記念撮影も終わり、出発しますと すぐに宿のハイエースに追いついて 追い越す時、またまた挨拶しながら越しました^^;
今まで ダートの部分は（道が解らなくて） Ｎさんの後ろに付いていましたが
ここは昨日 一度来た道なので まあいいかと思い 先に行かせてもらいました。
そしたら師匠も後ろからピッタリ付いてきます。
そんなに頑張ってなないのですが それでも楽しい（＾◇＾）
やっぱりナンバー付きのバイクは （特にオイラのバイクは）モトクロッサーとは比較にならないくらい エンジンも車体も非力です。
それでも 楽しく未舗装の道を走ります（＾－＾）
でもこれがバリバリのオフロードマシンだったら、逆にスピードが出過ぎて危ないかもしれません、
なーんて言ってたら 道を外れて ヤブに突っこんでしまいました(=_=)
大したコーナーでもなく たいしたスピードでもなかったのですが ボーっとしてたのか
ヤバ！ って思ったら 視線が固まってしまい そのままコースアウト！
『 バリバリバリ！ 』って ヤブを裂く音と共に 土手（？）に突っこんでしまいました^^;
オイラはゴロゴロっと 転がって止まりましたが 「 オー！ スキーで転んでいるのと同じ転びかただ！ 」 と、自分で感動しました。
無意識のうちに 上手な転び方をマスター（笑）いたようで嬉しかったですねぇ♪
そのまま立って 上を見ると 師匠が 「 こんな所で何やってん！ 信じられないよ、まったく！ 」 と言ったあと
「 カメラカメラ！ その情けない姿を撮ってやるから 早くカメラ出しな（＾◇＾） 」 と言われて しぶしぶカメラを出すオイラ、
その時の 情けない写真^^;
バイクを引き上げたあと、バイクの下の部分は泥だらけになってましたが 幸い破損部分もなくラッキーでした！
イヤー！ こんな時にまた さっき追い越した宿のハイエースがまだ来なくて良かったですよ^^;
こんな場所で また挨拶なんてしたくありませんからねぇ(+o+)
ハイエースが来ないうちに すぐに発進！ 二人にケラケラと笑われながら走ります
逃げるようにして 走り始めると 何だかバイクが重たい…
何だかよく分かりませんが 気のせいだと思う事にして 師匠とさっきの続きです。
適度に林道ワインディングを楽しんでいると 小さなダムが現われました。
そこで写真を撮る事にして バイクを良い位置に動かそうとすると… 何と凄く重たい！
ハタチの頃 長岡の試験場の大型二輪の事前審査で使っていた ＧＴ750を動かしているみたいでした(+o+)
どうしたんだろう！ って、点検したら・・・。
エンジン部分とブレーキペダルの間に 石が挟まっていました！
このピンポン玉くらいの大きさの石が 丁度ブレーキペダルを踏んだような状態にしていたために
リヤブレーキをしていた状態になって そのままブレーキしながら走っていた訳です。
こりゃ 気のせいの訳がありませんね、 石を取ろうとしても シッカリ喰い込んで なかなか取れませんでしたが何とか取れました。
最初にあるバイクが落ちた写真を見ると ブレーキランプがしっかりと点灯してますね、
その時に気付けば良かったですが 知らないまま５キロ以上走ってましたよ^^;
石を取り除いて 記念撮影(^_^;)
気分を取り直して ガソリンスタンドに レッツゴーです！
師匠は早くガソリンを入れて 気分的に楽になりたいでしょう^^;
携行缶にガソリンが無いと 精神的にも違うはずです！ 宿からここまで１６キロ程走りましたから
もうすぐスタンドがあるはずです(^o^)
不安ながらも 走っていきますと すぐにガソリンスタンドが目に入りましたー(^。^)
良かったね、師匠
ちょいと引っ張りすぎですが ご勘弁を^^;
「 そんなものでアタイが言う事を聞くと思っているの？ ゴク、 」
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