富士山を真正面に望む
(1)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/51/722d78fffabfb79e5531f95a77aea9da.jpg)
かねてより小田急ロマンスカーと富士山を絡めて撮りたいなと思っていました。
昨年の「第85回東京箱根間往復大学駅伝」の応援へ行く時に乗った電車の中から見た光景がこれでした。
行く手の真正面に富士山がドドーンと聳え立っていたんです。
秦野駅を出てすぐのカーブを曲がり終えた場所ですが、そこは少し分りにくい場所にありました。
「線路の近くを歩けば分るだろう」と高を括っていたんですね。
暫くうろうろしてからやっと見つけて、あれこれと考えて撮ったカットがこれです。
撮影地:神奈川県秦野市「小田急電鉄・秦野駅付近」(共通)
撮影機材:キャノンEOS7D EF70-200mm F4.0L IS USM+エクステンダーEF1.4(2枚目を除いて共通)
撮影データ:ISO400 f/8.0AE(SS1/500秒) 0.0EV 280㎜(448㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2010年1月2日(土)
(2)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/9a/9ff4b33bc1fa7bdb9ff0e2c8f0366b9f.jpg)
↑を見たらスムーズに撮影が出来たように思われたかもしれません。
でも、新宿駅で一本後から発車する急行に間違えて乗った時からプランは崩れてしまいました。
この「はこね」の一本前に上り「特急あさぎり」が来ますが、残念ながらそれには間に合いませんでした。
この列車もベストの撮影ポジションに着く前にやって来てしまったんですよね。
このカットだけ見ると「そう悪くはないじゃないか」と思ってしまいますが、心の中は虚ろなままでした。
このままではいかんと思い、予定した時間よりももう少し粘ってみました。
それがそのまま箱根駅伝の観戦にも影響が出てしまいました。
小田原から箱根湯本までの電車と登山電車の凄まじいまでの混雑に遭遇してしまったんです。
まぁ、これも私の不注意が招いた結果ですから、全ては自己責任の世界の話ですね。
撮影機材:キャノンEOS7D SIGMA18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM4(このカットのみ)
撮影データ:ISO100 f/8.0AE(SS1/250秒) 0.0EV 97㎜(155㎜相当)
(3)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/1d/4141ff7769824b55dfad604d93c3f3d9.jpg)
気を取り直して撮影開始した時にやってきたロマンスカーEXEです。
さすがにEOS7Dです。
AFが迷うことなく、全てのカットでバチピンでした。
もっとも、この本を参考にして動体撮影のセッティングを行いましたので当たり前でしょうか?
ただし、調子に乗って連写しまくると、肝心のところでバッファが一杯になってしまいます。
そこそこにしておいた方がいいようで、今回もそれを念頭に置いて撮影しました。
撮影データ:ISO400 f/10.0AE(SS1/250秒) -0.7EV 280㎜(448㎜相当・C-PLフィルター使用)
(4)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/49/5e680c3411ac7e9e0e237094a844a6dd.jpg)
さて、予定時間を延長して撮影したかったロマンスカー「すーぱーはこね」がやってきました。
ここは線路がカーブしている地点ですから、二度美味しい撮影が出来ます。
秦野駅を通過してカーブを曲がり終えた電車をまず捉えてみました。
撮影データ:ISO400 f/10.0AE(SS1/250秒) -0.7EV 280㎜(448㎜相当・C-PLフィルター使用)
(5)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/5b/b7b8e5457f6aaa1f2084ae77fecbf3c4.jpg)
↑のカットを撮影した後に、すぐさま本来の撮影ポジションに戻ります。
ここは姿勢を低くしないと、富士山の山頂付近が架線柱に隠れてしまいます。
それと水平垂直が極力曲がらないようにしないといけません。
本音を言えば、上り電車がこちらに向かってくるシーンを多く撮りたかったところです。
でも、この日のメインはあくまでも箱根駅伝応援です。
「行掛けの駄賃」程度に思っておく方が精神衛生上良いことかもしれませんね。
撮影データ:ISO400 f/10.0AE(SS1/640秒) -0.7EV 280㎜(448㎜相当・C-PLフィルター使用)
(1)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/51/722d78fffabfb79e5531f95a77aea9da.jpg)
かねてより小田急ロマンスカーと富士山を絡めて撮りたいなと思っていました。
昨年の「第85回東京箱根間往復大学駅伝」の応援へ行く時に乗った電車の中から見た光景がこれでした。
行く手の真正面に富士山がドドーンと聳え立っていたんです。
秦野駅を出てすぐのカーブを曲がり終えた場所ですが、そこは少し分りにくい場所にありました。
「線路の近くを歩けば分るだろう」と高を括っていたんですね。
暫くうろうろしてからやっと見つけて、あれこれと考えて撮ったカットがこれです。
撮影地:神奈川県秦野市「小田急電鉄・秦野駅付近」(共通)
撮影機材:キャノンEOS7D EF70-200mm F4.0L IS USM+エクステンダーEF1.4(2枚目を除いて共通)
撮影データ:ISO400 f/8.0AE(SS1/500秒) 0.0EV 280㎜(448㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2010年1月2日(土)
(2)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/9a/9ff4b33bc1fa7bdb9ff0e2c8f0366b9f.jpg)
↑を見たらスムーズに撮影が出来たように思われたかもしれません。
でも、新宿駅で一本後から発車する急行に間違えて乗った時からプランは崩れてしまいました。
この「はこね」の一本前に上り「特急あさぎり」が来ますが、残念ながらそれには間に合いませんでした。
この列車もベストの撮影ポジションに着く前にやって来てしまったんですよね。
このカットだけ見ると「そう悪くはないじゃないか」と思ってしまいますが、心の中は虚ろなままでした。
このままではいかんと思い、予定した時間よりももう少し粘ってみました。
それがそのまま箱根駅伝の観戦にも影響が出てしまいました。
小田原から箱根湯本までの電車と登山電車の凄まじいまでの混雑に遭遇してしまったんです。
まぁ、これも私の不注意が招いた結果ですから、全ては自己責任の世界の話ですね。
撮影機材:キャノンEOS7D SIGMA18-125mm F3.8-5.6 DC OS HSM4(このカットのみ)
撮影データ:ISO100 f/8.0AE(SS1/250秒) 0.0EV 97㎜(155㎜相当)
(3)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/1d/4141ff7769824b55dfad604d93c3f3d9.jpg)
気を取り直して撮影開始した時にやってきたロマンスカーEXEです。
さすがにEOS7Dです。
AFが迷うことなく、全てのカットでバチピンでした。
もっとも、この本を参考にして動体撮影のセッティングを行いましたので当たり前でしょうか?
