ゆらゆら生活

2012年に始まったゆらゆらとした生活の中、絵を描くことの魅力に。

宝塚の楽しみ方?

2014-01-31 | 歌舞伎・観劇ほか

昨日、宝塚星組ファンの友人と雪組公演『Sall we ダンス?』を観に行った。

公演2時間ほど前、出演者の楽屋入り&待ち構えるファンの様子を遠巻きに見てから、軽くランチをした。どの方向から、どのように楽屋入りするのかは、それぞれルールがあるとのこと、独特の空気がちょっと面白かった。

その中のおひとり、車から降りてファンの前を颯爽と歩く姿が印象的な男役の方がみえた。トップではないけれど、その後の舞台で、初心者の私にも、あの人だ!とわかると、ちょっとテンションが上がった  (^。^)

公演後半で、出演者が客席まで降りてくる演出があって、誘ってくれた友人は、この席あたりだと、娘役トップの人が来てくれるのよ、と。そのとおりで、目の前に・・・(◎_◎)!

熱烈なファンというわけではないが、独特の世界観があること、出演者の人となりが垣間見れることには納得した。友人の一言コメントがあっていっそう。


ブロッコリースプラウト

2014-01-27 | 食事

月曜の午前ひとりのんびりタイムを楽しんでいた。気がつくと出掛ける時間!大慌て。

先日のテレビ番組で免疫力アップが期待できると紹介されていたブロッコリースプラウト、加熱したえのき&パプリカ、寒天、キウイ、ご飯。ごま油・お酢・醤油・白ごまをかけていただいた。タンパク質不足(≧∇≦)

調理?時間 : 3分

 


『重い荷物を持たないように』とは

2014-01-27 | 乳腺外科

放射線治療後、"左手では重い荷物をもたないように、注射は反対の手右手にしてもらうようしてください" と言われた。その時、私は "いつまでですか?" と尋ね、"ずっとです" に結構驚いた f^_^ 

その後、ホルモン療法が始まって2ヶ月程すると、肩背中がまるで板が入ったようにガッチリと固まり、注意されなくても重い荷物など持てない状態になった。利き手ではない左手ということもあり、日常生活で左手に力を入れないことには、すっかり慣れてきている。

夏の間、いくらか身体の強張りがよくなりホッとするも、寒い季節にになると少し逆戻り、今はカイロ、湿布、磁気、痛み止めを使い分けて暮らしている。左だけでなく、右手にも力が入りにくく、ふとした拍子に持っている物を落としてしまう。

身体の強張りの原因がフェマーラの副作用、単純老化、運動不足だと考えると、もう少し身体を動かして鍛えた方がよいと思うのだが、どうもその加減が掴みきれない。

リンパ浮腫対策の注意事項を読み返してみると、筋肉痛になるような運動は避けるように、とあった。ゆっくり300m泳いだだけで、翌日の腕の疲労感が半端なかったのは、これに該当?? 『重い荷物を持たないように』とは、腕の筋肉疲労をもたらすようなことはしないように、と理解するべきなのだろうか。エイっと力を出すのがいけない? じわじわリハビリ運動なら大丈夫?

今、腕は筋肉少なくお肉ぷるぷる、触ると冷たい。血流、リンパの流れも悪そう。リンパ浮腫対策をどう捉えるべきか、バランスに悩むところだ。

ゆらゆら運動を手探り騙し騙し続けることが一番なのだろうか。来月の頚椎レントゲン検査の結果も踏まえて。


夢の中で祖母と話

2014-01-24 | 日常

普段、身内や友人の夢をみることはほとんどない。なのに、一昨日、20年近く前に亡くなった祖母の夢をみた。

離れて暮らしている祖母に久し振りに会って話していた。祖母が着ていた着物の色、ちょっと身体を傾けて座っている姿、はっきりとした夢だった。

祖母にとって、私は初孫、私の娘が初ひ孫だった。娘が生まれた時にはそれはそれは喜んでくれ長~い手紙をもらったのだが、海外出産だったこともあり、祖母はひ孫に対面することなく亡くなってしまってた。そのことが心の何処かで少し引っかかっているのかもしれない。でも祖母はそんなことをあれこれ残念がったりするような人ではなかった。

