晴れ曇りから午後になって雪が降り出した・・・。車の上には積雪が・・・。
田地は白くなって広がっている・・・。雪が降る地寒さが厳しくないというが寒い・・・。
そんな中・・・医者へ奥歯に虫歯がありレントゲンを撮り神経を抜いた・・・。まだずきずきしているが・・・。後に金歯をかぶせなくてはいけないと言う・・・。鼻が詰まっているので削るとは息が出来なくて困った・・・。その足で今度は目医者へ・・・。トキドキ霞むので・・・。血液が濃いいのでそんな症状になると言うが・・・。目薬と錠剤4種を貰って帰る・・・。何時もの薬だ・・・。
月初めに行く内科は今日は雪の中なのに満員・・・明日行く事にした・・・。
夕餉は鯵の塩焼きに牛肉の野菜炒め・・・今日も簡単に・・・。
40年前は1時間物のシナリオは20万円くらいだったが、今は120万円位かライターによって稿料は異なるが・・・。テレビ会社の場合この稿料が全額もらえるとは限られない・・・。プロデューサーが改稿する、デレクターが直すと補作ということで半額以上持っていかれる・・・それに担当に盆暮れの付け届けをしていたら駆け出しのライターだったら食べるのがやっとだと言う・・・。
「こんにちは」を「御免ください」と変えただけで補作料をとるあくどいデレクターがいたのだが・・・今もそんな人はいるだろう・・・。新人泣かせだった・・・。今はときめく推理作家の赤川次郎は「江戸の旋風」「太陽に吠えろ」のドラマを書いていたが、嫌気が差して小説家への路を選んだのだ・・・。新人泣かせで辞めていったライターが多い・・・。地方の高校で国語を教えているらしい・・・。小さなところを直されて1行しか使われなかったと言う話もあるくらいなのです・・・。今はどうなっているか・・・。この世界はそんなに変わっていないのでは・・・。意外と封建的なところである・・・。書き手が多いだけに、競争をしているだけにこんな現象も起きるのだが・・・。テレビドラマ作家の作品に補作がはいらないのは、倉本聡昨日、悲別で、小山内美江子,橋田寿賀子位かもしれない・・・詰まり大御所と言われる人たちである・・・。ドラマ作家は鬱が持病か・・・。
劇作家の原稿料は中堅で2時間もので250万円くらいが相場か・・・。お抱え、座付き作家ではそうは行かない・・・。お金より表現の自由を楽しんでいるので食べられればいいのである・・・。劇作家は歯痛が持病のようである・・・。
まあ、物書きは頭痛、肩こり、歯痛が友達のようなものだが・・・。そんな友達が欲しい人は物書きになられることをお奨めします・・・。井上ひさし井上ひさしの「家庭口論」の歯痛は有名だが・・・。予約を取っていて痛くてしょうがなく怖くなって妻を代わりに歯医者に行かせたのは実話である・・・。まあ、物書きは奇人変人の類であることは間違いがない・・・。
倉敷は雪を見たら春が来るというが・・・。今年ほど春が待ちどうしい年も稀である・・・。
雪の中車を走らせ医者通い
歯医者に目医者寒さ忘れて
2006/02/05雪は積もるか明日は凍るか・・・。