雪の回廊の先にあるものは?
(1)
撮影地:長野県松本市乗鞍岳「肩の小屋」付近(共通)
撮影機材:キャノンEOS7D SIGMA 18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM(共通)
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/160秒 f/9.0) +1.0EV 18㎜(29㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2010年6月12日(土)
今から一ヶ月近く前に乗鞍岳の「雪の回廊」を訪れたことは、今月初めに記事にしました。
今回はバスから降りて見た風景をお届けすることにします。
初老の車掌さんに「下へ行くと絶景がありますよ」との言葉に従って、バスを降りてから下へと向かいました。
この辺りが一番雪の壁が高い位置だそうですが、果たしてこの先には何があるのか?
(2)
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/200秒 f/9.0) -0.3EV 28㎜(45㎜相当・C-PLフィルター使用)
緩く右に曲がったカーブを抜けると・・・キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!
前日に上高地で見た穂高連峰が目の前に現れました。
まぁ、バスの中から確認はしていましたが、実際に歩いてこの目で見たら感激も違ってきますね。
(3)
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/200秒 f/8.0) +1.0EV 63㎜(101㎜相当・C-PLフィルター使用)
はやる気持ちを抑えて、さらに先に進みます。
この時期にだけしか見ることが出来ない景色ですから何とも言えませんね。
一日三往復だけ運行する朝一番のバスだともっとクリアに見えたのでしょうけれど・・・まぁ、仕方ありません。
(4)
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/160秒 f/9.0) +1.3EV 20㎜(32㎜相当・C-PLフィルター使用)
これ以上下へ行っても壁もなくなりますので、今度は上へと目指すことにしました。
さっきの地点はバスから降りてから歩いて10分はかかります。
それを戻って上へと行くのは無謀かもしれませんが、バスの停留時間は僅かに一時間だけです。
ここまで来て乗鞍岳方面を望むことにします。
バス停があんなに遠くに見える位置まで頑張って歩いてきました。
しかし、標高2,700mで気張って歩くと、平地よりも息切れしますね(笑)
(5)
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/125秒 f/8.0) -0.3EV 25㎜(40㎜相当・C-PLフィルター使用)
遥か下界の方向を眺めてみることにしました。
中央にある緑色の平坦に見える辺りが乗鞍高原の鈴蘭地区で、乗鞍観光の中心部といえます。
画面左下に見える道路に面した赤い屋根の建物は位ヶ原山荘で、5月中だとここまでしか来れないようです。
(6)
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/160秒 f/8.0) +0.7EV 22㎜(35㎜相当・C-PLフィルター使用)
穂高連峰がもっとよく見えると思って頑張って登ってきましたが、この辺りが限界のようです。
さらに登れば左側手前の山に遮られてしまうようですね。
(7)
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/160秒 f/8.0) +0.3EV 85㎜(136㎜相当・C-PLフィルター使用)
では、穂高連峰をどどーんとアップで捉えてみることにしましょう。
奥穂高岳の標高は3,190mで、富士山・南アルプスの北岳に次いで日本で3番目の高さを誇ります。
この地点の標高が2,700mですから、標高差は400m・・・上高地(標高1,500m)からの眺めとはかなり違います。
(8)
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/200秒 f/9.0) +1.3EV 18㎜(29㎜相当・C-PLフィルター使用)
そろそろ戻らないとバスの出発時間に間に合いません。
急いで戻ることにしますが、結構上の方まで登ってきちゃいましたね。
画面右上を横切っているのが「雪の回廊」ですが、ちょっと足を早めないと・・・(汗)
(9)
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/250秒 f/9.0) +1.0EV 41㎜(66㎜相当・C-PLフィルター使用)
急いで戻りながらも撮影することは忘れません(笑)
おっ、乗鞍岳山腹にはスキーヤーが結構いますね。
この時期だとまだ「春スキー」なのかな?
リフトがないから滑っては足で登り・・・と、大変ですね。
(10)
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/200秒 f/8.0) +1.0EV 36㎜(58㎜相当・C-PLフィルター使用)
やっとのことでバス停まで戻り、出発3分前!! 時間を有効に使ったと言えるでしょうか?
「雪の回廊」と周囲の眺めはなかなか見応えがありました。
今度来るときは朝一番のバスに乗って、二便目まで粘っていたい気分になりました。
(1)
撮影地:長野県松本市乗鞍岳「肩の小屋」付近(共通)
撮影機材:キャノンEOS7D SIGMA 18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM(共通)
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/160秒 f/9.0) +1.0EV 18㎜(29㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2010年6月12日(土)
今から一ヶ月近く前に乗鞍岳の「雪の回廊」を訪れたことは、今月初めに記事にしました。
今回はバスから降りて見た風景をお届けすることにします。
初老の車掌さんに「下へ行くと絶景がありますよ」との言葉に従って、バスを降りてから下へと向かいました。
この辺りが一番雪の壁が高い位置だそうですが、果たしてこの先には何があるのか?
(2)
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/200秒 f/9.0) -0.3EV 28㎜(45㎜相当・C-PLフィルター使用)
緩く右に曲がったカーブを抜けると・・・キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!
