yuuの夢物語

夢の数々をここに語り綴りたい

2006/01/02 2月が始まった・・・。

2006-02-01 21:47:18 | Yuuの日記

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 九太郎をぶーたろうと呼んでしまいます・・・。

今日は一日中雨が降っていた不安定な天候は何時まで続くのか・・・。

雨が一日降り続きました・・・。そんなに寒くはなかったけれど・・・。
2月に入って・・・もう直ぐ立春だと言うのに・・・。明後日は節分・・・。豆を買わねば・・・。巻寿司を食わねば・・・。南南東はどっちだったか・・・。
夕餉は回転寿司へ、何時もの半額・・・一皿63円でした・・・。
灯油が上がった・・・1396円とは昨年に2倍か・・・。コイズミはこの高騰をどのように考えているのか・・・。早く何らかの規制を出さねば・・・。温かくなるのを待っているのか・・・。安くても1280円なのだ・・・ストーブも炊けないか・・・。エアコンのほうが安いか・・・。雨なので今日もエアコンで洗濯物を乾かしているが・・・。
例の「未納利用料請求最終通告書」のはがきを郵送の犯人が捕まった・・・。何億と言う被害が出たのだそうだ・・・。騙された人がたくさん居たのだ・・・。まだまだ振り込め詐欺も多い・・・。皆さん気をつけましょう・・・。

創作メモ4
このようなことが・・・。
20歳代の頃、懸賞へ応募したことがある。
若さに任せて一気に書き上げた作品であった。今読み返してみて上手いとも思わないが・・・。
3次の十数作に残ったのだ。が最終には残らなかった。
応募規約の中にはお問い合わせには応じられないとあったが、そう書く以上問い合わせが多いと言うことなので係りの編集長へ電話を入れてみた。
編集長は丁寧だった。
「何回の懸賞へ何々と言う作品で応募したものですが、どのような経過で最終へ行かなかったのか、お教え願いたいのですが、今後の創作の参考にぜひお伺いさせてください」
「ああ、あの作品を書かれた人ですか、一次、二次、三次とも私が読ませていただきました。が、惜しくも最終には・・・」
と言って口ごもった。
懸賞応募の原稿は編集者が全員で読むらしい。
そして、一次通過を決め、二次へと・・・。編集長が一次に参加することは珍しいと言う。
今では外読みのアルバイトがいて二次まで読むらしい。その後は編集者が全員で読んでと言うことになったらしいのです。
ここで注意、外読みのアルバイトは出版社を掛け持ちしている人がいるので重複しての応募は避けたほうがいい。
「それで次回からはどのような点を心かげたほうがよろしいかお教え願えませんか」
「まず、一次は文章と心得てください、二次はテーマですね、三次は文章が如何にテーマーを書き込んでおられるか・・・そして・・・最終は・・・やはり・・・読者が喜んで読んでくれるか・・・つ・ま・り・・・売れる作品か売れない作品かと言うことで・・・しょう・・・」そして・・・
「三次では・・・最終まで・・・作品の持つ運とでも言うのでしょうか・・・原稿が輝いているか・・・ああ・・・ここまで来れば次回が大いに期待できますから・・・ぜひ読ませてください、お待ちいたしております」
うーんと呻った。なかなか含蓄がある言葉だった・・・。
丁寧に礼を言った。
「後は、受賞作を読まれてご判断下さい。読み比べてくだされはあなたほどの人ですからわれわれの・・・よろしくお願いいたします。有難うございました」
受賞作、志茂田景樹の作品を読んでみた。私の作品を読んで肩がこっていることに気がついた。
今、選者をすることがたまにあるが、完成している人より未完の大器を探している・・・。
春が来ている2月なのだから・・・。全集現代文学の発見(別巻)新装版全集現代文学の発見

 もう直ぐで立春迎え浅い春
           梅の木咲いて桃が咲く日は

 2006/02/01月の初めに何を思うか・・・風邪を引かぬように・・・。


 蟹が食べたいが、行くのが面倒と言う方には・・・。