皮膚科でポロリ

連休の谷間に皮膚科へ行くなんて（≧∇≦）と思いながらも行ってきた。

娘が小学生の頃、何かとお世話になったクリニックは5月末までお休み中なので、徒歩圏内ここならと思った初めてのクリニックへ行った。もともと月木日曜と祝日は休診日、加えて先週後半は先生が学会のために休診だったので、今日は1週間振りの診察日で混んでいた。午前予約なし2番目で受付けて貰ったが、診察＆会計が終わったのはなんと午後4時過ぎだった。

痒み限界だったので、長時間待つことは覚悟していた。気にしていたのはどんな先生なのかなということだった。その心配は全く必要なく、想定外の出会いだった。漢方医の資格ももつ皮膚科の素敵な女医先生、テキパキとお話されるのだけれども優しくて、私のことかなりお見通しだった。

日々、私は自分の腕や脚を掻きむしっていたのだ。その結果、親指以外の指の第二関節の周りの皮膚がだぶついてしまっていること、爪がピカピカになっていることを指摘された。

ちゃんとしなければ、頑張らなくてはと思う気持ちが、へにょへにょな自分を押さえ込もうとして、無意識のうちに掻き続けていたようだ。確かに最近は大丈夫、大丈夫と自分で自分に言い聞かせていたところがあったかと。2月に乳がんで亡くなった親族の葬儀で思ったことを無理矢理押さえ込もうとしていた。3月4月の検査結果を待つ間の重圧は決して軽くなかった。4月には母の入院騒動もあり・・・。

だいぶ上手になったつもりではいたのだが、息の抜き方、思う程は上手くなっていないようだ ~_~; この段階で気付かせてくれた先生にひとまず感謝、感謝。

少しへこむ

うきうきしてもいいような天気の中、正直なところ気持ちが沈んでいる。

4月初めから娘の就職活動＆最後の定期演奏会、両親の上京＋母の入院騒動、ひと段落してほっとした後、力が入らない。

徹底的に検査した結果、母は急性胃腸炎、胃腸の回復を待てば良いと診断された。ただその時の母の様子が眼に焼き付いて離れない。胃腸炎以上のことがあったらどうなってしまうのか。その時には、私にどれ程のパワーが必要になるのだろうかと思ってしまう。

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凛としていてこの上なく素敵な方がお亡くなりになって、同じく素敵なご家族が気丈にされてみえる様子に心を揺さぶられ、清々しい優しさのシャワーを分けていただのに、私はいったい何をしているのだろうと思ってしまう。うまく言えないのだが、立ち位置が見つからない感じがする。自分に自信がないということかもしれない。

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昨日ママ友5人のランチに行った。うちひとりにだけカミングアウトしていない。隠そうとした訳ではない。入院とランチが重なりそうなので、数日前にランチ欠席を伝えカミングアウトしようとしたところ、弾丸トークで直前になって何なのよ！展開になって言い出せなかった (-。-; それ以後、軽いトラウマ状態から抜け切れていない。頻繁に会うわけではないので大したことではないのだが、足元不安定感が否めない。

久し振りにアトピー性皮膚炎が悪化している。連休の合間の皮膚科は混みそう（≧∇≦）なんとか何かきっかけを見つけて踏ん張りたい。

舞茸たっぷり牛丼

舞茸たっぷり牛丼を作った。

美味薄切り牛肉の消費期限が今日まで、今晩は夫も娘も家で食事をとらないというので、ならばちょっと豪華な牛丼をと思い立った。

検索して見つけた吉野家風牛丼のレシピの調味料を半分位に、代わりにタップリの舞茸、山椒と七味を入れてみた。まずまずの出来(^_^)v キノコ嫌いの娘がいないからこその昼食だ。南雲先生のデトックス鍋には及ばないが、デトックス効果を期待してブロッコリースプラウト加えてみた。写真では見えないが、ご飯の下は舞茸スープ状態。

細切り玉ねぎ、舞茸を出汁でぐつぐつ、砂糖大さじ1、酒大さじ1、醤油大さじ2、牛肉を入れて5分位でできあがり。

調理時間:10分

整形外科クリニック

先月、大学病院脊椎外科での頚椎MRI検査の結果、頚椎症C5/6/7椎間孔狭窄と診断された。今後は地域のクリニックへ行くように言われていたところさぼっていて、昨日ようやく以前お世話になったことのある整形外科クリニックへ行った。

