ゆらゆら生活

2012年に始まったゆらゆらとした生活の中、絵を描くことの魅力に。

木箱ほかの骨董品

2015-11-01 | 人物・静物

デッサンクラスで描いた静物画に少し色を足してみた。

クラスでは木箱と何かの車輪を描きたくて書き始めた。その2つがそれらしく見えるようにと試行錯誤、あとは流れで他のモチーフを描き加えた感じだった。

手前にあるアジアンテイストの容器は魅力的なのだけれども、編まれた竹?の部分やその下の模様を描くのはハードル高いな~と躊躇いながら、大雑把な雰囲気描きに。緑と赤に金糸の縫い込みのある傘は派手すぎて描く予定はなかったものの、構図上何かが必要で仕方なく。

当初のできればモノトーンで渋く、木箱と車輪を描きたかった気持ちはどこかに置き忘れてしまったように。ここまできたら、と色を足すことになった。バックの光沢のある布まで描きましょうよ、という先生のアドバイスも受け入れて。

あまり描きそうにない色使いで描くことは予想外におもしろかった、また、それが新鮮だった。グループ展後、これからしばらくモノトーンで描いていこうかな、と思っていたのに、真逆のことをしたわけで。中央奥のドライフラワーにいたっては、クラスでは意識的に薄めに描いていたのに、赤を強めたくなって帰宅後に色を足してみた。講評で、このところよく使っている水溶性鉛筆黒の代わりに、違う色で描いてみたらどうですか?のアドバイスを頂いた。まず思い浮かんだのはレンガ色、渋めの赤色、探して試してみたい。


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