ゆらゆら生活

2012年に始まったゆらゆらとした生活の中、絵を描くことの魅力に。

シチリア紀行

2015-02-23 | 風景(旅行)

昨日、シチリア紀行作品展の搬入だった。

久し振りに仲間のシチリア絵をみることができ、昨年11月の記憶が蘇ってきた。搬入後の食事会での会話も弾み、できる範囲でもう一度シチリアの絵に挑戦してみようとも思った。

会期:2月23日(月)~3月1日(日) 10:00~19:30 (最終日16:00まで)

会場:文房堂 (駿河台下 すすらん通り) M3F B-Shop

売り場横のほんのささやかな展示だけれども、友人やかつての上司が見にきてくれるので今週はほぼ毎日会場に通う予定。


人物画

2015-02-21 | 人物・静物

人物デッサンクラス1回で描いた。時間がないという思いが今の私にはほど良いようだ。

肩から上に苦戦したものの、ひとまず何とか描き終えた。とても素敵な方だったこともあって、表情を見つめて頑張って描こうとした。すると、ついつい全体を見る余裕がなくなってしまい、何だかおかしなバランスになってしまうのだった。最後に先生のアドバイスもあって、小さくなっていた顔のパーツを少しずつ大きくしたのがこの作品。

今みると、あれこれ模索しているうちに首が長くなってしまったようだ。顔はまだ少し小さいかも。あとは顔の向きだと気が付いた。


石膏像と陶器

2015-02-18 | 人物・静物

昨日のデッサンクラスで描いた木炭画に手を加えてみた。

昨日はこの状態 

バックどこまで塗ろうかと思って迷っているうちに時間切れ。講評で、後ろと手前の布に変化を付けたほうが良いとアドバイスを貰い、やっぱりそうだと。 


久伊豆神社@越谷

2015-02-16 | 風景

寒い中越谷まで行ってきた。

久伊豆神社は、創建は平安時代、江戸時代には越谷まで鷹狩りに訪れた徳川将軍が立ち寄ったと伝えられているそうだ。周囲は古くからの街と言うよりは整備された新興住宅地だったが、久伊豆神社は地域の人の鎮守神の存在感たっぷりの神社だった。小さな赤ちゃんお宮参りや厄除星祭祈祷に訪れる人が多かった。実は"厄除星祭"とは?状態で帰ってから検索した。

九星学では人の生まれ年を9年周期で捉え、2月3日を区切りに数えるそうだ。いわゆる厄年はこの簡略版(?) 星の悪い年は難を逃れられるように、良い年は一層良くなるようにと祈祷するのが星祭とのこと。優しい考え方(^-^)/

調べてみると今年の私は幸運の星、"善業を積めば、目上の引立や意外な利得あり" ただし "口舌、傷害等に注意すべし"とあった。何も知らないままとはいえ、一応手を合わせておいて良かった。

陽射しはあったものの風が強く、十分な寒さ対策をしても、留まってスケッチをするには厳しい日だった。でも負けないぞ!と、ややムキになっていた私達だったかもしれない。

私には1時間余りが限界、寒さの中で描いた記憶たっぷりの一枚となった。


厚生労働省研究班アンケート

2015-02-08 | 乳腺外科

厚生労働省研究班から「患者体験調査のお願い」を受け取っていた。

診断や治療に関わる45項目程の質問に、選択肢を選ぶスタイルで答えるアンケート。平成19年に施行された「がん対策基本法」が効果をあげていることを検証しようとするもののようだ。アンケート結果は今後の政策に活用、各病院へ返却して診療の向上へ役立てる、とあった。

個人情報に触れない範囲でのザックリした質問が多く、それほど迷うことなく回答できた。このアンケート結果で政策に役立てられることって何だろう、また、がん診療拠点病院なのに通院のための交通費0円ってレアだろうとは、思いつつ。

本人記入が困難な場合は・・・の記述があった。普通に本人記入ができる今に、素直に感謝。


赤い瓶とラクダの骨

2015-02-07 | 人物・静物

 静物画を急遽1回で仕上げることになった。他のクラスの先生の私物とかで、ラクダと熊の頭の骨があった。

空いている場所からモチーフを眺めて、どの角度から描くか少し迷った。結局、赤い瓶を描きたい気持ちを優先させて、ラクダは敢えて難しそうな正面からに挑戦した。

予想通り、骨は何が描かれているのかわからない状態に。まあ、それはそれで。絵の出来とは関係なく、楽しい時間だった。



頚椎痛話 その後

2015-02-03 | 内科・整形外科 ほか

インターネット検索で、スッキリできた(^-^)/

脊椎内視鏡下手術の認定医の先生が複数みえ、内視鏡下手術の実績のある病院を見つけることができたのだ。しばらく様子をみて、悪化するようであればここで診察してもらおうと思う。

昨年の春、痛み止めリリカカプセルをはじめて処方された時には、大きな開放感を味わった。ただ、その後リリカの服用は1年近くに。首の痛みには効くものの、背中の痛みにはあまり効かない。少し活動すると夕方にはグッタリとなる。家で椅子に座っていると睡魔に襲われてしまうことが度々。このまま薬の服用を続けて、ゆる~い生活を続けるのもありだが・・・。あの時決断しておけば良かった!と後悔すること、それは避けたい。

総合内科の先生のアドバイスもあって、整形外科クリニックの先生に内視鏡下での手術についてお伺いしてみたが、あっさり・・・。また、医療用麻薬という選択肢もあると言われて、少しもやもやしていた。すぐ命に関わるというものではないし、内視鏡下での手術がまだ一般的ではないことを考えると、仕方のないことかもしれないが。

全切開での手術はあくまでひとつの選択肢、決めるのはあなた、痛みを我慢していて炎症がひどくなってからは手術をしても治らないかもしれない、というのがクリニックの先生の言葉。苦笑いでごまかしけれども、論理的に考えて、じゃあどうすればいいのよ!と思うのが本音。

乳腺外科の先生には、MRIなどの再検査をアドバイスされた。確かにそうだ。まず、手術の必要性有効性を検証してみたい。そこで、どこで検査をするかと考えあれこれ迷っていた。

総合内科の先生に貰っていた都内の認定医リストから、大学病院ではない内視鏡下手術の実績がある病院のHPにたどり着いた。紹介状なしでも診察してもらえること、その他診察・治療に関する病院情報に触れて、ここだ~!気持ちが明るくなった (^-^)/


チェファルー④(海岸で)その2

2015-02-02 | 風景(旅行)

仲間とシチリア帰国展を企画している。

チェファルー④(海岸で)出展かな~と思っていた。ところが、ついつい手を加えてしまい、家族には"前の方が良かった"と言われる絵になってしまった(≧∇≦)元には戻せないし"まあ、いいか"と一度は思ったのだが、思い直して写真を見ながら描いてみた。

      はじめの絵                           

そこで初めて気がついた。はじめに描いた絵は、現場で描きたいと思った建物の辺りが大きくなっていて、実際とはかなりバランスが違っていることに。横に長い景色を描ききれず、省略したことは認識していたけれども、これほど変えている意識はなかった。

もう一度描きたいと思ったイメージに従って、書き直してみた。

やはり一番最初、現場で短い時間、何も考えずに描いた絵が良かったと思うけれども、あとの祭り。


今日一日が素敵な日でありますように

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