診察は院長先生ではなく、大学病院医局からの若い先生だった。紹介状は貰っていたが画像データはないので、改めて確認のレントゲンを撮った。同じ大学病院整形外科でなので、あー◯◯先生の診断、とご存知のはずだが仕方ない。

レントゲン写真をみると、素人にも一目でわかるくらい頚椎3つは変形していた。楕円形であるはずの幾つかの神経の通り道が圧迫されて瓢箪形になっていた。これが痛みの原因とのこと、納得の画像だった。

リリカの量を減らせないかとも思っていたのだが、昨日の天気もあって不調だったので何となくいい出せずに。それよりも、ちょっと焦ったのは "リリカを1週間分処方します"と言われたこと。"もう少し長くお願いできませんか？"と粘って2週間にして貰った。うーん。2週間毎に通院しなければならない（≧∇≦）

"頚椎が原因で頭痛を起こすことは考えられますか？"と質問したところ、"それは十分考えられます。しかし、頭痛の原因を頚椎だと決めつけない方がいいですよ" とのこと。そんなふうに捉えていただけて有難い✌️と思った。通院する科が増えるのは気が進まないが、質問しやすくて頼りになる先生が増えるのは心強いことだと思うことに。勿論、先生には乳がんのこと、加えて頚椎MRI検査は転移を疑っての検査だったことは伝えてある。

その後、理学療法士さんのところでリハビリを受けるようにと言われた。あまり時間が無いと伝え、待ち時間がすくない方をお願いすることに。週に数回通うように勧められてもちょっと嫌だな～と思いながら。

横になって首肩のマッサージを受けた。スポーツクラブで受けているマッサージに比べると、ちょっともの足りない感じがしたが、おとなしくしていた。次は超音波機器で左肩の凝りほぐし。やや否定的に捉えていたが、暫らくするとあれあれ(^^) 結講気持ち良くなったきた。終ってみると施術左側だけが明かに軽くなっていた。特に最初は続けた方が良いとのアドバイスに従い、翌々日の予約をすることにした。

脳MRI検査 (^^)

先週受けた脳MRI検査の結果を問い合わせたところ、特に問題なとしとのことだった *(^o^)/*

狭いわが家の廊下で思わずスキップ、ほっとした。ここ3ヶ月程は頭を抱え込む程に頭痛はないので大丈夫だろう・・・とは思っていたもの、毎日リリカ75mgを服用しているので、痛みを感じなくなっているかもしれない、とも考えていた。

受診したのはMRI+MRA検査だ。MRA検査は血管を詳しく撮影し、脳動脈の狭窄や閉塞動脈瘤が発見できるというものだそうだ。待ち合い室に置いてあった冊子を見ると、脳腫瘍には原発性と転移性があり、前者は年間約1万人が発症、後者はその何倍にも、肺がん、大腸がん、乳がんからの転移が多く見られます、と小さな字で書かれていた。

あまり気にするのは良くないだろうと思うものの、酷い頭痛があれば、年1回くらい受診してみるのもありかと思った。

朝起きた時暫くの頭痛、あれは何なんだろうか？と思わないでもないが。今朝の朗報の勢いで、整形外科クリニックへ行こう！と自分で自分の背中を押している（≧∇≦）

横浜ヨットハーバー

昨日は仲間と横浜ヨットハーバーでのスケッチへ出かけた。

このところの私にとってはかなりの早起き、7時半過ぎに家を出た。心配されたお天気がどうにか持ってほっと。午前中は薄日もさしていた。

他の仲間は何度か訪れた場所とのことだが、私ははじめてのヨットハーバー。曇り空ながらも私のテンションは結構高まった。幾つかのクルーザーが出航して行く姿を見かけたが、大半は停泊中、ヨットの手入れをされているかたがちらほら、スケッチをするにはまずまず (^_^)v

午前中早めに1枚仕上げようと思って頑張ったのがこの1枚。あまり迷わないように、かなり適当にでも気持ち良く描いた。1時間半位だったかと。もう少し手を入れた方がいいかとも思ったが、集中力切れで思いとどまった。

