峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

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「佐々町将棋同好会」発足

2010年03月28日 | 将棋
町の社会福祉協議会主催の囲碁・将棋大会が行われるたび、参加されたみなさんの中から将棋を指せる場所があったらいいのになぁという声が上がっていた。
なかなか実現しなかったが、今年、みなさんをまとめるための労をとられる方があらわれ、ついに「佐々町将棋同好会」が発足することとなった。

大会が終わった後、会の発足を目指して精力的に動いておられる方がいらっしゃるというのを耳にしていた。お声がかかれば協力を惜しまないつもりでいたところ、ある日、その方から相談があると電話をいただいた。電話の後、すぐにお仲間とお2人、連れ立ってわが家にお見えになられた。

すでに、会則の叩き台を作っておられ、それを基にみなさんで話し合いたいというご意向だった。それは、さぞかし皆さん喜ばれることでしょうとお2人の尽力にお礼を申し上げた。
ついては、案内を出すに際し、世話人として私の名前を出していいかというお申し出があった。連名にして出されるのだろう。それくらいはおやすい御用とばかりお引き受けした。

ところが、2,3日後に届いた案内の葉書を見て驚いた。差出人が「世話人 峰野裕二郎」となっている。連名ではなく、私の名だけなのだ。どうやら、うまくはめられたようである(冗談です)。

一昨夜、その会の初会合が行われた。13名の参加があった。何かとお世話になっている日本将棋連盟佐世保支部長の松山さんと支部会員の増本さんにもお越しいただいた。
いろいろな意見が出た中、いくつか取り決め、1時間ほどで散会とした。

結局、みなさんのご推挙で会の世話役をお引き受けすることになった。これまでの行きがかり上、また、将棋の神様にいい思いをさせていただいている以上、免れる訳にはいくまい。
とにかく、和を重んじ、みなさんに将棋を通して楽しく交流していただけるようなお手伝いができればと考えている。
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