『早く行かないと、小熊ではなくなってしまう！』
と、母を誘い双子の白クマ【ブッダとイエス】に会いに
円山動物園へ行ってきました。（↑嘘です）
ブッダとイエスは、お母様に抱かれ
すやすや（グーグー）眠っておりました。
ベンチには、カメラ片手に起き待ちの人々が・・。
しばらく様子を眺めておりましたが
『寝姿だけでもみられて良かった』と、後にしました。
みんなおねむタイムだった様で
どの動物も殆ど眠っておりました。
マレーくまのおどけぶりがとても可愛かったです。
物凄くぬいぐるみの様でした。
近づいてくるワラビーを
母が網から手を入れて撫でようとしたので
間髪入れずに嗜めました。
びっくりです。油断も隙もありません。
母は円山動物園は、私が幼少の頃以来だったそうです。
なので、うん10年振り。
そのうん10年前の事が今でも伝説になっているのですが。
その日、母は早朝からお弁当を作り
ポットにお茶を入れ、
父と弟と4人で円山動物園を訪れました。
さて楽しみなお昼ごはんの時間になり
なんと父が『お蕎麦が食べたい』と言いだしたのです。
子供ながらにドキドキしたのを覚えています。
確か父だけ蕎麦屋で食べて、我々はござを敷いて
お弁当を食べたのだと思います。
悪気など毛頭なく、
ただ『お蕎麦が食べたかった』のです。
強烈に植えつけられた父のマイペースぶりの記憶の
スタートだった様に思います。
（その後、数々の伝説を生み出しております）
しかし、誰にでも許される性質の父もまた
例の二世タレント的空気を持った人で
とても羨ましい面です。
動物園の後、そんな父の油絵のグループ展へ。
当番の方に『いつもお世話になっております』と、
しっかりとした娘さんをお持ちで・・
の印象を与えるべく挨拶しました。（やらしい）
母がトンチンカンな事ばかり言うので
何となく軌道修正をする為
ユーモアな話しをしたりしました。
楽しい1日でした。
そして、これからお仕事の続きです。
* デジカメで撮った画像を取り込むカードが見当たらないので、
後日画像をお送りします。
とりあえず、おかんにブラッシングされる犬の画像を。
大変ご満悦なご様子。
