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暇人のストレス解消

必殺技×2

2009-06-24 23:07:19 | 

6月24日(雨)
少し遅くなりましたがナスの誘引を行います。ナスは普通第一花房の下の側枝とその上の側枝・主枝の3本仕立て又は側枝をもう一本増やして4本仕立てなどにします。この枝は立った状態にしておきますと栄養が皆、成長点に行き、脇芽が伸びれません。そうすると着果数も少なくなりますので枝を極力寝かせます。
この寝かす作業が大変で無理をすると枝(新芽)が簡単に折れてしまいます。

私はこのビニタイを使って仮止めを行い、癖が付いた所でテープナーで本固定しています。
50mロールで600円位ですが、長さを自由に切る事が出来、結束・取り外しが簡単で再利用も出来ますのでコスト的にも負担が掛からないと思います。

こんな感じに仮止めし、癖がついた所でテープナーで止めます。バインダーの紐等でやっている人もおりますが結んだり解いたりは、短気な人は気が狂いそうです。
世の中大勢の人が居りますので、既にこの方法を実施している方が居るかも知れませんが、とりあえず自分で考えた事だと言う事でこの方法を自分の名前をつけ、”佐藤式”呼んで普及させたいと思っております。

カブトムシ

誘引作業を行っていたら今年も虫に潜られていました。堅い幹に穴を開けるのでコウモリガだろうと言う事ですがこれにやられると枯れてしまいます。アワノメイガ・フキノメイガ当たりの、枝とかに潜られた位なら枝を切り落とせば多少の損害で済みますが、幹に潜られた事には全てパーです。他の人は穴へ針金を突き刺して駆除するらしいですがルアーの世界でして全てイメージの世界です。今針金が今どの辺まで行って、今虫に刺さったとか、目に見えない所で納得しています。無理をすると針金が幹を突き抜けたりで余り好きで無かったので必殺技Ⅱを考えました。

このロングノズルの霧吹きに水をいれ穴から中へ水を吹き込みます。そうして1分位様子を見るとこれ又虫も苦しくなり様子を見ながら這い出してきます。そこを素早く針みたいので引っ張り出します。霧吹きのノズルがCRC-556みたいな細い管ですともっと良いのですが市販品で見あたらないのでこれを使っています。(昨年メーカーに電話で、アンケートを採って、欲しい人がいっぱいいる様だったr商品化してくれる様依頼しましたが未だ商品化されておりませんのでやる気がないみたいです。作れば大ヒット間違いなしなのに。)

”取ったどー”と言うやつです。イメージではなく目で見える駆除ですので被害が少なければ何とか秋まで収穫出来ます。
写真で分かるかと思いますが添え木とクロスした部分に被害が出やすいです。お話では、コウモリがは飛行しながら卵を、パラシュートみたいな状態で生むそうですのでこのクロスした部分が足場になるのでしょう。なので添え木は早く処理したかったのですが、未だ枝の誘引が終わって無かったのと害虫の発生が早過ぎたので被害にあってしまいました。手塩にかけたナスが被害に遭うと八つ裂きにしても気が収まりません。
早くフェロモンみたいので虫を一カ所に集め、一網打尽に出来る様な方法考えてくれると良いのですが・・。そうすれば食品に農薬をかけなくて済むし、なによりも自分にかかりません。

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