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峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

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いつものように

2015年01月09日 | 町内会長

5日は午前中の成人式に引き続き、正午からの町主催の新年祝賀会に出席した。成人式同様、毎年恒例の町の行事だ。

6日午前10時から、これまた恒例の消防出初式に出席。例年、屋外で、それも小雪が舞うような厳しい冷え込みのもと行われるのだが、今年はいくらか暖かく、あいにくの雨模様となり町の体育館で催された。それでも、お昼には天候も回復し、7分団揃っての佐々川での一斉放水は行われた。

その後、文化会館での祝賀会に出席し、さらに地元である小浦地区で催された第6分団の祝賀会に出席した。

再び新しい年が始まっている。

 


良質な私たちの暮らしへ

2014年12月13日 | 町内会長

4日、午後1時から30分間、町内会長連絡協議会役員会を開いた。続けて1時半から2時まで全体会議を行う。
住民自治に関し、さまざまな課題がある。その中で、町内会長連絡協議会会長として、現在2つの大きな課題にチャレンジしている。1つは自主防災の在り方であり、もう1つは行政・社会福祉協議会からの要請による町内会を通しての半ば強制的な募金の在り方だ。
前者は、昨年度から町民主体での取り組みを進め、その成果が少しずつ出始めてきているところであり、後者は、機会があるごとに問題提起を行っているところである。何れも住民自治の根幹を成す問題であり手短に語れるものではない。特に、町民主体で、かつ町と協力して進めてきている自主防災については、随時このブログでその詳細を記すことができればよかったのだが、ついつい忙しさにかまけそれを怠ってしまった。そのことを悔いる。しかし、これは私たちの町の問題にとどまらず、この国の住民自治に関する普遍的な課題だと認識している。いれずこのブログでもこれまでの経緯や成果をお伝えしたいと思っている。

2時から10分休憩を入れ、2時10分から1時間、保健環境自治連合会の会議を町保険環境課の課長及び担当職員と行う。保健環境自治連合会のメンバーは各町内会長が兼任し、会長はじめ役員も町内会長連絡協議会の会長・役員が兼任している。町内のゴミ問題及び、環境美化等について協議する場だ。

その後、再び10分の休憩を挟み、3時20分から5時まで、町の幹部職員のみなさんと町内会長会を行った。この日は、特に新しく導入されることになっている防災広報無線に関し、かんかんがくがくの意見交換がなされた。

私たちこの国の民は、古くから「お上に任せて文句を言う」だけの存在に過ぎなかったように思う。そしてその体質は基本的に今も何ら変わらない。しかし、ここに至り、いよいよそれでは今日的政治的・社会的な課題が解決できなくなってきている。すなわち、私たち住民の暮らしは劣化する一方だ。
私たちの暮らしの今を、そして未来をより意義あるものにするために私たちは、私たちそれぞれの在り方を主体的に考えなければならないところに立たされている。地道に意見交換を重ね、その質を高めたい。


株価上昇

2014年12月03日 | 町内会長

昨日午後1時から3時まで第2回目となる「佐々町行政経営改革委員会」に出席した。
この日の審議案件は、一つ目が町立保育所と幼稚園について、次に学校給食施設について、そして最後に災害時の避難所についてであった。会議の詳細は、佐々町HP「新着情報」または「行政経営改革委員会」のコーナーに掲載されている。ご覧いただきたい。

一昨昨日、母の三年祭を行った。
絵理子さんは仕事の都合で帰って来られなかったが、有紀さんとくるみさんは出席してくれた。だが、2人とも前日に帰省したものの、当日の神事が済み、集まった皆で会食を終え帰宅すると間もなく仕事・学業が控えているとのことで戻って行ってしまった。皆、日々の暮らしがあるが、それぞれの心の中で母は生きている。

