ゆらゆら生活

2012年に始まったゆらゆらとした生活の中、絵を描くことの魅力に。

ロルカムその後

2015-03-27 | 内科・整形外科 ほか

整形外科で処方されたロルカム+ムコスタを服用するようになって10日ほど。ロルカムのお陰で、いつから振りからわからない程、概ね痛みがない日々だ (^.^)

ただ、自分の胃であって自分の胃でないようなそんな状態に陥っている。1年程飲み続けているリリカカプセル他のせいかもしれないが。満腹感や空腹感を感じることができなくなっている。

保護するためのムコスタを服用する必要があるということは、と思い、これまでになく3食きちんと食べるように心掛けているのだが、消化機能が追いつかない感じがする。また、体脂肪率を下げなければいけないのに、体重がやや増加気味。

ほどほどのところで、何とか折り合いをつけなければ。


フラメンコ衣装を着た人

2015-03-19 | 人物・静物

今週のデッサンクラスはフラメンコ衣装を着た人の2日目だった。

特に鉛筆デッサンでは途中で集中力が切れてしまうことの多い私だが、何とかぎりぎり仕上げた。

スカートのフリルがなかなか大変、描いているうちに何処を描いているのかわからなくなる。そのうちに、実物を時々見ながら、ありそうな感じに再構築することに。実際よりもフリルはかなり少なめとなった。

終わってみると、ちょっとした達成感が味わえた。


頚椎MRI検査結果

2015-03-19 | 内科・整形外科 ほか

昨日、MRI検査の結果を聞きに行ってきた。

先に受けたレントゲン検査でも指摘されていたとおり、椎間板がはみ出しているところが1箇所、別に1つ変形して潰れてかかった椎骨があるそうだ。たぶん椎間板は6と7の間、上だったから椎骨は5番だったかと。

これまでと同じくリリカカプセル50mg、加えて消炎鎮痛剤ロルカム4mg+胃薬ムコスタ100mgを1日3回服用して、様子を見ることになった。痛みが治まらないようだったら、その時は手術を考えましょう、と言われた。

質問したいことはいろいろあったけれども、ひとつだけ "急激に悪化することは考えられますか?"と聞いたところ、"それはないでしょう"とのことだった。最後に、これまで通院してきたクリニックから転院したいことを伝えた。混み合う病院、いろいろと工夫されていることもあって、院内滞在は1時間半位だった。

ほっとした気持ちに後押しされて、病院の帰り、久し振りに雑貨屋さんやデパートを彷徨ってきた。さすがに疲れ、早朝痛みで目が覚めてしまった。


烏山川緑道

2015-03-19 | 風景

世田谷区の住宅街にある緑道へ出向いた。予想よりも寒い中、スケッチ道具忘れ物を幾つかしてしまったこともあって、スケッチはちょっと残念なことに。ただ、遠い昔住んでいたあたりを散歩でき、懐かしさに浸れた。

F0小さなスケッチブックに10分くらいで描いたこの絵が一番だと、講評で言われた。私もそう思う。

5月のスケッチ旅行に向けてこのパターンもありかと。あと、現場でパレット上の色をあれこれ迷いだすことを改めて実感したので、思い切って色を減らすことを考えてみようかと思った。


チェファルー⑥(湾からの街並み)

2015-03-09 | 風景(旅行)

シチリア紀行展が終わってひと区切り。すると何だかちょっと寂しくなって描き直しをしてみようと。

深夜到着だったので翌日の夜、絵の中心辺りにあるレストランでの夕食がシチリア初の夕食。朝から皆テンション高め、かなり賑やかな宴だった。

同じテーブルになった仲間にこの眺めの写真を見せて貰い驚いた。絶景だった。午前中には似た角度から見ていたものの、陽の加減で午後の眺めが素晴らしいと聞いて、是非見に行こうとワクワクした。

翌日は朝から活動したため、午後の絶景は堪能できたが絵を描くにはややエネルギー切れに~_~;

そんなこともあって今になって小さな紙で描いてみた。

 描きかけ

この方が実際の街並みのくすんだ雰囲気が出ていたのだが、レストランでの賑やかな夕食を思い出していると、気が付いた時には絵も賑やかなものになっていった。


今春の楽しみ平成中村座

2015-03-08 | 歌舞伎・観劇ほか

今年の春の楽しみは何と言っても、平成中村座。

公演が決まったと知った時には、嬉しさのあまり一瞬固まり、その後じわっと熱いものが込み上げてきた。平成中村座初演は見逃しているもののその後はほぼ全てを観てきた。

初めて観たのは当日立ち見席。今は無くなってしまった席だけども、1階花道近く2階席の軒下のようなところ、舞台を左手に見る方向、花道を正面にみる場所にあった。気がつくとかなり立ち疲れてしまったけれども、あの時のワクワク感が私にとって歌舞伎の魅力出発点となっている。舞台を向いて座っている席よりも、幕がシャっと開いて、花道に役者さんが登場する姿を!(◎_◎;)目の前で見ることができたのだ。2m離れていない位の場所で。引っ込みダッシュでは、大袈裟ではなく役者さんの汗が飛んできた。

その日、幕間に杖を突いてゆっくりゆっくり歩いてご高齢の婦人がお付きの方と隣にみえた。ちょっとびっくり。ちゃんと座れる席のチケットを手配できなかったのだろうか?と。途中で具合が悪くなったりしないか気になって、チラチラと見てしまった。暫くすると話をした訳ではないが、私の勘違いを確信した。チケットが取れなかったのではなく、あの日あの公演をあの場所からご覧になりたかったのだと。次の幕間で何とも言えず素敵なお顔で帰っていかれた。


