ゆらゆら生活

2012年に始まったゆらゆらとした生活の中、絵を描くことの魅力に。

食洗機の正しい?使い方

2014-07-31 | 日常

昨年水廻りリホームをした時に、扉が閉まりにくくなっていた食洗機も新しくした。以前と同じフロントオープンタイプの選択肢がなく、引き出しタイプのものになった。正直なところ、お値段の割りに使い勝手はあまり良くない。

我が家では、かつて私がフルタイムで働いていた時の名残で、食後の片付けは基本夫の係だ。それだけでもありがたい、と思うべき?思う気持ちもあるのだけれども、夫の仕事後の片付け&やり直しは私の係、いらっとしてしまうこともある。

リホーム後、夫が新食洗機をしばらくは使ってはいたが、慣れていないこともあって入れる手間、中に残る食べ残しの掃除の手間から、あまり使わなくなってしまった。

そこで、最近はじめた食洗機の正しい使い方。時々、食器棚にある食器をごっそりまとめ洗いすることだ。引き出しのなかの掃除除菌もついでに簡単にできるし、夫の雑な洗い方にも寛容になれる。もしかしてこれが本来の使い方かと思うくらいだ(-_^)


炭酸水のいい仕事

2014-07-30 | 食事

今日も暑い。気がつくとアイスを口にしてしまっている。1昨年のスムージーマイブーム初期はせっせと挑戦していたが、ややサボり気味だ。

冷たいものばかり飲んで体を冷やすのは良くないと思い、このところは、常温よりちょっと冷たいくらいのジュースにしている。そこで活躍しているのがこの炭酸水。のどごしシュワっと感がひっと。しかも最近、食物繊維が加わったものを発見。また、炭酸水は熱中症予防効果も期待できると、確かテレビで・・・。

ジュース作り、基本は購入済みの本のレシピに従っているけれども、全ての食材が揃わず自己流になることも多い。今日のジュースは生のセロリ、パセリ、キウイに、冷凍保存してあるバナナ、炭酸水。有機栽培キウイが良い仕事をしてくれて90点の出来だった。


侍ブラス*(^o^)/*

2014-07-28 | 歌舞伎・観劇ほか

昨日娘と侍ブラスのコンサートに行ってきた。

トロンボーン奏者中川英二郎さん団長のもと、クラシックとジャズのトッププレイヤーによるアンサンブル。東京では年に一度東京オペラシティホールで開催されている、私にとって元気の源、夏祭りのようなコンサートだ。今年で9回目の公演うち7回通っている。出演者それぞれの魅力を語るにはかなり長くなる・・・。

このところ8月末開催が続いていて、オケの合宿中で行けなかった娘と行くのは久々(^.^)  演奏された曲全部それぞれに思い入れがある。

以前もあったソロ、今回はユーフォニウムの斎藤充さんソロで演奏された中川英二郎さんの曲「侍」あれは反則の域だ。場内の照明を落とし、斎藤さんに黄味がかったスポットライト、会場全員が息まで抑えた静寂の中、心に沁み渡る演奏だった。ひとりで聴いていたら涙ボロボロ間違いなし。なんとか耐えたが、心臓のあたりをグッとわしづかみにされた感じだった。演奏後の休憩時間、前列に座っていた人が同じようなことを言っていた。

かつてはアンコールが延々と続いていたが、おそらくはホールからの要請?このところはアンコール2曲に。 演奏会終了後は恒例のサイン会、しかも一言ずつお話しながら。今は当日購入したもの1点?だけへのサインルールになっているようだが、かつてはあれこれと。娘は楽器ケースにもサインをして貰っている(^.^)

以前のコンサートが思い出されたり、この場で生の演奏シャワーを浴びることの幸せに浸れたり、ご褒美のようなエネルギーを貰えたり、毎年のことながらいいことずくめのコンサートだった。侍ブラス 万歳(^O^)/


えいっとスクール展

2014-07-25 | 人物・静物

昨年秋から受講している人物デッサンクラスでの作品をスクール展に出すことにした。

この絵を額装するのもなんかちょっとね~というのが本音だけれども、人物デッサンクラスの素敵な先生の"みなさん、是非出展してくださいね"に誘われて。まあ、自分の足跡をみつめるような、開けることの可能な扉はとりあえず開けてみよう~、みたいな感じだ。

年2回希望する受講者は誰でも出展できるスクール展、画材店でもある教室が、ギャラリーも所有、額装も引き受けるというしくみになっている。

人物を描いてみようと思ったのは、本格的に油絵に取り組んでいる友人の人物画を見せて貰ったことがきっかけだ。それまでに木炭で石膏像などを描いたことは何度かあるものの、人物を水彩で描いたことはなかった。比較的大きな紙に描くので、そのままを描けるはずはなく、全体のバランスや印象を自分の技量に合わせて描くしかない。それがなかなか出来ないのだが、その分かえって結構面白い。描いている途中、先生のワンポイントアドバイスがマジックとなって"なるほど~"ともやもやが少し晴れるような瞬間はとても気持ちよい。人物デッサンクラスに通いはじめてしばらくは、先生のアドバイスに、"すみません。おっしゃってる意味がわかりません"と毎回のように聞き返していた(≧∇≦)

