北朝鮮の水爆実験実施に対して、米国が素早い反応で、国連・安保理での制裁決議を全会一致で成立させました。
当初配布された原案から原油規制など、中露に大幅譲歩した様に見えることで、制裁決議の内容に落胆する声が少なくなかったのですが、状況があきらかになるにつれ、評価が高まっていて、制裁が実施されれば効果もあることが解ってきていますね。
しかも、譲歩した内容も、実は次に制裁を課す内容の予告としての抑止力となっている。
勿論、トランプ政権にとって今回の内容は満足のゆくものではなく、「とても小さな一歩」と表現している様に、国連の制裁決議の実行を各国に促すと共に、米国独自で対北貿易をする企業や銀行への制裁も始める様です。
企業にとっては対米貿易が、銀行にとってはドル決済が不能となり、大きな痛手となる制裁です。ただ、斬る方や他国にも影響が出ることも覚悟した制裁となりますが、「北を核保有国と認定することはない」と明言している様に、水爆実験には強い反発を示していますね。 . . . 本文を読む
国連安保理 追加制裁決議 大幅譲歩でも効果はある goo.gl/8cFoPU
— 遊爺 (@yuujiikun) 2017年9月13日 - 02:19
岸田カラーじわり 未来戦略研など新設…具体策はこれから(産経新聞)Yahoo!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170913-… @YahooNewsTopics ←総理になる為に政策を練るのではなく . . . 本文を読む