遊爺雑記帳

ブログを始めてはや○年。三日坊主にしては長続きしています。平和で美しい日本が滅びることがないことを願ってやみません。

小学校用教科書の検定 領土の記述充実が図られた

2019-03-28 01:18:52 | 日本を護ろう
 来年4月から使われる小学校用教科書の検定結果が公表されたのだそうです。
 社会科で北方領土のほか竹島、尖閣諸島について全社が「日本固有の領土」と明記するなど領土の記述充実が図られ、内容について新指導要領で北方領土、竹島、尖閣諸島について「我が国固有の領土」と明記され、検定では日本の立場や現況が分かるよう求められた結果、竹島は韓国に不法占拠され、日本は抗議を続けていることなどが記述されたのだと。
 さらに、尖閣諸島は日本が有効に支配している固有の領土であり、領有権の問題は存在しないことが明記された。
 
小学教科書の検定 領土明記を授業に生かせ (3/27 産経 主張)
 
 新しい学習指導要領に沿い内容が一新される。来年4月から使われる小学校用教科書の検定結果が公表された。

 検定が注目された
社会科で北方領土のほか竹島、尖閣諸島について全社が「日本固有の領土」と明記するなど領土の記述充実が図られたことを歓迎したい。
 子供のころから自分の国についてしっかり学ぶ意義は大きい。
 教える内容について新指導要領で北方領土、竹島、尖閣諸島について「我が国固有の領土」と明記され、教科書に反映された。検定では日本の立場や現況が分かるよう求められた。

 この結果、
竹島は韓国に不法占拠され、日本は抗議を続けていることなどが記述された
 
尖閣諸島は日本が有効に支配している固有の領土であり、領有権の問題は存在しないことが明記された

 
これまで教科書では、竹島は韓国が、尖閣諸島は中国が領有権を主張していることなど、中韓の主張は盛り込むのに、その不当性が分かりにくかった

 自国の領土について正しく教えるのは当たり前だ。
他国の顔色を見て、教えるべきことを教えられない方が問題である。

 北方領土や竹島、尖閣諸島の地図を示し、国境線を問う日本青年会議所の調査で大人も正解が少なかった。領土に関する教育がおろそかにされてきた表れだ。大人が知らないで子供にどうやって教えるのか。
 
当然、教員の指導力が問われる。歴史的経緯など、まず先生が十分勉強しておくべきだ。竹島がある島根県では歴史や自然など詳しい副教材を活用している。参考になるだろう。

 歴史では相変わらず南京事件を全社が取り上げている。日本をことさら悪く描く教員の自虐史観が押しつけられては、歴史学習が嫌いな子が増えるだけだ。授業のあり方も問われる。

 5・6年生での英語教科化に伴い教科書が初登場し、小学生も忙しい。だが自分の国のことを知らず海外の人に話したいことがなければ語学の上達は望めまい。

 
新しい教科書は各教科で伝統文化の尊重など工夫が目立つ。国や郷土を守ってきた先人の取り組みを知り、さらにその先を学びたいと子供たちが意欲を持つ授業につなげてもらいたい。

 これまで教科書では、竹島は韓国が、尖閣諸島は中国が領有権を主張していることなど、中韓の主張は盛り込むのに、その不当性が分かりにくかったのだそうです。
 他国の顔色を見て、教えるべきことを教えられない方が問題で、自国の領土について正しく教えるの当たり前の状況になったということですね。

 ただ、相変わらず南京事件を全社が取り上げているのだそうで、日本をことさら悪く描く教員の自虐史観が押しつけられては、歴史学習が嫌いな子が増えるだけだと。

 これまでとは変わった内容を、しっかり子供に伝えられるか、教員の指導力が問われることになりますね。
 
 5、6年生での英語教科化も導入され、小学生も先生も忙しくなりますね。
 自分の国のことを知って、海外の人と話が出来る。そうした子供たちが、未来の日本をしっかり支える。
 そんな普通の国に日本が近付けるかどうかは、教員の前向きな指導が不可欠です。
 先生の方々には大きな期待がかかります。



 # 冒頭の画像は、反発の声を上げる中国外交部の耿爽報道官
  尖閣、竹島は「日本固有の領土」、日本の教科書検定の結果に中韓が反発(レコードチャイナ) - goo ニュース




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竹島は日韓どちらのものか

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