11月も色々なことがあった。中でも、住民自治の先駆的な取り組みで地域や自治体から全国的に注目を浴びている鹿児島の「やねだん」への町内会長連合会での視察研修旅行は心を新たにする機会となった。「やねだん」の自治会長さんである豊重さんの住民自治にかける情熱には素直に心を打たれた。熱伝導率が最も高いのは人間だ

また、町内会長連合会のみなさんに寄っていただいてのジビエ料理を食する会も楽しかった。町内会長連合会の中に狩猟家がいらして、彼に提供してもらったイノシシ・カモ・ヒヨドリをその道にたけた方に調理していただき鍋や焼鳥にしていただいたのだが、これに際しては、女房どのが唯一の女性として手伝いを買って出てくれ、孤軍奮闘してくれた。30人弱の男衆の飲み会の洗い物、酒の燗付け、後片付けまで、後で聞いたところによると7時間ほど台所で立ちっぱなしだったそうだ。おかげでさまで、このところの日経平均株価のごとく私の株も大いに上がった。
さらに、2年に1度開催している町内会の文化祭も意義深い催しとなった。他にも、新嘗祭に龍神祭と古くから伝わる地域の行事に参加し、諸先輩方との親睦を深めたり、町の観光協会の会議に出席し、会の新しい在り方をみなさんと協議したり、町内会のご高齢者と昼食をともにさせていただいたりと楽しい日々を過ごさせていただいている。

 


新しい酒を

2014年11月14日 | 町内会長

昨日午前9時から役場応接室で町内会長連絡協議会役員5人と共に、町長との意見交換会に臨んだ。
行政の方からは町長の他、副町長と総務課職員の2名にも参加いただいた。

この意見交換会、かねてより町長にお願いをしてきていたものだが、今年度ようやく実現に至った。
4月25日に第1回目の会合を開き、その席で2ヶ月に1度のペースで会を開いていくよう合意した。その後、第2回目が6月2日、第3回目が8月4日、そして今日、第4回目の会合を持つことができた。

今日の意見交換会では冒頭、町長より先月29日に第1回目の会合が開かれた「佐々町行政経営改革委員会」に関してお話があった。ちなみに、私も行政経営改革委員会のメンバーの1人として委嘱を受けている。佐々町HPの「新着情報」のコーナーにその会議録が公開されているのでご覧いただきたい。
さらに、新設予定の防災広報無線について、また福祉行政について、保育園・幼稚園の今後の在り方について等々、意見交換がなされた。

夕方5時からは役場2階会議室で佐々町観光協会の歴史・文化部会の会合に出席した。
観光協会については、これまでの在り方を見直そうということで数年前から議論を重ねてきた。今年度に入り、組織を一変し、新たなスタートを切ることになっていた。私の暮らす町内会の副会長さんを理事に推薦し、彼ら次の世代の皆さんが中心となって会を運営していけばきっと上手くいくと思っていた。
たまたま都合がつかずこのところ理事会に出席できずにいたのだが、どうも上手くいっていないとの話を聞き、出かけたのだった。

「新しい酒は新しい皮袋に盛れ」という言葉がある。新しく在るということはそんなに難しいことではない。


そこに暮らす者たちのつながりを

2014年10月16日 | 町内会長

12日日曜日正午から集会所で町内会の敬老祝賀会を開催した。

午前9時前には役員・班長さん始め、手伝ってくださる方が1人、また1人と集まって来られた。次第に台所が活気付く。副会長さんは午前8時前には集会所に来て、かまどに火を入れ「おこわ」を炊きあげてくれた。

料理作りに会場設営と、それぞれがそれぞれの役割を果たし、正午前には準備万端整った。

出席者は総勢46名、これまで何かとご苦労されてこられた町内会に暮らすご高齢者のみなさんを、心尽くしの手料理と余興でもてなすことができた。初秋の昼下がり、集会所は終始、笑い声に包まれていた。