前日に上高地で見た穂高連峰が目の前に現れました。
まぁ、バスの中から確認はしていましたが、実際に歩いてこの目で見たら感激も違ってきますね。
(3)
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/200秒 f/8.0) +1.0EV 63㎜(101㎜相当・C-PLフィルター使用)
はやる気持ちを抑えて、さらに先に進みます。
この時期にだけしか見ることが出来ない景色ですから何とも言えませんね。
一日三往復だけ運行する朝一番のバスだともっとクリアに見えたのでしょうけれど・・・まぁ、仕方ありません。
(4)
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/160秒 f/9.0) +1.3EV 20㎜(32㎜相当・C-PLフィルター使用)
これ以上下へ行っても壁もなくなりますので、今度は上へと目指すことにしました。
さっきの地点はバスから降りてから歩いて10分はかかります。
それを戻って上へと行くのは無謀かもしれませんが、バスの停留時間は僅かに一時間だけです。
ここまで来て乗鞍岳方面を望むことにします。
バス停があんなに遠くに見える位置まで頑張って歩いてきました。
しかし、標高2,700mで気張って歩くと、平地よりも息切れしますね(笑)
(5)
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/125秒 f/8.0) -0.3EV 25㎜(40㎜相当・C-PLフィルター使用)
遥か下界の方向を眺めてみることにしました。
中央にある緑色の平坦に見える辺りが乗鞍高原の鈴蘭地区で、乗鞍観光の中心部といえます。
画面左下に見える道路に面した赤い屋根の建物は位ヶ原山荘で、5月中だとここまでしか来れないようです。
(6)
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/160秒 f/8.0) +0.7EV 22㎜(35㎜相当・C-PLフィルター使用)
穂高連峰がもっとよく見えると思って頑張って登ってきましたが、この辺りが限界のようです。
さらに登れば左側手前の山に遮られてしまうようですね。
(7)
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/160秒 f/8.0) +0.3EV 85㎜(136㎜相当・C-PLフィルター使用)
では、穂高連峰をどどーんとアップで捉えてみることにしましょう。
奥穂高岳の標高は3,190mで、富士山・南アルプスの北岳に次いで日本で3番目の高さを誇ります。
この地点の標高が2,700mですから、標高差は400m・・・上高地(標高1,500m)からの眺めとはかなり違います。
(8)
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/200秒 f/9.0) +1.3EV 18㎜(29㎜相当・C-PLフィルター使用)
そろそろ戻らないとバスの出発時間に間に合いません。
急いで戻ることにしますが、結構上の方まで登ってきちゃいましたね。
画面右上を横切っているのが「雪の回廊」ですが、ちょっと足を早めないと・・・(汗)
(9)
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/250秒 f/9.0) +1.0EV 41㎜(66㎜相当・C-PLフィルター使用)
急いで戻りながらも撮影することは忘れません(笑)
おっ、乗鞍岳山腹にはスキーヤーが結構いますね。
この時期だとまだ「春スキー」なのかな?
リフトがないから滑っては足で登り・・・と、大変ですね。
(10)
撮影データ:ISO100 プログラムAE(SS1/200秒 f/8.0) +1.0EV 36㎜(58㎜相当・C-PLフィルター使用)
やっとのことでバス停まで戻り、出発3分前!! 時間を有効に使ったと言えるでしょうか?
「雪の回廊」と周囲の眺めはなかなか見応えがありました。
今度来るときは朝一番のバスに乗って、二便目まで粘っていたい気分になりました。
雄大で涼しげな景色、いいですね!!
この時季の乗鞍方面は、雪の回廊になってるんですね!
立山の景色かと思いました。
上高地方面には2度行きましたが、
次は乗鞍の壮大な景色をこの目で見てみたいです!!
山風景好きにはたまらない!
>今度来るときは朝一番のバスに乗って
山風景を楽しむなら朝一番ですね~!
山頂まで登れば壮大なパノラマが広がりますよ~♪
怖くて行けませんでした(爆。
その仙人になった気分です。
最近スキーしていないので、登りも辛いだろうな。。
山の上から見下ろす下界の新緑と雪が似合いますね。
ところで、相当眩しかったのではいですか??
宿のおかみさんに言われるまで知らなかった
「雪の回廊」です。
つくづく、来て良かった~!と思いました。
>立山の景色かと思いました。
あっちはもっと規模が凄いようですね。
>次は乗鞍の壮大な景色をこの目で見てみたいです!!
是非!
6月が狙い目だと思いますよ。
もうちょっとヌケが良ければ・・・と思いましたが。
まぁ、こればかりは仕方がありません。
朝のうちに仕留めたかった眺めがあったもので。
>山頂まで登れば壮大なパノラマが広がりますよ~♪
夏は高山植物でありんす。
おっ、それは来年は殿に早速行っていただきましょう。
怖がらずに・・・(笑)
確かにそうですね。
>最近スキーしていないので、登りも辛いだろうな。。
ここはリフトがないから足で高度を稼ぐしかないんですよね。
>山の上から見下ろす下界の新緑と雪が似合いますね。
この時期だけのものですよね。
>ところで、相当眩しかったのではいですか??
それが、あまり感じなかったんですよ。
太陽が雲に隠れたり出たりしていたせいでしょうか?
乗鞍岳懐かしいです、昨年この道を通ったのを思い出していました。
この時期は雪の回廊で素晴らしい眺めなんですね・・
でも寒かったでしょう・・
滝も懐かしく拝見しました善五郎の滝は行かれましたか?
上高地の画像も素晴らしかったです。
>昨年この道を通ったのを思い出していました。
おぉ、それはそれは・・・
この時期ではなかったのですね?
寒さは全くなく、涼しい程度でしたよ。
この前後数日は乗鞍高原鈴蘭でも30℃近くまで気温が上がったそうです。
>善五郎の滝は行かれましたか?
勿論、行きました。
この滝は外せませんから・・・
ブログ復活されたのですね。
コメント欄が閉じてありましたので、ここで「古代蓮」の記事に
TBかけさせていただいたことをお知らせします。