描いている間、何か変!とは思うものの、それが何故かなかなかわからない。ひとつの部分をみつめるあまり、全体を捉えられなくなっていることが多い。また、気になる部分だけが大きくなっていることもよくある。写真ではないのだから、そのズレ具合が意図したものであればよいのだが、気がつかない場合、それは単に心地悪さの原因になってしまう。

この絵のモデルの女性は、それはそれは素敵な方で、何とかその雰囲気を描きたいと思ったのだが、容易ではなかった。特に顔にあれこれと色を重ねてしまい、少し申し訳ない気持ちに(≧∇≦)今の私にはこれで精一杯。ごめんなさい。3回もモデルをしてくださってありがとう!


リリカ正式減量(^.^)

2014-07-24 | 内科・整形外科 ほか

昨日3週間振りに整形外科クリニックへ行った。3月に頚椎椎間孔狭窄でリリカ75mg、6月には夜75mg、加えて朝50mgの処方がされていたが、改善されてきたため、ひとまず処方は夜の75mgだけに戻すことになった(^.^)

前回の診察で、先生に減量を提案されたものの自信がなく辞退していた。勿論減らせるもになら減らしたい。実は、試しにこのこの2週間程75mgに減らしてみていた。まあまあ大丈夫そうだったので、50mg、調子にのって25mgと減らしたところ撃沈。一昨日には75mgx2まで頼ることになってしまった。あらあら状態(≧∇≦)

25mgまでは内緒にして、減量を試みたことを先生にお話し、ひとまず75mgで経過観察しましょうと言われた。

珍しく混んでいなかったので、このところの肋骨あたりの痛みについて質問してみた。頚椎C5/6/7の狭窄からの痛みが肋骨にでることはないとのこと、リリカが作用するの脳に伝達される神経系の痛みだと言われた。つまり、神経系の痛みであれば頚椎以外による痛みにも作用する、まず乳腺外科の先生に伝えたほうが良いでしょう、とのことだった。まあ、そうだろうな~と思った。

乳がん3年生をくぎりに、ブログタイトルから乳がんをはずしてみた。


胃内視鏡検査

2014-07-19 | 内科・整形外科 ほか

昨日、胃内視鏡検査を去年に続いて受けてきた。遠い昔に受けて以来久し振り去年受けているので、今年は去年程はむせないで済んだつもり(≧∇≦)それでも、終わった時には、涙ぼろぼろ、鼻水ぐじゅぐじゅ,悲惨な姿ではあった。

去年の教訓として、むせると思ったら余計にむせるので、深呼吸を心がけ身体のりきみを抜くことに専念した。検査途中で、横向きに寝ている顔を少し下に向けると少し息がし易いことを発見した。口の中で感じるカメラのホースの重みが少し減るから?

思い出してみると、去年はもっと悲惨だった。

胃のレントゲン検査がこの30年程で劇的に楽になっているから、きっと内視鏡検査も・・・と軽く思っていた。事前に、口からにしますか、鼻からにしますか、と聞かれ、口からの方が画像が鮮明だという先生の言葉に、口からを選んだ。

ところが当日検査前にちら見した黒いホースが直径1cm程、予想外に太いことに、びくっと。できればモニターを見たいな~と思っていたが、そんな余裕はふっ飛んだ。看護士の方が優しく背中を摩り始めた時には、しまった、そんなに大変なの?と。その後、何度も"大丈夫ですよ。ゆっくり息をしてください"と、優しく声をかけて貰うことに。途中で、"今日はここまでにしておきましょうか"と言われたら、"はい!"と手を挙げようと思っていたが、言っては貰えなかった。

そんなことを思い出すと、今年は先生に、"もう、半分終わりましたからね~""胃に空気を入れますね~"と言われただけなので、少しは進級した気分だった。それでも、横目で少しずつ出て行くホースを見た時には、どんなにホッとしたことか。

ポリープの切除までするかもしれないと言われていた去年に比べると、胃の調子がそれ程悪くはないという自覚がある今年は気持ちが楽だった。検査をしてくださった若い先生、"小さなポリープがたくさんあって、胃壁に赤味、胃炎の跡があるものの、直ぐに治療が必要ということはありません"との言葉にほっと。

自宅から徒歩1分、かかりつけクリニックで検査できることに改めて感謝。帰宅後はほっと安堵、しっかり昼寝をした。

その後のデッサンクラスでは、絵も脱力していた。


ほっと(^.^)

2014-07-16 | 日常 (^-^)/

スケッチ仲間のグループ展が8月にある。昨日、ようやく出展作品が決まってホッとしている。

今年で10周年を迎えるグループ展、私にとっては乳がん歴とほぼ同じ、今年で3回目の参加だ。ええっ⁉︎自分の作品に値段をつけるなんて、できない、できない!とこの上なく焦った初回参加を懐かしく思い出す。