釈然とした在り方

2014年10月10日 | 町内会長

女房どのに、今日、幟を片付けるんでしょうと言われ、ハッと思い出した時には10時を10分ほど過ぎたところだった。慌てて作業着に着替え、愛用の麦わら帽子を被り、家を飛び出した。

佐々の「おくんち」では「おくだり」「おのぼり」の順路に沿い、各町内会で幟を立てる。私たちの町内会もその順路に当たっているため毎年、氏子総代始め、町内会のみなさんに協力していただき幟立てを行っている。

今年も「おくだり」の前日、十数人のみなさんと力を合わせ幟を立てた。その作業を終えた後、氏子総代さんと幟の撤収の日時を今日の午前10時から行おうと決めていたのだった。

いつもなら作業にかかる少し前に有線放送でご案内し、手の空いている方に協力をお願いするところなのだが、責任感の強い氏子総代さんは、きっとお一人で作業にかかっておられるに違いないと、放送はさておき現場に向かうと案の定、氏子総代さんご家族三人で作業を進めておられた。 

平身低頭して詫びを入れると、総代さんは、立てるのは大変だけれど、はずすのは簡単ですからと笑って応えられた。結局、放送はせず4人で片付けてしまった。

ご自身の役割を見出せず、どこか悶々としておられるご様子の方をお見受けすることがあれば、この総代さんのように、さりげなく役割をまっとうして釈然としたご様子の方もいらっしゃる。

これまで色々な所で応分の役割を担ってこられたことは、私自身幸いだったと改めて思う。

今夜は「ダイナミックグローブ」を観ながら、黒麹「屋久の島」をいただいている。


秋晴れの下

2014年10月08日 | 町内会長

今日は地元の神社の秋季例大祭、こちらで言う「おくんち」のおくだりが行われた。

午前10時からの神社での神事に間に合うよう、女房どのに車で送ってもらった。30分程で神事が済み、その後、神職のみなさん、関係町内会会長さん、同じく氏子総代さん等で直会(なおらい)が行われた。

正午になり、いよいよ「御旅所」まで祭神の巡幸が始まる。私も、他の町内会長さんや氏子総代さん方々共々、2時間程の道程を祭神のお供をし、小浦の御旅所を目指した。

朝から晴天で、日中は気温がかなり上昇したようだったが、女房どのに借りた日傘のおかげでずいぶんと助かった。それでも、さすがにスーツにネクタイ姿は辛く、巡幸が我が家の近くを通りかかった時に女房どのに上着を取りに来てもらった。

御旅所に着くと、恒例の子供相撲が行われていた。塾に通って来る小学生のS君と出くわしたので頑張れよと声をかけるとにっこり笑顔で応えてくれた。

御旅所に到着してすぐに神事、そして直会が行われ、午後4時頃にいったん散会となった。いつもであれば、その後、午後7時からの夕祭に再び出席するのだが、明日から佐々中学校の中間テストが始まる。したがって、塾を休むわけにもいかず、関係者の皆さんに断りを入れ、そこで失礼することにした。


里は秋

2014年10月07日 | 町内会長

町内会主催の敬老祝賀会では、その年度の班長さんたちが副会長さんと共に余興を披露することが慣例となっている。

今年はコーラスをやることに先の臨時班長会で決まった。その練習をと先週土曜の夜7時にみなさんが集まった。

歌は、「もみじ」「里の秋」そして「瀬戸の花嫁」、12日日曜日の本番では揃いのステージ衣装で登場の予定だ。きっとご高齢者の方々に喜んでいただけるだろう。

夕方、女房どのと散歩に出た。東町町内会を抜け、口石町内会にさしかかると田園風景が広がる。田んぼの稲穂が見事な黄金色に染まっていた。

明日は三柱神社の秋季例大祭「おくんち」の「御降り」が行われる。 田んぼ沿いの道では口石町内会長さん始め数人の方々が幟の設置に汗を流しておられた。

今宵は、先の土曜日の地元の酒造の蔵開きで求めた特別純米酒のぬる燗で一杯やっている。

里は、すっかり秋模様だ。


秋の行事たけなわ

2013年10月21日 | 町内会長

先週の土曜日、五島で開かれた「長崎県美しいふるさと推進大会」から帰宅したとき、時計の針は午後8時を回っていた。その夜、女房どのの手料理に焼酎のロックで疲れを癒し、翌日曜日、町内会主催の敬老祝賀会を開催した。

