先週、整形外科クリニックリハビリに行ってきた。
診察なしで理学療法士によるリハビリと薬を処方して貰うスタイルだ。前回はやんわり押して3週間分の薬を処方してもらったが、"今回はダメよ"と看護士さんに先制されたので、あっさり2週分で引き下がった。
先々週、思い切ってネットで見つけた整形外科を受診、レントゲン検査の結果、来週MRI検査を受けることになっている。その時、先生に"薬処方しますか?"と聞かれたのに、そこまで気が回っていなくて"手持ちがあるので大丈夫です"と言ってしまった。少し節約気味に服用しないとリリカが足りなくなる。
自宅からは40分程かかる整形外科だが、常に頚椎専門の先生にMRI検査結果を踏まえて診て貰えること、内視鏡手術選択肢を含めた質問に答えて貰えそうなことを考えると、近所の整形外科クリニックからの転院をほぼ決めた状態になっている。
結果、先週の整形外科クリニックでのリハビリが最後の受診になった。理学療法士のお兄さんにはお世話になっていて、気がひける思いがあったので、正直に経緯をそのまま小声で話した。想定内、大人の対応をして貰えた。心の中で"長い間お世話になりました"と頭を下げてきた。受付では、さらりと処方箋と領収証を受け取って帰ってきた。
整形外科のうち、脊椎外科頚椎専門となると狭い世界らしく、新たに受診した整形外科での担当医は去年のMRI検査大学病院での担当医の知り合いだった。私が新たに整形外科病院を訪れた訳、先生には理解してもらえていると思う。
転院は少し後ろめたい気持ちもあるけれども、自分を守ることができるには自分だけ、あの時もう少し・・・と後悔したりしないようにするには仕方のないことだと思うことにした。