峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

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夢の師弟対決に向けて

2022年01月14日 | 将棋
先週日曜日放送のNHK杯将棋テレビトーナメント本戦において、深浦康市九段が広瀬章人九段に勝利した。

今から12年前、深浦九段は、第51期王位戦でタイトルホルダーとして広瀬九段を挑戦者に迎え、番勝負に臨んだ。

結果は、2勝4敗で敗れ、それまで3期連続して防衛してきた王位のタイトルを失うことになった。
広瀬九段は因縁の相手だ。

そんな難敵を破り勝ち上がった深浦九段は、一昨年度の優勝を始め、このところNHK杯戦で好調だ。これでベスト8入りを決めた。

さて、今週日曜日のNHK杯テレビトーナメント戦は、師匠の後を追いかけるように弟子の佐々木大地五段が登場する。対戦相手は佐藤康光九段。

佐藤九段は、ばりばりのA級棋士、佐々木五段にとっては格上の相手だ。しかし、今後のことを考えても、ここは何としても勝たなければならない。

佐藤九段に勝てば、夢の師弟対決が実現する。
ガンバレ、大地くん!
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