パステルに挑戦

2015-03-07 | 人物・静物

先週たまたま立ち寄ったパステル画の作品展が魅力的だった。一緒にいた先輩は一目惚れ、しかも教室が郊外彼女の住まい近くだとわかり、近々見学に訪れることに。

そんなこともあって、人物デッサンクラスでパステルに挑戦してみた。パステル用にと大きめの紙も用意したのだが、授業のはじめのクロッキーで一番描き辛いポーズだったこともあり、急遽いつもの水彩画用スケッチブックにダーマトグラフで描き始めた。

構図が大体決まったところで、この際だからとパステルを手にした。練り消しゴムでしっかり消せることは発見だった。ただ、黒いシミのようになったところは汚くなったまま、上手く修正はできない。何か方法はあるのかもしれないが。

家に帰ってから、筆でしゃかしゃかとしてみると何だか楽しい。特に人物画を描く時はパステルを試してみようと思った。2回で仕上げることになっているが、人物はほぼ終わり?かもしれない。


フラメンコ衣装

2015-03-04 | 人物・静物

フラメンコ衣装を着た女性を鉛筆デッサンをすることになった。

正直なところ、衣装を着たモデルさんを見て唖然としてしまった。クロッキーならまだしも、あのドレスを鉛筆でどう書けばいいの?と。

はじめに5分クロッキーを4回。描いてみると体の線がよくわからないポーズはかなり難しかったけれども、予想外に結構面白かった。

その後の鉛筆デッサン、授業2回で仕上げることになっていた。

1回を終えたところ 

大きなフリルが何段もあるドレスを描く前に椅子を描かなければ、と思っていると、椅子に時間をかけ過ぎてしまった気もする。座るたびにフリルの加減は変わるので、椅子の向こうは次回エイっと頑張ることにしようと。

頭の片隅になんとモネの『日傘の女』のドレス姿を思い描いた(≧∇≦)


整形外科クリニックで

2015-03-03 | 内科・整形外科 ほか

先週、整形外科クリニックリハビリに行ってきた。

診察なしで理学療法士によるリハビリと薬を処方して貰うスタイルだ。前回はやんわり押して3週間分の薬を処方してもらったが、"今回はダメよ"と看護士さんに先制されたので、あっさり2週分で引き下がった。

先々週、思い切ってネットで見つけた整形外科を受診、レントゲン検査の結果、来週MRI検査を受けることになっている。その時、先生に"薬処方しますか?"と聞かれたのに、そこまで気が回っていなくて"手持ちがあるので大丈夫です"と言ってしまった。少し節約気味に服用しないとリリカが足りなくなる。

自宅からは40分程かかる整形外科だが、常に頚椎専門の先生にMRI検査結果を踏まえて診て貰えること、内視鏡手術選択肢を含めた質問に答えて貰えそうなことを考えると、近所の整形外科クリニックからの転院をほぼ決めた状態になっている。

結果、先週の整形外科クリニックでのリハビリが最後の受診になった。理学療法士のお兄さんにはお世話になっていて、気がひける思いがあったので、正直に経緯をそのまま小声で話した。想定内、大人の対応をして貰えた。心の中で"長い間お世話になりました"と頭を下げてきた。受付では、さらりと処方箋と領収証を受け取って帰ってきた。

整形外科のうち、脊椎外科頚椎専門となると狭い世界らしく、新たに受診した整形外科での担当医は去年のMRI検査大学病院での担当医の知り合いだった。私が新たに整形外科病院を訪れた訳、先生には理解してもらえていると思う。

転院は少し後ろめたい気持ちもあるけれども、自分を守ることができるには自分だけ、あの時もう少し・・・と後悔したりしないようにするには仕方のないことだと思うことにした。


展示を終えて

2015-03-03 | 風景(旅行)

一昨日シチリア紀行展の搬出だった。生憎の天候の中、最終日に来てくれた友人もいて有難いことだとしみじみ(^^)

昨年のシチリア行き、グループ全体での海外スケッチとしてはオランダ、ポルトガルに続く3回目。私はポルトガルへ一緒に行きたい一心で、戸外スケッチ初心者ながら仲間入りさせてもらった経緯がある。

そんなこともあって、紀行展には出来をはるかに越えた思いがある。この年になって自分の描いた絵を展示することは、その場で思わず言い訳をせずにはいられないような気恥ずかしさがある。だがそれと同時に、他でこんなにドキドキすることはなくこの嬉しさは大きい。予想外の病気を患ったこともあって、有り難みをしみじみと感じている。

前職の上司がお昼休みにタクシーで駆けつけてくれたり、前々職の先輩がこんなことでもないと都心に来ないからと足を運んでくださったりした。年1回のグループ展に毎回来てくれる友人もいる。

他に、初日入口で元上司を待っていると、あれ~‼︎と15年振り?の友人にバッタリ。長らく年賀状だけの付き合いになっていた友人数人に案内の葉書を送っていたのだ。展示会場に置いていたノートには25年位会っていない友人の書き込みもあった。思い切って葉書を出して良かった‼︎ & 葉書に電話番号など連絡先書かなくてご免なさいm(._.)m 近いうちにゆっくりとおしゃべりできる機会を持つ予定。

首肩腕の痛みもある冬場この時期、期間中ほぼ毎日の外出はちょっときつかったけれども、何だかご褒美を貰えたようで嬉しい一週間だった。ひとつの区切り、次に向けてささやかでも新しいことにチャレンジしてみたい。 


今日一日が素敵な日でありますように

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