この時期に敬老祝賀会を開くのは、かつて町主催の敬老祝賀式が9月に行われていたことによる。ご高齢者の町の式典への出席率の低さから、それとは別に町内会独自で敬老祝賀会を開くようにした。
その後、町と町内会長連絡協議会との間での協議の末、町主催の敬老祝賀事業は廃止され、各町内会でそれぞれその事業を引き継ぐ形となった。

秋晴れの下、町長と議長をお迎えし、正午から始めた祝賀会は多いに盛り上がった。
お祝いの吟詠、佐々町少年少女合唱団の心のこもったパフォーマンス、ご縁があってお願いしているお3人による三味線と歌、町内会有志によるパフォーマンス2連発。私自身、時に涙が溢れ、時に腹を抱えて大笑いした。
会終了後、飲み直し、さらに数名と夜の街へと出かけた。

火曜日、「アルカス佐世保」で開催された「安全・安心まちづくり長崎県大会」に江迎署管内の各町の連合会長さん、江迎署長さん始め江迎署のみなさんと共に出席した。
翌水曜日、大綱引き大会への出場メンバー表を主催者へ提出。補欠を含め、男女25名をなんとか揃えることができた

金曜日、すでに、総務課の担当職員と数度に渡る打ち合わせの末、11月に行う町内会長連絡協議会の研修先を山口市の佐山地域と決めていたのだが、その見積書が各旅行社から提出されたのを受け、副会長のお2人にも参加していただき、協議し決めた。

日曜日、佐々町栄町通り商店街主催の大綱引き大会が開催され、私たち西町町内会も出場した。
予選リーグ2敗で残念ながら上位入賞はならなかったが、先の運動会から今回の綱引き大会出場に向けての選手集めに際し、若い人たちの町内会に関わる姿勢に変化の兆しを感じている。
大会後の懇親会、そしてその後の2次会3次会、若い人たちと飲み、多いに語り合った。


充実の秋

2013年10月12日 | 町内会長

今週月曜は吉井春日神社の秋季例大祭に出席、翌火曜は地元三柱神社の例大祭に出席した。まだまだ暑い日が続いているが、頃は秋「おくんち」の季節だ。

水曜日は午後から町の民生児童委員連絡協議会の定例会に出席、木曜日はこれといった行事や会合等がなかったので、早朝パタパタと諸用時を済ませ午前9時に近くのゴルフ練習場へ出かけ、みっちり3時間練習に汗を流した。やはりゴルフも面白い。
午後からは、今週末に開く敬老祝賀会の準備あれこれと、また来週末に開かれる町の大綱引き大会に向けての選手集めに奔走する。

昨日は、午前9時半から町の社会福祉協議会の理事会に出席、社会福祉協議会の抜本的改革を唱える。
その日の午後1時半から町の公民館連絡協議会の役員会を開き、今年度の大きなテーマとしている自主防災について今後の展開を話し合った。
その後、夕方5時から開かれる関係自治体3市1町が主催する西九州道の佐々・松浦間の早期着工総決起大会に出席するため他の町内会長さんたちと共に、午後3時45分に町の文化会館前に集合、マイクロバスに乗り合わせ平戸へ、帰宅は夜の8時頃となった。

そして今日、県主催の「人と環境にやさしいふるさと推進大会」に出席するため朝7時半に家を出、大村まで車で移動し、大村から空路五島に来ている。