今日はえいっと、自力整体のクラス前にプールへ向かった。とは言っても、頚椎症と折り合い付けながら、25mプールで休み休み5往復位する程度(≧∇≦)
30才前に初めて通ったスイミングスクール初級クラスで、ブクブクパアッと顔つけ練習から始めた私だが、前世は魚だと確信している。
全盛期バタフライは遠い昔、今では大して泳げるわけではない。ただ、単純に楽しむことはできる。水中で水をかくあの感覚、空気と水の何ともいえない音、きらきらとしたひかりの加減、ちょっと大袈裟だけど、宇宙遊泳をしているような感じが結構好きだ。地上とは異なる重力感もいい。難は、人が少なく空いていたりするとついつい調子に乗ってしまい、頚椎症持ちは痛い目にあってしまうことだ。
同じレーンで泳いでいた方にふと声をかけられた。"あなたの後を同じように、平泳ぎで追いかけたんだけれどもぐんぐん離れてしまったわ"と。多分、70才代?の素敵な女性。後を追いかけてみようと思う気持ち、そしてそれを素直に口にする気持ちが、爽やかだった (^.^)
ジャグジーで温まっている時に、その方とまたちょっとお喋りをした。"不安定な天気の中、家にいてもスッキリしない、えいっと出かけてここに来てしまえば、来て良かった~と思うんだけど、ちょっと億劫になることもあってね~。この年になるとあっちが痛いとかこっちが痺れるとか、いろいろあるけれど、こうして泳ぎに来れるうちは、これが一番よ。"と仰っていた。
思わず私は "そうです、そうです。"と。話を合わせたのではなく、全くもって同感。初めてお話した方と意気投合できて、ちょっとにっこり。