前頭側頭型認知症 夫が前頭側頭型認知症に

夫が63歳で前頭側頭型認知症と診断されました。
若年性認知症なのだそうです。そんな夫の事など綴っていきます。 

2.低ナトリウム血症

2013-01-29 02:22:48 | 健康・病気

2012年10月8日 日曜日

救急車で大学病院精神科に入院

   夏くらいから、水の飲み方が以上に多かった

   8月12日 その時から夜尿が始まった

   8月下旬から 泌尿器科に通う

  自律神経の交感神経と副交感神経がうまく働かないようなので

  その調節のための薬を処方された

   夜尿症は改善したが、2週間位夜中に3~4回起きて

   ちんちんを抑えて、たらたらと布団の上におしっこを垂れていく
    のには

   汚れ物の始末・夫の着替え等で睡眠不足となる

   お盆の墓参りもあり・・・

   大のほうは失敗することはなかったので、助かった

 おしっこをしたから、水を飲むと言う

 風呂の入る前だから、上がったから、水を飲むという

  止めれば輪をかけて、がぶ飲みする

  熱中症になるからと、水を飲む

 

水の飲み過ぎは、血液が薄まるから体に良くないと言っても

聞く耳を持たなかった

 入院当初、このままだと痙攣を起こして、死んでしまうこともある
 んですよ
と  医師に言われ、 驚いた

 そうなっても不思議でないくらいまで、ナトリウムの数値が下がっ
 ていたらしい

 

   食事療法と点滴とで、ナトリウム値を徐々に上げていかないと、

   死に至ることもあるらしかった。

   そのため、即入院  水の制限の為、個室で洗面台、

   シャワーの水も止められ、  言うことを聞かない場合は拘束も

   やむを得ないという書類に署名し、厳重に管理され、

   徐々にナトリウム値も上がった