午前中のもう一枚はもっとぐちゃぐちゃ描き（≧∇≦）楽しければいい。

メンバー表には有名な方のお名前もあった、昭和レトロな雰囲気のクラブハウスで昼食、エネルギーを補充した。午後はヨットではなく、こぎたない船を求めてうろうろ。クラブハウスのバルコニーから少し見える作業船？を立ったまま、鉛筆描きをしてみた。その後はかなり古い汚かわいい漁船を見つけて、集合時間まで1時間半足らず、私にしては集中して描いた。

いつものことながら、先生や仲間の絵をみせていただける講評時間は何よりの楽しみ*(^o^)/*

気が付くと持参したホカロンを貼ってもかなり寒くて、体力使い果たした感はあったけれども、充実感たっぷりの一日だった。

つつじ祭り

何年振りかに娘とふたりで、根津神社のつつじ祭りに行って来た。

朝早めの予定が11時過ぎになってしまい、混み具合を恐れていたが、思った程ではなかった。

満開一歩手前位のつつじ、花と緑のバランスがとても眩しくで、思わずテンションがあがった。この季節見事に咲いた花を前に、うきうきできる瞬間を持てることに感謝 (^o^)

ひとしきりつつじを楽しんだあとは、酒まんじゅうとお茶でひと休み、復興支援コーナーでつくね、ちょっと歩いて芋甚のソフトモナカ、と食べ続けてしまった (-_^) 

やってしまった（≧∇≦）

娘とふたりかなり遅めの朝食、その後だらだら・・・。ふと手帳を開いて気が付いた。ガガーん❗️❗️❗️今日は歌舞伎を観に行くはずだった。

ダッシュすれば2幕には間に合うが、そのパワーがない。出演される役者の皆様、本当にごめんなさい。こんなことは初めてです。あー落ち込む~_~;

先週観たからといって軽く思っていた訳ではありません。2回観る楽しみを久し振りに味わえると心待ちにしていたのです。

思えば娘の就活、演奏会、母の救急搬送からの入院、なかなか盛り沢山なこの1週間程。私の許容範囲ぎりぎり一杯だった。

歌舞伎座方向を向いて頭を下げた。m(._.)m

ほっと (*_*)

先週末から入院していた母が無事退院し、父と共にそのまま新幹線で帰っていった。

一昨日からは点滴もなし、念のための経過観察入院だった。退院後ホテル泊したい、できれば弟に迎えに来たもらいたい、東京駅まではタクシーに乗りたい、などなどいろいろな母の要望はあったが、やんわりじんわり納得してもらった。

ホテルに泊まったりしないで真っ直ぐ帰った方がいいだろうと、まず思ったが、最初でそう言ってしまうと、なかなか難しくなってしまう。構えていると、担当医の言葉もあってやっと納得してくれた。

タクシーに乗るのはいいが、途中で降りたいと言われても困るし、暑いとか臭いとか・・・という展開も十分考えられる。乗り降り可能な場所が決められていること他、考えられることを全て伝えて、あくまで母が決めるという状態にすることが一番だと実感した。

父は、タクシー＆JR案のために、駅構内を確認して、階段の段数まで数えて来ていた。微笑ましいとはいえるのだけれども、ちょっと先が思いやられる気もした。

結局は最寄り駅までゆっくり歩き、JRで東京駅まで行った。ちなみにJR乗車は10数分、すべて座ることができた。東京駅構内、歩くのもやっとかと思えば、私が父のお弁当を買いに行っている間に、お土産屋さんへ行ってしまったりで (~_~;) 一瞬見失ってしまい焦った私だった。

"本当は大丈夫じゃない！" は心の中で・・・。ともあれ、無事見送れてほっと。

娘の就活が終わった (^_^)v

昨日、今月になって試練の時を迎えていた娘の就職が決まった。

最終面接だとは思っていなかったので、呆気に取られた感じもあったようだ。何はともあれ、かつては"就職のために大学で勉強しているわけではない"と言っていた娘の、卒業後の着地点がみつかって、本当にほっとしている。

就職が決まったからと言って何かが大きく変わるわけではない。けれども、就職活動を通して、娘なりには社会経験値のようなものを蓄えてくれたことと思う。

昨年、成人を祝うことができたこと、それは乳がんを患う前の私には想像できない位に嬉しかった。そして順調にいけば、来年大学を卒業して社会人になることができそうだと思うと、大きなエネルギーをもらえる。

娘の友人、先輩、先生、就職活動中に知り合った方、バイト先の方、いろんな形で娘を支えてくれたことに感謝 (^_^)v