お父さんと来ていた男の子が、"この中だとねー、この絵が好きかな"と私の描いた絵を指差してくれたことがあった。どんな基準でその子が選んでくれたかはわからないが、こんなに嬉しいことって、何十年振り⁉︎だろうと思った。

毎年、春頃から出展に備えて、仲間皆のスイッチが入る。締切日まで余裕を持って仕上げる人もいれば、最後の追い込みでスイッチを入れる人もいる。私もそれなりには頑張ったものの、最後のこの2週間程は気力が続かなかった(^^;; もうひと頑張りすればいいのに~と思いながらも。

絵を描く上での気持ちを、私はまだ自力でコントロールすることができない。仲間や先生の素敵な絵をみせて貰う、うわっ、ここで描きたいと思う場所をも見つける、など、外からの刺激が必要だ。加えて、こころがざわついていたり、迷っていたりすると、そのまま絵に現れてくる。絵の出来はさておき、絵を描くことは、客観的に自分自身を観る格好の機会だとしみじみ思う。

あれこれ理屈っぽくなってしまったが、今の私にとって、絵を描くことはそのこと自体が楽しいこと探しになっている。また、仲間と出かけた場所、決められた場所、決められた時間内に描く時には、意外な発見があってこれまた面白い。寒かったり、暑かったり、お腹がすいてきたり、トイレに行きたかったり、負荷がかかっているほうが、描けたりするのも興味深い。

ヨットハーバーの絵は、気温15度程寒い中、集中力がふらっと降りてきた時のものだ。


つぶやき

2014-07-13 | 乳腺外科

この1ヶ月程、気になっていることがある。術側の乳房上部がズシンと痛い。

我慢できない程の痛みではないので、"気にし過ぎよ"と言い聞かせたり、筋肉痛?と思ってみたり、頚椎からの痛みが和らいだ分ほかの痛みが気になるようになっただけ?と思ってみたり・・・。

1度シャワーの水圧でイタッとなって以来、乳腺外科担当医にお伺いした方がいいかな~と思い始めた。でも、乳癌学会のこの時期に電話をかける程の緊急性はないよな~と、来月の診察予約まで待ってもいいかな~と。

即刻担当医に電話をしない私は、想像以上にビビリなのか、それともドンと構えられるようになったのか、腰が重いだけなのか、ミックスなのか、謎だ。


7月7日に思うこと

2014-07-07 | 日常

気がついてみると、今年も折り返しに入ってしまった。6月初めに南仏から戻ってからは、コクーン歌舞伎でのパワー全開を除いて、ちょっとグダグダの日が多かった。今日でなくてもいいやと、ついつい後回しにしていることも少なくない(≧∇≦)

思いたって、スポーツクラブで1年半ぶり、体成分測定をしてみた。身体の筋肉や脂肪の割合を測定するというものだ。どのくらいの精度なのかはわからないが。

結果は体重が2kg、脂肪は2,5kg程増加しているということに(≧∇≦)身体のあちこちがぷよぷよしていることに、気が付いてはいたものの、ダメでしょ!

ゆるゆるヨガや整体に加えて、少しずつ運動らしきことはじめようと思った。放射線治療中、お風呂に入らなきゃいいよね、と、病院からそのままスポーツクラブへ直行していた私はどこへ行ってしまったのでしょう状態が長らく続いている。

まだ、リリカを止めるにはいたっていないが、頚椎症の痛みはやや良い方向に。様子をみながら少しずつ筋力をつけないと、このまま非力まっしぐらもな~と。数日前、にんにくの塊を分けることができなかったのには…>_<…

11月後半にお楽しみが控えているので、それを励みに身体を鍛えよう。今年後半の最大目標はこれかな。七夕の今日、短冊に何か書くとしたら "パワーをください" かな。


3年生になった🎆

2014-07-06 | 日常

いろいろあって、最悪の今日だが、思いっきり大声で叫んだら…>_<…少しスッキリした。

自分の予定はなにがあっても変えない夫は、いつも通り出かけた、逃げた。夫に比べるとちょっと可哀相な娘だが、あと少しで出かけるようだ。子供の頃、ちょと叱りすぎたかな?と心配して様子を見に行ってみると、歌を歌っていたりした娘だ。悪いけれど、大丈夫だろう。

改めて、自分に溜まっていたストレスを実感した。リリカとのバランスから、不眠に陥っていると思っていたがそれだけではなかったのかもしれない。昨日は夕方、爆睡してしまい、結果深夜に目が冴えてしまった(≧∇≦)

負のスパイラルから抜け出るきっかけを探したいものだ。

2年前のアメリカ独立記念日7月4日に手術をした。つまり3年生になった。心の中で、花火をドカーンと上げた。


今日一日が素敵な日でありますように

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