずけも悪戦苦闘ですよ。
主人の太い頃の服を大分捨てました。
もうあそこまで太ることは無いですし、息子達が着ることもないですから 主人に
「太い頃の服捨てるよ~。」と言って、殆ど捨てました。
思い切りが必要ですよね。
お母様にも、「古くなったから捨てるけど、もしまた必要なものがあったら買ってあげるからね。」と言って処分すれば、安心できないでしょうか?
お気遣いありがとうございます。夫の変わっていくのも辛かったですが、それとは別に実母の変わっていく姿は、説明しようのないほど胸が詰まって悲しくなります。どんな慰めも効き目がないような状態が辛いです。
でも、やらないといけない事なので、頑張ります。
コメントありがとうございます。自分の家の片づけが全くできていません。夫の物は捨てられません。夫の生きているうち、夫の意識のしっかりしているうちは夫の物は捨てられそうにありません。
それでなくても、私は捨てられない性格です。実家の母もそうです。お嫁さんが捨てようとした子どもたちの服までとってありました。私も高校時代のものまで、いまだに捨てられずにとってあります。
自分の物の断捨離をしないといけないと思いますが、なかなかできません。