ただし、調子に乗って連写しまくると、肝心のところでバッファが一杯になってしまいます。
そこそこにしておいた方がいいようで、今回もそれを念頭に置いて撮影しました。
撮影データ:ISO400 f/10.0AE(SS1/250秒) -0.7EV 280㎜(448㎜相当・C-PLフィルター使用)
(4)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/49/5e680c3411ac7e9e0e237094a844a6dd.jpg)
さて、予定時間を延長して撮影したかったロマンスカー「すーぱーはこね」がやってきました。
ここは線路がカーブしている地点ですから、二度美味しい撮影が出来ます。
秦野駅を通過してカーブを曲がり終えた電車をまず捉えてみました。
撮影データ:ISO400 f/10.0AE(SS1/250秒) -0.7EV 280㎜(448㎜相当・C-PLフィルター使用)
(5)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/5b/b7b8e5457f6aaa1f2084ae77fecbf3c4.jpg)
↑のカットを撮影した後に、すぐさま本来の撮影ポジションに戻ります。
ここは姿勢を低くしないと、富士山の山頂付近が架線柱に隠れてしまいます。
それと水平垂直が極力曲がらないようにしないといけません。
本音を言えば、上り電車がこちらに向かってくるシーンを多く撮りたかったところです。
でも、この日のメインはあくまでも箱根駅伝応援です。
「行掛けの駄賃」程度に思っておく方が精神衛生上良いことかもしれませんね。
撮影データ:ISO400 f/10.0AE(SS1/640秒) -0.7EV 280㎜(448㎜相当・C-PLフィルター使用)
やっぱ正面から来る 或いは正面から去っていく 被写体はとても迫力がありますよね!
富士山も空も凄く綺麗ですね!
二兎を追ったと言うことですが二兎を得たのではないでしょうか!
鉄道は経験が無いのですが、きらめく海なども入れても良いかも。
富士山が入り新鮮に感じました。
今まで「電車だけ」を見ることが多かったので。
明けましておめでとうございます!
本年もよろしくお願いします!!
と言う訳で、このカット。
箱根駅伝を見る前に撮影されたとのことなかなかの強行軍だったのではと少し心配になります。
コレは私もこの場所を探して午前中一杯頑張らないといけないかな?
とは言え、私のK10Dではフォーカスが追従しきれないのは明白なので一撃必撮でねらうしか…
それにしても見事な初撮り。敬服します。
もう●●年乗っていません(笑)
こうやって富士山と絡めるとまたいい物ですね
今年は季節感のある鉄道写真にもチャレンジしてみたいものです(^^)
鉄道は言うに及ばず、箱根駅伝の選手も鮮明に
捉える事が出来ました。
一時は50Dに走ろうとしたことがありましたが、
今では我慢して待って良かったと思っています。
最後に撮ったのは春の都電だったような記憶があります。
今回はどうしても富士山とロマンスカーを絡めて
撮りたかったんですよね。
昨年の箱根駅伝応援の時にこの場所は概ね検討を
つけておきました。
>・・・二兎を得たのではないでしょうか!
まぁ、そういった意味では二兎どころか、三兎も四兎も(笑)
明日も鉄道ネタでいきます。
といった欲求から今回の撮影は始まりました。
ふん転菓子さんは鉄道写真撮影の経験はおありでは
ないようですが、一度撮ると嵌りますよ~。
>富士山が入り新鮮に感じました。
鉄道写真は一種の風景写真的な要素がありますので、
背景なども重要なポイントとなります。
昔は車両命でしたが、今では背景命的なところがあります。
こちらこそ宜しくお願いいたします。
箱根駅伝の前に撮ったといっても、僅か一時間だけの
ことでした。
秦野駅から渋沢駅方面へ歩いても10分足らずの場所
ですから、さほど負担にはなりませんでしたよ。
但し、小田原から箱根湯本までと、そこからの登山電車
の混み具合には泣かされましたが(笑)
正面からですと、意外とAFは頑張ってくれると思います。
その昔はMFで撮っていたんですけれどね、今昔の感が
あります。
その昔、小田原にあったシステム会社へ打ち合わせに
行った時に乗ったのが最後です。
>こうやって富士山と絡めるとまたいい物ですね
あと数回は富士山と絡めた撮影をやってみたいですね。
撮影地をいろいろと吟味しなくっちゃ。
>今年は季節感のある鉄道写真にもチャレンジしてみたいものです(^^)
是非!!