ワカメと銭婆との喜怒哀楽

年式'00のビーグル犬ワカメと'51の妖怪!銭婆が俺を困らせ悩ませる 痛快娯楽な毎日

旧友のカラテ教室見学

2016-10-11 00:18:23 | Weblog

 

 

こないだ カラテ道場へ見学しにいってきました。

 

その10日ほど前、コンビニで20年ぶりくらいに 昔の知り合いにバッタリ会って 

「 まだカラテやってんの?」 と、訊いたら

「 まだやってますよ 」 と言うので そこで話が盛り上がり、

あまりにも嬉しくて 「 今度見学させてよ~ 」 と言いましたが

「 今は子供しか教えてないから 」 と、断られました.

でもそんなの全然関係ない(*^_^*)

 

同僚がまだ頑張って 今も続けてくれている

それだけでも嬉しくて、 そして知り合いがまだ頑張っている姿が見たくて

お願いして見学させていただく事ができました。

 

年齢的にオイラ達は 漫画 空手バカ一代、そして映画ではブルースリーの世代、

中学の時は 燃えよドラゴンブームで 誰しもが手作りヌンチャクを振り回していましよ^^

 

オイラ、高校では 空手部に入り 部活が終わると 公民館で空手クラブで習ってました。

高校ではオイラにボクシングを教えてくれてた先生がいて

学校では空手よりもボクシングの方が好きになりました。

高校を卒業すると ボクシングジムに通い ハタチ近くになるとキックを始めました。

 

その時、小学校の体育館の半分がオイラ達のキックのスペース

もう半分は 有名な〇真空手のスペースで 共に意識しながら練習してました。

その時に 出会ったのが彼で その時からずっと カラテを続けているなんてもの凄い事です(*^_^*)

 

オイラは35歳くらいまで キックやカラテなど続けていましたが

それからもう20年以上経った現在、 見て通りの体型となって体力も何も無くなってしまいましたからね(T_T)

 

そのダラダラしているオイラと同じ時間を ひたすらカラテに懸けていたなんて尊敬します。

話を聞くと 人生全て修業! みたいな感じです。

 

ひとつの流派だけでなく強さを求めて複数の流派を渡ってきたそうですが

今は何処にも属してないそうで、

現役引退後、息子にカラテを教えているうちに子供達が集まってきて今に至るそうです。

何だか昔、テレビで流行ったキックボクシングの沢村忠さんの引退後みたいだなと思いましたよ^^

 

練習は子供に合わせたソフトなものですが

内容にはちゃんと芯が入っていて さすが教え上手です。 

見学していて 嬉しくなるほど温かい気持ちになりました。

 

以前、オイラが支部道場をやっていた時、

練習をキツくすると辞めちゃうし、かといって甘くする訳にも行かず

自分なりに毎日考えながらやってた時の 思い出がオーバーラップして 

今でも彼の頑張りを見ていると パワーを貰えた気がします。

 

「 子供の練習だから勉強にならないでしょ?」 と言ってましたが

全然そんな事はない、 勉強になったし、思いだした部分も沢山ありました。

「 今回、来て良かったよ 」 と言って 思わず出た手に シッカリと握手を返してくれました。

 

練習が終了し、 持ってきたお土産の シュークリームで 歓喜してくれる子供達

明るく 礼儀正しく とても気の利く 良い子達ばかりでした。


 

稽古が終わり 写真を撮らせてもらいました^^

 

写真に写っている子供達の顔があまりにも良い顔してましたので

人数分、焼き増しして彼に渡しました(^-^)

こういう写真って、ほとんど無いと思いますので 子供達も喜んでくれるでしょう  

 

 

 

もちろんオイラも記念に飾る事にしました(^-^)

 

 

 

 

 

「 ふう、 そろそろ寝るのも飽きてきたなぁ・・・ 」

 

 

 

 

 

「 自分じゃあ起きる事も出来ないなんて 不便だなぁ・・・ 」

 

 

 

 

 

「 パパと目が合って 立たせてくれたから良かったけど 」

 

 

 

 

 

「 立ち始めだから まだ足がフラフラするしぃ 」

 

 

 

 

 

「 よっこらしょ、ちょうどいい位置にクッションがあって良かったよ 」

 

 

 

 

 

 

「 えっ? こうなるって予想してクッションをセットしてたって?」

 

 

 

 

 

「 さすがパパだね、痒い所に手が届くってやつだね 」

 

 

 

 

 

「 でも、そろそろご飯の時間だと思うのですが~ 」

 

そうですか^^

それではご飯にしましょうか ♪

 

 

「 おっ! 早くご飯食べなきゃね ♪ 」 

 

 

 

 

 

「 って、アタイってば一人で立てないじゃーん(泣) 」

 

 

 

 芦原英幸のサバキ

若い頃、この人に憧れましたねぇ^^

 

 

 

 

 

コメント (8)
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