男前で、お茶目で、優しくて、あんなふうに年を重ねたいと思わずにはいられない祖母だった。いつも見守っていてくれていると思う。

夢の中で、娘の彼が祖母の住んでいた地方の出身の人だと話すと、祖母はそれはそれはにっこりとしていた。


首肩背骨のご機嫌伺い

2014-01-24 | 日常

このところまあまあ調子がいいので、頑固な首肩、背骨の痛みがどうにかならないかと、今週はスポーツクラブでいろいろ試してみた。

①骨盤矯正 これは失敗、ちょっと苦しい動きをムキになってしまったのがいけなかったのか、翌日痛みが増してしまった。

②自力整体 これは極楽、久し振りに試すと効き目を実感することが多いとは聞いていたが、年末年始の休みで3週間ぶりの60分で、うち1/3は睡魔に負けてしまった。インストラクターの方には思わず照れ笑い(≧∇≦)

③ホットヨガ  これは大正解、暖かい部屋ゆっくりじっくり身体を動かすことが、今の私には合っているようだ。インストラクターの方に乳がん手術のことや服用している薬のことを伝えている安心感もあると思う。当日夜の熟睡感も嬉しい。

④水中ウオーキング まあまあ、もともと泳ぐことが好きなので、隣のレーンに人が少ないと泳ぎたくなってしまう。でも、泳いだり、水中で腕を動かして歩くと、左右の腕をバランスよく動かすことが難しい。加えて時間が経つと腕の疲労感がどっと。様子をみながらごく軽くにしなければ。

首肩なんでこんなに痛いのかとついつい思ってしまうが、痛み止めに頼らないでいい時には、折り合いつけて、ゆっくりと身体を鍛えていきたい (^-^)


簡易 遺伝子検査キット報道

2014-01-23 | 本・新聞

朝の情報番組で遺伝子検査が取り上げられ、2つのはパターン簡単な密着レポートがなされていた。

⚫︎生活習慣病リスクを検査するために自らの唾液を送付した男性

⚫︎クリニックで4才くらい?の息子の才能を検査してもらった父親

前者の男性は医療現場ではなく個人で検査をされていた。自宅で家族とともに検査結果をPCネット上で確認すると、いくつかの生活習慣病項目で要注意の結果。もともと心筋梗塞になりやすいのではないかと思っていたところ、予想通りの結果、妻に「禁煙しなきゃね」と言われるというものだった。

こんなふうに、生活習慣の見直しに役立てばそれはそれでいいのだろう。

だが、逆に問題なしの結果に、不摂生を続けてしまう人のはいないだろうか?通常の健康診断との違いはどうなのだろうか?と思ってしまった。

一方男の子の検査については "何かちょっと怖いな~" 才能を見つけてあげたいなら具体的にいろんなお試し体験をさせてあげればいいのに、と思ってみていた。ただこの検査の結果は全て良いところを見つけるというもの。それなりの費用がかかるだろうに、クリニックの新規ビジネスだな~とも思いつつ、ちょっとほっと。

最後にもっとほっとしたのは、父親が検査結果の冊子を妻に見せた時の彼女の反応(^.^) その内容に納得しながらも「でもね~私はずっと一緒にいるから、私の方がこの冊子より、もっとわかっているわわよ」とあっさり。

番組中、検査自体には概ね肯定的な捉え方をされていて、課題点としては

①検査の精度  ②情報の伝え方  ③海外への情報流出  が指摘されていた。

確かに医療現場以外での検査結果の信頼性、また結果をどう捉えるかに不安はある。情報流出の懸念は国内でもあるだろうし、医療保険会社はこのような検査をどう捉えているにだろうか、なんて思ってしまった。アマゾンでも簡単に検査キットが買えることに違和感を覚えるのは、年のせいもあるのだろうか。


再発リスクを数値化 朝日新聞 2014/1/21

2014-01-22 | 本・新聞

昨日の朝日新聞生活面に『乳がん、抗がん剤使うか判定』の記事がかなり大きく取り上げられていた。昨日ブログ村のブロガーでこの記事を取り上げられていた方もみえたし、すでに検査を受けられた方の書き込みを拝見したこともある。

米国の検査会社が開発した乳がん手術後の再発リスクを判定する遺伝子検査「オンコタイプDX」

   対象 : リンパ節転移なし、ホルモン陽性、HER2陰性 

   結果 : 0~17 (低リスク) 18~30(中間リスク) 31~(高リスク)

京都大学の戸井雅和先生、厚生労働省の研究班によって、検査の有効性が確認されているとのこと。昭和大学の中村清吾先生によると、来年米国での大規模臨床試験後には検査精度の向上も期待できるそうだ。

