峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

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大切な人

2016年05月10日 | 夫婦

第一子が誕生したばかりの有紀さんと和也くん夫婦をサポートするため、当分の間、月曜から金曜まで女房どのが福岡まで出向くことになった。という訳で、昨日から私の平日の一人暮らしが始まっている。

実際そうなるまでは、全く問題ないと高を括っていたのだが、いざそうなってみて相当に応えている。
よく考えてみると無理もない。女房どのとは何十年もの間、暮らしを共にしてきた。妻であり、恋人であり、家族であり、戦友である。特に、3年前に彼女が早期退職してからというもの、いつも私の傍に居て3度3度の食事の世話から一切合切を面倒見てくれている。

戦争を経験して初めて平和の有難さがわかると言われるが、人は失ってみないことには本当に大切なものに気が付かないのかもしれない。

3番目の天使のおかげで、私にとっての大切な人の存在を痛切に思い知らされている。

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