現在は公的医療保険が適用されていないため、約40万円の自己負担がネックとなっている。3月までにまずは先進医療の対象とする申請手続き、将来的には保険適用を目指すことが進められているとのことだった。

患者にとって、数値化された再発リスクは理解し易いことはありがたい。また、病院や医師による治療法のばらつきが狭まることが、治療を受ける上で精神的にいくらかでも助けになると思う。

以前少し書いたとおり、私はまさにこの「オンコタイプDX」の検査対象、術後の病理結果でがん細胞の悪性度が高いケースだと判明し、抗がん剤治療を受けるかどうかの選択局面を経験した。この検査を受けることを考えたが、術後1ヶ月経った時点さらに約3週間かかること、合わせて、担当医の結果予測は中間リスクだったことから検査を見送った。ただ、手術前に、この検査についてどうしますか? と尋ねられたら、希望していたかもしれない。

検査を迷った時「高リスクと出れば抗がん剤治療を納得して受けられる」と考えたが、高リスクであっても中間リスクに近い高リスクだったら迷うだろうと思うと複雑だった。抗がん剤を選ぶかどうかの決定は私の希望が優先される状況の中、最終的には担当医の考えに後押しされ、抗がん剤を選択しなかった。

新聞記事の中、聖路加国際病院において、遺伝子検査の結果によって治療方針が変更されたデータが紹介されていた。結果124人中、32%が抗がん剤「必要」から「不必要」、6%がその逆だったとのこと。

手術を受けた人全員の検査結果ではないので、この数字をどう捉えるかは難しいところだが、治療方針を変更された方が少なからずみえることは事実だ。

あくまで私が思うことーー

医療技術の目覚ましい進歩に伴って、がん細胞に関して解明されていくことが増えれば増えるほど、治療法は進化&多様化していく。それぞれの段階でのデータが集められ、担当医の判断が加えられ、治療がなされていく。

他方、身体も心もひとそれぞれ、示されるデータは意味はあっても、全てではない。医学が進歩すればする程、追求の道が広がり治療法は複雑になると考えられる。そんな中、患者は可能な限り情報収集を続ける必要がある? だがいくら頑張っても医師レベルは無理だ。中途半端な知識ではかえって混乱してしまう危険性もある。そう考えると、逆行するようだけど、医師に全てお任せもあり? うーん、今さらそれも難しい。

自分自身のバランス感覚みたいなものに頼って、エイっと決めることだろうか。


旧友とのランチ→乳がん話

2014-01-18 | 日常

昨日、20年ほど前共に学んだ友人と久し振りランチをした。

当時学んだことを活かし忙しく仕事をしている人、そうでもない人いろいろだが、20年前と変わらない、それ以上のパワーを持つメンバーで、間違いなく元気をもらった。個人情報もあり詳しくは書けないが、フルマラソン数回という人までいた。それぞれ日々のこと、思うことに始まり、都知事選、アジアにおける日本、テレビドラマ「紙の月」・・・話は尽きなかった。

ランチの後仕事に戻った人と別れて、3人でお茶をすることに。うちの1人、ランチの電話連絡をくれた友人に、"実はね、乳がんで・・・" と告げると、"えっ!私もー" とまさかのやりとり!(◎_◎;) 3人のうちもう1人は10数年前に乳がん手術を受けている。

ちょっと穴場すいているカフェを選んだとはいえ、一杯のお茶でかなり長い時間、3人で炸裂気味トークを続けた。少し離れたところにいた方、一度気になると気になってしまう会話だったかもしれない(≧∇≦)それぞれ状況が異なるので、特別有益な情報交換だったわけではないが、手術治療のこと、担当医のこと、身内との関係も含めて本音で話すことができ、スッキリ感はたっぷりパワーその2を貰えた。


新年気分の補充

2014-01-16 | 歌舞伎・観劇ほか

早いもので1月半ば、パワーをもらおうと思い立って、今朝新春浅草歌舞伎のチケットを買った。この公演では日替わり若手役者の年始ご挨拶があって、台詞ではない生の言葉、なかなかくすぐられるものがある。完全に勝手に母目線(^^;;

観る側の求めるものが違うので比べることはできないが、歌舞伎座1月公演よりもチケットは出ているようだ。ちょっと複雑。染五郎さんが新春浅草歌舞伎にでていた頃の新春気分を懐かしく思い出す。同じ様に思う人いないのかな~。


今日一日が素敵な日でありますように

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